CAVI と FMD を 臨床でどう活かすか?

The 1st Annual Scientific Meeting of the Japan Society for Vascular Failure
第1回日本血管不全学会学術集会
ランチョンセミナー
Luncheon Seminar
日時
会場
2016年4月17日(日)12:00
第1会場 東京医科大学病院 教育研究棟3F 大教室
12:40
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目7-1
CAVI と FMD を
臨床でどう活かすか?
座長
東 幸仁 先生
広島大学原爆放射線
医科学研究所 教授
演者
三好 亨 先生
岡山大学循環器内科
共催:第1回日本血管不全学会学術集会/フクダ電子株式会社/株式会社ユネクス
CAVIとFMDを
臨床でどう活かすか?
三好 亨
岡山大学病院 循環器内科
血 管 機 能 不 全を評 価 する検 査 には 、血 管 内 皮 機 能 検 査 、脈 波 伝 播
速 度( P W V )、C a r d i o - a n k l e v a s c u l a r i n d e x ( C AV I ) 、
a u g m e n t a t i o n i n d e x 、a n k l e - b r a c h i a l i n d e xなどがある。こ
れまで の 研 究 によってその 臨 床 的 意 義 に関 する知 見 が 集 積され 、
血 管 機 能の非 侵 襲 的 評 価 法に関するガイドライン も作 成された。
本ランチョンでは血 管内皮 機 能 検 査 ( F M D )とC AV Iを取り上げる。
基 準 値 の設 定 、精 度 や再 現 性 、結 果 の解 釈についてまず 整 理し、診
療 へ の 応 用について自験 例を交えながら概 説する。さらに、一 般 の
臨 床 現 場でそれらの検 査をもっと活用するための工 夫や、今 後 何 が
必要かといった点についても考 察したい。
The 1st Annual Scientific Meeting of the Japan Society for Vascular Failure