入札説明書等

入札説明書等
件名
横浜市立学校における校務用端末等ネットワーク
設定変更等業務委託 一式
資料
1
入札説明書
2
設計書
3
仕様書
4
委託契約約款
5
電子計算機処理等の契約に関する情報取扱特記事項
6
個人情報取扱特記事項
7
一般競争入札参加資格確認申請書
8
委託業務経歴書
9
質問書
10
入札(見積)書
(平成28年4月12日入札公告分)
横浜市教育委員会事務局
横浜市立学校における校務用端末等
ネットワーク設定変更等業務委託
入札説明書
平成28年度
横浜市教育委員会事務局
平成28年4月12日横浜市調達公告第116号で公告した「横浜市立学校における校務用端末等ネ
ットワーク設定変更等業務委託 一式」に係る入札等については、入札公告及び関係法令に定め
るもののほか、この入札説明書によります。
1
競争入札に付する事項
(1) 件名及び数量
横浜市立学校における校務用端末等ネットワーク設定変更等業務委託
一式
(2) 業務内容
別添設計図書のとおり
(3) 履行期間
契約締結日から平成29年3月31日まで
(4) 履行場所
別添仕様書のとおり
(5) 入札方法
この入札は、総価により行います。
2
入札参加資格
入札に参加しようとする者は、次に掲げる条件をすべて満たし、かつ、入札参加資格を有す
ることの確認を受けなければなりません。
(1) 横浜市契約規則(昭和39年3月横浜市規則第59号)第3条第1項に掲げる者でないこと
及び同条第2項の規定により定めた資格を有する者であること。
(2) 平成27・28年度横浜市一般競争入札有資格者名簿(物品・委託等関係)において「コン
ピュータ業務」の「細目A
システム開発・保守・運用」に登録が認められている者で、
かつ、Aの等級に格付けされている者であること。
(3) 平成28年4月21日から開札日までの間のいずれの日においても、横浜市指名停止等措置
要綱に基づく指名停止を受けていない者であること。
(4) 次のいずれかに該当する、ネットワークシステムに係る当該業務と同種の業務実績を有
する者であること。
ア 拠点数400拠点以上、又は機器台数16,000台以上
イ 実働15日間で拠点数80拠点以上、又は実働15日間で機器台数3,200台以上
(5) プライバシーマーク付与認定、「ISO/IEC 27001認証(国際標準)」、「JIS Q 27001認証(日
本工業標準)」のうち、いずれかの認証を受けていること。なお、「ISO/IEC 27001認証(国
際標準)」、「JIS Q 27001認証(日本工業標準)」については、本業務を実施する組織にお
いて認証を取得している事業者であること。
3
入札参加の手続
1
入札に参加しようとする者は、次の(1)から(4)のとおり書類を提出しなければなりません。
なお、書類作成の際には、ホームページよりダウンロードして記入し、提出してください。
(http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/nyusatsu/)
また、入札参加資格の審査及び確認のために、書類の追加提出を求める場合があります。
(1) 提出書類
ア
一般競争入札参加資格確認申請書
イ
物品・委託等入札参加資格審査申請書(特定調達契約用)(横浜市ホームページ「ヨ
コハマ・入札のとびら」から物品・委託等の特定調達契約に係る入札参加資格申請を行
い、申請データを送信した後に表示される「申請書の印刷」画面を全て印刷したもの)
及び添付書類(平成27・28年度横浜市一般競争入札有資格者名簿(物品・委託等関係)
に登載されていない者に限ります。提出前に(4)イの部課に必ず連絡してください。)
ウ
種目追加登録審査申請書(特定調達契約用)(横浜市ホームページ「ヨコハマ・入札の
とびら」から物品・委託等の特定調達契約に係る種目追加申請を行い、申請データを送信
した後に表示される「申請書の印刷」画面を全て印刷したもの)(平成27・28年度横浜市
一般競争入札有資格者名簿(物品・委託等関係)に登載されている者で「コンピュータ業
務」の「細目Aシステム開発・保守・運用」に登録が認められていない者に限ります。提
出前に(4)イの部課に必ず連絡してください。)
エ
委託業務経歴書等2(4)、2(5)に該当することを証する書類
(2) 提出方法
ア
持参による提出の場合
上記(1)の提出書類を(3)の期間に紙にて(4)に掲げるそれぞれの部課に直接持参して
ください。
イ
郵送による提出の場合(原則として遠隔地(例えば日本国外等)にある者を対象とし
ます。)
上記(1)の提出書類を(3)に掲げる提出期間までに(4)に掲げるそれぞれの部課に必着
で郵送してください。郵送は、書留郵便によらなければなりません。封筒の封皮には公
告番号、件名とともに「入札参加資格審査申請関係書類在中」または、「一般競争入札参
加資格確認申請書等関係書類在中」と朱書しなければなりません。また、郵送した日に(4)
に掲げるそれぞれの部課に必ず電話連絡しなければなりません(ただし、日曜日、土曜
日及び、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日並びに12月29
日から翌年の1月3日まで(以下「休日等」という。)を除く毎日午前9時から正午ま
で及び午後1時から午後5時まで)。
(3) 提出期間
ア
(1)ア、イ及びウの提出期間
公告日から平成28年4月21日まで(休日等を除く毎日午前9時から正午まで及び午後1
時から午後5時まで)
2
イ
(1)エの提出期間
公告日から平成28年4月21日まで(休日等を除く毎日午前9時から正午まで及び午後1
時から午後5時まで)
(4) 提出場所
ア
(1)ア及びエの提出場所
〒231-0017
横浜市中区港町1丁目1番地
横浜市教育委員会事務局教職員人事部教職員厚生課労務係(関内駅前第一ビル5階)
杉森
イ
電話
045(671)3249(直通)
(1)イ及びウの提出場所
〒231-0017
横浜市中区港町1丁目1番地
横浜市財政局契約部契約第二課(関内中央ビル2階)
電話
045(671)2186(直通)
(5) 入札参加に係る通知
次の通知は、平成28年5月11日までに行います。
ア
一般競争入札有資格者名簿登載に係る審査結果通知書
イ
入札参加資格確認に係る一般競争入札参加資格確認結果通知書
(6) その他
入札に参加しようとする者は、入札日までの間に会社合併・分割等の予定がある場合(会
社合併・分割等を行った後に申出をしていない場合を含む。)は、格付等級の変更をする
ことがあるので、必ず申し出なければなりません。格付等級の変更によって、入札参加資
格を満たさなくなった場合は、当該入札に参加することができません。
4
入札参加資格の喪失
入札参加資格の確認結果の通知後、入札参加資格を有することの確認を受けた者が次のいず
れかに該当するときは、当該入札に参加することができません。
(1) 2に定める資格条件を満たさなくなったとき。
(2) 3(1)に定める提出書類(当該書類に記載すべき事項を記録した電磁的記録を含む。以下
同じ。)に虚偽の記載をしたとき。
5
設計図書等に関する質問
(1) 方法
入札参加者は、設計図書等に質問があり回答を求める場合には、平成28年5月13日午後
5時までに別紙質問書を(2)の部課に提出しなければなりません。なお、電子メールまたは
ファクシミリによる提出も可としますが、その場合は(2)の部課に連絡し、送受信の確認を
受けなければなりません。
(2) 質問書の提出先
3
〒231-0017 横浜市中区港町1丁目1番地
横浜市教育委員会事務局教職員人事部教職員厚生課労務係(関内駅前第一ビル5階)杉森
電話番号
045(671)3249(直通)
ファクシミリ
045(681)1413
電子メールアドレス
[email protected]
(3) 回答
質問に対する回答は、平成28年5月25日午後5時までに随時、ホームページ上(教育委
員会事務局 入札情報)で行い、併せて(2)の部課において文書により閲覧に供します。
(http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/nyusatsu/)
(4) その他
入札後、当該設計図書等について不知又は不明を理由として異議を申し立てることはで
きません。
6
入札及び開札
(1) 入札方法及び入札期間等
入札に参加しようとする者は、次のいずれかの方法により、入札書を提出することとし
ます。
ア
持参による入札書の提出
(ア) 入札日時
平成28年6月1日午後3時
(イ) 入札場所
中区港町1丁目1番地
横浜市教育委員会事務局教職員人事部教職員厚生課
(関内駅前第一ビル2階 210会議室)
イ
郵送による入札
(ア) 対象
郵便入札は、原則として遠隔地(例えば日本国外等)にある者を対象とします。郵
便入札を行う場合は、3(4)アの部課に事前に連絡しなければなりません。
(イ) 提出期限及び郵送先
平成28年5月31日午後5時までに3(4)アの部課に必着のこと。
(ウ) 方法
郵便入札は、書留郵便によらなければなりません。この書留郵便は、二重封筒とし、
別紙様式による入札書を中封筒に入れ密封の上、中封筒の封皮には氏名等を朱書し、
外封筒の封皮には公告番号、件名及び開札日とともに「入札書在中」と朱書しなけれ
ばなりません。また、郵送した日に3(4)アに掲げる部課に必ず電話連絡しなければな
りません(休日等を除く毎日午前9時から正午まで及び午後1時から午後5時まで)。
4
(2) 開札予定日時
平成28年6月1日午後3時
7
入札書の作成等
(1) 入札書及び入札に係る文書に使用する言語並びに通貨は、日本語及び日本国通貨に限りま
す。
(2) 入札参加者は、一切の諸経費を含めた契約希望金額を見積らなければなりません。入札書
には、課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、契約希望金額の108分の100に相当
する金額を記載しなければなりません。
なお、落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に8パーセントを加算した金額(契
約希望金額)を落札価額とします。
(3) 持参による入札書の提出の場合、入札参加者は、入札室において、入札書に記載すること
ができます。
(4) 入札参加者は入札書の記載事項を訂正する場合には、当該訂正部分について押印をしなけ
ればなりません。ただし、入札金額を訂正する場合は、入札書を再作成しなければなりませ
ん。
(5) 入札参加者は、その提出した入札書の引換え、変更又は取消しをすることはできません。
8
入札及び開札における注意事項
(1) 入札
ア
入札参加者は、入札室に入場しようとするときは、入札関係職員に一般競争入札参加資
格確認結果通知書を提示することとします。
イ
入札参加者は、遅刻した場合には、入札に参加できません。
ウ
入札参加者は、本件調達に係る入札について他の入札参加者の代理人となることができ
ません。
エ
入札参加者は、入札・開札がすべて終了するまでの間、横浜市副市長(以下「副市長」
という。)が特にやむを得ない事情があると認めた場合のほか、入札室を退場することが
できません。
オ
入札室には、入札参加者又は入札関係職員以外の者は入場することができません。
カ
入札室において、公正な競争の執行を妨げ、若しくは妨げようとした者又は公正な価格
を害し、若しくは談合をした者は、当該入札室から退去させます。
(2) 開札
開札は、入札参加者が出席して行います。入札参加者が立ち会わないときは、当該入札事
務に関係のない本市職員を立ち会わせてこれを行います。
(3) 再度入札
開札をした場合において、入札参加者の入札のうち、予定価格以下の入札がないときは、
5
原則直ちに再度の入札を行います。
ただし、郵便入札により入札した者がいる場合は、翌日以降に再度の入札を行います。
なお、再度入札の回数は1回とします。
(4)入札の中止
副市長は、入札参加者が談合し、又は不穏の挙動をする等の場合で競争入札を公正に執行
することができない状態にあると認めたときは、当該入札を延期し、又はこれを中止するこ
とがあります。
(5) 入札の辞退
入札参加者は、入札書を持参又は郵送するまでは、次のア又はイの方法により、いつでも
入札を辞退することができます。
なお、入札を辞退した者は、これを理由として以後の入札参加資格の確認等について不利
益な取扱いを受けるものではありません。
ア
入札執行前
入札辞退届を契約担当職員に直接持参するか、又は郵送しなければなりません。ただし、
郵送の場合は、6(1)イ(イ)の期限までに3(4)アの部課に必着のこと。
イ
入札執行中
入札辞退届又はその旨を明記した入札書を、入札を執行する職員に直接提出しなければ
なりません。
(6) 入札の無効
次の入札は無効とします。
9
ア
横浜市契約規則第19条の規定に該当する入札
イ
2に定める入札参加資格を満たさない者が行った入札
ウ
3(1) に定める提出書類について虚偽の記載をした者が行った入札
エ
前各号に定めるもののほか、この入札説明書に定める方法によらない入札
落札者の決定
(1) 横浜市契約規則第13条の規定に基づいて作成された予定価格以下で最低の価格をもって
有効な入札を行った者を落札者とします。
(2) 開札の結果、落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あった場合、直ちに当該入札
者にくじを引かせ、落札者を決定します。
(3) (2) の同価の入札をした者のうち、開札に出席しない者又はくじを引かない者があるとき
は、当該入札事務に関係のない本市職員がこれに代ってくじを引き、落札者を決定します。
10
入札保証金及び契約保証金
いずれも免除します。
6
11
契約書の作成
(1) 競争入札を執行し、契約の相手方が決定したときは、契約の相手方と別紙様式による契約
書を取りかわします。
(2) 副市長が契約の相手方とともに契約書に記名押印したときに、本契約は確定します。
(3) 契約の相手方は、その所在地が遠隔地にある場合には、副市長から2通の契約書の案の送
付を受けて記名押印します。また、副市長は、当該契約書の案を受けてこれに記名押印し、
そのうちの1通を契約の相手方に送付します。
(4) 契約書及び契約に係る文書に使用する言語並びに通貨は、日本語及び日本国通貨に限りま
す。
12
契約金の支払方法
(1) 前金払
行いません。
(2) 契約金の支払方法
完了検査終了後、請求に基づき契約金額を一括して支払います。
13
その他
(1) 当該入札参加者及び当該契約の相手方が本件調達に関して要した費用については、すべて
当該入札参加者又は当該契約の相手方が負担します。
(2) 苦情申立て
ア
当該入札手続における入札参加資格の確認その他手続に関し、地方公共団体の物品等
又は特定役務の調達手続の特例を定める政令(平成7年政令第372号)第1条に規定する
国際約束の規定に反する形で調達が行われたと判断する場合には、横浜市入札等監視委
員会に対し苦情申立てを行うことができます。なお、落札者の決定後であっても苦情申
立てが行われた場合、横浜市調達に係る苦情処理手続要領に基づき、契約締結の停止等
が行われる場合があります。
イ
事務局
〒231-0017 横浜市中区港町1丁目1番地
横浜市財政局契約部契約第一課(関内中央ビル2階)
電話
045(671)3805(直通)
(3) 契約手続に関しての問い合わせ先
〒231-0017 横浜市中区港町1丁目1番地
横浜市教育委員会事務局 教職員人事部教職員厚生課労務係(関内駅前第一ビル5階)
杉森 電話
045(671)3249(直通)
(4) 入札説明書を入手した者は、これを当該入札以外の目的で使用できません。
7
入札参加資格審査申請書(特定調達契約用)及び
種目追加登録申請書(特定調達契約用)について
横浜市一般競争入札有資格者名簿(物品・委託等関係及び設計・測量等関係)
に登載されていない方 及び 入札参加条件で定める種目に登録が認められていな
い方 は、「入札参加資格審査申請(特定調達契約用)」又は「種目追加登録申請
(特定調達契約用)」を行う必要があります。
※横浜市一般競争入札有資格者名簿(物品・委託等関係及び設計・測量等関係)
に登録されている方で、入札参加条件に該当する種目に登録のある方につい
ては、申請の必要はありません。
「入札参加資格審査申請(特定調達契約用)」及び「種目追加登録申請(特定
調達契約用)」は、横浜市ホームページ「ヨコハマ・入札のとびら」から 電子申
請 と 書類提出(原則持参)にて行います。
申請に必要な書類の説明等は、横浜市ホームページ「ヨコハマ・入札のとび
ら」及び該当案件の入札説明書に掲載しておりますので、御確認ください。
「ヨコハマ・入札のとびら」URL
http://keiyaku.city.yokohama.lg.jp/epco/keiyaku/toroku/z_buppin_02.html
なお、書類提出前に下記の問合せ先へ御連絡ください。
【問合せ及び受付】
受付時間 閉庁日を除く午前9時から正午まで及び午後1時から午後5時まで
財政局契約部契約第二課
中区港町1丁目1番地(関内中央ビル2階)
物品購入、賃貸借、印刷等
電話 045(671)2248・2249
委託、設計・測量等
電話 045(671)2186・2250
8
平成28年度 一般会計歳出 第15款1項2目 事務局費 13節 調査その他委託料
種 目 番 号
受 付
番 号
委託担当
連絡先 教育委員会事務局
-
教職員厚生課労務係
ふ
り
が
な
すぎもり
ま さ き
担当者名
杉森 昌紀
電 話
671-3249
設 計 書
1 委
託
名
2 履 行 場 所
横浜市立学校における校務用端末等ネットワーク設定変更等業務委託
別紙仕様書のとおり
3 履 行 期 間
期間
契約締結日 から 平成29年3月31日
又 は 期 限
期限
平成 年 月 日まで
4 契 約 区 分
5
その他特約事項
確定契約
概算契約
電子計算機処理等の契約に関する情報取扱特記事項に準拠すること。
横浜市個人情報取扱特記事項に準拠すること。
6 現 場 説 明
不要
要
7 委 託 概 要
別紙のとおり
( 月 日 時 分 場所 )
8 部
分
払
す る ( 回以内)
しない
部 分 払 の 基 準
履 行
予定月
業務内容
数
量
単位
単 価
※単価及び金額は消費税及び地方消費税相当額を含まない金額。
※概算数量の場合は,数量及び金額を( )で囲む。
委託代金額
内訳
業
務
価
格
消費税及び地方消費税相当額
\
.-
\
.-
\
.-
金
額
内 訳 書
名
称
校務用端末等ネット
ワーク設定変更作業等
形状寸法等
数 量
単位
1
単 価
円
金
額 円
式
小 計
消費税
合 計
※ 概算数量の場合は、数量及び金額を( )で囲む。
摘要
横浜市立学校における校務用端末等
ネットワーク設定変更等業務
委託仕様書
平成 28 年 4 月
横浜市教育委員会事務局
目次
1
業務概要 ................................................................... 1
2
履行場所 ................................................................... 1
3
システム概要 ............................................................... 1
(1)
YCAN 概要 .................................................................................................................. 1
(2)
Y・Y NET 概要 ........................................................................................................... 1
(3) 対象拠点 ................................................................................................................... 2
(4) 対象機器 ................................................................................................................... 2
4
業務内容 ................................................................... 2
(1) プロジェクト管理..................................................................................................... 2
(2) 統制基盤構築のプロジェクト全体管理への対応 ...................................................... 2
(3) 要件定義 ................................................................................................................... 3
(4) 移行設計 ................................................................................................................... 3
(5) 移行モデル校における事前検証 ............................................................................... 4
(6) 本番移行 ................................................................................................................... 4
(7) 成果物の作成 ............................................................................................................ 6
5
移行における基本要件 ....................................................... 7
(1) 端末 .......................................................................................................................... 7
ア
YCAN 接続とする端末 ........................................................................................... 7
イ
Y・Y NET 接続とする端末.................................................................................... 9
(2)
DC サーバ ................................................................................................................ 10
(3) プリンタ/複合機................................................................................................... 10
(4)
NAS .......................................................................................................................... 11
(5) ネットワークケーブル接続変更 ............................................................................. 11
(6) その他 .................................................................................................................... 11
6
履行スケジュール .......................................................... 11
7
その他留意事項 ............................................................ 12
(1) 秘密の保持 ............................................................................................................. 12
(2) その他 .................................................................................................................... 12
【別紙】
別紙 1
ネットワーク環境概略図
別紙 2
対象拠点別機器概況
1
業務概要
横浜市(以下「本市」という。)では、教職員給与負担の政令市費化に伴い、横浜市教
育情報ネットワーク(以下「Y・Y NET」という。)に接続されている校務用端末等を、横
浜市行政情報ネットワーク(以下「YCAN」という。)へと接続変更することとしている。
また、YCAN への接続にあたっては、YCAN 接続端末統制基盤(Microsoft 社 Active Directory
(以下「AD」という。)
)にドメイン参加を行うこととなる。
本件業務は、これらを実施するために必要な作業を行うものである。
2
履行場所
本件業務の履行場所は、次のとおりとする。
(1) 横浜市教育委員会事務局
(2) 横浜市立学校及びその他 Y・Y NET 接続拠点 計 508 カ所
(2)の詳細は「3 システム概要」(3)を参照すること。
3
システム概要
(1)
ア
YCAN 概要
行政事務の簡素化及び効率化並びに市民サービスの向上を推進するために整備さ
れた通信回線、サーバ類、ネットワーク機器等と、これらに接続して使用する端
末機、周辺装置等から構成されるネットワークである。
イ
YCAN では端末管理を一元管理し、運用負荷及びセキュリティリスク軽減を目的と
して、平成 28 年 7 月より YCAN 端末を対象とした全庁向け AD を稼動させる。
ウ
各学校内(主に職員室または事務室)に専用のハブボックス(以下、
「YCAN ハブボ
ックス」という。)が設置されており、WAN 回線接続用 ONU とルータが収容されて
いる。
エ
(2)
ア
ネットワーク構成の概略について、別紙 1 を参照すること。
Y・Y NET 概要
横浜市立学校を結ぶネットワークであり、各学校内端末を使用して、校務システ
ムや文書作成ソフト等を使用した業務を執り行っている。
イ
YCAN とは物理的に独立したネットワークである。
ウ
各学校内では WAN 回線接続ルータ(以下、「YY ルータ」という。)配下で校務用ネ
ットワークと学習用ネットワークに分割されている。
エ
校務用ネットワーク、学習用ネットワークそれぞれに 1 台ずつドメインコントロ
ーラサーバ(以下、「DC サーバ」という。)が存在しており、別々の Windows ドメ
1
イン(Active Directory)を構成している。
オ
各学校の Windows ドメインは独立しており連携は行っていない。
カ
ネットワーク構成の概略について、別紙 1 を参照すること。
(3) 対象拠点
ア
小学校(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
343 カ所
イ
中学校(義務教育学校後期課程、分教室を含む)
147 カ所
ウ
特別支援学校(分教室を含む)
18 カ所
合計
508 カ所
各区分に該当する拠点の一覧は、別紙 2 を参照すること。
(4) 対象機器
ア
端末(校務用ネットワーク上のもの)
イ
DC サーバ(校務用ネットワーク上のもの)
ウ
プリンタ/複合機
エ
ネットワークストレージ(以下、「NAS」という。)
対象端末は約 20,000 台とする。他の機器や詳細については別紙 2 を参照すること。
なお、台数については実作業時に変動する可能性がある。
4
業務内容
(1) プロジェクト管理
ア
業務を円滑に進めるための進捗管理を行うこと。
イ
作業計画を立案し、全体スケジュールを作成、提出すること。
ウ
当初スケジュールからやむをえず変更が生じる場合は、事前に必ず本市教職員厚
生課担当者と協議を行うこと。
エ
本市教職員厚生課担当者と定期的に打合せを行い、作業の進捗状況を報告するこ
と。
オ
打合せ議事録を作成し、打合せ後速やかに提出すること。
カ
本業務を遂行するにあたり、課題管理表を作成し管理を行うこと。
(2) 統制基盤構築のプロジェクト全体管理への対応
本市が別途委託を行う、YCAN 接続端末統制基盤構築に係る各種委託業務のプロジェ
クト全体管理者に対し、本件業務の進捗報告、課題管理報告を行うこと。統制基盤構
築プロジェクト全体が遅滞なく進捗するよう、プロジェクト全体管理者に協力するこ
と。プロジェクト全体管理者が必要と認め、統制基盤構築のプロジェクト全体打合せ
2
を開催した場合は、出席し必要な報告・調整を行うこと。
(3) 要件定義
ア
本市の提供する以下の基礎資料に基づいて対象拠点の現地調査を行い、既存環境
を確認すること。基礎資料の記載と異なる部分がある場合は、その内容を明確に
すること。
(ア) 学校別移行対象端末一覧表
<確認事項>
・一覧に記載の移行対象機器の有無、及び設置場所
(イ) 学校別ネットワーク機器等配置図
<確認事項>
・YY ルータ、及び YCAN ハブボックスの位置
・移行作業時に LAN ケーブルの接続変更を行う箇所
イ ア(イ)に関して、工事を伴う LAN 配線が必要と判断される場合は、その LAN 工事内
容(LAN ケーブルの長さ、モールの必要数等を含む)を本市教職員厚生課担当者に
報告すること。なお、LAN 工事は本業務委託に含めず、別途本市が調達を行うこと
とする。
ウ
上記現地調査のほか、受託者が対象拠点に対して調査票等による情報収集の実施
を希望する場合は、本市教職員厚生課担当者と協議を行うこと。
エ
本業務に関する要件事項をまとめた要件定義書を作成の上、本市の承認を得るこ
と。
(4) 移行設計
ア
要件定義内容に基づき、移行設計を行うこと。
イ
要件定義で定めた移行対象について、移行方針及び移行方式を決定すること。
ウ
各学校での作業時間は、下表の内容を基本とする。ただし、学校の事情に応じて
時間が前後する場合がある。具体的な作業時間は、本市が提示するスケジュール
によることとする。
拠点区分
エ
作業開始時間
作業終了時間
小学校/特別支援学校
9時
15時
中学校
9時
16時30分
各学校での作業は学校毎に 1 回で完了すること。ただし、対象機器の台数が多い
特別支援学校に関しては、必要に応じてあらかじめ本市教職員厚生課担当者と協
議を行うこと。
オ 現時点で本市が想定している基本要件は「5 移行における基本要件」の通りであ
る。
3
カ
受託者は前述の現地調査結果等を踏まえた移行設計を行うこと。
キ
以上の項目を含めた移行設計書を作成の上、本市の承認を得ること。
(5) 移行モデル校における事前検証
ア
小学校、中学校それぞれについて、少なくとも各1校ずつを移行モデル校とし、
移行の実現性を確認するための事前検証を行うこと。実施校数については、本市
教職員厚生課担当者と協議を行うこと。
イ
特別支援学校について、現地調査と移行方式の検討結果を踏まえ、必要に応じて
移行モデル校での事前検証を行うこと。
ウ
事前検証範囲、内容、作業手順、確認項目等をまとめた事前検証計画書を作成す
ること。
エ
事前検証結果を踏まえて移行設計の見直しを行うこと。
オ
本番移行へ向けた移行作業手順書を作成すること。
(6) 本番移行
ア
移行設計に基づき、対象拠点の移行作業を実施すること。
イ
移行作業は対象拠点にて実施することとし、原則として端末その他物品の校外へ
の持ち出しは不可とする。
ウ
学校毎の移行作業日時は、本市が提示するスケジュールによること。なお、スケ
ジュールは、提示後も学校側の事情等により変更される可能性があるものとし、
その場合は速やかに本市が新たなスケジュールを提示する。
エ
受託者は、本市からのスケジュール提示後、各校での移行作業日までにあらかじ
め次の項目を本市に示すこと。また、移行作業日の2営業日前を目途に、対象拠
点の担当者に事前連絡を行い、次の項目のほか、学校到着時間等について確認を
すること。
(ア) 作業員の人数、氏名
(イ) 車両情報
(ウ) 緊急連絡先
(エ) その他必要な情報
オ
事前連絡の際、あるいは緊急連絡等により、受託者が学校側から直接スケジュー
ル変更を希望された場合は、その時点で提示されているスケジュールに基づいて
適宜調整を行い、その結果を本市教職員厚生課担当者に報告すること。
カ
全移行対象機器の動作確認を漏れなく行うためのチェックリストを作成し、確認
結果を記録すること。また、移行作業終了後、対象拠点の担当者に報告し確認を
得ること。
4
キ 各学校での作業は学校毎に 1 回で完了すること。特に、移行対象機器のうち YCAN
に接続するべき端末の中で、YCAN 接続済みの端末と YCAN 未接続のまま(作業未了)
の端末とが混在しないようにすること。ただし、やむを得ない事情により所定の
時間内で作業が完了しない場合は、そのことが判明した時点で本市教職員厚生課
担当者に報告するとともに、その後の対応について協議を行うこと。
ク
ハードウェアの障害等、やむを得ない事情により、一部または全部の移行対象機
器について移行作業自体が困難となった場合は、そのことが判明した時点で速や
かに本市教職員厚生課担当者に報告するとともに、その後の対応について協議を
行うこと。
ケ
本番移行作業中、及び動作確認の中で安定稼動に支障のある事象が見られた場合
は、本市教職員厚生課担当者へ報告し、速やかに原因究明及び対処を行うこと。
コ
本番移行の翌稼働日については、トラブル発生時にはオンサイト対応が可能な体
制を整えること。具体的には、現地立会い、またはオンサイト対応につなげるた
めの問い合わせ窓口を設け、本市へ届け出ること。
サ
クの文中、「翌稼働日」に関して、夏期においては、学校により、移行作業後、数
日にわたって閉庁期間となる場合があるので、そうした学校については本市が別
に示す日を「翌稼働日」とみなして同様の対応をすること。
シ 各拠点での作業結果を踏まえ、YCAN ネットワーク構成図を作成すること。なお、
一部の拠点については移行前のネットワーク構成図を本市から提供することが可
能であり、これを改版することで作成することも差し支えないものとする。
ス
移行作業の進捗状況、課題発生状況、課題対応状況について定期的に本市教職員
厚生課担当者へ報告を行うこと。
5
(7) 成果物の作成
ア
成果物の内容、形式/部数、及び提出場所
内容
No
打合せ議事録
1
2
全体スケジュール
3
課題管理表
4
要件定義書
5
移行設計書
6
事前検証計画書
7
事前検証結果報告書
8
移行作業手順書
9
動作確認チェックリスト
10
各校 YCAN ネットワーク
形式/部数
提出場所
A4 版印刷/1 部
CD-R 又は DVD-R/2 部
①横浜市教育
※
委員会事務局
教職員厚生課
構成図
(既存資料がある場合は改版)
11
移行作業結果報告書
12
マスタイメージ
CD-R 又は DVD-R/2 部※
13
リカバリディスク(A)
CD-R 又は DVD-R/右記①に種
※
リカバリ手順書(A)
14
①横浜市教育
類毎に各 10 部 (計 30 部)、②
委員会事務局
に拠点毎に各 1 部(計 508 部)
教職員厚生課
A4 版印刷/右記①に種類毎に
各 1 部(計 3 部)、②に拠点毎
②各対象拠点
に各 1 部(計 508 部)
CD-R 又は DVD-R/右記①のみ
に種類毎に各 2 部※(計 6 部)
リカバリディスク(B)
15
リカバリ手順書(B)
16
CD-R 又は DVD-R/種類毎に各
①横浜市教育
10 部※(計 50 部)、
委員会事務局
A4 版印刷/種類毎に各 1 部
教職員厚生課
(計 5 部)
CD-R 又は DVD-R/種類毎に各
2 部※(計 10 部)
<リカバリディスク、手順書の区分について>
A
:「5 移行における基本要件」(1)アの表中、1~3の機種に対するもの
B
:「5 移行における基本要件」(1)アの表中、4~8の機種に対するもの
※2 部のものは 1 部ずつ、10 部のものは 5 部ずつ、異なるメーカー製の媒体を使用すること。
6
イ
提出期限
平成 29 年 3 月 31 日
ただし、No13~16 のうち①横浜市教育委員会事務局教職員厚生課提出分につい
ては、上記提出期限によらず、対象機種を有する拠点での最初の移行作業日まで
に提出すること。
また、No13~14 のうち②各対象拠点提出分については、移行作業日に当該拠点
にて直接提出することも差し支えないものとする。
ウ
成果物の取扱い
本件業務にて作成した成果物は全て委託者の所有とし、委託者の承認なしに他
に公表・譲渡・貸与または使用してはならない。
5
移行における基本要件
(1) 端末
端末については、「YCAN 接続とする端末」と「Y・Y NET 接続とする端末」の2種類
がある。以下、それぞれについて要件を示す。
ア
YCAN 接続とする端末
(ア) 移行作業の基本方針
a
端末の移行作業は、全てマスタイメージの展開により実施することとする。
b
想定しているマスタイメージ(端末)の種類は8種類であり、詳細は下表の
とおりとする。
(必ずしもマスタイメージの種類を増やすことを妨げるもので
はない。)
No
機種
メーカー
OS
台数(概算)
導入校種
1
Endeavor ST170E
EPSON
Win8.1
約 3,500 台
小
2
ThinkCentre M73 Tiny
Lenovo
Win8.1
約 7,500 台
小・特
3
FMVB0200GZ
富士通
Win8.1
約 5,000 台
中
4
dynabook Satellite L20
東芝
Win7
5
VersaPro VY22MAZ78
NEC
Win7
6
ThinkPAD SL510
IBM
Win7
7
Endeavor NJ2150
EPSON
Win7
8
FMV-A8280
富士通
Win7
小・中
合計
約 4,000 台
小・中
小・中
小・中
小・中・特
※各拠点で必要となるマスタイメージ(端末)の種類は、原則として、
1~3のうち1機種、4~8のうち1機種の計2機種である。
7
(イ) 移行作業における基本項目
a
あらかじめ YCAN ドメインの AD サーバへコンピュータアカウントの作成を行
うこと。
b
対象端末の機種毎に作成したマスタイメージを既存端末に復元した上で、必
要に応じて端末固有の設定等を行うこと。
c
ホスト名については、別途提供する学校別移行対象端末一覧表に従って設定
すること。
d
作業後の端末にインストールされているべき主なソフトウェア等は下表のと
おりである。このほか、要件定義の過程で本市が別途指定するソフトウェア
等について、作業対象に含めること。
No
対象端末
ソフトウェア等
備考
[]内は対象端末の現ホスト名
1
ウイルス対策ソフトウェア
全ての端末
(Symantec Endpoint Protection)
2
横浜市ソフトウェア資産管理システム
全ての端末
(以下、「YSAM」という。)エージェント
ージ不可
3
ソフトウェア配布ツール
全ての端末
4
Microsoft Office 2013 Professional
Windows8.1 の全て
の端末
-1
4
Microsoft Office 2010 Professional
-2
5
Adobe Acrobat 11
1拠点1台
[H26koumu01]
Adobe Acrobat Reader DC
5-1 対象端末を除く
-2
6
Windows7 の全ての
端末
-1
5
マスタイメ
全ての端末
外字ソフト「外字サーバーEV(User)」
小学校:6台
[H26koumu01~06]
中学校:全ての端末
7
画像編集ソフト「デイジーピクチャー
中学校の全ての端
アーティスト」
末
8
Windows ムービーメーカー
全ての端末
9
小学校用校務システムへのアクセス用
小学校の全ての端
ショートカット(デスクトップに配置)
末
中学校用校務システムへのアクセス用
中学校の全ての端
ショートカット(デスクトップに配置)
末
プリンタドライバ
全ての端末
10
11
8
(e 参照)
e
学校別移行対象端末一覧表に基づき、各校毎に必要なプリンタドライバをイ
ンストールした上で、テスト印刷を行うこと。
f
本市が提供する資産管理ラベルデータ(PDF 形式)を、「A-one 73236」
【36 面
(3 列×12 行)横 60mm×縦 20mm】と同等品に印刷し、本市が提供する学校別移
行対象端末一覧表に従い、各端末に資産管理ラベルを貼り付けること。
g
機種に応じてリカバリディスク及びリカバリ手順書を作成すること。部数等
の詳細は「4 業務内容」(7)アの記載のとおりとする。
イ Y・Y NET 接続とする端末
(ア) 移行作業の基本方針
a
各校 1~3 台程度の端末については、設定変更により、校務用ネットワークの
ドメインから外したうえで、Y・Y NET に接続することとする。
b
Y・Y NET への接続にあたっては、接続方法等について本市教職員厚生課担当
者と協議を行い決定すること。
c
対象端末の台数・ホスト名等については、別途提供する学校別移行対象端末
一覧表により示す。
d
上記により本市が指定した共用端末について、移設が必要な場合は、本市教
職員厚生課または対象拠点の担当者にて実施することとし、本件委託業務の
範囲外とする。
(イ) 移行作業における基本項目
a
共用端末を YY ルータ等、LAN ケーブル接続機器に接続すること。接続用とし
て LAN ケーブル(カテゴリ 5e、5m)1本、及びスイッチングハブ(8 ポー
ト以上、金属製ケース、マグネット付)を、受託者が調達して導入すること。
b
IP アドレスの設定を変更すること。
c
ドメイン/ワークグループの設定を変更すること。
d
上記 b,c については、(ア)b の協議の結果に応じて、適宜必要な対応とするこ
と。
9
(2)
DC サーバ
ア
移行作業の基本方針
(ア) 設定変更によりドメインコントローラとしての機能を削除した上で、メンバー
サーバとして YCAN のドメインに参加すること。
(イ) 共有ファイルサーバとして継続利用するため、共有ファイルは全て残すことと
する。
イ
移行作業における基本作業
(ア) 配下の端末を YCAN ドメイン参加またはワークグループに変更の後、ドメインコ
ントローラ機能を削除すること。
(イ) Windows Server Update Services(WSUS)を削除すること。
(ウ) Y・Y NET 用ウイルス対策ソフトウェア(Symantec Endpoint Protection)をア
ンインストールすること。
(エ) 総合システム管理ツール(CCAS)をアンインストールすること。
(オ) メンバーサーバとして YCAN のドメインに参加し、学校毎の共有ファイルサーバ
として継続利用を可能とすること。
(カ) 共有ファイルは全て残し、移行対象端末からアクセスできるように、アクセス
権の再設定を行うこと。
(キ) YCAN 用ウイルス対策ソフトウェア(Symantec Endpoint Protection)をインス
トールすること。
(ク) YCAN 接続とする端末と同様に、資産管理番号シールを貼ること。
(3) プリンタ/複合機
ア
移行作業の基本方針
(ア) 拠点にあるプリンタ/複合機のうち、移行対象となるものについて、別途提供
する学校別移行対象端末一覧表により確認すること。
(イ) あらかじめ対象機器における作業手順を確認すること。
イ
移行作業における基本作業
(ア) ネットワーク設定を自動取得へ変更すること。
(イ) 各端末よりテスト印刷を行うこと。
(再掲)
10
(4)
ア
NAS
移行作業の基本方針
(ア) 拠点にある NAS のうち、移行対象となるものについて、別途提供する学校別移
行対象端末一覧表により確認すること。
(イ) あらかじめ対象機器における作業手順を確認すること。
イ
移行作業における基本作業
(ア) ホスト名、ネットワーク設定を変更すること。
(イ) 各端末より接続確認を行うこと。
(ウ) YCAN 接続とする端末と同様に、YCAN 資産管理番号シールを貼ること。
(5) ネットワークケーブル接続変更
ア
Y・Y NET 校務用ネットワークの LAN ケーブルを YCAN ネットワークへと接続変更す
ること。
なお、基本的な接続方法としては、YY ルータに接続している、Y・Y NET 校務用ネ
ットワークの LAN ケーブルを、YCAN ハブボックス内のルータへと接続変更するこ
とが想定される。ただし、拠点毎の環境により、これに当てはまらないケースも
想定されるので、現地調査時に確認すること。
イ
接続変更にあたり工事を伴う LAN 配線が必要となる場合は、現地調査時に明らか
にし、工事内容を報告すること。
(6) その他
特別支援学校及び分校・分教室については、学校毎に独自のネットワークが構成さ
れているため、現地調査の上、個別に YCAN への移行方式を検討すること。
6
履行スケジュール
対象拠点毎の移行作業スケジュールについては、概ね次の期間で、本市が提示するこ
とを予定している。ただし、個別の事情により一部の拠点で次の期間以外の日程となる
場合がある。また、土曜・日曜・祝日についても移行作業日に含まれる場合がある。
(1) 小学校
平成 28 年 8 月~12 月
(2) 中学校
平成 28 年 8 月 1 日~21 日
(学校により 8 月 22 日以降へ変更となる場合あり)
(3) 特別支援学校
平成 28 年 8 月~12 月
11
参考として、全体的な履行スケジュールの目安を下図に示す。
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
<要件定義>
事前の学校調査
履行スケジュール
(各対象拠点の移行作業日に応じて
他拠点の本番移行と並行実施も可)
<移行設計>
設計・本番移行準備等
<モデル校での検証>
<本番移行>
中学校
小学校・特別支援学校※
(具体の移行作業
スケジュールは
別途提示)
※小学校・特別支援学校に関して、9 月中旬~10 月上旬は学期末の業務繁忙期を迎え
る学校が多い(361 拠点中、約 330 拠点)ため、他の月よりも移行作業を実施できる
日数が少なくなると見込まれる。
7
その他留意事項
(1) 秘密の保持
ア
受託者は、業務遂行上、知り得た情報及び成果等について、委託者の承認を受け
ずにこれを使用、第三者へ提供または公表してはならない。契約終了後も同様と
する。
イ
受託者は、受託業務完了後は、委託者の指示により保管するものを除き、委託者
より受領したデータ等を速やかに委託者に返却するとともに、作成したメモ等の
記録を裁断等により処分しなければならない。
(2) その他
ア
本業務受託者は、業務の履行にあたっては、「委託契約約款」を遵守しなければな
らない。
イ
この仕様書に定めのない事項については、委託者と受託者で協議して定めるもの
とする。
12
別紙 1
ネットワーク環境概略図
※下図は概略であり、既存環境・移設後環境のいずれについても、実際のネットワーク
構成を示すものではない点に留意すること。
別紙2 対象拠点別機器概況
<総括表>
(機器数は概算である)
拠点種別
⼩学校
(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
中学校
(義務教育学校後期課程、分教室を含む)
特別⽀援学校
(分教室を含む)
計
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
12,420
343
801
460
6,160
147
372
226
1,140
18
78
66
19,720
508
1,251
752
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
ア ⼩学校(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
No.
区
拠点名
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
1
鶴⾒
旭⼩学校
40
1
3
2
2
鶴⾒
市場⼩学校
50
1
3
2
3
鶴⾒
⼊船⼩学校
30
1
2
1
4
鶴⾒
潮⽥⼩学校
40
1
3
2
5
鶴⾒
上末吉⼩学校
40
1
3
2
6
鶴⾒
上寺尾⼩学校
40
1
2
1
7
鶴⾒
岸⾕⼩学校
30
1
2
1
8
鶴⾒
駒岡⼩学校
40
1
3
2
9
鶴⾒
汐⼊⼩学校
30
1
2
1
10 鶴⾒
獅⼦ケ⾕⼩学校
40
1
3
2
11 鶴⾒
下野⾕⼩学校
30
1
2
1
12 鶴⾒
下末吉⼩学校
20
1
2
1
13 鶴⾒
新鶴⾒⼩学校
50
1
3
2
14 鶴⾒
末吉⼩学校
50
1
3
2
15 鶴⾒
鶴⾒⼩学校
40
1
3
2
16 鶴⾒
寺尾⼩学校
50
1
3
2
17 鶴⾒
豊岡⼩学校
40
1
2
1
18 鶴⾒
⽣⻨⼩学校
30
1
2
1
19 鶴⾒
⾺場⼩学校
40
1
3
2
20 鶴⾒
東台⼩学校
50
1
3
2
21 鶴⾒
平安⼩学校
50
1
3
2
22 鶴⾒
⽮向⼩学校
40
1
3
2
23 神奈川
⻘⽊⼩学校
40
1
3
2
24 神奈川
池上⼩学校
30
1
2
1
25 神奈川
浦島⼩学校
30
1
2
1
26 神奈川
⼤⼝台⼩学校
30
1
2
1
27 神奈川
神奈川⼩学校
40
1
2
1
28 神奈川
神橋⼩学校
40
1
2
1
29 神奈川
神⼤寺⼩学校
50
1
3
2
30 神奈川
幸ケ⾕⼩学校
40
1
3
2
31 神奈川
⼦安⼩学校
50
1
3
2
32 神奈川
斎藤分⼩学校
20
1
2
1
33 神奈川
⽩幡⼩学校
40
1
3
2
34 神奈川
菅⽥⼩学校
30
1
2
1
35 神奈川
中丸⼩学校
30
1
2
1
36 神奈川
⻄寺尾⼩学校
30
1
2
1
37 神奈川
⻄寺尾第⼆⼩学校
40
1
2
1
38 神奈川
⽻沢⼩学校
40
1
3
2
39 神奈川
⼆⾕⼩学校
30
1
2
1
40 神奈川
三ツ沢⼩学校
40
1
3
2
41 神奈川
南神⼤寺⼩学校
20
1
2
1
42 ⻄
東⼩学校
30
1
2
1
43 ⻄
⼀本松⼩学校
30
1
2
1
44 ⻄
稲荷台⼩学校
30
1
2
1
45 ⻄
浅間台⼩学校
30
1
2
1
46 ⻄
⼾部⼩学校
30
1
2
1
47 ⻄
⻄前⼩学校
30
1
2
1
48 ⻄
平沼⼩学校
50
1
3
2
49 ⻄
宮⾕⼩学校
50
1
3
2
50 中
⼤⿃⼩学校
40
1
2
1
51 中
北⽅⼩学校
40
1
2
1
52 中
⽴野⼩学校
40
1
3
2
53 中
本町⼩学校
40
1
3
2
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
ア ⼩学校(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
No.
区
拠点名
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
54 中
本牧⼩学校
30
1
2
1
55 中
本牧南⼩学校
30
1
2
1
56 中
間⾨⼩学校
40
1
3
2
57 中
元街⼩学校
40
1
3
2
58 中
⼭元⼩学校
30
1
2
1
59 南
⽯川⼩学校
30
1
2
1
60 南
井⼟ケ⾕⼩学校
40
1
2
1
61 南
⼤岡⼩学校
40
1
3
2
62 南
太⽥⼩学校
30
1
2
1
63 南
永⽥⼩学校
40
1
2
1
64 南
永⽥台⼩学校
30
1
2
1
65 南
中村⼩学校
30
1
2
1
66 南
⽇枝⼩学校
40
1
3
2
67 南
藤の⽊⼩学校
40
1
3
2
68 南
別所⼩学校
40
1
2
1
69 南
蒔⽥⼩学校
30
1
2
1
70 南
南⼩学校
30
1
2
1
71 南
南太⽥⼩学校
30
1
2
1
72 南
南吉⽥⼩学校
40
1
3
2
73 南
六つ川⼩学校
30
1
2
1
74 南
六つ川台⼩学校
30
1
2
1
75 南
六つ川⻄⼩学校
30
1
2
1
76 港南
上⼤岡⼩学校
30
1
2
1
77 港南
港南台第⼀⼩学校
30
1
2
1
78 港南
港南台第⼆⼩学校
30
1
2
1
79 港南
港南台第三⼩学校
30
1
2
1
80 港南
⼩坪⼩学校
30
1
2
1
81 港南
桜岡⼩学校
40
1
3
2
82 港南
下永⾕⼩学校
50
1
3
2
83 港南
下野庭⼩学校
40
1
3
2
84 港南
芹が⾕⼩学校
30
1
2
1
85 港南
芹が⾕南⼩学校
30
1
2
1
86 港南
相武⼭⼩学校
40
1
2
1
87 港南
永野⼩学校
40
1
2
1
88 港南
永⾕⼩学校
30
1
2
1
89 港南
野庭すずかけ⼩学校
40
1
2
1
90 港南
⽇限⼭⼩学校
30
1
2
1
91 港南
⽇下⼩学校
30
1
2
1
92 港南
⽇野⼩学校
30
1
2
1
93 港南
⽇野南⼩学校
30
1
2
1
94 港南
丸⼭台⼩学校
30
1
2
1
95 港南
南台⼩学校
40
1
2
1
96 港南
吉原⼩学校
40
1
3
2
97 保⼟ケ⾕
新井⼩学校
30
1
2
1
新井⼩学校・中学校 桜坂分校
20
1
1
1
98 保⼟ケ⾕
99 保⼟ケ⾕
今井⼩学校
30
1
2
1
100 保⼟ケ⾕
岩崎⼩学校
30
1
2
1
101 保⼟ケ⾕
帷⼦⼩学校
30
1
2
1
102 保⼟ケ⾕
上菅⽥⼩学校
40
1
3
2
103 保⼟ケ⾕
上星川⼩学校
40
1
2
1
104 保⼟ケ⾕
川島⼩学校
30
1
2
1
105 保⼟ケ⾕
権太坂⼩学校
40
1
2
1
106 保⼟ケ⾕
坂本⼩学校
40
1
2
1
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
ア ⼩学校(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
No.
区
拠点名
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
107 保⼟ケ⾕
桜台⼩学校
30
1
2
1
108 保⼟ケ⾕
笹⼭⼩学校
20
1
2
1
109 保⼟ケ⾕
瀬⼾ケ⾕⼩学校
30
1
2
1
110 保⼟ケ⾕
常盤台⼩学校
40
1
3
2
111 保⼟ケ⾕
初⾳が丘⼩学校
40
1
3
2
112 保⼟ケ⾕
藤塚⼩学校
30
1
2
1
113 保⼟ケ⾕
富⼠⾒台⼩学校
30
1
2
1
114 保⼟ケ⾕
仏向⼩学校
30
1
2
1
115 保⼟ケ⾕
星川⼩学校
30
1
2
1
116 保⼟ケ⾕
保⼟ケ⾕⼩学校
30
1
2
1
117 保⼟ケ⾕
峯⼩学校
30
1
2
1
118 旭
市沢⼩学校
30
1
2
1
119 旭
今宿⼩学校
40
1
2
1
120 旭
今宿南⼩学校
30
1
2
1
121 旭
上川井⼩学校
20
1
2
1
122 旭
上⽩根⼩学校
40
1
3
2
123 旭
川井⼩学校
30
1
2
1
124 旭
希望ケ丘⼩学校
30
1
2
1
125 旭
左近⼭⼩学校
50
1
3
2
126 旭
笹野台⼩学校
40
1
2
1
127 旭
さちが丘⼩学校
50
1
3
2
128 旭
四季の森⼩学校
30
1
2
1
129 旭
⽩根⼩学校
40
1
3
2
130 旭
善部⼩学校
30
1
2
1
131 旭
都岡⼩学校
30
1
2
1
132 旭
鶴ケ峯⼩学校
40
1
2
1
133 旭
中尾⼩学校
30
1
2
1
134 旭
中沢⼩学校
40
1
3
2
135 旭
東希望が丘⼩学校
40
1
2
1
136 旭
⼆俣川⼩学校
40
1
3
2
137 旭
不動丸⼩学校
50
1
3
2
138 旭
本宿⼩学校
40
1
3
2
139 旭
万騎が原⼩学校
30
1
2
1
140 旭
南本宿⼩学校
30
1
2
1
141 旭
若葉台⼩学校
30
1
2
1
142 磯⼦
磯⼦⼩学校
40
1
2
1
143 磯⼦
岡村⼩学校
30
1
2
1
144 磯⼦
さわの⾥⼩学校
30
1
2
1
145 磯⼦
⼭王台⼩学校
30
1
2
1
146 磯⼦
汐⾒台⼩学校
40
1
3
2
147 磯⼦
杉⽥⼩学校
40
1
3
2
148 磯⼦
滝頭⼩学校
30
1
2
1
149 磯⼦
根岸⼩学校
40
1
3
2
150 磯⼦
梅林⼩学校
40
1
2
1
151 磯⼦
浜⼩学校
30
1
2
1
152 磯⼦
屏⾵浦⼩学校
40
1
2
1
153 磯⼦
森東⼩学校
30
1
2
1
154 磯⼦
洋光台第⼀⼩学校
40
1
2
1
155 磯⼦
洋光台第⼆⼩学校
40
1
2
1
156 磯⼦
洋光台第三⼩学校
30
1
2
1
157 磯⼦
洋光台第四⼩学校
30
1
2
1
158 ⾦沢
朝⽐奈⼩学校
30
1
2
1
159 ⾦沢
⾦沢⼩学校
30
1
2
1
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
ア ⼩学校(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
No.
区
拠点名
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
160 ⾦沢
釜利⾕⼩学校
30
1
2
1
161 ⾦沢
釜利⾕⻄⼩学校
30
1
2
1
162 ⾦沢
釜利⾕東⼩学校
30
1
2
1
163 ⾦沢
釜利⾕南⼩学校
30
1
2
1
164 ⾦沢
⼩⽥⼩学校
40
1
2
1
165 ⾦沢
瀬ケ崎⼩学校
30
1
2
1
166 ⾦沢
⼤道⼩学校
30
1
2
1
167 ⾦沢
⾼⾈台⼩学校
40
1
2
1
168 ⾦沢
富岡⼩学校
40
1
3
2
169 ⾦沢
並⽊第⼀⼩学校
30
1
2
1
170 ⾦沢
並⽊第四⼩学校
30
1
2
1
171 ⾦沢
並⽊中央⼩学校
30
1
2
1
172 ⾦沢
⻄柴⼩学校
40
1
2
1
173 ⾦沢
⻄富岡⼩学校
30
1
2
1
174 ⾦沢
能⾒台⼩学校
30
1
2
1
175 ⾦沢
能⾒台南⼩学校
50
1
3
2
176 ⾦沢
⼋景⼩学校
40
1
3
2
177 ⾦沢
⽂庫⼩学校
30
1
2
1
178 ⾦沢
六浦⼩学校
40
1
3
2
179 ⾦沢
六浦南⼩学校
30
1
2
1
180 港北
⼤曽根⼩学校
40
1
3
2
181 港北
⼤綱⼩学校
40
1
2
1
182 港北
菊名⼩学校
40
1
3
2
183 港北
北綱島⼩学校
40
1
3
2
184 港北
港北⼩学校
40
1
3
2
185 港北
⼩机⼩学校
40
1
2
1
186 港北
駒林⼩学校
30
1
2
1
187 港北
篠原⼩学校
40
1
2
1
188 港北
篠原⻄⼩学校
40
1
3
2
189 港北
下⽥⼩学校
40
1
2
1
190 港北
城郷⼩学校
40
1
2
1
191 港北
新吉⽥⼩学校
40
1
3
2
192 港北
新吉⽥第⼆⼩学校
30
1
2
1
193 港北
⾼⽥⼩学校
30
1
2
1
194 港北
⾼⽥東⼩学校
30
1
2
1
195 港北
綱島⼩学校
40
1
3
2
196 港北
綱島東⼩学校
50
1
3
2
197 港北
新⽥⼩学校
40
1
2
1
198 港北
新⽻⼩学校
40
1
2
1
199 港北
⽇吉台⼩学校
40
1
2
1
200 港北
⽇吉南⼩学校
50
1
3
2
201 港北
太尾⼩学校
40
1
3
2
202 港北
⼤⾖⼾⼩学校
40
1
2
1
203 港北
師岡⼩学校
50
1
3
2
204 港北
⽮上⼩学校
40
1
2
1
205 緑
いぶき野⼩学校
60
1
3
2
206 緑
上⼭⼩学校
30
1
2
1
207 緑
鴨居⼩学校
30
1
2
1
霧が丘学園(前期課程)
40
1
3
2
208 緑
209 緑
⽵⼭⼩学校
30
1
2
1
210 緑
⼗⽇市場⼩学校
50
1
3
2
211 緑
⻑津⽥⼩学校
40
1
3
2
212 緑
⻑津⽥第⼆⼩学校
40
1
2
1
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
ア ⼩学校(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
No.
区
拠点名
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
213 緑
中⼭⼩学校
30
1
2
1
214 緑
新治⼩学校
20
1
2
1
215 緑
東本郷⼩学校
40
1
3
2
216 緑
緑⼩学校
50
1
3
2
217 緑
三保⼩学校
60
1
3
2
218 緑
森の台⼩学校
60
1
3
2
219 緑
⼭下⼩学校
30
1
2
1
220 緑
⼭下みどり台⼩学校
30
1
2
1
221 ⻘葉
⻘葉台⼩学校
40
1
2
1
222 ⻘葉
あざみ野第⼀⼩学校
40
1
3
2
223 ⻘葉
あざみ野第⼆⼩学校
40
1
2
1
224 ⻘葉
市ケ尾⼩学校
50
1
3
2
225 ⻘葉
美しが丘⼩学校
30
1
2
1
226 ⻘葉
美しが丘東⼩学校
30
1
2
1
227 ⻘葉
美しが丘⻄⼩学校
10
1
2
1
228 ⻘葉
荏⼦⽥⼩学校
30
1
2
1
229 ⻘葉
荏⽥⻄⼩学校
40
1
3
2
230 ⻘葉
榎が丘⼩学校
40
1
3
2
231 ⻘葉
恩⽥⼩学校
30
1
2
1
232 ⻘葉
桂⼩学校
30
1
2
1
233 ⻘葉
鴨志⽥第⼀⼩学校
30
1
2
1
234 ⻘葉
鴨志⽥緑⼩学校
30
1
2
1
235 ⻘葉
鉄⼩学校
20
1
2
1
236 ⻘葉
⿊須⽥⼩学校
40
1
3
2
237 ⻘葉
嶮⼭⼩学校
30
1
2
1
238 ⻘葉
さつきが丘⼩学校
40
1
2
1
239 ⻘葉
新⽯川⼩学校
40
1
2
1
240 ⻘葉
すすき野⼩学校
30
1
2
1
241 ⻘葉
⽥奈⼩学校
40
1
2
1
242 ⻘葉
つつじが丘⼩学校
30
1
2
1
243 ⻘葉
奈良⼩学校
40
1
2
1
244 ⻘葉
奈良の丘⼩学校
40
1
2
1
245 ⻘葉
東市ケ尾⼩学校
30
1
2
1
246 ⻘葉
藤が丘⼩学校
40
1
3
2
247 ⻘葉
みたけ台⼩学校
40
1
2
1
248 ⻘葉
もえぎ野⼩学校
40
1
2
1
249 ⻘葉
元⽯川⼩学校
30
1
2
1
250 ⻘葉
⼭内⼩学校
40
1
3
2
251 ⻘葉
⾕本⼩学校
30
1
2
1
252 都筑
⽜久保⼩学校
50
1
3
2
253 都筑
荏⽥⼩学校
30
1
2
1
254 都筑
荏⽥東第⼀⼩学校
40
1
2
1
255 都筑
荏⽥南⼩学校
40
1
2
1
256 都筑
折本⼩学校
40
1
3
2
257 都筑
勝⽥⼩学校
40
1
3
2
258 都筑
川和⼩学校
30
1
2
1
259 都筑
川和東⼩学校
60
1
3
2
260 都筑
北⼭⽥⼩学校
30
1
2
1
261 都筑
すみれが丘⼩学校
30
1
2
1
262 都筑
茅ケ崎⼩学校
40
1
3
2
263 都筑
茅ケ崎台⼩学校
40
1
3
2
264 都筑
茅ケ崎東⼩学校
50
1
3
2
265 都筑
都⽥⼩学校
30
1
2
1
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
ア ⼩学校(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
No.
区
拠点名
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
266 都筑
都⽥⻄⼩学校
60
1
3
2
267 都筑
都筑⼩学校
40
1
3
2
268 都筑
つづきの丘⼩学校
30
1
2
1
269 都筑
中川⼩学校
50
1
3
2
270 都筑
中川⻄⼩学校
40
1
2
1
271 都筑
東⼭⽥⼩学校
40
1
3
2
272 都筑
南⼭⽥⼩学校
50
1
3
2
273 都筑
⼭⽥⼩学校
30
1
2
1
274 ⼾塚
秋葉⼩学校
40
1
3
2
275 ⼾塚
柏尾⼩学校
40
1
2
1
276 ⼾塚
上⽮部⼩学校
40
1
3
2
277 ⼾塚
川上⼩学校
30
1
2
1
278 ⼾塚
川上北⼩学校
50
1
3
2
279 ⼾塚
汲沢⼩学校
40
1
2
1
280 ⼾塚
汲沢⼩学校 いずみ級
10
1
1
1
281 ⼾塚
倉⽥⼩学校
30
1
2
1
282 ⼾塚
⼩雀⼩学校
30
1
2
1
283 ⼾塚
境⽊⼩学校
40
1
2
1
284 ⼾塚
品濃⼩学校
40
1
2
1
285 ⼾塚
下郷⼩学校
30
1
2
1
286 ⼾塚
⼤正⼩学校
40
1
2
1
287 ⼾塚
⼾塚⼩学校
60
1
3
2
288 ⼾塚
⿃が丘⼩学校
40
1
3
2
289 ⼾塚
名瀬⼩学校
40
1
2
1
290 ⼾塚
東汲沢⼩学校
40
1
2
1
291 ⼾塚
東品濃⼩学校
30
1
2
1
292 ⼾塚
東⼾塚⼩学校
50
1
3
2
293 ⼾塚
東俣野⼩学校
30
1
2
1
294 ⼾塚
平⼾⼩学校
40
1
3
2
295 ⼾塚
平⼾台⼩学校
30
1
2
1
296 ⼾塚
深⾕⼩学校
30
1
2
1
297 ⼾塚
深⾕台⼩学校
30
1
2
1
298 ⼾塚
舞岡⼩学校
30
1
2
1
299 ⼾塚
俣野⼩学校
20
1
2
1
300 ⼾塚
南⼾塚⼩学校
40
1
2
1
301 ⼾塚
南舞岡⼩学校
30
1
2
1
302 ⼾塚
⽮部⼩学校
40
1
3
2
303 栄
飯島⼩学校
40
1
3
2
304 栄
笠間⼩学校
40
1
3
2
305 栄
桂台⼩学校
30
1
2
1
306 栄
上郷⼩学校
40
1
3
2
307 栄
公⽥⼩学校
30
1
2
1
308 栄
⼩菅ケ⾕⼩学校
40
1
3
2
309 栄
⼩⼭台⼩学校
20
1
2
1
310 栄
桜井⼩学校
30
1
2
1
311 栄
庄⼾⼩学校
30
1
2
1
312 栄
千秀⼩学校
20
1
2
1
313 栄
豊⽥⼩学校
40
1
3
2
314 栄
⻄本郷⼩学校
30
1
2
1
315 栄
本郷⼩学校
40
1
2
1
316 栄
本郷台⼩学校
40
1
2
1
317 泉
飯⽥北いちょう⼩学校
40
1
2
1
318 泉
和泉⼩学校
30
1
2
1
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
ア ⼩学校(義務教育学校前期課程、分校・分教室を含む)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
No.
区
拠点名
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
319 泉
いずみ野⼩学校
30
1
2
1
320 泉
伊勢⼭⼩学校
30
1
2
1
321 泉
岡津⼩学校
40
1
3
2
322 泉
上飯⽥⼩学校
40
1
3
2
323 泉
葛野⼩学校
30
1
2
1
324 泉
下和泉⼩学校
40
1
2
1
325 泉
新橋⼩学校
40
1
2
1
326 泉
中⽥⼩学校
50
1
3
2
327 泉
中和⽥⼩学校
50
1
3
2
328 泉
中和⽥南⼩学校
30
1
2
1
329 泉
⻄が岡⼩学校
40
1
3
2
330 泉
東中⽥⼩学校
40
1
3
2
331 泉
緑園⻄⼩学校
30
1
2
1
332 泉
緑園東⼩学校
30
1
2
1
333 瀬⾕
相沢⼩学校
30
1
2
1
334 瀬⾕
阿久和⼩学校
30
1
2
1
335 瀬⾕
上瀬⾕⼩学校
40
1
3
2
336 瀬⾕
瀬⾕⼩学校
40
1
3
2
337 瀬⾕
瀬⾕さくら⼩学校
30
1
2
1
338 瀬⾕
瀬⾕第⼆⼩学校
40
1
3
2
339 瀬⾕
⼤⾨⼩学校
50
1
3
2
340 瀬⾕
原⼩学校
50
1
3
2
341 瀬⾕
⼆つ橋⼩学校
40
1
2
1
342 瀬⾕
三ツ境⼩学校
50
1
3
2
343 瀬⾕
南瀬⾕⼩学校
50
1
3
2
合計
343
12,420
343
801
460
イ 中学校(義務教育学校後期課程、分教室を含む)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
区
鶴⾒
鶴⾒
鶴⾒
鶴⾒
鶴⾒
鶴⾒
鶴⾒
鶴⾒
鶴⾒
神奈川
神奈川
神奈川
神奈川
神奈川
神奈川
神奈川
⻄
⻄
⻄
⻄
中
中
中
中
中
南
南
南
南
南
南
南
南
港南
港南
港南
港南
港南
港南
港南
港南
港南
港南
港南
保⼟ケ⾕
保⼟ケ⾕
保⼟ケ⾕
保⼟ケ⾕
保⼟ケ⾕
保⼟ケ⾕
保⼟ケ⾕
保⼟ケ⾕
旭
拠点名
市場中学校
潮⽥中学校
上の宮中学校
寛政中学校
末吉中学校
鶴⾒中学校
寺尾中学校
⽣⻨中学校
⽮向中学校
浦島丘中学校
神奈川中学校
栗⽥⾕中学校
菅⽥中学校
錦台中学校
松本中学校
六⾓橋中学校
⽼松中学校
岡野中学校
軽井沢中学校
⻄中学校
⼤⿃中学校
仲尾台中学校
本牧中学校
港中学校
横浜吉⽥中学校
共進中学校
永⽥中学校
藤の⽊中学校
平楽中学校
蒔⽥中学校
南中学校
南が丘中学校
六ツ川中学校
上永⾕中学校
港南中学校
港南台第⼀中学校
笹下中学校
芹が⾕中学校
野庭中学校
東永⾕中学校
⽇限⼭中学校
⽇野南中学校
丸⼭台中学校
南⾼校附属中学校
新井中学校
岩井原中学校
岩崎中学校
上菅⽥中学校
橘中学校
⻄⾕中学校
保⼟ケ⾕中学校
宮⽥中学校
旭中学校
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
50
1
3
2
50
1
3
2
40
1
3
2
30
1
2
1
60
1
3
2
40
1
3
2
60
1
3
2
40
1
3
2
50
1
3
2
40
1
2
1
40
1
3
2
30
1
2
1
40
1
3
2
50
1
3
2
40
1
3
2
60
1
3
2
40
1
2
1
30
1
2
1
30
1
2
1
30
1
2
1
30
1
2
1
40
1
2
1
40
1
2
1
40
1
3
2
40
1
2
1
50
1
3
2
40
1
3
2
30
1
2
1
30
1
2
1
40
1
3
2
40
1
3
2
50
1
3
2
40
1
3
2
40
1
2
1
50
1
3
2
40
1
3
2
40
1
3
2
30
1
2
1
30
1
2
1
40
1
2
1
30
1
2
1
40
1
2
1
40
1
2
1
30
1
2
1
30
1
2
1
30
1
2
1
60
1
3
2
30
1
2
1
50
1
3
2
50
1
3
2
60
1
3
2
30
1
2
1
30
1
2
1
イ 中学校(義務教育学校後期課程、分教室を含む)
No.
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
区
旭
旭
旭
旭
旭
旭
旭
旭
旭
旭
旭
磯⼦
磯⼦
磯⼦
磯⼦
磯⼦
磯⼦
磯⼦
⾦沢
⾦沢
⾦沢
⾦沢
⾦沢
⾦沢
⾦沢
⾦沢
⾦沢
⾦沢
港北
港北
港北
港北
港北
港北
港北
港北
港北
緑
緑
緑
緑
緑
緑
⻘葉
⻘葉
⻘葉
⻘葉
⻘葉
⻘葉
⻘葉
⻘葉
⻘葉
⻘葉
拠点名
旭北中学校
今宿中学校
上⽩根中学校
希望が丘中学校
左近⼭中学校
都岡中学校
鶴ケ峯中学校
本宿中学校
万騎が原中学校
南希望が丘中学校
若葉台中学校
岡村中学校
汐⾒台中学校
根岸中学校
浜中学校
森中学校
洋光台第⼀中学校
洋光台第⼆中学校
⾦沢中学校
釜利⾕中学校
⼩⽥中学校
⼤道中学校
富岡中学校
富岡東中学校
並⽊中学校
⻄⾦沢中学校
⻄柴中学校
六浦中学校
⼤綱中学校
篠原中学校
城郷中学校
⾼⽥中学校
樽町中学校
新⽥中学校
新⽻中学校
⽇吉台中学校
⽇吉台⻄中学校
鴨居中学校
霧が丘学園(後期課程)
⽥奈中学校
⼗⽇市場中学校
中⼭中学校
東鴨居中学校
⻘葉台中学校
あかね台中学校
あざみ野中学校
市ケ尾中学校
美しが丘中学校
鴨志⽥中学校
すすき野中学校
奈良中学校
みたけ台中学校
緑が丘中学校
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
40
1
2
1
40
1
3
2
30
1
2
1
50
1
3
2
30
1
2
1
30
1
2
1
50
1
3
2
40
1
2
1
60
1
3
2
40
1
2
1
30
1
2
1
40
1
3
2
40
1
2
1
30
1
2
1
40
1
3
2
40
1
2
1
40
1
2
1
30
1
2
1
60
1
3
2
40
1
3
2
40
1
2
1
40
1
2
1
50
1
3
2
30
1
2
1
30
1
2
1
30
1
2
1
30
1
2
1
40
1
2
1
60
1
3
2
40
1
3
2
50
1
3
2
30
1
2
1
60
1
3
2
50
1
3
2
30
1
2
1
60
1
3
2
30
1
2
1
40
1
3
2
30
1
2
1
60
1
3
2
60
1
3
2
60
1
3
2
40
1
2
1
40
1
3
2
40
1
3
2
50
1
3
2
40
1
3
2
30
1
2
1
40
1
2
1
30
1
2
1
50
1
3
2
30
1
2
1
40
1
3
2
イ 中学校(義務教育学校後期課程、分教室を含む)
No.
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
区
⻘葉
⻘葉
⻘葉
都筑
都筑
都筑
都筑
都筑
都筑
都筑
都筑
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
⼾塚
栄
栄
栄
栄
栄
栄
泉
泉
泉
泉
泉
泉
泉
瀬⾕
瀬⾕
瀬⾕
瀬⾕
瀬⾕
拠点名
もえぎ野中学校
⼭内中学校
⾕本中学校
荏⽥南中学校
川和中学校
茅ケ崎中学校
都⽥中学校
中川中学校
中川⻄中学校
早渕中学校
東⼭⽥中学校
秋葉中学校
汲沢中学校
汲沢中学校 いずみ級
境⽊中学校
⼤正中学校
⼾塚中学校
豊⽥中学校
名瀬中学校
平⼾中学校
深⾕中学校
舞岡中学校
南⼾塚中学校
飯島中学校
桂台中学校
上郷中学校
⼩⼭台中学校
⻄本郷中学校
本郷中学校
泉が丘中学校
いずみ野中学校
岡津中学校
上飯⽥中学校
中⽥中学校
中和⽥中学校
領家中学校
東野中学校
下瀬⾕中学校
瀬⾕中学校
原中学校
南瀬⾕中学校
合計
147
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
40
1
2
1
50
1
3
2
50
1
3
2
60
1
3
2
50
1
3
2
50
1
3
2
40
1
3
2
50
1
3
2
70
1
3
2
40
1
3
2
60
1
3
2
40
1
3
2
40
1
3
2
10
1
1
1
40
1
3
2
40
1
3
2
60
1
3
2
50
1
3
2
40
1
2
1
50
1
3
2
30
1
2
1
40
1
3
2
40
1
3
2
40
1
2
1
30
1
2
1
50
1
3
2
30
1
2
1
40
1
2
1
40
1
2
1
40
1
2
1
40
1
3
2
60
1
3
2
40
1
2
1
40
1
3
2
60
1
3
2
50
1
3
2
40
1
2
1
40
1
2
1
60
1
3
2
60
1
3
2
40
1
2
1
6,160
147
372
226
ウ 特別⽀援学校(分教室を含む)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
区
神奈川
保⼟ケ⾕
南
港南
港南
保⼟ケ⾕
港北
旭
⼾塚
栄
瀬⾕
瀬⾕
-
-
-
-
-
-
合計
拠点名
盲特別⽀援学校
ろう特別⽀援学校
中村特別⽀援学校
⽇野中央⾼等特別⽀援学校
港南台ひの特別⽀援学校
上菅⽥特別⽀援学校
北綱島特別⽀援学校
若葉台特別⽀援学校
東俣野特別⽀援学校
本郷特別⽀援学校
浦⾈特別⽀援学校
⼆つ橋⾼等特別⽀援学校
分教室1
分教室2
分教室3
分教室4
分教室5
分教室6
18
(拠点ごとの機器数は変動する可能性がある)
機器数 ※サーバ、UPS、外付けHDDを含めた⼀式
端末[台]
サーバ[式]※
プリンタ[台]
NAS[台]
90
1
6
5
80
1
6
5
70
1
6
5
80
1
6
5
140
1
6
5
170
1
6
5
80
1
6
5
80
1
6
5
50
1
6
5
150
1
6
5
30
1
6
5
60
1
6
5
10
1
1
1
10
1
1
1
10
1
1
1
10
1
1
1
10
1
1
1
10
1
1
1
1,140
18
78
66
平成 27 年4月
3 内訳書及び工程表は、委託者及び受託者を拘束するもの
委託契約約款
ではない。
(総則)
(着手届出)
第1条 委託者及び受託者は、この約款(契約書を含む。以
第3条 受託者は、この契約締結後7日以内に契約履行着手
下同じ。
)に基づき、設計図書(別添の設計書、仕様書、
届出書を、委託者に提出しなければならない。ただし、委
図面、現場説明書及びこれらの図書に対する質問回答書を
託者が必要がないと認めたときは、省略することができる。
いう。以下同じ。
)に従い、日本国の法令を遵守し、この
(権利義務の譲渡等の制限)
契約(この約款及び設計図書を内容とする業務の委託契約
第4条 受託者は、この契約により生ずる権利又は義務を第
三者に譲渡し、若しくは継承させ、又はその権利を担保に
をいう。以下同じ。
)を履行しなければならない。
供してはならない。ただし、あらかじめ、委託者の承諾を
2 受託者は、契約書記載の契約の履行を履行期間内に全部
得た場合は、この限りでない。
完了(設計図書に定めがある場合は、契約の履行の目的物
2 受託者は、契約の履行の目的物並びに材料のうち第11条
の引渡しを含む。以下同じ。
)し、委託者は、その契約代
第2項の規定による検査に合格したもの及び第32条第4項
金を支払うものとする。
3 履行方法その他契約を履行するために必要な一切の手段
の規定による部分払のための確認を受けたものを第三者に
については、この約款及び設計図書に特別の定めがある場
譲渡し、貸与し、又は抵当権その他の担保の目的に供して
合を除き、受託者がその責任において定める。
はならない。ただし、あらかじめ、委託者の承諾を得た場
合は、この限りでない。
4 受託者は、この契約の履行に関して知り得た秘密を漏ら
(著作権の譲渡等)
してはならない。この契約が終了した後も同様とする。
第5条 受託者は、契約の履行の目的物が著作権法(昭和45
5 この約款に定める請求、通知、報告、申出、承諾及び解
年法律第48号)第2条第1項第1号に規定する著作物(以
除は、書面により行わなければならない。
下この条において「著作物」という。
)に該当する場合に
6 この契約の履行に関して委託者と受託者との間で用いる
は、当該著作物に係る受託者の著作権(著作権法第21条か
言語は、日本語とする。
ら第28条までに規定する権利をいう。
)を当該著作物の引
7 この約款に定める金銭の支払に用いる通貨は、日本円と
渡時に委託者に無償で譲渡するものとする。ただし、受託
する。
8 この契約の履行に関して委託者と受託者との間で用いる
者がこの契約の締結前から権利を有している著作物の著作
計量単位は、設計図書に特別の定めがある場合を除き、計
権は、受託者に留保するものとし、この著作物を改変、翻
量法(平成4年法律第51号)に定めるものとする。
案又は翻訳することにより作成された著作物の著作権は、
9 この約款及び設計図書における期間の定めについては
当該著作権の引渡時に受託者が当該権利の一部を委託者に
民法(明治29年法律第89号)及び商法(明治32年法律第48
無償で譲渡することにより、委託者と受託者の共有とする
ものとする。
号)の定めるところによるものとする。
2 委託者は、契約の履行の目的物が著作物に該当するとし
10 この契約は、日本国の法令に準拠するものとする。
ないとにかかわらず、当該契約の履行の目的物の内容を受
11 この契約に係る訴訟については、専属管轄を除くほか、
託者の承諾なく自由に公表することができ、また、当該契
委託者の所在地を管轄する裁判所に行うものとする。
12 受託者が共同企業体を結成している場合においては、委
約の履行の目的物が著作物に該当する場合には、受託者が
託者は、この契約に基づくすべての行為を共同企業体の代
承諾したときに限り、既に受託者が当該著作物に表示した
氏名を変更することができる。
表者に対して行うものとし、委託者が当該代表者に対して
行ったこの契約に基づくすべての行為は、当該共同企業体
3 受託者は、契約の履行の目的物が著作物に該当する場合
のすべての構成員に対して行ったものとみなし、また、受
において、委託者が当該著作物の利用目的の実現のために
託者は、委託者に対して行うこの契約に基づくすべての行
その内容を改変しようとするときは、その改変に同意する
為について当該代表者を通じて行わなければならない。
ものとする。また、委託者は、契約の履行の目的物が著作
(内訳書及び工程表)
物に該当しない場合には、当該契約の履行の目的物の内容
第2条 受託者は、この契約書を提出する際に設計図書に基
を受託者の承諾なく自由に改変することができる。
づいて、内訳書を作成し、委託者に提出しなければならな
4 受託者は、契約の履行の目的物(契約を履行する上で得
い。ただし、別添の設計書に内訳を記載することによりこ
られた記録等を含む。
)が著作物に該当するとしないとに
れに代えることができる。
かかわらず、委託者が承諾した場合には、当該契約の履行
2 受託者は、この契約締結後7日以内に設計図書に基づい
の目的物を使用又は複製し、また、第1条第4項の規定に
て、工程表を作成し、委託者に提出しなければならない。
かかわらず当該契約の履行の目的物の内容を公表すること
ただし、委託者が必要がないと認めたときは、省略するこ
ができる。
5 受託者は、第1項ただし書の規定により共有となった著
とができる。
-1-
作物を第三者に提供する場合においては、あらかじめ、委
(履行の報告)
託者の承諾を得なければならない。この場合において、承
第10条 受託者は、設計図書に定めるところにより、この契
約の履行について、委託者に報告しなければならない。
諾の内容は、委託者と受託者とが協議して定める。
(材料の品質、検査等)
6 委託者は、受託者が契約の履行の目的物の作成に当たっ
て開発したプログラム(著作権法第10条第1項第9号に規
第11条 受託者は、設計図書に品質が明示されていない材料
定するプログラムの著作物をいう。
)及びデータベース(
については、中等の品質を有するものを使用しなければな
著作権法第12条の2に規定するデータベースの著作物をい
らない。
う。
)について、受託者が承諾した場合には、別に定める
2 受託者は、設計図書において委託者の検査(確認を含む。
ところにより、当該プログラム及びデータベースを利用す
以下この条において同じ。
)を受けて使用すべきものと指
ることができる。
定された材料については、当該検査に合格したものを使用
しなければならない。この場合において、検査に直接必要
7 受託者は、次条第1項ただし書の規定により第三者に委
な費用は、受託者の負担とする。
任し、又は請け負わせる場合には、前各号に定める規定を
3 委託者は、受託者から前項の検査を求められたときは、
当該第三者が遵守するように必要な措置を講じなければな
当該請求を受けた日から7日以内に、これに応じなければ
らない。
ならない。
(一括委任又は一括下請負の禁止)
(支給材料及び貸与品)
第6条 受託者は、契約の履行の全部又は主たる部分を一括
して第三者に委任し、又は請け負わせてはならない。ただ
第12条 委託者から受託者に支給する材料(以下「支給材料
し、あらかじめ、委託者の承諾を得た場合は、この限りで
」という。
)及び貸与する機械器具(以下「貸与品」とい
ない。
う。
)の品名、数量、品質、規格又は性能、引渡場所及び
引渡時期は、設計図書に定めるところによる。
2 受託者は、契約の履行において下請負契約を締結した場
2 委託者は、支給材料又は貸与品を受託者の立会いの上、
合は、下請負人の商号又は名称その他委託者の定める事項
委託者の負担において、検査して引き渡さなければならな
を、すみやかに委託者に通知しなければならない。
(特許権等の使用)
い。この場合において、当該検査の結果、その品名、数量、
第7条 受託者は、特許権、実用新案権、意匠権、商標権そ
品質、規格又は性能が設計書の定めと異なり、又は使用に
の他日本国の法令に基づき保護される第三者の権利(以下
適当でないと認めたときは、受託者は、遅滞なく、その旨
「特許権等」という。
)の対象となっている材料、履行方
を委託者に通知しなければならない。
法等を使用するときは、その使用に関する一切の責任を負
3 受託者は、材料又は貸与品の引渡しを受けたときは、当
わなければならない。ただし、委託者がその材料、履行方
該引渡しを受けた日から7日以内に、委託者に受領書又は
法等を指定した場合において、設計図書に特許権等の対象
借用書を提出しなければならない。
である旨の明示がなく、かつ、受託者がその存在を知らな
4 委託者は、受託者から第2項後段の規定による通知を受
かったときは、委託者は、受託者がその使用に関して要し
けた場合において、必要があると認められるときは、当該
た費用を負担しなければならない。
支給材料若しくは貸与品に代えて他の支給材料若しくは貸
(特許権等の発明等)
与品を引き渡し、又は支給材料若しくは貸与品の品名、数
第8条 受託者は、契約の履行に当たり、特許権等の対象と
量、品質、規格若しくは性能を変更しなければならない。
5 委託者は、前項の規定にかかわらず、受託者に対して、
なるべき発明又は考案をした場合には、委託者に通知しな
その理由を明示して、当該支給材料又は貸与品の使用を求
ければならない。
めることができる。
2 前項の場合において、当該特許権等の取得のための手続
6 委託者は、必要があると認めるときは、支給材料又は貸
及び権利の帰属等に関する詳細については、委託者と受託
与品の品名、数量、品質、規格若しくは性能、引渡場所又
者とが協議して定めるものとする。
は引渡時期を変更することができる。
(現場責任者等)
第9条 受託者は、この契約の履行に当たり、現場責任者を
7 委託者は、前3項の場合において、必要があると認めら
定め、契約締結後7日以内に、その氏名その他必要な事項
れるときは履行期間又は契約代金額を変更し、受託者に損
を委託者に通知しなければならない。現場責任者を変更し
害を及ぼしたときは、必要な費用を負担しなければならな
い。
た場合も同様とする。
8 受託者は、支給材料及び貸与品を善良な管理者の注意を
2 現場責任者は、この契約の履行に関して従事者を指揮監
もって保管しなければならない。
督するものとする。
3 受託者は、この契約の履行の着手前に、契約の履行に従
9 受託者は、支給材料又は貸与品の引渡しを受けた後、当
事する者の氏名その他必要な事項を委託者に通知しなけれ
該支給材料又は貸与品に第2項の検査により発見すること
ばならない。
が困難であった隠れたかしがあり、使用に適当でないと認
-2-
4 前項の調査の結果、第1項各号に掲げる事実が委託者及
めたときは、直ちに、その旨を委託者に通知しなければな
び受託者によって確認された場合において、必要があると
らない。
認められるときは、次に掲げるところにより、設計図書を
この場合においては、第4項、第5項及び第7項の規定
訂正し、又は変更しなければならない。
を準用する。
10 受託者は、契約の履行の全部の完了、設計図書の変更等
(1) 第1項第1号に該当し
によって不用となった支給材料又は貸与品を、設計図書に
、設計図書を訂正する場
定めるところにより、委託者に返還しなければならない。
合
11 受託者は、故意又は過失により支給材料又は貸与品が滅
(2) 第1項第2号又は第3
失し、若しくはき損し、又はその返還が不可能となったと
号に該当し、設計図書を
きは、委託者の指定した期間内に代品を納め、若しくは原
変更する場合で、契約の
状に復し、又は損害を賠償しなければならない。
履行の内容の変更を伴う
委託者が行う。
委託者が行う。
もの
12 受託者は、支給材料又は貸与品の使用方法が設計図書に
(3) 第1項第2号又は第3
明示されていないときは、委託者の指示に従わなければな
号に該当し、設計図書を
らない。
(設計図書に不適合な場合の措置等)
変更する場合で、契約の
第13条 受託者は、契約の履行が設計図書に適合しない場合
履行の内容の変更を伴わ
委託者と受託者とが協
議して行う。
ないもの
において、委託者が、再履行その他の措置を請求したとき
5 前項の規定により設計図書の訂正又は変更を行った場合
は、これに従わなければならない。
2 委託者は、前項の不適合が委託者の指示による等委託者
において、委託者は、必要があると認められるときは履行
の責めに帰すべき理由による場合であって、必要があると
期間又は契約代金額を変更し、受託者に損害を及ぼしたと
認められるときは履行期間又は契約代金額を変更し、受託
きは必要な費用を負担しなければならない。
者に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな
(設計図書の変更)
らない。
第15条 委託者は、前条第4項に定めるものを除くほか、必
(条件変更等)
要があると認めるときは、設計図書の変更の内容を受託
第14条 受託者は、契約の履行に当たり、次の各号のいずれ
者に通知して、設計図書を変更することができる。この
かに該当する事実を発見したときは、直ちに、その旨を委
場合において、委託者は、必要があると認められるとき
託者に通知し、その確認を求めなければならない。
は履行期間又は契約代金額を変更し、受託者に損害を及
(1) 設計図書の表示が明確でないこと(設計書、図面、仕
ぼしたときは必要な費用を負担しなければならない。
様書、現場説明書及びこれらの図書に対する質問回答書
(代替方法等の提案)
が交互符合しないこと、並びに設計図書に誤り又は漏れ
第16条 受託者は、設計図書等について、技術的又は経済的
に優れた代替方法その他改良事項を発見し、又は発案した
があることを含む。
)
。
ときは、委託者に対して、当該発見又は発案に基づき設計
(2) 履行場所の形状、地質、湧水等の状態、履行上の制約
図書等の変更を提案することができる。
等設計図書に示された自然的又は人為的な履行条件と実
2 委託者は、前項に規定する受託者の提案を受けた場合に
際の履行場所の状態が一致しないこと。
おいて、必要があると認めるときは、設計図書等の変更を
(3) 設計図書で明示されていない履行条件について、予期
受託者に通知しなければならない。
することのできない特別の状態が生じたこと。
3 委託者は、前項の規定により設計図書等が変更された場
2 委託者は、前項の確認を求められたとき、又は自ら同項
各号に掲げる事実を発見したときは、受託者の立会いの上、
合において、必要があると認められるときは、履行期間又
直ちに、調査を行わなければならない。ただし、受託者が
は契約代金額を変更しなければならない。
立会いに応じない場合には、受託者の立会いを得ずに調査
(契約の履行の一時中止)
を行うことができる。
第17条 履行場所等の確保ができない等のため又は暴風、豪
3 委託者は、前項の規定による調査について、受託者の意
雨、洪水、高潮、地震、地滑り、落盤、火災その他の自然
見を聴いた上、当該調査の結果(これに対して執るべき措
的若しくは人為的な事象(以下「天災等」という。
)であ
置を指示する必要があるときは、当該指示を含む。
)をと
って受託者の責めに帰すことができないものにより、契約
りまとめ、当該調査の終了後14日以内に、受託者に通知し
の履行の目的物等に損害を生じ、若しくは履行場所の状態
なければならない。ただし、委託者は、当該期間内に受託
が変動したため、受託者が契約を履行できないと認められ
者に通知することができないやむを得ない理由があるとき
るときは、委託者は、契約の履行の一時中止の内容を直ち
は、あらかじめ、受託者の意見を聴いた上、当該期間を延
に受託者に通知して、契約の履行の全部又は一部を一時中
長することができる。
止させなければならない。
-3-
2 委託者は、前項に定めるものを除くほか、必要があると
ただし、協議開始の日から21日以内に当該協議が成立しな
認めるときは、契約の履行の全部又は一部を一時中止させ
い場合には、委託者は、契約代金額を変更し、受託者に通
知するものとする。
ることができる。
2 前項の協議の開始の日については、委託者が受託者の意
3 委託者は、前2項の規定により契約の履行を一時中止さ
見を聴いて定め、受託者に通知するものとする。
せた場合において、必要があると認められるときは履行期
間又は契約代金額を変更し、受託者が契約の履行の続行に
3 第12条第7項(同条第9項後段において準用する場合を
備え履行場所を維持し、又は従事者、機械器具等を保持す
含む。
)
、第13条第2項、第14条第5項、第15条、第17条第
るための費用等の契約の履行の一時中止に伴う増加費用を
3項、第18条第2項、第19条第3項、第23条第4項、第24
必要としたときその他受託者に損害を及ぼしたときは必要
条ただし書又は第30条第3項の規定により委託者が負担す
な費用を負担しなければならない。
る費用の額については、委託者と受託者とが協議して定め
る。
(履行期間の延長)
(物価の変動に基づく契約代金額の変更)
第18条 受託者は、その責めに帰すことができない理由によ
り履行期間内に業務を完了することができないときは、そ
第22条 特別な要因により履行期間内に主要な材料の日本国
の理由を明示した書面により、委託者に履行期間の延長を
内における価格に著しい変動を生じ、契約代金額が不適当
請求することができる。
となったと認められるときは、委託者又は受託者は、契約
2 委託者は、前項の規定による請求があった場合において、
代金額の変更を求めることができる。
必要があると認められるときは、履行期間を延長しなけれ
2 予期することのできない特別の事情により、履行期間内
ばならない。委託者は、その履行期間の延長が委託者の責
に日本国内において急激なインフレーション又はデフレー
めに帰すべき理由による場合においては、契約代金額につ
ションを生じ、契約代金額が著しく不適当となったときは、
いて必要と認められる変更を行い、又は受託者に損害を及
委託者又は受託者は、前項の規定にかかわらず、契約代金
ぼしたときは必要な費用を負担しなければならない。
額の変更を求めることができる。
3 前2項の規定による請求があった場合において、当該契
(履行期間の短縮等)
第19条 委託者は、特別の理由により履行期間を短縮する必
約代金額の変更については、委託者と受託者とが協議して
要があるときは、受託者に対して、履行期間の短縮を求め
定める。ただし、当該協議の開始の日から21日以内に当該
ることができる。
協議が成立しない場合には、委託者は、契約代金額を変更
し、受託者に通知するものとする。
2 委託者は、この約款の他の条項の規定により履行期間を
4 前項の協議の開始の日については、委託者が受託者の意
延長すべき場合において、特別の理由があるときは、延長
見を聴いて定め、受託者に通知する。
する履行期間について、受託者に通常必要とされる履行期
(臨機の措置)
間に満たない履行期間への変更を請求することができる。
3 前2項の場合において、委託者は、必要があると認めら
第23条 受託者は、災害防止等のため必要があると認めると
れるときは契約代金額を変更し、受託者に損害を及ぼした
きは、臨機の措置を執らなければならない。この場合にお
ときは、必要な費用を負担しなければならない。
いて、必要があると認めるときは、受託者は、あらかじめ、
(履行期間の変更の方法)
委託者の意見を聴かなければならない。ただし、緊急やむ
第20条 第12条第7項(同条第9項後段において準用する場
を得ない事情があるときは、この限りでない。
2 受託者は、前項の場合においては、その執った措置の内
合を含む。
)
、第13条第2項、第14条第5項、第15条、第
容について委託者に直ちに通知しなければならない。
16条第3項、第17条第3項、第18条第2項又は前条第1
項若しくは第2項の規定による履行期間の変更について
3 委託者は、災害の防止その他契約の履行上特に必要があ
は、委託者と受託者とが協議して定める。ただし、当該
ると認めるときは、受託者に対して臨機の措置を執ること
協議の開始の日から14日以内に当該協議が成立しない場
を請求することができる。
合には、委託者は、履行期間を変更し、受託者に通知す
4 受託者が第1項又は前項の規定により臨機の措置を執っ
るものとする。
た場合は、当該措置に要した費用のうち、受託者が契約代
2 前項の協議の開始の日については、委託者が受託者の意
金額の範囲内において負担することが適当でないと認めら
見を聴いて定め、受託者に通知する。
れる部分については、委託者がこれを負担する。
(契約代金額等の変更の方法)
(一般的損害)
第21条 第12条第7項(同条第9項後段において準用する場
第24条 契約の履行について生じた損害(次条第1項又は第
合を含む。
)
、第13条第2項、第14条第5項、第15条、第16
2項に規定する損害を除く。
)は、受託者の負担とする。
条第3項、第17条第3項、第18条第2項又は第19条第3項
ただし、当該損害のうち委託者の責めに帰すべき理由によ
の規定による契約代金額の変更については、契約締結時の
り生じたもの(設計図書に定めるところにより付された保
価格を基礎として、委託者と受託者とが協議して定める。
険によりてん補された部分を除く。
)については、委託者
-4-
きない。
がこれを負担しなければならない。
(第三者に及ぼした損害)
(完了検査)
第25条 契約の履行について第三者に損害を及ぼしたときは、
第28条 受託者は、契約の履行の全部が完了したときは、遅
滞なく、その旨を委託者に通知しなければならない。
次項に定める場合を除き、受託者がその損害を賠償しなけ
ればならない。ただし、その損害のうち委託者の責めに帰
2 委託者は、前項の規定による通知を受けたときは、その
すべき理由により生じたもの(設計図書に定めるところに
日から起算して10日以内に、受託者の立会いの上、契約の
より付された保険によりてん補された部分を除く。
)につ
履行の全部の完了を確認するための検査を完了しなければ
いては、委託者がこれを負担しなければならない。ただし、
ならない。この場合において、検査に直接必要な費用は、
受託者がその材料又は指示が不適当であることを知りなが
受託者の負担とする。ただし、委託者の故意又は過失によ
らこれを通知しなかったときは、この限りでない。
り、過分の費用を要した分については、委託者がこれを負
2 契約の履行に伴い通常避けることができない騒音、振動、
担しなければならない。
地盤沈下、地下水の断絶等の理由により第三者に損害(設
3 受託者は、契約の履行の内容が前項の規定による検査に
計図書に定めるところにより付された保険によりてん補さ
合格しないときは、直ちに、必要な措置を執った上、委託
れた部分を除く。
)を及ぼしたときは、委託者がその損害
者の検査を受けなければならない。この場合においては、
を負担しなければならない。ただし、その損害のうち契約
必要な措置の完了を契約の履行の全部の完了とみなして前
2項の規定を適用する。
の履行につき受託者が善良な管理者の注意義務を怠ったこ
とにより生じたものについては、受託者がこれを負担しな
(契約代金の支払)
ければならない。
第29条 受託者は、前条第2項(同条第3項後段の規定によ
3 前2項の場合その他契約の履行について第三者との間に
り適用される場合を含む。第3項において同じ。
)の規定
紛争を生じた場合においては、委託者と受託者とが協議し
による検査に合格したときは、委託者に契約代金の支払を
てその処理解決にあたるものとする。
請求することができる。
2 委託者は、前項の規定による請求を受けたときは、その
(契約代金額の変更に代える設計図書の変更)
日から起算して30日以内に契約代金を支払わなければなら
第26条 委託者は、第12条第7項(同条第9項後段において
ない。
準用する場合を含む。
)
、第13条第2項、第14条第5項、第
15条、第16条第3項、第17条第3項、第18条第2項、第19
3 委託者がその責めに帰すべき理由により前条第2項に規
条第3項、第22条第1項若しくは第2項、第23条第4項、
定する期間内に検査をしないときは、その期限を経過した
第24条又は第30条第3項の規定により契約代金額を変更す
日から検査をした日までの日数は、前項の期間(以下この
べき場合又は費用を負担すべき場合において、特別の理由
項において「約定期間」という。
)の日数から差し引くも
があるときは、変更すべき契約代金額又は負担すべき費用
のとする。この場合において、その遅延日数が約定期間の
の全部又は一部に代えて設計図書を変更することができる。
日数を超えるときは、約定期間は、遅延日数が約定期間の
この場合において、設計図書の変更の内容は、委託者と受
日数を超えた日において満了したものとみなす。
託者とが協議して定める。ただし、協議開始の日から21日
(消費税等率変動に伴う契約代金額の変更)
以内に当該協議が成立しない場合には、委託者は、設計図
第29条の2 消費税法(昭和63年法律第108号)等の改正等
書の変更の内容を定め、受託者に通知するものとする。
によって消費税等率に変動が生じた場合は、特段の変更手
2 前項の協議の開始の日については、委託者が受託者の意
続を行うことなく、相当額を加減したものを契約代金額と
する。ただし、国が定める経過措置等が適用され、消費税
見を聴いて定め、受託者に通知する。
等額に変動が生じない場合には、当該経過措置等の取扱い
(中間検査)
第27条 受託者は、契約の履行に関し、委託者が必要と認め
に従うものとする。
るときは、契約の履行の完了前に、受託者の立会いの上、
(完了検査前の使用)
委託者の検査を受けなければならない。この場合において、
第30条 委託者は、第28条第2項の規定による検査前におい
検査に直接必要な費用は、受託者の負担とする。ただし、
ても、契約の履行の目的物の全部又は一部を受託者の承諾
委託者の故意又は過失により、過分の費用を要した分につ
を得て使用することができる。
2 前項の場合においては、委託者は、その使用部分を善良
いては、委託者がこれを負担しなければならない。
な管理者の注意をもって使用しなければならない。
2 中間検査の実施の期日及び場所は、委託者と受託者とが
3 委託者は、第1項の規定による使用により受託者に損害
協議して定める。
を及ぼしたときは、必要な費用を負担しなければならない。
3 受託者は、中間検査の期日までに、当該検査に係る準備
を完了しなければならない。
(前金払)
4 受託者は、正当な理由なく中間検査に立ち会わなかった
第31条 受託者は、別に定めるところにより、前払金の支払
ときは、中間検査の結果について異議を申し出ることがで
を委託者に請求することができる。
-5-
(部分払及び部分検査)
過失により生じた場合には、当該請求を行うことのできる
第32条 受託者は、契約の履行の全部の完了前に、履行済部
期間は、10年とする。
分に相応する契約代金額について、次項以下に定めるとこ
3 前項の規定にかかわらず、かし担保期間について設計図
ろにより、委託者に対して、部分払を請求することができ
書で別段の定めをした場合は、その図書の定めるところに
よる。
る。
4 委託者は、契約の履行の目的物が第1項のかしにより滅
2 部分払の回数及び時期は、あらかじめ委託者の指定する
失し、又はき損したときは、前2項に定める期間内で、か
ところによる。
つ、委託者がその滅失又はき損の事実を知った日から6箇
3 受託者は、部分払を請求しようとするときは、あらかじ
月以内に第1項の権利を行使しなければならない。
め、当該請求に係る契約の履行の完了部分の確認を委託者
5 第1項の規定は、契約の履行の目的物のかしが支給材料
に請求しなければならない。
4 委託者は、前項の規定による確認の請求があったときは、
の性質又は委託者の指示により生じたものであるときは、
当該請求を受けた日から起算して10日以内に、受託者の立
これを適用しない。ただし、受託者がその材料又は指示が
会いの上、設計図書に定めるところにより、当該確認をす
不適当であることを知りながらこれを通知しなかったとき
るための検査を行わなければならない。この場合において、
は、この限りでない。
検査に直接必要な費用は、受託者の負担とする。ただし、
(履行遅延の場合における損害金等)
委託者の故意又は過失により、過分の費用を要した分につ
第35条 受託者の責めに帰すべき理由により履行期間内に契
約の履行の全部を完了することができない場合においては、
いては、委託者が負担しなければならない。
委託者は、損害金の支払を受託者に請求することができる。
5 受託者は、契約の履行の内容が前項の規定による検査に
合格しないときは、直ちに、必要な措置を執った上、委託
2 前項の損害金の額は、契約代金額から履行済部分に相応
者の検査を受けなければならない。この場合においては、
する契約代金額を控除した額につき、遅延日数に応じ、契
必要な措置の完了を契約の履行の全部の完了とみなして前
約日における、政府契約の支払遅延防止等に関する法律(
2項の規定を適用する。
昭和24年法律第256号)第8条第1項の規定に基づき財務
6 受託者は、第4項の規定による検査に合格したときは、
大臣が決定する率を乗じて計算した額(計算して求めた額
委託者に部分払を請求することができる。この場合におい
の全額が 100円未満であるときは全額を、 100円未満の端
て、委託者は、当該請求があった日から起算して30日以内
数があるときはその端数を切り捨てるものとする。
)とす
に部分払金を支払わなければならない。
る。ただし、遅延日数は、委託者の責めに帰すべき理由に
(部分払金の不払に対する契約の履行の中止)
よる日数を控除したものとする。なお、地方自治法(昭和
第33条 受託者は、委託者が前条の規定に基づく支払を遅延
22年法律第67号)第234条の3に基づく長期継続契約にお
し、相当の期間を定めてその支払を請求したにもかかわら
いては、この条における契約代金額を、履行期間の始期か
ず支払をしないときは、契約の履行の全部又は一部の履行
ら履行期間の満了までの契約代金の総額(以下「契約代金
を一時中止することができる。この場合においては、受託
の総額」という。
)と読み替える。
3 委託者の責めに帰すべき理由により、第29条又は第32条
者は、直ちにその旨を委託者に通知しなければならない。
2 委託者は、前項の規定により受託者が契約の履行を中止
の規定による契約代金の支払が遅れた場合においては、受
した場合において、必要があると認められるときは履行期
託者は、未受領金額につき、遅延日数に応じ、契約日にお
間若しくは契約代金額を変更し、又は受託者が契約の履行
ける、政府契約の支払遅延防止等に関する法律(昭和24年
の続行に備え履行場所を維持し若しくは従事者、機械器具
法律第256号)第8条第1項の規定に基づき財務大臣が決
等を保持するための費用その他の契約の履行の一時中止に
定する率を乗じて計算した額(計算して求めた額の全額が
伴う増加費用を必要とし若しくは受託者に損害を及ぼした
100円未満であるときは全額を、 100円未満の端数がある
ときは必要な費用を負担しなければならない。
ときはその端数を切り捨てるものとする。
)の遅延利息の
支払を委託者に請求することができる。
(かし担保)
第34条 委託者は、契約の履行の目的物にかしがあるときは、
(談合等不正行為に対する措置)
受託者に対して当該かしの修補又は当該修補に代え、若し
第35条の2 受託者は、この契約に関して、次の各号のいず
くは当該修補とともに損害の賠償を求めることができる。
れかに該当するときは、該当した時点における契約代金額
ただし、当該かしが重要でなく、かつ、当該修補に過分の
の10分の2に相当する額を損害賠償金として委託者の指定
費用を要するときは、委託者は、当該修補を求めることが
する期間内に支払わなければならない。ただし、地方自治
できない。
法第234条の3に基づく長期継続契約においては、この条
における契約代金額を、契約代金の総額と読み替える。
2 前項の規定によるかしの修補又は損害賠償の請求は、契
(1) 受託者又は受託者を構成事業者とする私的独占の禁止
約の履行の目的物の引渡しの日から1年以内に行わなけれ
及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。
ばならない。ただし、当該かしが受託者の故意又は重大な
-6-
(6) 経営状態が悪化し、又はそのおそれがあると認められ
以下「独占禁止法」という。
)第2条第2項の事業者団
る相当の理由があるとき。
体(以下「受託者等」という。
)が、この契約について
(7) 第38条第1項の規定によらないでこの契約の解除を申
独占禁止法第3条又は第8条第1号の規定に違反したと
し出たとき。
して、受託者等に対する独占禁止法第7条若しくは第8
条の2の規定に基づく排除措置命令(以下「排除措置命
2 前項の規定によりこの契約が解除された場合においては、
令」という。
)又は独占禁止法第7条の2第1項(独占
受託者は、契約代金額(履行済部分があるときは相応する
禁止法第8条の3において準用する場合を含む。
)の規
金額を控除した額)の10分の1に相当する額を違約金とし
定に基づく課徴金の納付命令(以下「納付命令」という。
て委託者の指定する期間内に支払わなければならない。た
)が確定したとき(確定した納付命令が独占禁止法第63
だし、地方自治法第234条の3に基づく長期継続契約におい
条第2項の規定により取り消されたときを含む。
)
。
ては、この条における契約代金額を、契約代金の総額と読
み替える。
(2) 前号に掲げるもののほか、確定した排除措置命令又は
納付命令(独占禁止法第63条第2項の規定により取り消
第36条の2 委託者は、この契約に関して、受託者が第35条
されたものを含む。次号において同じ。
)により、受託
の2第1項に該当する場合は、この契約を解除することが
できる。
者等が、この契約について独占禁止法第3条又は第8条
第36条の3 委託者は、神奈川県警察本部長からの通知又
第1号の規定に違反する行為があったとされたとき。
は回答により、受託者が次の各号のいずれかに該当する
(3) 確定した排除措置命令又は納付命令により、受託者等
に独占禁止法第3条又は第8条第1号の規定に違反する
ときは、この契約を解除することができる。
行為があったとされた期間及び当該行為の対象となった
(1) 横浜市暴力団排除条例(平成23年12月横浜市条例第
取引分野が示された場合(この契約が示された場合を除
51号。以下、本条において、
「条例」という。
)第2条
く。
)において、当該期間にこの契約の入札(見積書の
第2号に規定する暴力団(以下、
「暴力団」という。
)
、
提出を含む。
)が行われたものであり、かつ、この契約
条例第2条第4号に規定する暴力団員等(以下、
「暴力
が当該取引分野に該当するものであるとき。
団員等」という。
)
、条例第2条第5号に規定する暴力
(4) 受託者(法人にあっては、その役員又は使用人を含む。
団経営支配法人等又は条例第7条に規定する暴力団員
)の刑法(明治40年法律第45号)第96条の6又は独占禁
等と密接な関係を有すると認められる者であるとき。
止法第89条第1項若しくは第95条第1項第1号に規定す
(2) 神奈川県暴力団排除条例(平成22年神奈川県条例第
75号)第23条第1項又は第2項に違反している事実が
る刑が確定したとき。
あるとき。
2 前項の規定は、この契約による業務が完了した後におい
(3) 受託者が、この契約に関して、下請負契約又は資材、
ても同様とする。
3 第1項に規定する場合において、受託者が共同企業体で
原材料の購入契約その他の契約にあたり、その相手方
あり、既に解散しているときは、委託者は、受託者の代表
が第1号又は第2号のいずれかに該当することを知り
者であった者又は構成員であった者に賠償金を請求するこ
ながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。
とができる。この場合において、受託者の代表者であった
(4) 受託者が、この契約に関して、第1号又は第2号の
者及び構成員であった者は、連帯して当該賠償金を支払わ
いずれかに該当する者を下請負契約又は資材、原材料
なければならない。
の購入契約その他の契約の相手方としていた場合(第
(委託者の解除権)
3号に該当する場合を除く。
)に、委託者が受託者に対
第36条 委託者は、受託者が次の各号のいずれかに該当する
して当該契約の解除を求め、受託者がこれに従わなか
ったとき。
ときは、この契約を解除することができる。
2 受託者が共同企業体の場合にあっては、前項の規定は
(1) 正当な理由なく、契約の履行に着手すべき期日を過ぎ
その構成員が同項各号のいずれかに該当した場合に適用
ても着手しないとき。
する。
(2) その責めに帰すべき理由により履行期間内に契約の履
行の全部を完了しないとき又は履行期間経過後相当の期
3 第1項の規定により、委託者が契約を解除した場合に
間内に契約の履行の全部を完了する見込みが明らかにな
おいては、受託者は、契約代金額(履行済部分があると
いと認められるとき。
きは相応する金額を控除した額)の10分の1に相当する
(3) 第9条に規定する現場責任者を設置しなかったとき。
額を違約金として委託者の指定する期間内に支払わなけ
(4) 契約の履行に当たって法令の規定により必要な許可又
ればならない。ただし、地方自治法第234条の3に基づく
長期継続契約においては、この条における契約代金額を、
は認可等を失ったとき。
契約代金の総額と読み替える。
(5) 前4号に掲げる場合のほか、この契約に違反し、その
4 前項の場合において、受託者が共同企業体であるとき
違反によりこの契約の目的を達することができないと認
は、構成員は、連帯して委託者に支払わなければならな
められるとき。
-7-
端数を切り捨てるものとす
い。
る。
)の利息を付した額
第37条 委託者は、契約の履行が完了しない間は、第36条第
(2) 解除が前2条の
1項、第36条の2及び前条に規定する場合のほか、必要が
当該余剰額
規定に基づくとき。
あるときは、この契約を解除することができる。
2 委託者は、前項の規定によりこの契約を解除したことに
3 受託者は、この契約が解除になった場合において、支給
より受託者に損害を及ぼしたときは、その損害を賠償しな
材料があるときは、第1項の契約の履行の完了部分の検査
ければならない。
に合格した部分に使用されているものを除き、委託者に返
(受託者の解除権)
還しなければならない。この場合において、当該支給材料
第38条 受託者は、次の各号のいずれかに該当するときは、
が受託者の故意又は過失により滅失し、若しくはき損した
この契約を解除することができる。
とき、その返還が不可能となったとき、又は契約の履行の
(1) 第15条の規定により設計図書を変更したため契約代金
完了部分の検査に合格しなかった部分に使用されていると
額が3分の2以上増減(消費税等率の変動に伴う金額の
きは、代品を納め、若しくは原状に復して返還し、又は返
増減は含まない。
)したとき。
還に代えてその損害を賠償しなければならない。
4 受託者は、この契約が解除になった場合において、貸与
(2) 第17条の規定によるこの契約の履行の中止が履行期間
の10分の5(履行期間の10分の5が6月を超えるときは、
品があるときは、当該貸与品を委託者に返還しなければな
6月)を超えたとき。ただし、中止が契約の履行の一部
らない。この場合において、当該貸与品が受託者の故意又
のみの場合は、その一部を除いた他の部分の契約の履行
は過失により滅失し、若しくはき損したとき、又はその返
が完了した後3月を経過しても、なおその中止が解除さ
還が不可能となったときは、代品を納め、若しくは原状に
れないとき。
復して返還し、又は返還に代えてその損害を賠償しなけれ
ばならない。
(3) 委託者がこの契約に違反し、その違反によってこの契
5 受託者は、この契約が解除になった場合において、履行
約の履行が不可能となったとき。
2 受託者は、前項の規定によりこの契約を解除した場合に
場所に受託者が所有し、又は管理する材料、機械器具その
おいて、損害があるときは、その損害の賠償を委託者に請
他の物件(下請負人が所有し、又は管理するこれらの物件
求することができる。
及び前2項の材料又は貸与品のうち委託者に返還しないも
(解除に伴う措置)
のを含む。
)があるときは、受託者は、当該物件を撤去す
第39条 委託者は、前5条の規定によりこの契約が解除され
るとともに、当該履行場所を修復し、取り片付けて、委託
者に明け渡さなければならない。
た場合においては、契約の履行の完了部分を検査の上、当
該検査に合格した部分に相応する契約代金を受託者に支払
6 前項の場合において、受託者が正当な理由なく、相当の
わなければならない。この場合において、検査に直接要す
期間内に当該物件を撤去せず、又は履行場所等の修復若し
る費用は、受託者の負担とする。
くは取片付けを行わないときは、委託者は、受託者に代わ
2 前項の場合において、第31条の規定による前金払があっ
って当該物件を処分し、履行場所等の修復若しくは取片付
たときは、当該前払金の額(第32条の規定による部分払を
けを行うことができる。この場合においては、受託者は、
しているときは、その部分払において償却した前払金の額
委託者の処分又は修復若しくは取片付けについて異議を申
を控除した額)を前項の契約の履行の完了部分に相応する
し出ることができず、また、委託者の処分又は修復若しく
契約代金額から控除する。この場合において、受託者は、
は取片付けに要した費用を負担しなければならない。
支払済みの前払金になお余剰があるときは、次の各号に定
7 第3項前段又は第4項前段の規定により受託者が支給材
めるところにより、その余剰金を委託者に返還しなければ
料又は貸与品を返還する場合の期限、方法等については、
ならない。
次の各号に定めるところによる。
(1) 解除が第36条、第
第36条の2及び第36
当該余剰金に、前払金の支
(1) 解除が第36条、第
払の日から返還の日までの日
36条の2及び第36条
条の3の規定に基づ
数に応じ、契約日における、
の3の規定に基づく
くとき。
政府契約の支払遅延防止等に
とき。
(2) 解除が前2条の規
関する法律(昭和 24 年法律第
定に基づくとき。
256 号)第8条第1項の規定に
委託者が定める。
受託者が委託者の意見を聴
いて定める。
基づき財務大臣が決定する率
8 第3項後段、第4項後段及び第5項の規定により受託者
を乗じて計算した額(計算し
が執るべき措置の期限、方法等については、委託者が受託
者の意見を聴いて定めるものとする。
て求めた額の全額が 100 円未
満であるときは全額を、100 円
(暴力団等からの不当介入の排除)
未満の端数があるときはその
第40条 受託者は、契約の履行に当たって、暴力団又は暴力
-8-
団員等からの不当介入を受けた場合は、遅滞なく委託者に
報告するとともに所轄の警察署に通報し、捜査上の必要な
協力をしなければならない。
2 受託者は、前項の不当介入を受けたことにより、履行期
間に遅れが生じるおそれがある場合は、委託者と履行期間
に関する協議を行わなければならない。その結果、履行期
間に遅れが生じると認められたときは、第18条の規定によ
り、委託者に履行期間延長の請求を行うものとする。
3 受託者は、契約の履行に当たって、暴力団又は暴力団員
等からの不当介入による被害を受けた場合には、その旨を
直ちに委託者に報告するとともに、被害届を速やかに所轄
の警察署に提出しなければならない。
4 受託者は、前項の被害により履行期間に遅れが生じるお
それがある場合は、委託者と履行期間に関する協議を行わ
なければならない。その結果、履行期間に遅れが生じると
認められたときは、第18条の規定により、委託者に履行期
間延長の請求を行うものとする。
(相殺)
第41条 委託者は、この契約に基づいて委託者が負う債務を
この契約又は他の契約に基づいて受託者が負う債務と相殺
することができる。
(補則)
第42条 この約款に定めのない事項については、横浜市契約
規則(昭和39年3月横浜市規則第59号)(水道事業管理者の
権限に属する契約にあっては「横浜市水道局契約規程(平
成20年3月水道局規程第7号)第2条の規定により読み替
えて準用する横浜市契約規則」と、交通事業管理者の権限
に属する契約にあっては「横浜市交通局契約規程(平成20
年3月交通局規程第11号)第2条の規定により読み替えて
準用する横浜市契約規則」と読み替えるものとする。
)の
定めるところによるほか、必要に応じて、委託者と受託者
とが協議して定める。
-9-
電子計算機処理等の契約に関する情報取扱特記事項
(情報を取り扱う際の基本的事項)
第1条 この特記事項(以下「特記事項」という。)は、委託契約約款
(以下「約款」という。)の特記条項として、電子計算機処理等(開発、
運用、保守及びデータ処理等をいう。)の委託契約に関する横浜市(以
下「委託者」という。)が保有する情報(非開示情報(横浜市の保有する
情報の公開に関する条例(平成12年2月横浜市条例第1号)第7条第
2項に規定する非開示情報をいう。以下同じ。)及び非開示情報以外
の情報をいう。以下同じ。)の取扱いについて、必要な事項を定めるも
のである。
2 情報を電子計算機処理等により取り扱う者(以下「受託者」という。)
は、情報の保護の重要性を認識し、この契約による業務を遂行するた
めの情報の取扱いにあたっては、委託者の業務に支障が生じることの
ないよう、情報を適正に取り扱わなければならない。
(適正な管理)
第2条 受託者は、この契約による業務に係る情報の漏えい、滅失、き
損及び改ざんの防止その他の情報の適正な管理のために必要な措
置を講じなければならない。
2 受託者は情報の取扱いに関する規定類を整備するとともに、情報の
適正な管理を実施する者として管理責任者を選定し、委託者に通知し
なければならない。
3 受託者は、第1項の目的を達成するため、電子計算機を設置する場
所、情報を保管する場所その他の情報を取り扱う場所(以下「作業場
所」という。)において、入退室の規制、防災防犯対策その他の安全対
策を講じなければならない。
4 受託者は、委託業務に着手する前に前2項に定める安全対策及び
管理責任体制について委託者に報告しなければならない。
5 受託者は、第2項及び第3項に定める受託者の安全対策及び管理
責任体制に関し、委託者が理由を示して異議を申し出た場合には、こ
れらの措置を変更しなければならない。なお、措置の変更に伴い経費
が必要となった場合は、その費用負担について委託者と受託者とが協
議して決定する。
(従事者の監督)
第3条 受託者は、この契約による業務に従事している者(以下「従事
者」という。)に対し、この契約による業務に関して知り得た非開示情報
をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用しないよう、必要か
つ適切な監督を行わなければならない。この契約が終了し、又は解除
された後においても同様とする。
(収集の制限)
第4条 受託者は、この契約による業務を遂行するために情報を収集す
るときは、当該業務を遂行するために必要な範囲内で、適正かつ公
正な手段により収集しなければならない。
(目的外利用の禁止等)
第5条 受託者は、書面による委託者の指示又は承諾があるときを除
き、この契約による業務に係る情報を、当該業務を遂行する目的以外
の目的で利用してはならない。
(複写、複製の禁止)
第6条 受託者は、あらかじめ委託者の指示又は承諾があった場合を除
き、この契約による業務を遂行するに当たって委託者から提供された、
非開示情報が記録された、文書、図画、写真、フィルム及び電磁的記
録(以下、「非開示資料等」という。)を複写し、又は複製してはならな
い。ただし、契約による業務を効率的に処理するため受託者の管理下
において使用する場合は、この限りでない。
2 前項ただし書の場合は、受託者は、複写又は複製した資料の名称、
数量、その他委託者が指定する項目について、速やかに委託者に報
告しなければならない。
(作業場所の外への持出禁止)
第7条 受託者は、書面による委託者の指示又は承諾があるときを除
き、この契約による業務を遂行するために委託者から貸与され、又は
受託者が収集し、複製し、若しくは作成した非開示資料等を作業場所
の外へ持ち出してはならない。
(再委託の禁止等)
第8条 受託者は、この契約による業務を遂行するために得た非開示情
報を自ら取り扱うものとし、第三者に取り扱わせてはならない。ただし、
あらかじめ、委託者の書面による承諾を得た場合は、この限りでない。
2 受託者は、前項ただし書の規定により非開示情報を取り扱う業務を
再委託する場合は、当該再委託を受けた者(以下「再受託者」という。)
の当該業務に関する行為について、委託者に対しすべての責任を負
うとともに、第1条第2項に定める基本的な情報の取扱いを再受託者に
対して課し、あわせて第2条の規定を再受託者に遵守させるために必
要な措置を講じなければならない。
3 受託者は、前項の再委託を行う場合は、受託者及び再受託者が特
記事項を遵守するために必要な事項及び委託者が指示する事項を再
受託者と約定しなければならない。
4 受託者は、再受託者に対し、当該再委託による業務を遂行するため
に得た非開示情報を更なる委託等により第三者に取り扱わせることを
禁止し、その旨を再受託者と約定しなければならない。
(非開示資料等の返還)
第9条 受託者は、この契約による業務を遂行するために委託者から貸
与され、又は受託者が収集し、複製し、若しくは作成した非開示資料
等を、この契約が終了し、又は解除された後直ちに委託者に返還し、
又は引き渡すものとする。ただし、委託者が別に指示したときは、当該
方法によるものとする。
2 前項ただし書の場合において、委託者が当該非開示資料等の廃棄
を指示した場合、廃棄方法は焼却、シュレッダー等による裁断、復元
困難な消去等当該情報が第三者の利用に供されることのない方法に
よらなければならない。
3 第1項の場合において、受託者が正当な理由なく指定された期限内
に情報を返還せず、又は廃棄しないときは、委託者は、受託者に代わ
って当該情報を回収し、又は廃棄することができる。この場合におい
て、受託者は、委託者の回収又は廃棄について異議を申し出ることが
できず、委託者の回収又は廃棄に要した費用を負担しなければならな
い。
(報告及び検査)
第10条 委託者は、委託契約期間中必要と認めた場合は、受託者に対
して、情報の管理の状況及び委託業務の履行状況について、報告を
求めることができる。
2 委託者は、委託契約期間中必要と認めた場合は、情報の管理の状
況及び委託業務の履行状況について、作業場所において検査するこ
とができる。
3 前2項の場合において、報告又は検査に直接必要な費用は、受託
者の負担とする。ただし、委託者の故意又は過失により、過分の費用
を要した分については、委託者がこれを負担しなければならない。
(事故発生時等における報告)
第11条 受託者は、委託者の提供した情報並びに受託者及び再受託
者がこの契約による業務のために収集した情報について、火災その他
の災害、盗難、漏えい、改ざん、破壊、コンピュータウイルスによる被
害、不正な利用、不正アクセス等の事故が生じたとき、又は生ずるおそ
れがあることを知ったときは、速やかに委託者に報告し、委託者の指示
に従うものとする。この契約が終了し、又は解除された後においても同
様とする。
(引渡し)
第12条 受託者は、約款第28条第2項の規定による検査(以下「検査」と
いう。)に合格したときは、直ちに、契約の履行の目的物を納品書を添
えて委託者の指定する場所に納入するものとし、納入が完了した時を
もって契約の履行の目的物の引渡しを完了したものとする。
(契約の解除及び損害の賠償)
第13条 委託者は、次のいずれかに該当するときは、この契約の解除及
び損害賠償の請求をすることができる。
(1) この契約による業務を遂行するために受託者又は再受託者が取り
扱う非開示情報について、受託者又は再受託者の責に帰すべき理
由による漏えい、滅失、き損及び改ざんがあったとき。
(2) 前号に掲げる場合のほか、特記事項に違反し、この契約による業
務の目的を達成することができないと認められるとき。
2 委託者は、受託者が特記事項前条の規定による検査に不合格となっ
たときは、この契約を解除することができる。
(著作権等の取扱い)
第14条 この契約により作成される成果物の著作権等の取扱いについ
ては、約款第5条の規定にかかわらず、次の各号に定めるところによ
る。
(1) 受託者は、著作権法(昭和45年法律第48号)第21条(複製権)、第
26条の3(貸与権)、第27条(翻訳権、翻案権等)及び第28条(第二
次著作物の利用に関する原著作者の権利)に規定する権利を、目
的物の引渡し時に委託者に無償で譲渡するものとする。
(2) 委託者は、著作権法第20条(同一性保持権)第2項第3号又は第4
号に該当しない場合においても、その使用のために、この契約によ
り作成される目的物を改変し、任意の著作者名で任意に公表できる
ものとする。
(3) 受託者は、委託者の書面による事前の同意を得なければ、著作権
法第18条(公表権)及び第19条(氏名表示権)を行使することができ
ないものとする。
(4) 受託者がこの契約の締結前から権利を有している著作物の著作
権は、受託者に留保されるものとする。この場合において、受託者
は、委託者に対し、当該著作物について、委託者が契約の履行の
目的物を使用するために必要な範囲で、著作権法に基づく利用を
無償で許諾するものとする。
2 前項の規定にかかわらず、著作物の利用について設計図書で別段
の定めをした場合には、その図書の定めに従うものとする。
3 受託者は、この契約によるすべての成果物が、第三者の著作権、特
許権その他の権利を侵害していないことを保証するものとする。ただ
し、委託者の責に帰すべき事由を起因として権利侵害となる場合は、
この限りではない。
個人情報取扱特記事項
( 平 成 27年 10月 )
(個人情報を取り扱う際の基本的事項)
第 1 条 横 浜 市( 以 下「 委 託 者 」と い う 。)が こ の 契 約 に お い て 個 人 情 報( 特 定 個 人 情 報 を 含 む 。
以 下 同 じ 。) を 取 り 扱 わ せ る 者 ( 以 下 「 受 託 者 」 と い う 。) は 、 個 人 情 報 の 保 護 の 重 要 性 を 認
識し、この契約による事務を処理するための個人情報の取扱いにあたっては、横浜市個人情
報の保護に関する条例その他個人情報の保護に関する法令等(特定個人情報を取り扱わせる
者にあっては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律及
び横浜市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に
関 す る 条 例 を 含 む 。以 下 同 じ 。)を 遵 守 し 、個 人 の 権 利 利 益 を 侵 害 す る こ と の な い よ う 、個 人
情報を適正に取り扱わなければならない。
(適正な管理)
第2条 受託者は、この契約による事務に係る個人情報の漏えい、滅失、き損及び改ざんの防
止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない。
2 受託者は個人情報の取扱いに関する規定類を整備するとともに、管理責任者を特定し、委
託者に通知しなければならない。
3 受託者は、第1項の目的を達成するため、個人情報を取り扱う場所及び個人情報を保管す
る 場 所( 以 下「 作 業 場 所 」と い う 。)に お い て 、入 退 室 の 規 制 、防 災 防 犯 対 策 そ の 他 の 安 全 対
策を講じなければならない。
4 受託者は、委託業務に着手する前に前2項に定める安全対策及び管理責任体制について委
託者に報告しなければならない。
5 受託者は、第2項及び第3項に定める受託者の安全対策及び管理責任体制に関し、委託者
が理由を示して異議を申し出た場合には、これらの措置を変更しなければならない。なお、
措置の変更に伴い経費が必要となった場合は、その費用負担について委託者と受託者とが協
議して決定する。
(従事者の監督)
第3条 受託者は、この契約による事務の処理に従事している者に対し、この契約による事務
に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用しないよう必要
かつ適切な監督を行わなければならない。この契約が終了し、又は解除された後においても
同様とする。
(収集の制限)
第4条 受託者は、この契約による事務を処理するために個人情報を収集するときは、当該事
務を処理するために必要な範囲内で、適正かつ公正な手段により収集しなければならない。
(目的外利用の禁止等)
第5条 受託者は、委託者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による事務に係る個人
情報を当該事務を処理する目的以外に利用してはならない。
(複写、複製の禁止)
第6条 受託者は、あらかじめ委託者の指示又は承諾があった場合を除き、この契約による事
務を処理するにあたって委託者から提供された個人情報が記録された、文書、図画、写真、
フ ィ ル ム 及 び 電 磁 的 記 録( 以 下「 資 料 等 」と い う 。)を 複 写 し 、又 は 複 製 し て は な ら な い 。た
だし、事務を効率的に処理するため、受託者の管理下において使用する場合はこの限りでは
ない。
(作業場所の外への持出禁止)
第7条 受託者は、あらかじめ委託者の指示又は承諾があった場合を除き、この契約による事
務を処理するために委託者から貸与され、又は受託者が収集し、複製し、若しくは作成した
個 人 情 報 が 記 録 さ れ た 資 料 等( 複 写 及 び 複 製 し た も の を 含 む 。)に つ い て 、作 業 場 所 の 外 へ 持
ち出してはならない。
(再委託の禁止等)
第8条 受託者は、この契約による事務を処理するための個人情報を自ら取り扱うものとし、
第三者に取り扱わせてはならない。ただし、あらかじめ、委託者の書面による承諾を得た場
合はこの限りではない。
2 受託者は、前項ただし書きの規定により個人情報を取り扱う事務を第三者(以下「再受託
者 」と い う 。)に 取 り 扱 わ せ る 場 合 に は 、再 受 託 者 の 当 該 事 務 に 関 す る 行 為 に つ い て 、委 託 者
に対しすべての責任を負うものとする。
3 受託者は、個人情報を取り扱う事務を再受託者に委託し、又は請け負わせる場合には、受
託者及び再受託者がこの規定を遵守するために必要な事項並びに委託者が指示する事項につ
いて、再受託者と約定しなければならない。
4 受託者は、前項の約定において、委託者の提供した個人情報並びに受託者及び再受託者が
この契約による事務のために収集した個人情報を更に委託するなど第三者に取り扱わせるこ
とを例外なく禁止しなければならない。
(資料等の返還)
第9条 受託者は、この契約による事務を処理するために委託者から貸与され、又は受託者が
収集し、複製し、若しくは作成した個人情報が記録された資料等を、この契約が終了し、又
は解除された後直ちに委託者に返還し、又は引き渡すものとする。ただし、委託者が別に指
示したときは、当該方法によるものとする。
(報告及び検査)
第 10条 委 託 者 は 、 委 託 契 約 期 間 中 個 人 情 報 を 保 護 す る た め に 必 要 な 限 度 に お い て 、 受 託 者 に
対し、個人情報の管理状況及び委託業務の履行状況について、報告を求めることができる。
2 委託者は、委託契約期間中個人情報を保護するために必要な限度において、情報の管理の
状況及び委託業務の履行状況について、作業場所において検査することができる。
3 前2項の場合において、報告、資料の提出又は検査に直接必要な費用は、受託者の負担と
する。ただし、委託者の故意又は過失により、過分の費用を要した分については、委託者が
これを負担しなければならない。
(事故発生時等における報告)
第 11条 受 託 者 は 、 個 人 情 報 の 漏 え い 、 滅 失 、 き 損 及 び 改 ざ ん 等 の 事 故 が 生 じ 、 又 は 生 ず る お
そ れ が あ る こ と を 知 っ た と き は 、速 や か に 委 託 者 に 報 告 し 、委 託 者 の 指 示 に 従 う も の と す る 。
この契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。
(研修の実施及び誓約書の提出)
第 12条 受 託 者 は 、 従 事 者 に 対 し 、 個 人 情 報 を 取 り 扱 う 場 合 に 従 事 者 が 遵 守 す べ き 事 項 並 び に
従事者が負うべき横浜市個人情報の保護に関する条例その他個人情報の保護に関する法令等
に基づく罰則の内容及び民事上の責任についての研修を実施し、個人情報保護に関する誓約
書(様式1)及び研修実施報告書(様式2)を横浜市長に提出しなければならない。
2 受託者は、個人情報を取り扱う事務を再受託者に委託し、又は請け負わせる場合には、再
受託者に対し、前項に定める研修を実施させ、個人情報保護に関する誓約書(様式1)及び
研修実施報告書(様式2)を受託者に提出させなければならない。
3 前 項 の 場 合 に お い て 、受 託 者 は 、再 受 託 者 か ら 提 出 さ れ た 個 人 情 報 保 護 に 関 す る 誓 約 書( 様
式1)及び研修実施報告書(様式2)を横浜市長に提出しなければならない。
(契約の解除及び損害の賠償)
第 13条 委 託 者 は 、 次 の い ず れ か に 該 当 す る と き は 、 こ の 契 約 の 解 除 及 び 損 害 賠 償 の 請 求 を す
ることができる。
(1) こ の 契 約 に よ る 事 務 を 処 理 す る た め に 受 託 者 又 は 再 受 託 者 が 取 り 扱 う 個 人 情 報 に つ い て 、
受託者又は再受託者の責に帰すべき理由による漏えいがあったとき。
(2) 前 号 に 掲 げ る 場 合 の ほ か 、 こ の 特 記 事 項 に 違 反 し 、 こ の 契 約 に よ る 事 務 の 目 的 を 達 成 す
ることができないと認められるとき。
(様式1)
個人情報保護に関する誓約書
(提出先)
横浜市長
横浜市の個人情報を取り扱う事務に従事するにあたり、個人情報を取り扱う場合に遵守すべ
き事項並びに横浜市個人情報の保護に関する条例その他個人情報の保護に関する法令等に基づ
く罰則の内容及び民事上の責任についての研修を受講しました。
横浜市個人情報の保護に関する条例その他個人情報の保護に関する法令等及び個人情報取扱
特記事項を遵守し、個人情報を適切に取り扱うことを誓約いたします。
研修受講日
所
属
担 当 業 務
氏
名
(自署又は記名押印)
(A4)
(様式2)
年
月
日
(提出先)
横浜市長
(提出者)
団体名
責任者職氏名
研修実施報告書
横浜市個人情報の保護に関する条例第17条第1項の規定に
従い、横浜市の個人情報を取り扱う事務に従事する者に対
し、個人情報を取り扱う場合に遵守すべき事項並びに横浜市
個人情報の保護に関する条例その他個人情報の保護に関す
る法令等に基づく罰則の内容及び民事上の責任についての
研修を実施しましたので、別紙個人情報保護に関する誓約書
(様式1)
(全
枚)のとおり提出いたします。
引き続き個人情報の漏えい等の防止に取り組んでいきま
す。
(A4)
第1号様式(第17条)
年
月
日
一般競争入札参加資格確認申請書
横浜市契約事務受任者
業者コード
所在地
商号又は名称
代表者職氏名
印
次の案件の一般競争入札への参加を申請します。
1 契約番号
2 件名
3 公告日
年
月
日
4 公告番号 横浜市調達公告 第
号
5 履行期間(納入期限・賃貸借期間)
6 履行場所(納入場所・借入場所)
※ 「横浜市契約事務受任者」は、水道事業管理者の権限に属する契約にあっては「横浜市水道事業管理
者」と、交通事業管理者の権限に属する契約にあっては「横浜市交通事業管理者」と読み替えるものと
する。
第6号様式(第17条、第22条第3項、第28条第2項)
年
月
日
委 託 業 務 経 歴 書
横浜市契約事務受任者
業者コード
所在地
商号又は名称
代表者職氏名
印
契約番号
件名
※一般競争入札の場合は、契約番号又は公告番号を記入してください。
上記案件について、次のとおり委託業務経歴があります。
注
文
者
受注区分
件
名
業 務 内 容
契約金額
履
行
(千円)
期
間
□
元請
から
□
下請
まで
□ 元請
から
□ 下請
まで
□ 元請
から
□ 下請
まで
※ 「横浜市契約事務受任者」は、水道事業管理者の権限に属する契約にあっては「横浜市水道事業管理者」と、
交通事業管理者の権限に属する契約にあっては「横浜市交通事業管理者」と読み替えるものとする。
(注意)1 案件ごとに提出してください。
2 設計図書に基づく業務又はこれと同種の業務について、完了したものを記載してください。
なお、注文者は、官公庁・民間を問いません。
3 下請業務等については注文者は元請者を記載し、その下に発注者を(
下請業務について記載してください。
)で記載してください。その場合、件名及び業務内容は、
質
問
書
平 成
年
月
日
横浜市契約事務受任者
住
所
商号又は名称
担 当 部 署
担当者氏名
電 話 番 号
契約件名
横浜市立学校における校務用端末等ネットワーク設定変更等業務委託
上記件名にかかる仕様(設計)書の内容等について、次のとおり質問します。
項目(ページ数等)
質
問
内
容
(注意)仕様(設計)書の内容等について質問がある場合は、
「入札説明書」に記載された、質問
締切日時までにこの用紙に質問内容を記載し、教職員厚生課へ持参又は書留郵便もしくは電子メー
ルで提出すること。
ただし、持参以外は提出した旨を教職員厚生課へ必ず電話で連絡すること。
入札(見積)書
平成
年
月
日
横浜市契約事務受任者
住
所
商号又は名称
㊞
代表者職氏名
次の金額で、関係書類を熟覧のうえ、横浜市契約規則を遵守し入札
(見積)いたします。
億
金
額
件
名
千
百
十
万
千
百
十
円
(注意)
入札(見積)書には、消費税法第9条第1項規定の免税事業者であるか課税事業者であるかを問わず、見積もっ
た契約希望価格の 108 分の 100 に相当する金額を記載すること。
これによらない方法での入札(見積り)を指示された場合は、それに従うこと。
1 「横浜市契約事務受任者」は、水道事業管理者の権限に属する契約にあっては「横浜市水道事業管理者」と、
交通事業管理者の権限に属する契約にあっては「横浜市交通事業管理者」と読み替えるものとする。
2 「横浜市契約規則」は、水道事業管理者の権限に属する契約にあっては「横浜市水道局契約規程(平成 20
年3月水道局規程第7号)第2条の規定により読み替えて準用する横浜市契約規則」と、交通事業管理者の権
限に属する契約にあっては「横浜市交通局契約規程(平成 20 年3月交通局規程第 11 号)第2条の規定により
読み替えて準用する横浜市契約規則」と読み替えるものとする。