平成27年度中堅体育指導者研修会 1 研修内容と年間計画 体育の動向と課題把握 ○ 体育行政の現状と課題 ○ 自校の学校体育経営 第1回 … 6月10日(水) ・県スポーツ科学センター 「本県の体育行政の施策」 「学校体育経営のあり方」 二 十 一 世 紀 に お け る 望 ま し い 学 校 体 育 指 導 者 を 目 指 し て ○ 学校体育経営の改善 第2回 … 7月22日(水) ・県スポーツ科学センター 「学校体育の今日的な課題」 ○ 体育学習の評価 第3回 … 8月 4日(火) ・県スポーツ科学センター 「体育学習の望ましい評価のあり方」 体育学習指導の資質向上 ○ 学校体育と地域の連携 第4回 … 8月18日(火)・19日(水) ・県スポーツ科学センター 「生涯スポーツへの取組と課題」 ○ 体力向上に向けた自校の取組 ○ 体育指導上の事故防止策 体 育 の 振 ○ 今後の体育指導のあり方 2 研 第5回 … 12月25日(金) ・県スポーツ科学センター 「児童生徒の体力の現状と課題」 究 第6回 … 1月20日(水) ・県スポーツ科学センター 「体育・スポーツ事故とその対応策」 践 第7回 … 2月16日(火) ・県スポーツ科学センター 「体育指導のあり方と課題」 興 研 究 計 画 作 成 実 ま と め ・ 発 表 会 運営方法 3 本 柱 (1)講演・講義(演習)方式 (2)研究協議(グループ学習)方式 (3)研究実践方式 (1)講演・講義(演習)方式について ア 現場の学校長,大学(准)教授,教育関係職員等から専門的な分野での講演・講義(演習)を 受け,各自のレポート作成及び研究協議での内容をさらに深める。 イ 講師については,一人一回を原則とし,各方面から幅広い内容となるようにする。 ウ 講演・講義の中に,可能な範囲で演習的な要素を入れる。 エ 講演等終了後,講師への質問等の時間をできるだけ設定し,疑問点・不明な点などをその場で 解決していくようにする。 (2)協議会(グループ学習)方式について ア 各自が各回のテーマに添ったレポートを用意し,そのレポートを参考にして,それぞれの立場 で意見を述べ合い研修を深める。 イ グループは,A(小・中・高別) B( 〃 縦割) 班 小 学 A グ ル ー 校 中 学 校 プ 高 等 学 校 計 B 1班 グ ル 2班 | プ 3班 計 ウ エ オ 各回とも司会,記録(報告)をたて協議する。 協議会のまとめは,各グループの報告にかえる。 学校体育室班員のグループ分け(原則) ○ 小 学 校 ○ 1班 ○ 中 学 校 ○ 2班 ○ 高等学校 ○ 3班 各 回 1段階 【レポート作成】 ○ 今までの実践 ○ 日頃の自分の考え ○ 文献研究等 幅 の テ ー マ 2段階 【講演・講義】 ○ 専門的な指導 広 く 資 質 の 3段階 【協議会】 ○ 意見交換 ○ 各学校からの様々な 実態・情報の収集 向 上 (3)研究実践方式について ア 講演・講義(演習)方式,協議会(グループ学習)方式は,内容が各方面にわたり幅広く資質 の向上をめざすものであるのに対し,この研究実践方式は,より深く資質の向上をめざすもので ある。 イ 研究主題は,原則として第1回~第5回にあるテーマから一つ選ぶ。 ウ 文献研究に終始せず,可能な限り実践を通して検証する研究とする。 エ 研究実践は個人研究を原則とするが,同じねらい・同じ検証方法の者がグループを組んで実践 してもよい。 第1段階 第2段階 第3段階 第4段階 第5段階 年 間 を 通 し た 実 践 研 究 1回目~2回目 研究計画樹立 3回目~4回目 先行研究などの文献より必要資料収集 9月~12月 実践・検証活動 4回目~5回目 資料整理・まとめ作成 6回目~7回目 実践研究のまとめ,実践研究発表 よ り 深 い 資 質 の 向 上
© Copyright 2024 ExpyDoc