春日部市ホームページ ウェブアクセシビリティ対応支援業務 公募型プロポーザル実施要領 平成28年4月 春日部市 シティセールス広報課 1 1.目的 本市ホームページのリニューアル業務である、「春日部市ホームページ管理システム等賃貸借」 におけるウェブアクセシビリティ対応の効果を最大限に発揮するために、公募型プロポーザルを実 施する。JISX8341-3 における等級(レベル)「A」「AA」、および「AAA」の一部に準拠したアクセ シビリティの高いホームページの構築を目的とする。 2.業務の概要 (1) 委託業務名 春日部市ホームページウェブアクセシビリティ対応支援業務 (2) 契約内容 ① 契約範囲 平成 23 年 4 月に総務省より公開された「みんなの公共サイト運用モデル(2010 年 度改定版)」に基づき、①アクセシビリティガイドラインなどの改定支援、②ペー ジデザイン案、テンプレートの検証、③移行コンテンツの検証、④JIS X8341-3 に 基づく試験、⑤ウェブアクセシビリティ研修を実施するものである。 ② 契約方法 本プロポーザルで選定された提案者と春日部市の二者による随意契約とする。 ③ 契約期間 契約締結日∼平成 29 年 3 月 21 日 ④ 支払い方法 業務完了後一括払い 2 3.日程・手続きおよび提案書 (1) プロポーザルの日程 手続きなど 日時 告示、実施要領の配布 平成 28 年 4 月 13 日(水)∼5 月 13 日(金) 質問締め切り 平成 28 年 4 月 20 日(水)午後 3 時厳守 質問回答 平成 28 年 4 月 25 日(月) 申し込み・提案書締め切り 平成 28 年 5 月 13 日(金)午後 3 時厳守 プレゼンテーション実施 平成 28 年 5 月 23 日(月)予定 結果通知 平成 28 年 5 月 25 日(水)ごろ発送予定 契約 平成 28 年 6 月 1 日(水)予定 (2) 実施要領の配布 本件に関する資料は、春日部市ホームページからダウンロードすることができる。 ① 春日部市ホームページウェブアクセシビリティ対応支援業務公募型プロポーザル実 施要領(本書) ② 公募型プロポーザル参加申込書 ③ 春日部市ホームページウェブアクセシビリティ対応支援業務にかかる業務委託仕様 書 ④ 春日部市ホームページウェブアクセシビリティ対応支援業務公募型プロポーザル提 案書作成要領 ⑤ 春日部市ホームページウェブアクセシビリティ対応支援業務公募型プロポーザルに 関する質問書 4.参加資格 本プロポーザルに参加する者は、平成 27・28 年度春日部市物品売買等競争入札参加資格者名簿の 【電算業務】に登録があり、次の要件を満たす者とする。 (1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないもので あること。 (2) 春日部市契約規則(平成 17 年規則第 126 号)第 15 条の規定により入札の参加資格の 排除を受けていない者であること。 (3) 告示日以後に春日部市の契約に係る入札参加停止等の措置要綱に基づく入札参加停 止措置を受けていない者であること。 (4) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申し立てがされてい 3 る者でないこと。ただし、手続き開始決定を受けているものを除く。 (5) 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申し立てがされてい る者でないこと。ただし、手続き開始決定を受けているものを除く。 (6) 告示日以後に春日部市の締結する契約からの暴力団排除措置に関する要綱に基づく 指名除外を受けている期間がないこと。 (7) 平成 24 年度以降に国および地方公共団体への同業務の実績を有すること。 (8) 仕様書に定める業務を滞りなく実施することができること。 (9) 提出された書類の記載事項が虚偽でないこと。 ※「春日部市ホームページ管理システム等賃貸借」を受託した事業者、または一定の資本関 係のある会社は、業務の正当性を欠く恐れがあることから、適正な業務の執行を図るため、 入札参加を制限する。 5.提出方法・提出書類 本プロポーザルに参加する場合は、後述の(4)に記載の提案書類などを全て問い合わせ先に提出 すること。 (1) 提出期限 平成 28 年 5 月 13 日(金)午後 3 時まで 期限を過ぎて到着したものや書類に不備がある場合などは、受け付け不可 (2) 提出場所 春日部市役所本庁舎 3 階 シティセールス広報課 (3) 提出方法 ① 提案書の作成は「春日部市ホームページウェブアクセシビリティ対応支援業務公募 型プロポーザル提案書作成要領」を参考にすること。 ② 来庁の上、直接窓口へ提出すること(郵送不可)。 4 (4) 提出物および提出部数 提出物 提出部数 備考 参加申込書 1部 提案書 正本 1 部、 副本 9 部 正本のみ社判押印 見積書 正本 1 部 封筒に入れ、封印・封かん(封の糊付け) し提出すること 名刺 1部 メール通知に使用するため (5) その他 提出の際は、内容に漏れがないかを確認のうえ、提出すること。受領後の提案書類など の訂正・追加・返却はできない。 (6) 見積書の開封 見積書の開封は、提案書類などの受け付けが全て終了した後に行う。 6.評価 本プロポーザルにおける提案内容の評価方法は下記のとおりとする。 (1) 評価者 総合政策部長 政策課長 情報システム課長 行政改革推進課長 行政改革推進課公共施設マネジメント担当課長 シティセールス広報課春日部ブランド担当課長 シティセールス広報課長 (2) 書類審査 ① 見積金額が次に示す額の範囲内であること 金11,458,804円(税込み) 見積金額がこの額を超えた場合は、失格とする。 ② 書類審査 「春日部市ホームページウェブアクセシビリティ対応支援業務公募型プロポーザル 提案書等作成要領」に基づいて作成された提案書類について、春日部市ホームペー 5 ジウェブアクセシビリティ対応支援業務公募型プロポーザル実施要領にある各要件 を満たしているか書類審査する。 (3) プレゼンテーション 書類審査を通過した者のプレゼンテーションを下記のとおり実施する。プレゼンテーシ ョンの評価は評価者が行う。 ① 日時:平成 28 年 5 月 23 日(月)(予定) (時間、場所などの詳細は書類審査後に通知) ② 時間:説明 20 分以内、質疑応答 10 分程度を予定。 ③ 1 社の出席者は 3 人以内とし、出席者のうち 1 人以上は、従事予定者とする。 ④ 評価項目は、次のとおりとする。 (ア) コンサルティング ウェブアクセシビリティに係る総合的なコンサルティングについて、期待でき る提案がされているか。 (イ) アクセシビリティガイドラインの改定支援 アクセシビリティガイドライン対する有効な提案がされているか。 (ウ) ページデザイン画、テンプレートの検証 ページデザイン画、テンプレートに対するユーザビリティ、アクセシビリティ 検証に対する有効な提案がされているか。 (エ) 移行コンテンツの検証 本市が求める JIS X8341-3 の達成等級「A」・「AA」・「AAA」を満たすコンテ ンツとするための有効な提案がされているか。 (オ) JIS X8341-3 に基づく試験 ページ抽出方法、試験方法、レポートなど、JIS X8341-3 で規定する手順・手 法を実現する提案がされているか。 (カ) ウェブアクセシビリティ研修 本市のホームページの特性を理解し、職員に分かりやすくアクセシビリティの 研修を行う提案がされているか。 (キ) 先進的手法 本市の目的達成またはそれ以上の成果が期待できる特色ある提案がされてい るか。 ⑤ プレゼンテーションは、提出した提案書などの内容を基に行うものとし、追加提案 6 や追加資料の配布は一切認めない。ただし、これを踏まえたうえで、プレゼンテー ションにおけるパソコン、プロジェクタなどの使用は許可する。 (4) 選定結果の通知 ① プレゼンテーション終了後、最終選定者には選定した旨を、それ以外の参加者に対 しては選定しなかった旨を速やかに書面で通知する。 ② 市は、最も優れた提案を行った者と本委託業務の締結協議を行うものとする。ただ し、その者が契約締結時までに「4.参加資格」の要件を満たしていないと判断した 場合や、辞退その他の理由から契約締結が不可能となった場合には、次点の者と契 約締結の協議を行うものとする。 ③ 自社の評価点数(総合点)の開示を通知の日の翌日から起算して 7 日以内に書面で 求め、閲覧することができる。 ④ 選定結果についての異議申し立ては一切受け付けない。 (5) 質問について ① 方法 本プロポーザルに関する質問は、電子メールで平成 28 年 4 月 20 日(水)午後 3 時 まで受け付ける。質問に対する回答は平成 28 年 4 月 25 日(月)午後 6 時までに春 日部市ホームページに掲載する。 ② その他 (ア) 電話・来庁・郵便などによる問い合わせには、原則回答しない。 (イ) 質問の回答に合わせて、補足説明などを掲載することがある。 (ウ) 質問は所定の様式にて、どの書類のどの部分に対する質問なのかも明記するこ と。どの書類にも記載の無いことに対する質問には、その旨を記載すること。 (エ) 質問数は必要最小限に絞ること。 (オ) 質問日時を過ぎた問い合わせには、原則回答しない。 7.契約の締結 選定結果通知後、選定者から提出された提案書類などの内容について協議し、その後契約を締結 する。 7 8.提案書類などに関する問い合わせ 提出された提案書類などの内容について、本市が問い合わせを行う場合がある。なお、虚偽の記 載が判明した場合には失格、もしくは契約後であってもその時点で契約解除となる。 9.その他 本プロポーザルに参加することにより発生した一切の経費については提案者の負担とする。 提出されたプロポーザルが不採用となった場合でも、提出された書類などは返却しない。 提案書類など以外に、審査に必要な書類の提出を求めることがある。 10.契約保証金 免除する。 11.本件に関する問い合わせ先 春日部市役所 総合政策部 シティセールス広報課 電話:048-736-1111(内線 2177) 電子メール:[email protected] 8 広報担当 村田
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