【別紙1】 平成28年度 研究のテーマ及び研究協力員募集人数一覧

【別紙1】
平成28年度 研究のテーマ及び研究協力員募集人数一覧
№
研究テーマ
研究の内容
募集予定
会議開催予定
全体会・分科会
1
学力に関する研究
平成20年及び21年に行われた学習
指導要領の改訂で、「生きる力」の育
成が一層重視された。さらに2030年頃
までの変化を見据え、次期改定のため
の見直しが始まっている。このような国
の動向と時代の流れを踏まえ、千葉市
小・中・特別支援学
の教育の未来像を構築する。現在の
校教諭計8名程度
千葉市の教育課題の中から「学力」に
視点を当て、これまでの研究成果を生
かしつつも、今後の長いスパンの研究
に向けた新機軸づくりを2年で行う。1
年目の今年度は項目を整理するため
の調査研究に取り組む予定である。
学習指導要領総則に「教師がこれら
の情報手段に加え視聴覚教材や教育
機器などの教材・教具の適切な活用を
図ること」とある。このように情報教育の
充実、コンピュータ等や教材・教具の
活用が求められる中、教育現場ではこ
デジタル教科書活用に関 こ数年でデジタル教科書の導入が始
2
する研究
まった。動画や音声などの利用が可能
となり、従来の教科書では実現できな
い学習活動が可能となる長所がある。
そこで、実際にデジタル教科書を活用
した授業実践の中で、学習意欲や学
力向上などについての効果を検証す
る。
① 5/18(水)
② 6月中旬
③ 7月下旬
④ 8月下旬
⑤ 10月
⑥ 11月
(⑦ 12月上旬)
全体会・分科会
① 5/18(水)
② 6月中旬
③ 7月下旬
前年度研究協力員
に引き続き依頼する ④ 8月下旬
ため、公募はいたし ⑤ 10月
ません。
⑥ 11月
(⑦ 12月上旬)
全体会・分科会
問題解決の場面において、タブレッ
トPC等のICT機器を活用し、他者と協
働的に学習する場面を設定した授業
情報教育機器の活用に
実践に取り組む。
関する研究
3
それらの授業実践を通して、自分と
他者の考えを比較し関連付ける能力
-ICT機器を活用した
や、問いに対する情報を収集する能
協働的な学習-
力の向上に対する教育効果の検証を
行う。
① 5/18(水)
② 6月中旬
前年度研究協力員 ③ 7月下旬
に引き続き依頼する
④ 8月下旬
ため、公募はいたし
ません。
⑤ 10月
⑥ 11月
(⑦ 12月上旬)
全体会・分科会
本研究は小学校児童の不登校の要
① 5/18(水)
因を探ることを目的に行う。千葉市の
② 6月中旬
全児童数に対する不登校児童数の割
教育相談に関する研究
合は全国平均と比べて高いこと、不登
小学校教諭4名程度 ③ 7月下旬
4
校児童への対応に各学校が苦慮して
-小学校における不登校
中学校教諭4名程度 ④ 8月下旬
いること等から、要因を探ることが喫緊
児童の現状と課題-
の課題である。要因を探ることにより、
⑤ 10月
不登校の背景を解明し、対応策を考
⑥ 11月
える際の基礎資料とする。
(⑦ 12月上旬)
備考