市立博物館リニューアル基本構想 平成 28 年 4 月 柏崎市教育委員会 目次 1 リニューアルに至る経緯 1 2 解決すべき課題 (1)展示情報の旧態化・陳腐化 (2)古い展示手法 (3)人物館機能の移設統合 (4)プラネタリウム(光学式)の老朽化 (5)各種機器類の老朽化・故障・不備 1 3 2 4 基本計画 (1)展示構成 (2)展示フロー(流れ)とゾーニング (3)可変型展示の考え方 3 5 プラネタリウムおよびその他の施設整備計画 (1)プラネタリウム (2)その他の施設 5 6 5 展示リニューアルの考え方 (1)基本理念 (2)リニューアルの視点と手法 今後のスケジュール ■参考資料 図 1 人文展示リニューアル案(全体概念図) 図 2 人文展示室ゾーニングイメージ案 図 3 収蔵展示室および広報展示ロビーのゾーニングイメージ案 資料1 柏崎市立博物館運営協議会委員名簿、リニューアル検討会委員名簿 資料2 新潟県柏崎市立博物館運営協議会設置条例 資料3 博物館リニューアル検討会について 資料4 博物館運営協議会およびリニューアル検討会の経緯 資料5 2階改修部分図面 資料6 1階改修部分図面 資料7 リニューアル完了までのスケジュール 7 8 9 10 11 13 14 15 16 17 1 リニューアルに至る経緯 柏崎市立博物館(以下、博物館と略す。)は、昭和 61(1986)年 7 月に、「米山をとりま く自然と文化 そして創造のまち」をテーマに開館しました。以来、郷土の自然と歴史文化 の普及と啓発、保護や育成の拠点として多くの市民に利用されるとともに、プラネタリウム を併せ持つ総合博物館として多くの天文ファンの期待に応えてきました。平成 11(1999) 年 4 月には1階のテーマ展示室と 2 階の自然展示室を中心に展示リニューアルを実施し、展 示構成や手法の改善・刷新を図り、時代の変化と市民ニーズに対応しました。 平成 19(2007)年 6 月、残る人文展示室等のリニューアルに向け検討委員会を立ち上げ た矢先、同年7月発生の新潟県中越沖地震により計画は中断されました。人文展示室は、開 館以来 28 年間、蓄積された研究成果や市町合併等の社会変化も反映されず、展示情報の陳 腐化は否めない状況です。また耐震強度の問題により施設の維持が困難になっている柏崎ふ るさと人物館(以下、人物館と略す。 )の展示機能の移転統合やプラネタリウムのハード面 の老朽化も大きな課題となっています。 そこで、平成 27 年度から、これまでの研究成果や資料の蓄積、博物館を取り巻く様々な 環境変化を踏まえて、人文展示室及び収蔵展示室等の改善・刷新を図るため「柏崎市立博物 館展示リニューアル事業」を実施することとなりました。本年 6 月には博物館運営協議会内 に「リニューアル検討会」を組織し、これまで合同会議も含め5回の協議を重ねてきました。 本構想は、こうした経緯を踏まえ、本事業の根幹をなす人文展示室等のリニューアルの概 要と基本的な考え方を示すものです。 2 解決すべき課題 これまで未改修であった人文展示室、収蔵展示室、プラネタリウム等の現状を踏まえる と、次のような解決すべき課題があります。 (1)展示情報の旧態化・陳腐化 ・合併地域(高柳町、西山町)の情報の追加・更新 ・軽井川製鉄関連遺跡など重要情報の追加 ・資料増加に伴う木喰仏・戦争(満州村含む)コーナー等の再編充実 ・綾子舞コーナー(綾子舞会館との競合)、ヒストリースポット等の必要度・活用度の 低い展示コーナーの撤収改変 (2)古い展示手法 ・時代別・分野別展示による細切れ感、平板感 ・展示内容の固定化(自由に更新できない) ・「視る」を主眼にした静態的展示 ・免震・盗難対策の不備 1 (3)人物館機能の移設統合 ・ふるさと人物館の施設の非耐震・老朽化 ・主要人物(個人・群像)の移設展示 ・人物館資料の収蔵スペースの確保 ・全人物のデータベース化と公開 (4)プラネタリウム(光学式)の老朽化 ・スライド投影機が生産中止で維持困難 ・専用コンピュータが古く故障時に修理不能 ・最新番組(デジタルソフト)への対応が不十分 ・小中学校の学習投影需要への対応が限定的 ・リクライニングシートの不具合・故障 (5)各種機器類の老朽化・故障・不備 ・モニター機器類等の頻繁な故障・不具合 ・第 2 収蔵庫の空調機器の不備と人物館資料の保管環境の確保 3 展示リニューアルの考え方 (1)基本理念―いくつもの柏崎と出会う― ふるさと 多彩な自然環境に育まれた“いくつもの柏崎”の歴史文化(=記憶)を楽しく学び、柏 崎の多様な個性と魅力を、多くの市民はじめ市外に向けて発信する展示とします。 (2)リニューアルの視点と手法 とうじょほう ア 倒 叙 法 による歴史展示 「ちょっと昔からもっと昔へ」を主題に、身近な“いま”から遠い過去へと遡る 展示手法を採り、誰もが親しめる歴史展示をめざします。また人物館の展示資料・ 情報を効果的に挿入し、各時代の個性や魅力が浮かび上がる展示手法を採ります。 イ 分野融合展示 従来の細分化された通史展示や考古・歴史・民俗ごとに分かれた分野別展示から、 象徴的なテーマによる分野融合展示をめざします。 ウ 可変型展示 学芸活動の成果を反映させることはもとより、市民の要望や疑問等に柔軟に対応 するため、容易に展示の更新が可能な可変型展示を随所に採用します。 2 エ 参加・体感型展示 従来の視るだけの静態的展示から、観覧者が参加・体験できる動態的展示をめざ します。 オ 市民と交流する展示 小・中・高等学校での歴史学習をはじめ、大学、市民研究グループや関係研究団 体による積極的な活用を誘導し、さらにそれらの調査研究成果も反映できる展示を めざします。また、様々な媒体・機会を通じて、きめ細かな博物館情報の発信を行 い、市民との双方向的な交流を深めていきます。 4 展示基本計画 前記「展示リニューアルの考え方」を実現するため、以下の計画を柱としてリニューアル を進めます。 (1)展示構成 図1参照(P7) ア “ちょっと昔からもっと昔へ”を主題に、いまも多くの市民が興味関心を持つ 祭礼《えんま市》を糸口に、郷土の歴史を現代から遠い過去へと遡っていく倒叙 法による展示手法を採ります。 イ 人文展示室では、現代から近世までの歴史民俗を象徴的なテーマで展示し、 人 物館における主要な人物情報(個人像・群像)を、時代背景を考慮しつつ効果的 に挿入し、各時代の個性を浮かびあがらせます。 ウ 中世以前の考古展示は収蔵展示室に移設集約し、倒叙法による歴史展示を完結 させます。 エ 柏崎の《いま》を考える歴史的探求心を育む展示をめざします。 倒叙法“なぜ”という疑問をタテ糸にして、歴史のある時点を起点に、過去へと 探求する叙述方法 吉田東伍『倒叙日本史』 近きより遠きに至り、低きより高きに登る=歴史学習の 啓発法 柳田國男『社会科の新構想』“現在の問題を解決する方法”を歴史の流れの中で見 出す心(=史心=歴史的探求心)を育む 樋口清之『逆日本史』 “なぜ”を基準・たて糸にして歴史を遡ることこそ本来の 歴史の姿 3 (2)展示フロー(流れ)とゾーニング ア 人文展示室(377.08 ㎡) 0 プロローグ えんま市今昔 50 年前のえんま市って? Ⅰ 語り継ぐ記憶―ちょっと昔のかしわざき― Ⅱ 伝えられた記憶―かしわざきの原像― イ ウ 図2参照(P8) 近現代(高度成長・戦争など) 近世(海・里・町・心のテーマ展示) 収蔵展示室(128.69 ㎡) Ⅲ 掘り起こされた記憶―始原のかしわざきへ― 図3参照(P9) 中世~縄文 広報展示ロビー(120.07 ㎡) 図3参照(P9) Ⅳ 新設ブース「柏崎の先人たち」 人物データベース検索・テーマ別人物群の可変展示 Ⅴ 市民展示ロビー 学校・大学・研究グループの成果発表スペース Ⅵ 柏崎のいま―かしわざき最前線― 柏崎の最新情報を提供(市勢・文化財・観光・物産・グルメ等) (3)可変型展示の考え方 新たな知見や研究成果を展示に反映させるとともに、時節や社会状況に応じてタイ ムリーに展示替えを行うため可変型展示を計画します。定期的・不定期的な展示替え を行い、訪れるたびに新たな発見・感動のある博物館をめざします。 定期的可変型展示の例 ア 人文展示室 ・現代:半期更新 夏の茶の間/冬の茶の間(50 年前=高度成長期の茶の間) ・山里:四季更新 これ、なーんだ?(不思議な農具や民具をクイズ形式で紹介) ・町 :四季更新 勝之助さんちの四季(『柏崎日記』から陣屋の四季を紹介) ・心 :四季更新 祭モノがたり(ハレの日の食べ物や作り物が語る柏崎歳時記) イ 収蔵展示室(考古展示) ・四季更新 探訪!かしわざきの遺跡(これまで発掘された貴重な遺跡群を紹介) ・年度更新 考古資料等の入れ替え(膨大な土器等を中心とした資料を交換展示) ウ 人物展示(広報展示ロビー) 4 ・四季更新 ・毎月更新 柏崎を創った人びと(テーマ別による人物群像を紹介) 柏崎人物伝(今月のこのひと=個人) エ 広報展示ロビー ・年度更新 柏崎のいま(人口・市勢・産業・文化財史跡・観光・特産品・グルメ など最新情報をパネル・画像・デジタル表示) ・年度更新 市民展示ロビー(小中高校・大学・研究グループ等の研究成果発表) 5 プラネタリウムおよびその他の施設整備計画 展示リニューアルの基本理念を踏まえ、開館以来 30 年近く使用してきた設備機器の老朽 化に適切に対応します。 (1)プラネタリウム 図3参照(P9) 博物館の魅力の一つであるプラネタリウムを時代に合ったシステムに更新し、今後 も市民により質の高い学習機会と癒しの場を提供していきます。 ・光学式投影機とデジタル式投影機が融合したハイブリット方式の導入 ・小中学校の学習ニーズに的確に対応 ・リクライニングシート更新と床の改修 (2)その他の施設整備 不具合や故障の多い展示システムを改修更新するとともに、人物館資料の受入のた め、第2収蔵庫の環境整備(恒湿恒温化)を行います。 ・モニター機器類など展示システムの老朽化対応 ・第 2 収蔵庫の恒湿恒温化と整理棚等の設置による収蔵機能の増強 6 今後の主なスケジュール 資料7参照 ・平成 27 年度:基本構想・基本計画の策定、説明資料の作成 ・平成 28 年度:設計(基本・実施) ・実施計画の策定(提案型プロポーザル方式予定) ・平成 29 年度:展示制作・施工(入札方式予定、11 月~3 月休館予定) ・平成 30 年度:開館(4 月予定) 5 参考資料 図 1 人文展示リニューアル案(全体概念図) 図 2 人文展示室ゾーニングイメージ案 図 3 収蔵展示室および広報展示ロビーのゾーニングイメージ案 資料1 柏崎市立博物館運営協議会委員名簿、リニューアル検討会委員名簿 資料2 新潟県柏崎市立博物館運営協議会設置条例 資料3 博物館リニューアル検討会について 資料4 博物館運営協議会およびリニューアル検討会の経緯 資料5 2 階改修部分図面 資料6 1 階改修部分図面 資料7 リニューアル完了までのスケジュール 6 (120.07 ㎡) 図 7 1 図 8 2 図 9 3 資料1 柏崎市立博物館運営協議会委員名簿 任期:平成26年10月1日~平成28年9月30日 氏 名 いがらし ゆうこ 五十嵐 裕 子 うめざわ 梅 澤 しもだ せい 精 ふみこ 霜田 文子 たけうち みえこ 竹 内 三枝子 とだ 戸田 よういち 要 一 なかむら きえこ 中 村 喜惠子 やなぎ 柳 つねお 恒雄 やまだ あきひこ 山田 明 彦 委嘱区分 所 属 備 考 家庭教育の向上に資 柏崎市小中学校 する活動を行う者 PTA連合会 学識経験者 新潟産業大学 会 長 社会教育の関係者 文化財保護審議会 副会長 有識者 公益財団法人かしわざき振興財団 公募委員 有識者 博物館友の会 学校教育の関係者 有識者 柏崎市刈羽郡小中学校長会連絡協 議会 柏崎観光協会 (五十音順・敬称略)平成26年10月1日現在 博物館リニューアル検討会 委員名簿 任期:平成27年6月1日~平成29年3月31日 氏 名 所 属 等 いけだ てつお 新潟大学 現代社会文化研究科 教授 池田 哲夫 民俗学・博物館学 ごんだ きょうこ 新潟産業大学 専任講師 権田 恭 子 備考 教育行政・メディア教育論 新潟県教育庁文化行政課 よしだ ひろし 吉田 博 世界遺産登録推進室 参与 わたなべ こうじ 新潟県立歴史博物館 主任研究員 渡 部 浩二 「柏崎日記を読む会」講師 歴史学(近世) うめざわ せい 梅 澤 精 しもだ ふみこ 霜田 文子 新潟産業大学 経済学部 教授 游文舎 企画委員 座 長 (順不同・敬称略)平成27年6月1日現在 10 資料2 ○新潟県柏崎市立博物館運営協議会設置条例 平成26年2月27日条例第12号 新潟県柏崎市立博物館運営協議会設置条例 (設置) 第1条 博物館法(昭和26年法律第285号)第22条の規定に基づき、地方自治法(昭和22年 法律第67号)第138条の4第3項の規定に基づく教育委員会の附属機関として、柏崎市立 博物館運営協議会(以下「協議会」という。)を設置する。 (所掌事務) 第2条 協議会は、次に掲げる施設の長及び教育委員会の諮問に応じ、当該施設の運営に関 して協議・検討し、その結果を施設の長及び教育委員会に答申するものとする。 (1) 新潟県柏崎市立博物館設置及び管理に関する条例(昭和60年条例第3号)に基づき 設置された柏崎市立博物館 (2) 新潟県柏崎市立柏崎ふるさと人物館設置及び管理に関する条例(平成13年条例第34 号)に基づき設置された柏崎ふるさと人物館 (組織) 第3条 協議会は、8人以内の委員をもって組織し、次に掲げる者のうちから教育委員会が 委嘱する。 (1) 学校教育及び社会教育の関係者 (2) 家庭教育の向上に資する活動を行う者 (3) 学識経験者 (4) 公募による者 (5) 前各号に掲げるもののほか、教育委員会が必要と認める者 (任期) 第4条 委員の任期は、2年とし、再任を妨げない。ただし、委員が欠けた場合の補欠の委 員の任期は、前任者の残任期間とする。 (会長及び副会長) 第5条 協議会に、会長及び副会長を置き、委員の互選によりこれを定める。 2 会長は、協議会を代表し、会務を総理する。 3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき、又は欠けたときは、その職務を代理す る。 (協議会) 第6条 協議会は、会長が招集し、議長となる。 2 協議会は、委員の過半数が出席しなければ開くことができない。 3 協議会の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決す 11 るところによる。 4 会長は、必要があると認めるときは、委員以外の者の出席を求め、意見を聴き、又は必 要な資料の提出を求めることができる。 (守秘義務) 第7条 委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様と する。 (庶務) 第8条 協議会の庶務は、教育委員会博物館において処理する。 (委任) 第9条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会が 別に定める。 附 則 (施行期日) 1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。 (準備行為) 2 委員の委嘱のために必要な手続は、この条例の施行の日前においても行うことができる。 (特例措置) 3 この条例の施行の日以後最初に開催される協議会は、第6条第1項の規定にかかわらず 教育委員会が招集するものとする。 (特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償及び実費弁償に関する条例の一部改正) 4 新潟県柏崎市特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償及び実費弁償に関する条例 (昭和31年条例第22号)の一部を次のように改正する。 別表1中 「 図書館協議会委員 1日につき 6,400円 〃 」を 「 博物館運営協議会委員 1日につき 6,400円 〃 図書館協議会委員 1日につき 6,400円 〃 」に 改める。 12 資料3 博物館リニューアル検討会について 1 目的と位置づけ 検討組織は「博物館運営協議会設置条例第 6 条第4項」に基づいた博物館運営協議会 の専門部会と位置づけ、会長が外部専門委員(オブザーバー)4 名を委嘱し、正副会長 とともに「博物館リニューアル検討会」を組織する。検討会は本年 10 月までに 4 回の 会議を開催(うち 2 回は博物館運営協議会との合同協議)し、展示リニューアル基本構 想(案)を策定する。なお、外部専門委員の任期は平成 27 年 6 月~平成 29 年 3 月末ま でとする。 2 運営協議会と検討会との関係概念図 博物館運営協議会・検討会との組織図 意見交換 正・副会長 運営全般検討 運営協議会委員 6名 意見交換 13 リニューアル検部会 オブザーバー委員 4名 資料4 博物館運営協議会およびリニューアル検討会の経緯 ①平成 27 年 5 月 22 日 第 1 回博物館運営協議会 議案:体制と今後のスケジュール リニューアル検討委員の承認 ② 6 月 26 日 第 1 回リニューアル検討会 議案:体制と今後のスケジュール 人文展示室等の現状と課題 ③ 8 月 8・9 日 ④ 9 月 18 日 ⑤ 10 月 23 日 第 2 回博物館運営協議会(合同委員会) 議案:リニューアルの基本構想・基本計画(案) 先進地視察(合同委員会) 府中市郷土の森博物館、練馬区石神井公園ふるさと文化館、 足立区立郷土博物館、葛飾区郷土と天文の博物館 第 2 回リニューアル検討会 議案:リニューアルの基本的考え方 ―現状と課題を踏まえて― 平成 28 年 1 月 8 日 基本構想案を委員へ発送、2 委員の指摘を受け修正案作成 ※ ⑥ ※ 平成 28 年 3 月 29 日(予定) ※ ※ ※ 第 3 回博物館運営協議会 議案:プロポーザル審査委員会設置の検討 14 資料5 2 階改修部分 自然展示室 389.6 ㎡ 人文展示室 377.08 ㎡ 収蔵展示室 広報展示ロビー 128.69 ㎡ 120.07 ㎡ 15 資料6 1階改修部分 プラネタリウム室 194.37 ㎡ 16 資料7 リニューアル完了までのスケジュール(平成 27 年~平成 30 年) 17
© Copyright 2024 ExpyDoc