第4回 4月16日(土)午前10時~正午 南多摩教育会館 多摩市貝取1445―2 京王・小田急永山駅徒歩10分 電話090―5434―8835(渡辺) 事前予約必要なし 5月の相談会⇒ 電話相談もOK 未定(決まり次第 お知らせします。 コミュニティユニオン東京 多摩・稲城支部準備会 =労働相談でトラブルは解決できます= 仕事や職場でのトラブル、1人で悩んでいないで、私たちにご相談ください。経験豊富 な相談員が、あなたの悩みを働く仲間として聞き、適確なアドバイスをします。必要なら ば会社との交渉などをあなたと一緒に行い、問題を解決します。まずは、次のところへお 電話をください。⇒⇒ 労働相談ホットライン 090―5434―8835 多摩・稲城労連(担当 渡辺)電話 042-373-3888 (労働相談の例) Q、部長や課長の態度が横暴でひどいのですが、社長は、それは個人の問題 だと指導しようとしません。 A、そのような行為や言動は、すべて使用者責任ですから、社長が知らないふりをするこ とはもってのほかです。不法行為についての定めた民法715条では、「ある事業のため に他人を使用する者は、被用者(この場合は、部長と課長)がその事業の執行について、 第三者に加えた損害を賠償する責任を負う」さらに同条第2項で、「使用者に代わって事 業を監督する者(この場合の部長と課長)も、前項の責任を負う」となっています。この 第三者には、まず、社外の人が考えられますが、雇用されている労働者も含まれます。つ まり、部下の横暴な行為や態度の放置については、さらに、労働契約法第5条の安全配慮 義務の責任上も、使用者としての管理責任が社長にあります。また、当事者として部長と 課長も、ともに責任が追及されます。これが、労働者が、上司などの横暴な行為や態度で 損害や被害を受けた場合、その是正を求める根拠の考え方です。 (ブラック企業に泣き寝入りしないための労働相談Q&A 前沢檀著より抜粋) ●パワハラとは? 職場内で行われるパワーハラスメントについて、厚生労働省の職場のいじめ・嫌がらせ 問題に関する円卓会議が示した「提言」では、具体的に以下のような行為を典型的なもの として例示しています。 ①暴行・傷害(身体的な攻撃) ②脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言(精神的な攻撃) ③隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)④業務上明らかに不要なことや遂行 不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求) ⑤業務上合理性がなく、能力や経験か らかけ離れた程度の低い仕事や仕事を与えないこと(過小な要求)⑥私的なことに過度に 立ち入ること(個の侵害) また、パワハラは、上司から部下に対して行われるものだけでなく、同僚間や部下から 上司に行われるものも含まれています。 コミュニティユニオン東京 【連絡先】 多摩・稲城労連(担当 多摩・稲城支部準備会 渡辺)電話 042-373-3888
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