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https://juasseminar.jp/seminars/view/4116119
出力日 2016/4/18
要求開発からはじめる成果をあげるプロジェクト~成功したければさかのぼれ~
(4116119)
要求開発からはじめる成果をあげるプロジェクト~成功したければさかのぼれ~
市場競争の激化の中、企業には生き残りをかけて独自のビジネス戦略を実現する「正しい」プロジェクトを「正しく」マネジメ
ントする方法論の導入が求められています。本コースは、エンタープライズITプロジェクトマネジメントのフレーム作りのヒン
トを提示いたします。
開催日時
2016年6月27日(月) 10:00-17:00
2016年6月28日(火) 10:00-17:00
2016年6月29日(水) 10:00-17:00
カテゴリー
事業戦略策定・事業戦略評価 IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 IS戦略実行マネジメ
ント・プロジェクトマネジメント 専門スキル
講師
永谷裕子 氏
(株式会社アスカプランニング 代表取締役社長 )
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会ISC(情報システムコンサルタント)
PMI公認PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)
米国オハイオ州マローン・カレッジ卒業(心理学)。米国オハイオ州立大学でMBA取得。同州の保険会
社でプログラマーとしてスタートする。その後、ユーザー企業(主に多国籍企業)、情報処理サービ
ス会社においてSE、ITプロジェクトマネジャーとして多数の情報システム開発プロジェクトに参画す
る。特に国際的なITプロジェクトに豊富な経験をもつ。
塩田宏治 氏
(株式会社クリエビジョン 代表取締役 一般社団法人IIBA日本支部 研究担当理事 )
NTTデータを経て、ソニーグループにおいて多くのグルーバル大規模業務改革プロジェクト
を推進。現在に至る。
参加費
JUAS会員/ITC:99,000円
一般:126,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数3枚】
会場
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(ユニゾ堀留町二丁目ビル2階)
対象
エンタープライズレベルのIT企画を目指すプロジェクトマネージャー、IT部門の管理者 中級
開催形式
講義、グループ演習
定員
15名
取得ポイント
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)
特記
※1日間のみ(JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円)、
2日間のみ(JUAS会員/ITC:66,000円 一般:84,000円)のご受講も可能です。
申込時の通信欄に「○月○日受講」の旨お書き願います。事務局にて該当の日数の参加費に変更後、
確認メールを送信いたします。
受講権利チケットご利用の場合は該当日数分のチケット枚数を入力してください。
ITCA認定番号
申請中
ITCA認定時間
18
主な内容
市場競争の激化の中、企業には生き残りをかけて独自のビジネス戦略を実現する「正しい」プロジェクトを「正しく」マネジ
メントする方法論の導入が求められています。
グローバルのプロジェクトマネジメントの主流は、プロジェクトを企業の価値創造の手段として捉える、であり、世界レベルで、
ビジネス価値を実現する様々なプロジェクトマネジメントのフレームワークが活用されております。
本コースはそのようなプロジェクトマネジメントの流れを受けて、日本でのエンタープライズITプロジェクトマネジメントの
フレーム作りのヒントを提示いたします。
【コース概要】
・ITプロジェクトを企業のビジネス価値創出の活動と捉らえ、エンタープライズ・レベルでIT企画・実行・運用の方法論をグロー
バル・デファクトスタンダード・フレームワークからヒントを得て学習する。
・ITプロジェクト企画・実行の流れを、ビジネス・ストーリー(A社の事例)を用いて、ITプロジェクトの企画、ユーザーストー
リー作成、ユーザーの要求の引き出し、アジャイルによるプロジェクト開発の流れをケース・スタディーメソッドでひも解き、
エンタープライズ・プロジェクトマネジメントの極意と実践知を身に着ける。
◆◇3日間を通して共通のビジネスケース(A社事例)を用いた演習をすることで、
戦略・企画から実行までの一連の流れをより理解することができます◇◆
◆◇1日間のみ(JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円)、
2日間のみ(JUAS会員/ITC:66,000円 一般:84,000円)のご受講も可能です。
申込時の通信欄に「○月○日受講」の旨お書き願います。
事務局にて該当の日数の参加費に変更後、確認メールを送信いたします。
受講権利チケットご利用の場合は該当日数分のチケット枚数を入力してください。
【講義内容】 ※講義内容は予告なしに変更する場合がございます。ご了承ください。
<1日目> ビジネス戦略 ~「正しい」プロジェクトを「正しく」マネジメントするためのスタート地点~
IT企画をエンタープライズ・レベルでマネジメントするポートフォリオマネジメントと、複数のプロジェクトの統合的にマネジ
メントするプログラムマネジメントの概要を学ぶ
(午前)
・投資評価の観点でIT企画をマネジメントする方法論
・リソース計画の考慮点
・複数のITプロジェクトを企業の価値創造の観点から総合的にマネジメントする プログラムマネジメント概要
・投資効果の観点でIT企画・運用をマネジメントする方法論
・プロジェクト開発計画(開発手段と手法)・運用計画・エンタープライズ・アーキテクチャー設計の考慮点
(午後)
演習:ビジネスケース(A社事例)スタディー 「IT企画・運用の考慮点」
<2日目>ビジネス・ニーズの定義 ~最適手法で真の要求を引き出せ~
ビジネス価値創出の観点から、デザイン思考や最新のBABOK(R)Version3に基づくユーザーの要求を引き出すスキルを学ぶ
(午前)
・要求とは
・要求開発を実践するビジネスアナリシスとは
・ビジネスアナリシスの基本プロセス
BABOK(R)のフレームワーク概要及びアジャイルな要求開発への適用
・戦略アナリシス
・要求アナリシスとデザイン
・ソリューション評価
・引き出し とコラボレーション
・要求のライフサイクルマネジメント
・ビジネスアナリシス計画とモニタリング
(午後)
演習:ビジネスケース(A社事例)スタディー 「アジャイルな要求開発プロセスをいかしたプロジェクトの企画」
<3日目> 実行アプローチ ~ムダなく効果的に要求を実現するためには~
(午前)プロジェクト実行のアプローチ
・アジャイル全体プロセス
・アジャイルマネジメントプロセス
・アジャイルプロセスにおける役割
(午後)
演習:ビジネスケース(A社事例)スタディー「プロジェクトにおけるアジャイル要求定義とソリューションデザイン」
1)企画まとめ
・ビジネスケース作成
2)開発プロセス
・バックログと優先順位
・要求定義
・計画
・疑似プロジェクト体験(計画~開発プロセス) ※この演習は別途演習用題材で実施します
3)役割検討