「広報とりで」2016年4月15日号(1ページ)(PDF:396KB)(別

2016
NO.1195
活 動 を 行 っ て い ま す︵ 下 囲
△
しました。これは今年新た
き、選挙フォーラムを開催
からそうした選挙の
いましたが、自分の親
にした普通選挙だと習
治に関わっていいのでしょ
いった意見が挙がりまし
と 親 し み や す い の で は ﹂と
した。
ほ し い ﹂な ど の 声 が あ り ま
」
4月1日現在人口・世帯(前月比) 総人口…108,
781人(+77) 男性…53,
879人(+59) 女性…54,
902人(+18) 世帯数…47,
215世帯(+263)
高校生の選挙フォーラム開催
に有権者になる生徒から率
大切さが伝わってこな
県内全域で行ってほしい
投票には行きたいけれど不安も…
2月 日、市選挙管理委 ありました。
員会は、市役所に県立取手
あ る 生 徒 か ら は﹁ 多
くの方々が命懸けで手
直な意見を聞くために催さ
い ﹂と の 指 摘 も あ り ま
第二高等学校の生徒を招
れたものです。
当日は高校から生徒5人 した。
と教員1人が参加し、市選
職 員 の﹁ ど う し た ら
投票率が上がると思
かいほう み つ
け に は﹁ 広 報 紙 や ポ ス
ド を 掲 載 し て、 情 報 を
い ま す か ﹂と の 問 い 掛
委員長ほか職員が出席し
ました。参加者は職員から
ターなどにQRコー
あき
挙管理委員会からは海方光
選挙制度について説明を受
けた後、自由な意見交換を
スマートホンで入手
できるようにしたらどう
行いました。
生 徒 か ら は﹁ 社 会 経 験 の
ない 歳が、選挙を通じ政
うか﹂﹁市政に関する情報を
か ﹂﹁ 選 挙 の 説 明 が 漫 画 だ ﹁ 学 校 で 出 前 講 座 を 行 っ て
どう入手すればいいの﹂﹁普
市選挙管理委員会では今
後も学校と連携して、高校
た。
生から意見を聞く機会を増
発 を 取 手 市 だ け で は な く、 やし投票率向上に努めます。
段の高校生活では議員の仕
フォーラムを終えて、生
徒からは
﹁こうした選挙啓
事内容を知る機会があまり
な い ﹂と い っ た 不 安 の 声 が
いと思いますが、分からな
新しく選挙権を手にする
皆さんは、不安なことも多
す。
を育ててほしいと思いま
市選挙管理委員会委員長 海方光 氏
親御さんのアドバイスも参考に
年代別の投票率を見る
と、 代の方の投票率は良
いのですが、若年層の投票
率が低いのが現状です。
これを改善するには若い
皆さんに政治に関心を持っ
いことは何度も選挙を経験
今回のフォーラムを契機
に、高校生を対象とした選
み る の も 大 切 な こ と で す。 挙の啓発活動をどう行って
て も ら う こ と が 大 切 で す。 している親御さんに聞いて
若い皆さんは目先のことだ
いくのか、高校生自身にも
年先のこと
一度、じっくり選挙につい
∼
いと思います。
アイデアを出してもらいた
どうでしょうか。
を 考 え る こ と が で き ま す。 て親子で話し合ってみたら
選挙公報を前に意見を交わす高校生
新たに2000人が有権者に
歳選挙権開始
平成 年6月 日以降に初めて公示される国政選挙から、選挙年齢が 歳
から 歳に引き下げられます。これにより、選挙運動ができる年齢も 歳に
引き下げとなります。これを受けて市選挙管理委員会では、選挙フォーラム
を実施して高校生から意見を聞くなど、新たな取り組みを進めています。
政治に取り入れることを目
︿問い合わせ先﹀取手市選挙管理委員会︵総務課内︶☎内線1125
る国政選挙から行われ、そ
指すものです。
市選管の取り組み
の 後 の 地 方 選 挙︵ 県 知 事 選
選 挙、 市 議 会 議 員 選 挙 ︶で
若者のの声声をを政治に
も順次行われることになり
今回の選挙権年齢の引き
下げを契機に、市選挙管理
み ︶。 下 記 の 選 挙 フ ォ ー ラ
ます。
挙、県議会議員選挙、市長
平成 年6月、公職選挙
法等の一部を改正する法律
日施行︶
。この
が成立し、公布されました
︵ 年6月
これまで若年層の投票
率 が 低 い こ と︵ 左 記 年 代 別
ムも間もなく有権者となる
委員会でもさまざまな広報
投 票 率 参 照 ︶が 社 会 問 題 と
高校生に意見を聞き、今後
歳以上
歳以上に引き下げ
なっていました。選挙権年
歳未満の方が選挙に
参加することができるよ
齢を満
改正によって、満
う に な り ま す。 市 で は 約
に生かし投票率向上につな
が増える見込みです。満
年代別投票率
満
2000人の新たな有権者
ることは、少子高齢社会を
げるために行われたもので
×
18
けでなく
去月
70
60
50
40
30
20
10
0
す。
20代 32.58%
迎えた日本の将来を支える
40代 49.98%
20
若者世代の声を、より多く
〈18歳未満〉
選挙運動はできません。選挙運動用メッセージにリ
ツイートしたり、シェアすることは法律違反となる
可能性があります。
年
30代 42.09%
▼取手市長選挙
市 ▼取手市議会議員選挙
日後初めて公示され
○
18
×
去月
政治に関心を持ち、政治家
30
◎市内中学校に選挙啓発冊子
「池上彰の選挙に行くってそういうことか!」
を
配布しました。
◎選挙期間中に取手駅前、藤代駅前で、選挙啓発グッズを配布しました。
◎高校生の意見を聞くため、取手二高を招いて選挙フォーラムを開催しました。
◎市内高校へ出前授業の企画・提案を行いました。5月下旬には江戸川学園
取手中・高等学校で高校生を対象とした出前授業を行う予定です。
50代 60.07%
▼茨城県知事選挙
県 ▼茨城県議会議員選挙
6月
同じクラスの高校3年生でも、18歳以上は選挙運動
ができますが、18歳未満はできません。
〈18歳以上〉
立候補届け出の日から、投票日の前日まで選挙運動
ができます。
歳以上の方の投票は、
同じクラスの高校3年生は全員選挙運動できる?
18
28
17
20
(平成26年衆議院選挙)
どんな選挙があるの?
市選管が進める広報活動
60代 68.28%
19
18
○
60
70代 59.46%
▼衆議院議員選挙
国 ▼参議院議員選挙
19
18
28
18
27
◎知人・友人に選挙の応援
を頼む
◎電話を使って選挙の投票
や応援を頼む
◎選挙運動のメッセージを
ブログや掲示板に書き込む
◎選挙運動のメッセージを
ツイッターやfacebookなど
のSNSに書き込む
◎選挙運動の様子を動画に
投稿する
×電子メールを使った選
挙運動
(候補者・政党等は
できます)
×満18歳未満の選挙運動
×戸別訪問
×飲食物の提供
×署名運動
×買収
19
発行/取手市 編集/広報広聴課 〒302-8585茨城県取手市寺田5139
TEL 0297-74-2141 内線1141 FAX 73-5995
ホームページアドレス http://www.city.toride.ibaraki.jp/
携 帯 端 末 用アドレス http://www.city.toride.ibaraki.jp/mob/
e-mailアドレス [email protected]
携帯端末用QRコード
18
28
20
選挙でできること、できないこと
市の木/ モクセイ ゲッケイジュ
市の花/ ツツジ フジ
市の鳥/ フクロウ カワセミ
[ 毎月1日・15日発行]
4. 15
(平成28年)
※総務省調べ