主催団体操作説明書 補償コンサルタントCPD制度において、構成団体と法人会員以外の主催者が学習プログラムを実施する場 合に行ってほしい操作についてです。構成団体及び法人会員はこの操作は必要ありません。 また、主催者団体となっていない団体等が実施するプログラムが補償コンサルタント CPD の対象とならな いわけではなく、参加者(個人会員)からの申請により、委員会で審査のうえポイント付与することができ ます。したがって、研修などの実施にあたって、主催団体登録は必須ではありません。 (1) 主催団体登録申請 定期的に補償コンサルタント CPD 対象プログ ラムを実施するため、あるいは、参加者である CPD 個人会員への便宜のため、事前に主催団体 として登録していただける団体は、申請をお願い します。 ① システムの起動 インターネットに接続されている PC を起動 し、以下の URL を入力し JCCA CPD システム を起動します。 https://www.jcca-net.jp/cpd/ ② 主催団体登録申請 まず、主催団体としての登録を行って ID とパ スワードを取得してください。主催団体登録申請 をクリックします。 ③ 名称、住所、メールアドレス等の登録 主催団体のマイページに移動しますので、※印 の必須項目にご注意のうえ、団体の情報を入力し ていただき仮登録をクリックしてください。 ④ ID とパスワードの送付 CPD 運営委員会で審査をさせていただき、問 題なければ主催団体として認定し ID とパスワー ドを送付します(営利団体の場合は、年会費の請 求書を送付しますので、納入いただいてからの発 行となります)。学習プログラム申請等の際に使 用しますので大切に保管してください。 (2) 学習プログラム申請 (1)で主催団体 ID とパスワードを入手してから行ってください。 ① ログイン 「登録済みの方」欄に、送付した ID とパスワー ドを入力して、ログインをクリックしてくださ い。マイページ画面に移動します。 ② 学習プログラムの登録 メニューの「学習プログラム」をマウスでポイ ントすると、 「学習プログラム管理」が現れますの で、そこをクリックします。 学習プログラム管理画面に移動します。貴団体 が登録したプログラムがあれば一覧表で表示さ れます。 新たに学習プロプログラムを登録するときは、 左下にある新規登録をクリックすると、学習プロ グラムを登録する画面に移動します。入力に当た っては※印の箇所は必須項目にご留意ください。 入力が終わったら 仮登録 をクリックします。 CPD 運営委員会あてに学習プログラムの認定申 請が送付されます。 プログラム ID はシステムが自動的に付番し ます。 主催者名はあらかじめ入力されています。 プログラム名を入力してください(例:平成 28 年度用地研修)。 開催日(開始日)と開催日(終了日)を入力 してください。同日で行われる場合も年月日 は開始と終了の両方に入力してください。ま た、数日間にわたる場合であっても、間に実 施しない日がある場合は、別々のプログラム としてください(例:第 1 回、第 2 回) 。さ らに、連続して行われる場合であっても、 別々に参加者を募るような場合(例:午前中 に物件部門の研修、午後に営業補償の研修を 行う、等)にも、やはり別々の研修として申 請してください。 会場名を入力してください。 会場の住所、電話、FAX を入力してくださ い。 研修等(参加学習)の場合は、学習分野を選 んでください。いちどに複数の分野の研修を する場合は、実施するものすべてにチェック をしてください。研修(参加学習)でない場 合は、チェック不要です。 プログラムの種類をプルダウンメニューで 選んでください。なお、同一の研修等でも研 修講師を CPD 個人会員が務めるような場合は別々のプログラムとして申請していただけると助かりま す。 学習分野及び学習プログラムの内容にしたがって、予定ポイント数を入力してください。それぞれのポ イント数についてはマニュアルを参照してください。 詳細資料(例:研修実施案内+研修次第等の内容と時間数、講師等のわかるもの)をひとつの PDF フ ァイルにして、参照ボタンで選んでください。テキスト等の容量の大きなものはアップロードしないで ください。不足の資料等があれば CPD 事務局から連絡させていただきます。 主催団体のメールアドレスを確認してください(1③で事前に登録されたものですが、変更修正も可能 です)。 申込方法(例:電話、FAX、郵送など)を入力してください。任意入力項目ですが、学習プログラムを 公開する場合は必要になりますので入力してください。 問合せ・連絡先(主催団体事務局の電話番号など)を入力してください。任意入力項目ですが、学習プ ログラムを公開する場合は必要になりますので入力してください。 公開範囲を決めてください(主催団体が別に実施案内を送付するようなときは「□非公開」にチェック してください。「□公開する」にチェックすると、ログイン前のトップページに表示されて CPD 会員 以外にも公開されます)。 以上の入力が終わったら、仮登録をクリックします。CPD 運営委員会に申請があった旨のメールが送信 されます。 ③ 学習プログラムの認定 委員会では、入力された申請内容、添付された詳細資料等を審査して、付与するポイント数を含めたプロ グラムの認定を行います。 その結果は、学習プログラム認定書として申請する際に登録したメールアドレス宛に送付します。 学習プログラムを案内する際は、補償コンサルタント CPD 学習プログラム認定プログラムであること、 認定番号及び付与ポイント数を表示して案内してください。 ④ 学習プログラムの実施 プログラムを実施する際は、参加者の CPD 個人会員番号(ID)を記録していただくとともに、認定され たとおりに実施してください。終了時には補償コンサルタント CPD 研修認定番号と氏名、認定ポイント数 を明記した、参加者本人の氏名を記載した受講証明書を発行していただけると、個人会員からの申請・審査 の手間が軽減されますのでご配慮ください。 ⑤ 【参考】ポイントの付与(参加した個人会員が行う手続です) 主催団体の実施した、上記手続きによりあらかじめ認定された学習プログラムは、学習プログラムに参加 した個人会員は、受講証明書を PDF ファイルで添付して学習履歴の申請をします。 ※説明中で使用している画面イメージは 2016-04-11 現在のもので、実際のもとは異なることがあります。
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