平成27年度版自治会ハンドブック (PDF 2.3MB)

0
はじめに
武蔵村山市には、一定の区域の住民の皆さんが自分の地域のことを考え、住みよいまちにする
ために自主的に組織した54の自治会があります(平成27年5月現在)
。
ところが最近では、少子・高齢化が進む中で人々の意識や生活様式が多様化し、地域の結束力
が弱まり、自治会の加入率は低下する一方です。
しかし、地域の様々な課題を解決するためには、行政の力に頼るだけではなく、地域の住民の
皆さんと行政が互いに協力し合うことが必要になってきています。また、平成23年3月11日
に発生した東日本大震災を経験し、人と人との絆や地域の結束力が改めて見直されています。
そこで、互いに支え合いながら、安全で安心して暮らせるまちづくりのために、自治会がその
活動を通して今後一層重要な役割を果たしていくことが期待されています。
自治会活動の例
○
防災活動、安全対策の推進
日頃の防災訓練が「いざ」というときに役立ちます。顔見知りが増えれば、防犯面の安全
向上につながり、災害などの緊急時にも助け合いがスムーズに行え、被害を少なくできます。
○
地域住民の親睦
自治会開催の行事や市が主催する行事に参加することによって住民同士の親睦を深め、連
帯意識を高めて、地域での日常生活を豊かで円滑なものにします。また、交流やふれあい行
事を通して、様々な楽しさを得ることができます。
○
市などからの情報提供
回覧などにより、新聞や市報以外の情報を伝えることができます。
○
市に対しての要望等の調整
地域の意見や問題点を調整して、市などへの要望や意見反映のパイプ役として機能します。
○
地域課題の解決
地域の日常生活に共通する課題に対して、みんなで協力して解決することができます。
このハンドブックは、自治会活動が活性化し、更に地域の団結力がアップすることを願って作
成したものです。市ホームページにも掲載してありますので活用してください。
トップページ > くらし > 市民協働・男女共同参画・自治会・消費生活 > 自治会 > 自治会に加入しましょう
http://www.city.musashimurayama.lg.jp/shimin/1946/001947.html
目次
●
自治会と連合組織・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
●
会長の心掛け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
●
役員の選出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
●
各自治会の行事予定・・・・・・・・・・・・・・・・・4
●
自治会への活動支援策・・・・・・・・・・・・・・・・7
1
補助金の交付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
①
自治会活動費補助金・・・・・・・・・・・・・・7
②
自治会活性化活動費補助金・・・・・・・・・・・9
③
自治会集会所建設費等補助金・・・・・・・・・・12
2 資源回収奨励金・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
3 レンタル物品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
① AED・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
②
草刈機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
③ 太鼓・もちつき用具・・・・・・・・・・・・・・18
④
綿菓子機・ポップコーン機・・・・・・・・・・・19
●
自治会加入促進のお手伝い・・・・・・・・・・・・・・20
●
回覧について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
●
市から依頼している委員等について・・・・・・・・・・21
●
掲示板について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
●
自主防災組織について・・・・・・・・・・・・・・・・23
●
自主防犯組織について・・・・・・・・・・・・・・・・25
●
個人情報の保護等について・・・・・・・・・・・・・・26
●
自治会長賠償責任保険について・・・・・・・・・・・・28
●
認可地縁団体について・・・・・・・・・・・・・・・・29
●
市役所の案内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
●
参考資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
自治会と連合組織
協働推進課(市役所2階 内線243)
一人より二人、単独自治会より連合体のように、多くの人々が協力、協働することで、親睦を
深めるための行事や環境をよくするための活動、各自治会に共通した課題に対応するための活動
などがより大きな効果を持つことになり、安全・安心な地域生活を送ることができるようになり
ます。
市内には2つの自治会の連合組織があります。
武蔵村山市自治会連合会
加入自治会(34自治会)
鍛冶ヶ谷戸自治会
谷
会
入
り
自
治
会
神
会
中 藤 団 地 自 治 会
原
山
自
治
会
原山(第一)自治 会
萩 ノ 尾 自 治 会
赤
堀
自
治
会
中村(第一)自治 会
中村(第二)自治会
中村(第三)自治会
馬
会
横
会
三 ツ 藤 自 治 会
村 山 道 下 自 治 会
峰
会
後 ヶ 谷 戸 自 治 会
宿
自
治
会
残
堀
自
治
会
伊 奈 平 自 治 会
岸
自
治
会
中
原
自
治
会
日 の 出 自 治 会
新 海 道 自 治 会
雷
塚
自
治
会
学
むさしの宿舎自治会
雷
塚 自 治 会
平
和
平和台
台第
第二
一自
自治
治会
会
し の の め 自 治 会
平和台第一自治会
大 和南
治治 会
平
台 第自二 自
会
上 水
治 会
大
南 台自自 治
会
第10ブロック自治会
第11ブロック自治会
緑が丘第2自治会
緑が丘第6自治会
緑が丘第7自治会
緑が丘第8自治会
明
場
自
自
治
治
津
田
自
自
自
治
治
治
園
自
治
会
大南
丁目
治会
上
水五台
自自治
会
村山団地連合自治会
加入自治会(7自治会)
緑が丘第9自治会
自
治
会
1
会長の心掛け
自治会は、子どもからお年寄りまで、様々な人からなる組織です。その代表である自治会長の
役割は大変重要です。自治会をまとめ、活動を行っていくに当たって、会長さんたちはこんなこ
とに心掛けているようです。(尾張旭市自治会活動ガイドブックより)
1
自分の行動や言動には責任を持つ
自治会活動は、自発的な活動です。どうしようもなく引き受けたとしても、一旦引き受け
たら責任を持ってやり遂げましょう。
2
プライバシーは必ず守る
住民の秘密やプライバシーを知る機会も増えてきます。興味本位に口外することなく、秘
密やプライバシーは絶対に守りましょう。
3
一人で抱え込まずに、役員みんなで分担する
自分一人で抱え込まずに、役員みんなで仕事を分担することが大切です。それぞれの得意
分野でお互いに仕事を分担しあいましょう。
4
幅広い住民参加のための工夫をする
自治会活動には、住民の総意が反映されなければなりません。多くの住民の参加を得るた
めに、アンケートの実施などにより、住民のニーズや関心をつかみ、創意工夫に努めましょ
う。
5
相手の立場や考え方を尊重する
自治会活動を進める上では、何よりも民主的な運営が要求されます。会員の一人ひとりが
十分に話し合い、お互いを認めあい、理解しあって活動を進められるように心がけましょう。
6
子どもたちもまちづくりに参画させる
子どもは子どもなりに地域に対する考え方を持っています。その考え方を聞いたり、子ど
もが参画したりすることにより、自治会活動を見直す機会が得られるでしょう。
2
役員の選出
平成26年3月の市民意識調査の結果によると、自治会に加入しない理由で1番多かったのが
「仕事や子育てなどで忙しく時間がない」であり、次に多かったのが「いずれ役員・役員などを
務めることになり面倒である」というものでした。
役員の選出については、選挙、推薦、抽選、輪番制など、様々な方法がありますが、それぞれ
の自治会で地域状況を把握し、一番望ましい方法で選出することが必要でしょう。
ただし、抽選や順番制を採用する場合は、小さい子どもや介護を必要とする家族を抱える世帯
や、高齢者だけの世帯については配慮することも大切です。
他の自治会やPTA、青少年対策地区委員会などと連携を図り、行事を合同で行うなど活動の
見直しを行い、自治会の役割分担を明確にすることも必要です。
年間事業のマニュアルを作成することが、役員になった方の気持ちの負担を軽減し、安心して
活動できるための手助けになるかもしれません。
参考にしてください・・・。
Q
A
会長や役員の交代が円滑に行われるようにどのような工夫をしていますか。
・事前に役員会等を開き、人選協議や下話をしている。
・会長は互選で行うが、できるだけ時間に余裕がある方(定年退職した方等)にお願いし
ている。
・役員の任期は1年間のみで輪番制であるが本人の意向も
考慮して決定する。
・長期的に役員のローテーションを決めている。
・交替3か月前に次期役員を集結し話合いを実施
・役職を負担に感ずることなく、安心して受けてほしい。
無理なことは無理、と一人で責任を負うのではなく、
皆で協力して、と強調しています。
「日野市自治会アンケート調査のまとめについて」より
3
各自治会の行事予定
各自治会では、安全で安心して暮らせるまちを目指して、工夫を凝らした様々な行事を
行っています。自治会員の親睦を深めるための活動や地域の美化を守る活動、地域の方々
の安全を守る活動があります。
各自治会の年間の予定行事の一部ですので、参考にしてください。
月
4月
予
行 事
花見
花祭り
入学、進級、卒業祝
輪投げ大会
入学祝
こどもの日祝
防災研修
子どもの安全を見守る会
資源回収
クリーン作戦
公園の草とり
グラウンドゴルフ大会
茶摘研修会
バーベキュー
歩け歩け大会
輪投げ大会
親睦旅行
5月
6月
定
資源回収
防火、防災の集い
グラウンドゴルフ大会
茶話会
ソフトボール大会
ふれあいウォーク
バーベキュー大会
茶話会
輪投げ大会
菖蒲園見学
4
7月
子ども神輿
夕涼み会
防災安全教室
交通防犯映画会
ラジオ体操
グラウンドゴルフ大会
輪投げ大会
じゃが芋堀
公園の草とり
祭り
納涼会
納涼盆踊り大会
夕涼み会
親子で花火大会
ラジオ体操
防犯パトロール
公園の草とり
輪投げ大会
ボーリング大会
グラウンドゴルフ大会
8月
9月
10
月
長寿祝
祭り
防災訓練
敬老の日プレゼント作り
公園の草とり
輪投げ大会
ぶどう狩り
旅行
グラウンドゴルフ大会
祭り
スポレク大会
デエダラまつりへの参加
防災訓練
公園の草とり
茶話会
輪投げ大会
5
11
月
防災訓練
資源回収
公園の草とり
芋掘り
輪投げ大会
ボウリング大会
歩け歩け大会
芋煮会
茶話会
みかん狩り
グラウンドゴルフ大会
Food(風土)グランプリへの参加
12
月
防災訓練
年末パトロール
年末美化活動
公園の草とり
資源回収
茶話会
輪投げ大会
市民駅伝大会
年越し蕎麦食事会
餅つき大会
防災訓練
資源回収
公園の草とり
輪投げ大会
そば打ち道場
餅つき大会
キンボール大会
冬のマフラーを編もう
1月
2月
3月
節分祭
防災訓練
公園の草とり
グラウンドゴルフ大会
旅行
ボーリング大会
キンボール大会
茶話会
絵画クラブ作品展
輪投げ大会
グラウンドゴルフ大会
救命講習、防災訓練
資源回収
公園の草とり
輪投げ大会、茶話会
6
自治会への活動支援策
武蔵村山市では、各自治会の活動を支援するために各種の助成等を行っています。
1 補助金の交付 ・・・・・・ p.7
2 資源回収の奨励金
・・・・ p.16
3 レンタル物品 ・・・・・・ p.17
1 補助金の交付
協働推進課(市役所2階 内線243)
①
自治会活動費補助金
<武蔵村山市自治会活動費補助金交付要綱>
(p.32参照)
良好な地域社会の維持及び形成に役立てていただくため、自治会が行う活動に対して補助金
を交付します。
補助金の額
1自治会当たり、50,000円以内
申請期限
(平成27年)7月31日(木)
補助金の対象
自治会が行う活動に要する経費ですが、1つの事業に、この補助金(自治会活動費補助金)
と、自治会活性化活動費補助金(p.9)の両方を充当することはできません。
100,000 円
(活性化活動費補助金)
50,000 円
(活動費補助金)
自治会の予算全て
50,000 円
(活動費補助金)
活性化のための行事以外
の事業など 文書等の回
覧・配布等経費、会議費、事務
費、名簿・会報の作成等
100,000 円
(活性化活動費補助金)
活性化のための行事など
7
自治会活動費補助金
自治会
申請
*申請期限
市
7月31日
提出書類 ・武蔵村山市自治会活動費
補助金交付申請書
添付書類 ・補助事業の収支予算書
書類送付
提出(申請)
送付(通知)
請求
前金払を希望する場合
提出書類 ・請求書
・前金払申請書
・口座振込依頼書
(通帳のコピーを添付してください)
前金払の場合
補助金振込
自治会指定の口座に補助金を
振り込みます。
書類送付
3月末までに、補助金実績報
告関係書類を送付します。
同封の記入方法や記入例を
参照の上、補助事業等実績報告
書を提出してください。
事業の実施
報告
4月10日
提出書類 ・補助事業等実績報告書
添付書類 ・補助事業の収支決算書
・補助事業報告書
提出(報告)
*収支決算書・事業報告書につきまして
は、自治会総会資料を必ず添付してく
ださい。
請求
後払いの場合
提出書類 ・請求書
・口座振替依頼書
(通帳のコピーを添付してください)
市は、内容を審査し「補助金
を交付すべき」と決定したら、
「補助金等交付決定通知書」で
お知らせします。
提出(請求)
*申請書と同時に提出していただいても
結構です。
*報告期限
平成28年
5月中に、市から補助金交付
申請関係書類を送付します。
同封の記入方法や記入例を
参照の上、補助金交付申請書類
を提出してください。
送付(通知)
市は、内容を審査し補助事業
の成果が、交付決定の内容及び
条件に適合すると認められた
ときは、
「補助金等交付確定通
知書」でお知らせします。
提出(請求)
後払いの場合
補助金振込
8
自治会指定の口座に補助金を
振り込みます。
② 自治会活性化活動費補助金
<武蔵村山市自治会活性化活動費補助金交付要>
(p.33参照)
市内で活動する自治会が、自治会の加入率の向上又は自治会の活性化のために行う活動に要す
る費用に対して、補助対象経費の2分の1で、1自治会10万円を限度として補助を行います。
補助金の額
申請期限
1
1自治会当たり、100,000円以内(事業費の2分の1)
(平成27年)12月25日(金)
平成25年度以降の変更点
(1) 地域の活性化を図るための活動(p.10)については、毎年度、同一内容で実施されて
おり、定例的であると認められる事業は対象となりません。
(2) 補助の対象となる経費は下表のとおりです。
項
目
内
容
事業実施に当たり講師などに支払う謝礼金
謝礼金
ただし、自治会員への謝礼は対象外
会議、打合せ等に伴うお茶代
打合せ経費
ただし、アルコール類、食事代、茶菓子代は対象外
消耗品費
事業実施に直接必要な消耗品類の購入経費
備品費
事業実施に直接必要な備品類の購入経費
印刷経費
チラシ、ポスター等の印刷経費、コピー代、写真現像代 等
郵送料(切手、ハガキ代を含む)、物品類の運搬費、新聞や雑誌等
役務費
への広告掲載料、保険料(損害保険、イベント保険等)、道路使用
許可手数料、クリーニング代、振込手数料 等
委託料
イベント等の企画運営の委託経費 等
レンタル・リース 会場費、貸与物品類の賃料 等
経費
工事費
舞台設営、電気、装飾、照明等の工事経費
① 謝礼金及び備品費は30,000円を限度とします。
② 交付額の1,000円未満は切り捨てます。
(3)新たな書類の提出が必要となります。
申請のとき
① 「補助事業等の事業概要」の提出が必要となります。これには、事業の目的、内容、計
画のほか、事業の効果や前年度と比較して充実した点を記載していただきます。
②
「補助事業等の収支予算書」では、対象となる経費と対象とならない経費を分けて記載
してください。
9
実績報告のとき
① 「補助事業等の事業報告」の提出が必要となります。これには、事業の参加者数、内容
のほか、事業の効果、新規加入世帯数を記載していただきます。
②
「補助事業等の収支決算書」では、対象となる経費と対象とならない経費を分けて記載
してください。
③ 必ず領収書(写しも可)を添付してください。
2
補助の対象事業
自治会が行う活動に要する経費ですが、1つの事業に、自治会活動費補助金(p.7)と、この補
助金(自治会活性化活動費補助金)の両方を充当することはできません。(p.7の図参照)
(考え方)
自治会活動費補助金・・・自治会の運営に必要な事務的経費
自治会活性化活動費補助金・・・自治会の活性化、加入促進のための行事等に要する経費
具体的には、次に掲げる活動に要する経費ですが、地域の活性化を図るための活動について
は、毎年度、同一内容で実施されており、定例的であると認められる事業は対象となりません。
活加自
動入
啓治
発会
・加入率を高めるために、地域内に掲示・配布するポスター、チラシ等の作成経費
・「自治会の必要性」などの講演会開催経費
・「みんなで自治会に入ろうフェスティバル」の開催経費 等
●
●
自治会の加入率の向上に資するものを含む。
現在加入率がほぼ100%に達している自治会に関しては、脱退者が出ないような活動をする
ことも、活性化活動として認められます。
地
域
の
活
性
化
を
図
る
た
め
の
活
動
市が主催又は共催する事業へ
の参加
・Food(風土)グランプリ、村山デエダラまつり、ふれあいスポ
レク大会、グランウンドゴルフ大会、市民駅伝競走大会への参加経
費 等
市又は地域の市民活動団体
等と協働して行う事業
・市、警察署、消防署、防犯協会等と協働で行う「地区防火・防犯
パトロール事業」経費等
会員相互の親睦を深め、未加入世帯の加入を促す事業
・祭り、地区グラウンドゴルフ大会、バス旅行、みかん狩り、子ど
も会行事への参加、 等
自治会が自ら企画して実施
する事業
異世代交流事業
・近所で助けあう高齢者や子育て世帯の交流事業
等
ごみ減量・資源リサイクルに関する事業
・廃品回収・地域清掃の実施、清掃施設の見学会、清掃用具の購入、
ごみ減量・資源リサイクルに関する勉強会の実施 等
自主防災・防犯に関する事業
・防犯活動、防災・防犯訓練、防災施設の見学会、防災・防犯用備
品・備蓄品の購入等
その他、自治会の加入率の向上又は自治会の活性化に資する活動として市長が必要と認めるもの。
10
自治会活性化活動費補助金
自治会
市
*申請期限
申請
平成27年
12月25日
提出書類 ・武蔵村山市自治会活性化
活動費補助金交付申請書
添付書類 ・補助事業等の収支予算書
・補助事業等の事業概要書
書類送付
5月中に、市から補助金交付
申請関係書類を送付します。
同封の記入方法や記入例を
参照の上、補助金交付申請書類
を提出してください。
提出(申請)
送付(通知)
市は、内容を審査し「補助金
を交付すべき」と決定したら、
「補助金等交付決定通知書」で
お知らせします。
事業の実施
書類送付
報告
*報告期限
平成28年
4月10日
提出書類 ・補助事業等実績報告書
添付書類 ・補助事業等の収支決算書
・補助事業等報告書
・領収書(写しも可)
提出(報告)
送付(通知)
請求
提出書類 ・請求書
・口座振替依頼書
(通帳のコピーを添付してください)
3月末までに、補助金実績報
告関係書類を送付します。
同封の記入方法や記入例を
参照の上、補助事業等実績報告
書を提出してください。
市は、内容を審査し補助事業
の成果が、交付決定の内容及び
条件に適合すると認められた
ときは、
「補助金等交付確定通
知書」でお知らせします。
提出(請求)
補助金振込
自治会指定の口座に補助金を
振り込みます。
※やむを得ず前金払いを希望する場合は、協働推進課へご相談下さい。
11
③
自治会集会所建設費等補助金
<武蔵村山市自治会集会所建設費等補助金交付要綱>
(p.35参照)
自治会活動が円滑に行われるように、自治会が行う集会所(物置)の新築、増改築、物件の購
入、修繕又は土地(建物)の借受けの事業に要する経費に対して、補助金を交付します。
補助金の対象・申請期限
1
集会所の新築、取得、増改築又は修繕
平成27年 12 月28日
2
物置の新築、購入、増改築又は修繕 平成27年12月28日
3
土地又は建物の借受け
平成28年3月31日
事前相談のお願い
※
集会所(物置)の新築、増改築、物件の購入、修繕の申請をお考えの自治会は、平成27
年10月末までに市役所協働推進課(内線243)に御相談ください。
区分
最低工事費等
補助率
補助限度額
備考
集会所の新築又は
取得に係る経費
400,000 円
集会所の増改築に
係る経費
100,000 円
2 分の 1
集会所の修繕に係
る経費
50,000 円
2 分の 1
300,000 円
2 分の 1
物置、倉庫その他これらに
類するもので自治会が自
200,000 円
己の用に供するものに限
る。
2 分の 1
集会所若しくは物置の用
に供するもの又は集会所
200,000 円 を利用するための駐車場
の用に供されるものに限
る。
物置の新築、増改
築、購入又は修繕に
係る経費
土地又は建物の借
受けに係る経費
30,000 円
2 分の 1
12
3,000,000 円
集会所、自治会館その他こ
れらに類するもので自治
500,000 円 会が自己の用に供するも
のに限る。
自治会集会所建設費等補助金
―集会所・物置の新築、
増改築、取得(購入)―
自治会
市
申請
提出書類
・武蔵村山市自治会集会所建設費等
補助金交付申請書
添付書類
・事業計画書
提出(申請)
・補助事業等の収支予算書
・契約書の写し
・設計図
・業者の見積書
・所在地案内図
・施工前、購入予定の写真
請求
送付(通知)
前金払を希望する場合
提出書類 ・請求書
・前金払申請書
・口座振替依頼書
(通帳のコピーを添付してください)
市は、内容を審査し「補助金
を交付すべき」と決定したら、
「補助金等交付決定通知書」で
お知らせします。
提出(請求)
*申請書と同時に提出していただいても
結構です。
前金払の場合
補助金振込
事業の実施
報告
事業実施完了後速やかに報告
*最終報告期限 平成28年
自治会指定の口座に補助金を
振り込みます。
4月10日
提出書類 ・補助事業等実績報告書
提出(報告)
添付書類 ・補助事業等の収支決算書
・検査済証の写し
・施工後、購入後の写真 ・建築確認通知書の写し
・業者の請求書の写し
・売買契約書
・領収書の写し
・登記事項証明書の写し
請求
送付(通知)
後払いの場合
提出書類 ・請求書
・口座振替依頼書
(通帳のコピーを添付してください)
提出(請求)
補助金振込
13
市は、内容を審査し補助事業
の成果が、交付決定の内容及び
条件に適合すると認められた
ときは、
「補助金等交付確定通
知書」でお知らせします。
後払いの場合
自治会指定の口座に補助金を
振り込みます。
自治会集会所建設費等補助金
―集会所・物置の修繕―
申請
自治会
提出書類
・武蔵村山市自治会集会所建設費等補
助金交付申請書
添付書類
・事業計画書
・補助事業等の収支予算書
・平面図
・業者の見積書 ・施行前、修繕前の
・所在地案内図
写真
請求
市
提出(申請)
送付(通知)
前金払を希望する場合
提出書類 ・請求書
・前金払申請書
・口座振替依頼書
(通帳のコピーを添付してください)
市は、内容を審査し「補助金
を交付すべき」と決定したら、
「補助金等交付決定通知書」で
お知らせします。
提出(請求)
*申請書と同時に提出していただいても
結構です。
前金払の場合
補助金振込
自治会指定の口座に補助金を
振り込みます。
事業の実施
報告
事業実施完了後速やかに報告
*最終報告期限 平成28年
提出書類
・補助事業等実績報告書
添付書類
・補助事業等の収支決算書
・業者の請求書の写し
・領収書の写し
・施工後の写真
請求
提出(報告)
送付(通知)
後払いの場合
提出書類 ・請求書
・口座振替依頼書
(通帳のコピーを添付してください)
4月10日
市は、内容を審査し補助事業
の成果が、交付決定の内容及び
条件に適合すると認められた
ときは、
「補助金等交付確定通
知書」でお知らせします。
提出(請求)
後払いの場合
補助金振込
14
自治会指定の口座に補助金を
振り込みます。
自治会集会所建設費等補助金
―集会所・物置用の
土地・建物の借受け―
自治会
市
事業の実施
申請
提出書類
・武蔵村山市自治会集会所建設費等
補助金交付申請書
添付書類
・事業計画書
・補助事業等の収支予算書
・賃貸借契約書の写し
・所在地案内図
提出(申請)
送付(通知)
報告
事業実施完了後速やかに報告
*最終報告期限 平成28年
市は、内容を審査し「補助金
を交付すべき」と決定したら、
「補助金等交付決定通知書」で
お知らせします。
4月10日
提出書類 ・補助事業等実績報告書
添付書類 ・補助事業等の収支決算書
・領収書の写し
提出(報告)
送付(通知)
請求
提出書類 ・請求書
・口座振替依頼書
(通帳のコピーを添付してください)
市は、内容を審査し補助事業
の成果が、交付決定の内容及び
条件に適合すると認められた
ときは、
「補助金等交付確定通
知書」でお知らせします。
提出(請求)
補助金振込
15
自治会指定の口座に補助金を
振り込みます。
2 資源回収奨励金
ごみ対策課(市役所2階 内線292~294)
奨励金の対象団体
市内の自治会、子ども会など地域住民で組織し、営利を目的としない団体であって、おおむね
20 人以上又は 20 世帯以上で構成されている団体が対象となります。
団体登録
毎年(4月1日から翌年3月31日までの分)4月1日以降に登録が必要です。振込先の通帳
又は通帳のコピー及び会員名簿等(奨励金の対象団体であることが分かる書類)をお持ちくださ
い。
なお、代表者と振込先の名義が異なる場合は、登録時と毎回の申請に預金口座振込依頼書が必
要になります。
奨励金の申請・請求
資源を回収し、回収業者に引き渡した日から60日以内に申請してください。
奨励金交付額
平成27年度交付額
8 円(紙類、布類・キログラム当たり)
7円(上記以外・キログラム、リットル当たり)
対象品目
紙類、鉄類、アルミ類、ビン類(繰り返し利用できるビン)、布類、ペットボトル、廃食用油
雑品類(靴、かばん、ベルト、ぬいぐるみ)
ペットボトルの引取り業者について
業
平
日
土、日、国民の祝日
者
名
住
武蔵村山
資源リサイクルセンター
富商
所
電 話
伊奈平2-29-1
042-560-4424
伊奈平2-8
042-560-5899
なお、ペットボトルの搬入の際には、事前にごみ対策課
(電話 042-565-1111(内線 292~294))へ連絡してください。
*奨励金は、一般世帯から排出された資源を、登録団体が回収した量に対して交付するものです。
市内のごみ集積所、事務所、工場等事業所から排出された資源は、回収されても対象外です。
16
3 レンタル物品
①
AED
防災安全課(市役所3階 内線335)
●各種行事等を行う団体に対し、AED(自動体外式除細動器)の貸出しを行っています。
貸出条件 ○ 市内で活動を行っている団体で、おおむね 10 人以上の参加が見込まれるもの。
○
医師、保健師、看護師又は東京消防庁が実施する普通救命講習を受講した方が
配置されること(救命技能認定証をお持ちの方がいれば大丈夫です。)。
貸出期間
原則7日以内
利用料金
無料
申
使用する日の2か月前から前日まで受け付けます。
込
AEDとは
高性能の心電図自動解析装置を内蔵した医療機器で、
心電図を解析し除細動(電気ショック)が必要な不整脈
を判断します。除細動が必要ない場合にはボタンを押し
ても通電されないなど、安全に使用できるように設計さ
れています。
②
草刈機
環境課(市役所2階 内線295)
●空地等の管理等の適正化を図り、市民の生活環境を良好に保全するために、草刈機の貸出しを
行っています。
利用資格
市内に空地等を所有しているか、管理している方
貸出期間
3日以内
貸出料金
無料(ただし、草刈機の運転に要する燃料費は、借受者の負担になります。)
17
③
太鼓・もちつき用具
文化振興課(市役所第二庁舎2階 内線652)
●市内の団体の活動の活性化を図るため、
太鼓及びもちつき用具の貸出しを行っています。
貸出期間
3日以内
使 用 料
無料
申
使用する日の属する月の2か月前の月の初日から受け付けます。
込
*太鼓と餅つき用具のいずれについても、1団体一式の貸出しになります。
○太鼓
面の直径
胴回り
48センチ
190センチ
48センチ
190センチ
45センチ
170センチ
48センチ
185センチ
○もちつき用具
品
名
数
量
規
格
う
す
2
き
ね
大4/小4
ロ
6
丸型すいた付き 30センチ
ふ
た
2
33センチ
か
ま
2
30センチ(4升)
ど
2
鋳物 ひっつい型(5升)かまつば付き
エ ン ト ツ
2
かまど用
セ
か
イ
ま
内寸 尺3寸(39センチ)材質 けやき
大:3.5 寸(10.5 センチ)材質 けやき
小:2.5 寸(7.5 センチ)材質 けやき
18
④
綿菓子機・ポップコーン機
社会福祉協議会(市民総合センター2階 042-566-0061)
●地域福祉活動の活性化を目的に、各種団体へイベント用機器の
貸出しを行います。(歳末たすけあい運動財源事業)
自治会主催の夏祭りや老人クラブ主催の敬老会などにお使いください。
貸出期間
原則4日間
使 用 料
無料
申
3か月前の月の1日から受け付けます。
込
所定の申請書に必要事項を記入のうえ、申込みをしてください。
電話での予約も可能ですが、その場合は、速やかに申請書の提出をお願いします。
貸出順位
予約を含め申込順
* 1団体につき綿菓子機、ポップコーン機の各1台(計2台)までとします。
ただし、夏季(7・8月)は、利用が集中するため、1団体につき「綿菓子機」「ポッ
プコーン機」のどちらか1つに限らせていただいています。
19
自治会加入促進のお手伝い
協働推進課(市役所2階
内線243)
まちづくりや地域改善の問題などに取り組む場合、
「こうして解決しよう」という提案があった
とき、推進者になった人にとっては自主的な取組であっても、受身で対応する人にとっては、そ
れが強制のように見えることがよく起こります。
そこで、その実効性をあげるためには、その地域の大多数の方の理解と協力が必要になります。
何度も話し合い、何度も顔合わせをする中から、地域の総意として最もよい方向が見えてきます。
しかし現在、市内のほぼ全域で、自治会加入者が減少していますが、地域の結束力を高め、安
全で安心して暮らしいくためには、その区域にお住まいの世帯ができるだけ大勢自治会に加入し
ていることが大切です。
そのためにも、自治会への加入をお勧めして、その加入率を上げる必要があると考えます。
加入を呼びかけるときは、会の目的や活動内容を相手に理解してもらうことから始めることが
重要です。
日頃の近所づきあいの中で、顔見知りになった方が新たに自治
会に加入するというケースもあります。
地域内での挨拶から仲良くなることが加入促進につながってい
くと思いますので、皆さんの地域でも自治会に加入していない方
への声掛けをしてみてはいかがでしょうか。
市でも転入者向けに加入申込ハガキ付のチラシを作成すると
市内には56の自治会があり、各自治会で
は、資源回収などの環境活動、夏祭り、みかん
狩りなどの親睦活動、地域パトロール、防災訓
ともに、市民課及び緑が丘出張所窓口で配布し、自治会加入を
練などの防犯・防災活動を行っています。
遠くの親戚より近くの知人、備えあれば憂い
なしです。ご近所力をUPして、安心して生活
できるまちづくりをしましょう。
促進しています。また、平成25年度から毎年6月を加入促進
自治会への加入については、ご近所または市役所地域振興課までお問合せください。
*このちらしのデータが必要な
方は、協働推進課までお問い合わ
月間とし、加入申込ハガキの作成や市報の掲載、加入促進パンフ
せください。
レットの全戸配布等を行い、加入促進に一層の力添えをしていきます。今年度の加入促進
各自治会の加入促進用に加工
して御利用いただけます。
042-565-1111(内線 224・225)
*市ホームページに自治会のページがあります。
トップページ > くらし > 市民協働・男女共同参画・自治会・消費生活 > 自治会
http://www.city.musashimurayama.lg.jp/shimin/1946/001947.html
20
回覧について
協働推進課(市役所 2 階 内線243)
武蔵村山市では、市民の皆さんへのお知らせにつきましては、市報「むさしむらやま」やホー
ムページ、ツイッター、フェイスブックページ等の他に、自治会を通じて文書の回覧や配布を、
毎月1日と15日にお願いしています。
現在は、多くの情報をテレビ、新聞、インターネットなどで知ることができますが、自治会を
通じた回覧版や近隣の方からの口コミ情報も、地域の情報源としては重要です。
市から依頼する以外にも学校、警察署、消防署や工事業者などからも回覧の依頼がある場合も
あります。
市から依頼している委員等について
市では、市民の皆さんの意見を行政に取り入れるために、多くの委員会・協議会等を市民参加
で行っています。それらの委員会に、自治会から委員を推進していただけるようにお願いするこ
とがあります。
また、見守り事業などの御協力をお願いすることもあります。
21
掲示板について
秘書広報課(市役所3階 内線314)
市内には、市からのお知らせや、官公署からのポスター等を掲示して皆さんにお知らせするた
め、市内 67 か所(平成 27 年 4 月 1 日現在)に掲示板を設置しています。
この掲示板には、これらの掲示物を掲示するのに支障がない範囲で、市民相互の情報提供のた
めのポスターを掲示することができます。提示できる期間は 15 日間です。ぜひ、自治会やコミ
ュニティ活動のお知らせにご活用ください。
掲示板の場所等、詳細は秘書広報課へお問い合わせください。
利用方法
1 秘書広報課窓口で「掲示板使用許可申請書」
注意
に必要事項を記入し、申請をする。
2 掲示板に貼るポスターすべてに検印を受ける。
3 検印を受けたポスターの掲示はご自身でお願
い致します。
4 掲示期間が過ぎたものは、必ずはがしてくだ
(次のようなポスター等は掲示できません)
1 公の秩序・善良な風俗を乱すもの
2 政治活動又は宗教活動のもの
3 営利を目的としたもの
さい。
「許可を受けてから掲示を!
武蔵村山市」
と、書いてあるのが、市が設置している掲示板です。
自治会所有や、市民会館の掲
示板には掲示できませんの
で、御注意ください。
22
自主防災組織について
防災安全課(市役所3階 内線333)
自主防災組織とは
平常時には、防災訓練や防災設備の点検など災害予防活動を行い、地震、台風などの災害時に
は、地域住民が一致団結して消火や避難誘導などの防災活動に当たり被害を最小限度に食い止め
るなど、地域全体の安全のために活動する組織のことです。
地域の中にわずか数人だけでも防災意識を持っていることは大事なことですが、突然に襲って
くる地震災害など一刻を争う場合には、必ずしも十分とはいえません。
やはり、一人より二人、二人より三人、・・・というように、隣近所から自治会へと広がる地
域ぐるみの連帯感があってこそ、より迅速で的確な防災活動と地域全体の安全を保つことができ
ます。また、地域全体の安全が確保されてはじめて、そこに住む家族の一人ひとりの安全も確保
されます。
防災の3原則
1
自分の安全は、自分自身で守る
2
家族の安全は、家族みんなで守る
3
地域の安全は、地域ぐるみで守る
自主防災組織活動の3原則
1
楽しく参加できること
2
特定の住民や団体に偏らない組織であること
3
活動目標や活動内容が明確・適切であること
災害時の活動
平常時の活動
1
2
3
4
1
2
3
4
5
6
防災訓練の実施
防災知識の普及・啓発
防災設備の巡回・点検
消火器、備蓄物資等の購入・あっ
せん
23
初期消火活動
避難誘導活動
救出救護活動
情報収集・伝達活動
給食給水活動
避難所管理運営活動
自主防災組織のつくり方
自治会を母体とする場合と、自治会とは別に新しく組織を作る場合があります。
自分たちの自主防災組織は、どちらのつくり方が適当かは、市役所防災安全課に御相談ください。
結成時後の協力、指導について
市からの協力等
結成時の資器材等の助成
防災訓練時のアルファ米等の提供など
防災用啓発ビデオの貸出し
消防署からの指導等
防災訓練の知識・技術指導、防災講習会の開催
防火防災関係資料の配布
●自主防災組織のぼり旗(5本)
●略帽(会長、副会長、各班長)(7個)
●腕章(会長、副会長、各班長)(7枚)
●トランジスタメガホン(5個)
●粉末消火器(ABC-10型)(5本)
●救急箱(1個)
●強力ライト(5個)
●担架(1台)
●拍子木(1組)
●粉末消火器の薬剤の詰替(随時)
●その他
(武蔵村山市自主防災組織活動資器材等助成要綱)
毎年の活動内容(例)
防災訓練の実施
防災設備の巡回、点検
地域の安全点検と避難経路の確認
防災関係施設の見学会
防災講習会の開催
他の防災組織との情報交換会
春、秋の火災予防運動の啓発活動
その他の地域防災活動
「自主防災組織結成のしおり
―わが街を
わが手で守る
くらしの輪-」より
(参考)平成27年4月現在の自主防災組織結成状況
設立年
昭和59年
昭和60年
平成7年
平成9年
平成10年
平成11年
平成11年
平成12年
平成16年
平成16年
平成16年
平成16年
平成17年
平成18年
平成19年
名 称
2 B 自 治 会 自 主 防 災 会
向 山 自 治 会 自 主 防 災 会
伊奈平自治会自主防災会
学 園 自 治 会 自 主 防 災 会
三ツ藤自治会自主防災会
日の出自治会自主防災会
緑が丘第 7 自治会自主防災会
大 南 自 治 会 自 主 防 災 会
宿 自 治 会 自 主 防 災 会
中村第一自治会自主防災会
中村第二自治会自主防災会
中村第三自治会自主防災会
岸 自 治 会 自 主 防 災 会
萩の尾自治会自主防災会
上水台自治会自主防災会
設立年
平成19年
平成20年
平成20年
平成21年
平成21年
平成22年
平成22年
平成23年
平成23年
ン
平成24年
平成25年
平成25年
平成26年
平成26年
24
名 称
峰 自 治 会 自 主 防 災 会
谷 津 自 治 会 自 主 防 災 会
大南五丁目自治会自主防災 会
7 B 自 治 会 自 主 防 災 会
1112自治会自主防災会
しののめ自治会自主防災会
8 B 自 治 会 自 主 防 災 会
鍛冶ヶ谷戸地区自主防災会
1101自治会自主防災会
中原自治会自主防火防災会
雷塚自治会自主防火防災隊
緑が丘第6自治会自主防災会
むさしの宿舎自治会防災会
神 明 地 区 自 主 防 災 会
自主防犯組織について
防災安全課(市役所3階 内線332)
自主防犯組織とは
自分たちの力で犯罪の発生に歯止めをかけようと自治会や商店会等の地域団体が連携して、防
犯パトロール等を行い、犯罪の発生を未然に防ぐ活動を行う組織です。
「安全で安心して暮らせるまちづくり」の実現に向けて、一人でも多くの方に参加していただき、
また、継続的に実施していただけるように、市では申請により腕章やライト・ジャンパーなどを
貸与しています。
●防犯腕章(5枚)
●強力ライト(5個)
●防犯ホイッスル(5個)
●保安指示灯(5本)
●防犯ベスト(5着)
●ジャンパー(5着)
●帽子(5個)
(武蔵村山市自主防犯組織活動資器材等助成要綱)
(参考)平成27年4月現在の自主防犯組織結成状況
設立年
名
称
設立年
名 称
平 成 1 5年 岸 自 治 会 防 犯 パ ト ロ ー ル 隊 平成17年 三ツ藤自治会防犯パトロール隊
平 成 1 5年 雷塚自治会防犯パトロール隊 平成19年 学 園 自 治 会 自 主 防 犯 会
平 成 1 5年 大南自治会防犯パトロール隊 平成21年 残 堀 生 活 安 全 パ ト ロ ー ル 隊
平 成 1 6年 大 南 女 性 防 犯 パ ト ロ ー ル 隊 平成21年 大 南 カ ト レ ア 防 犯 ハ ゚ ト ロ ー ル 隊
平 成 1 6年 大 南 五 丁 目 パ ト ロ ー ル 隊 平成24年 第 五 中 区 防 犯 対 策 連 絡 会
平 成 1 7年 10 ブロック自治会防犯パトロール隊 平成26年 コミュニティフレンドリー・コミッティー
25
個人情報の保護等について
「地域のくらしと個人情報」(平成22年3月)東京都情報公開課発行より抜粋
http://www.kojinjoho.metro.tokyo.jp/pamphlet/201003kurasi.pdf#searchf
平成17年4月の個人情報保護法全面施行により、個人情報保護についての意識が高まり、事
業者の取組も進んできました。
その一方で、法の趣旨の誤解から名簿の作成が中止されるなど、過剰ともいえる反応がいまだ
にあるようです。特に自治会等の地域社会における個人情報の取扱いについては、戸惑いも見ら
れます。
個人情報は、保護と活用のバランスが大切です。
あらためて、地域における個人情報の保護と適切な利用について考えましょう。
個人情報とは
氏名、生年月日、住所、家族関係、職業など、特定の個人を識別することので
きる情報のこと。
写真や映像も個人情報になる場合があるので、注意が必要です。
個人情報保護法とは
自分の情報を勝手に使われたり、漏らされたりしないように、個人情報をきちん
と守っていくためのルールを定めたもの。
名簿は作れないの?
個人情報保護法は、自治会などの名簿の作成や配布を禁止している
わけではありません。ただし、取扱いには注意が必要です。
次のページの「名簿を作成・配布するときのポイント」を参考にし
て作成してください。
回覧板で会員から個人情報を集めていい?
回覧板に本人に記入してもらうのですから、本人の同意を
得られていると考えられるので、個人情報保護法違反とはな
りません。
しかし、生年月日などを他人に知られたくない人もいると
思いますので、回覧板ではなくて、直接役員へ提出してもら
うなど、申込みの仕方を考えてみましょう。
26
★名簿を作成・配布するときのポイント★
利用や管理の方法についてルールを定め、できるだけ多くの会員から
利用や管理の方法についてルールを定め、
同意を得て作成・配付しましょう
できるだけ多くの会員から同意を得て作成、配布しましょう
1
ルール作り
名簿の利用目的、名簿に載せる項目、同意の取り方、管理方法などに
ついて話し合い、ルールを作りましょう。
ルールについては、総会や会報などで会員に説明するなど、周知に努
めましょう。
2
利用目的
会員相互の親睦・連絡など名簿の利用目的を定め、それ以外には使わ
ないようにしましょう。また、災害時要援護者の情報など執行部で把握
しておく情報と、一般の会員に配布する名簿に載せる情報は、分けて考
えましょう。
3
本人同意
あらかじめ本人の同意を得るようにしましょう。趣旨を十分に説明し、
同意が得られない場合は名簿に載せないなどの対応が必要です。
*項目の一部のみ同意が得られた場合は、その項目だけ載せるなどの
工夫をしましょう。
*同意を得る以外にも、本人の求めがあった場合には個人情報を削除
することをあらかじめ明らかにした上で、作成・配布することができ
ます。
4
管理方法
名簿の配布先で目的に沿った利用や保管、廃棄が
行われるよう、注意が必要です。名簿が外部の者に
渡り、営業活動等に利用されたりすることのないよう、
名簿の見やすい場所に、注意事項を明記しましょう。
注意事項を名簿の目立つところに必ず記載しましょう。
(1)この名簿は、会員相互の親睦と連絡のために利用するもので、
他の利用を禁じます。
(2)会員以外の人の手に渡ることのないよう、取扱いには十分注意
してください。
27
自治会長賠償責任保険について
協働推進課(市役所2階 内線243)
自治会活動中に発生した偶然の事故に対し、その責任が自治会長に帰する場合、その損害を補
償する賠償責任保険であり、被害を受けた自治会員及び参加者並びに物件に対して補償します。
補償は、自治会長賠償責任保険により行い、自治会長を被保険者として、市が損害保険会社と
保険契約を締結します。
補償の対象
(1)治療費、入院費、移送費等治療に要する費用又は慰謝料及び休業補償
(2)物件(他から借り受けた物件は除く。)を破損した場合の賠償金及び修理費
(3)訴訟になった場合の訴訟費用及び弁護士費用
補償の対象外
(1) 自治会長に法律上の賠償責任がない事故
(2) 自治会活動参加者の故意又は心身喪失による事故
(3) 自動車、航空機、船舶又は銃器による事故
(4) 自然災害による事故
(5) 戦争、動乱、暴動等による事故
保 険 期 間
平成27年 5 月 14日から、翌年 5 月 1 日まで
補償の限度額
損害賠償金及び保険者が認めた費用で 1 事故 3,000 万円を限度とします。
*自治会長は、自治会活動中に損害賠償が請求されると認められる事故が発生したときは、速や
かに事故報告書を市長に提出してください。
賠償責任保険金は、自治会長と被害者との間で法律上の問題が全て解決した後、自治会長が保
険者に請求して受領することになります。
傷害保険ではありませんので、被害者の治療費等が保障されるものではありません。
*年度途中で自治会長が変更となったときは、速やかに届け出てください。
28
認可地縁団体について
協働推進課(市役所 2 階 内線243)
自治会の法人化
自治会が保有する不動産などは、自治会に法人格がないと、自治会の代表者である自治会長名
義になっていることがあり、こうした場合、自治会長の改選や転居など、不動産の名義変更や相
続、処分が発生した際、自治会員の皆さんに不安を抱かせることにもなりかねません。
こうした問題に対処するために、自治会が法人格を取得することが必要になります。
地方自治法により、「地縁による団体(自治会)は、市長の認可を受けて法人格を取得し、団
体名義(自治会名義)で不動産登記等を行うことができる」とされています。
法人化の要件
自治会が法人格を得るには、市長の認可が必要です。(認可を受けると「認可地縁団体」とな
ります。)
また、法人格を得る目的は、不動産を団体名義で登録をすることにあるため、団体が不動産を
保有(これから保有しようとしている場合も含む。)していることが前提となります。
なお、市長が自治会の法人化を認定するには、以下の要件が必要です。
① 区域内の住民相互の連絡、環境の整備、集会施設の維持管理など、良好な地域社会の維持
及び形成に資する地域的な共同活動を現に行っていると認められていること。
② 自治会の区域が、住民にとって客観的に明らかなものとして定められていること。
③ 自治会の区域に住所を有する全ての個人が構成員になることができるものとし、その相当
数の者が現に構成員になっていること。
④ 規約を定めていること。
この規約の中には、次の項目について定められていることが必要です。
規約の中に必要な項目
□目的
□名称
□区域
□主たる事務所の所在地
□構成員の資格に関する事項
□代表者に関する事項
□会議に関する事項
□資産に関する事項
*
法人化をお考えの自治会は、協働推進課に御相談ください。
*
現在、市内では7自治会が法人化しています。
29
市役所の案内
1
市役所の住所・電話番号
住
所
電
話
市役所
本町1-1-1
042-565-1111(代表)
緑が丘出張所
緑が丘 1460 1104 号棟 1 階
042-564-1234
2
主な問い合わせ先
項
街
頭
目
消
内 容
火
器
問い合わせ先
名
電 話
課
災害時に使用した場合、破損やいたず
防災安全課
らを発見した場合
内線333
ご み 収 集 に つ い て 行事等のごみを出す場合
ごみ対策課
内線 292~294
動 物 の 死 体 処 理 野良犬・野良猫の死体を見つけた場合
ごみ対策課
内線 292~294
募 金 ・ 義 援 金 募金や義援金について
地域福祉課
内線153
公 園 等 の 使 用 集会・行事のために公園を使う場合
環
境
課 内 線262、269
道路の補修、ガードレールの破損等を
道路下水道課
見つけた場合
内線263
点灯していない防犯等に気付いた場合
防犯灯・道路反射鏡
や道路反射鏡の向きや破損など修繕し 道路下水道課
の
補
修
なければならないものに気付いた場合
内線263
市
道
の
補
修
30
参
考
資
31
料
平成27年度武蔵村山市自治会活動費補助金交付要綱
(目的)
第1条 この要綱は、武蔵村山市内の自治会(以下「自治会」という。)に対しその活動費の一部
を補助することにより自治会の活動を支援し、もって良好な地域社会の維持及び形成に資する
ことを目的とする。
(交付の対象)
第2条 自治会活動費補助金(以下「補助金」という。)の交付の対象は、自治会の活動(平成2
6年度武蔵村山市自治会活性化活動費補助金交付要綱(平成26年武蔵村山市訓令(乙)第6
9号)に基づく補助を受けて行うものを除く。)に要する経費及び武蔵村山市自治会取扱文書等
に関する事務処理要綱(平成16年武蔵村山市訓令(甲)第19号)第2条第1項に規定する
自治会取扱文書等の自治会内における配布又は回覧に要する経費とする。
(交付額)
第3条 補助金の交付額は、1自治会当たり50,000円以下とする。
(交付申請の期限)
第4条 自治会は、補助金の交付を受けようとするときは、平成27年7月31日までに市長に
申請しなければならない。
(交付請求等の手続)
第5条 自治会は、武蔵村山市補助金等交付規則(昭和48年武蔵村山市規則第21号。以下「交
付規則」という。
)第8条の決定通知を受けた場合において当該補助事業の執行上特に必要があ
るときは、交付規則第15条の通知を受ける前であっても、決定通知に基づく交付額について、
前金払の請求をすることができる。この場合においては、その理由を明らかにした書面を添付
しなければならない。
2 補助金の交付請求等の手続は、この要綱に定めるもののほか、武蔵村山市会計事務規則(昭
和52年武蔵村山市規則第52号)に定めるところによる。
(交付の条件)
第6条 補助金の交付に当たっては、次に掲げる条件を付するものとする。
(1) 補助金は、第2条に規定する経費に充当するものとし、その目的以外に使用しないこと。
(2) 補助事業の会計を明確に記載した帳簿を備えるとともに、その証拠書類を整備して、少な
くとも5年間保存すること。
(3) 交付規則の定めを遵守すること。
附 則
この要綱は、平成27年4月15日から施行し、同月1日から適用する。
32
平成27年度武蔵村山市自治会活性化活動費補助金交付要綱
(目的)
第1条 この要綱は、武蔵村山市内で活動する自治会(以下「自治会」という。)が行う自治会活
性化活動(次条各号に掲げる活動をいう。
)に要する経費の一部を補助することにより、減少傾
向にある自治会の加入率を高めるとともにその活性化を図り、もって良好な地域社会の維持及
び形成に資することを目的とする。
(交付の対象)
第2条 自治会活性化活動費補助金(以下「補助金」という。
)の交付の対象は、自治会が行う次
に掲げる活動に要する経費のうち別表に掲げるものとする。ただし、武蔵村山市補助金等交付
規則(昭和48年武蔵村山市規則第21号。以下「交付規則」という。)第8条の決定通知を
受ける前に実施された事業に要する経費は対象外とする。
⑴ 自治会の加入率の向上を図るための自治会活動の広報活動又は自治会への加入の啓発活動
⑵ 地域の活性化を図るための活動(自治会の加入率の向上に資するものを含み、かつ、毎年
度同一内容で実施されており、定例的であると認められる事業を除く。
)であって、次に掲げ
るもの
ア 武蔵村山市が主催し、又は共催する事業への参加
イ 武蔵村山市又は地域の市民活動団体等と協働して行う事業
ウ 自治会が自ら企画して実施する事業
⑶ 前2号に掲げるもののほか、自治会の加入率の向上又は自治会の活性化に資する活動とし
て市長が必要と認めるもの
(交付額)
第3条 補助金の交付額は、前条に規定する経費(以下「補助対象経費」という。)の実支出額の
総額からこの要綱に基づく補助金以外の補助金その他の収入を控除した額に2分の1を乗じて
得た額(その額に1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額)とし、1自治
会につき100,000円を限度とする。ただし、次の各号に掲げる経費においては、当該各
号に定める額を限度とする。
(1) 謝礼金 30,000円
(2) 備品費 30,000円
(交付申請の期限)
第4条 自治会は、補助金の交付を受けようとするときは、平成27年12月25日までに市長
に申請しなければならない。
(交付請求等の手続)
第5条 自治会は、交付規則第8条の決定通知を受けた場合において当該補助事業の執行上特に
必要があるときは、交付規則第15条の通知を受ける前であっても、決定通知に基づく交付額
について、前金払の請求をすることができる。この場合においては、その理由を明らかにした
書面を添付しなければならない。
2 補助金の交付請求等の手続は、この要綱に定めるもののほか、武蔵村山市会計事務規則(昭
和52年武蔵村山市規則第52号)に定めるところによる。
(交付の条件)
第6条 補助金の交付に当たっては、次に掲げる条件を付するものとする。
⑴ 補助金は、補助対象経費に充当するものとし、その目的以外に使用しないこと。
⑵ 補助事業の会計を明確に記載した帳簿を備えるとともに、その証拠書類を整備して、少な
くとも5年間保存すること。
⑶ 交付規則の定めを遵守すること。
附 則
この要綱は、平成27年4月15日から施行し、同月1日から適用する。
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別表(第2条関係)
自治会活性化活動の補助対象経費
項
目
内
容
謝礼金
事業実施に当たり講師などに支払う謝礼金(自治会員への謝礼
を除く。
)
打合せ経費
会議、打合せ等に伴うお茶代(アルコール類、食事代及び茶菓
子代を除く。)
消耗品費
事業実施に直接必要な消耗品類の購入経費
備品費
事業実施に直接必要な備品類の購入経費
印刷経費
チラシ、ポスター等の印刷経費、コピー代、写真現像代等
役務費
郵送料(切手、はがき代を含む。)、物品類の運搬費、新聞や雑
誌等への広告掲載料、保険料(損害保険、イベント保険等)
、道
路使用許可手数料、クリーニング代、振込手数料等
委託料
イベント等の企画運営の委託経費等
レンタル・リース経費 会場費、貸与物品類の賃料等
工事費
舞台設営、電気、装飾、照明等の工事経費
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平成27年度武蔵村山市自治会集会所建設費等補助金交付要綱
(目的)
第1条 この要綱は、武蔵村山市内の自治会(以下「自治会」という。)が行う集会所の建設等又は土
地若しくは建物の借受けに対し自治会集会所建設費等補助金(以下「補助金」という。)を交付する
ことにより自治会活動の円滑化を図ることを目的とする。
(交付対象)
第2条 補助金の交付の対象は、別表第1の区分に規定する経費とする。ただし、武蔵村山市補助金
等交付規則(昭和48年武蔵村山市規則第21号。以下「交付規則」という。)第8条に規定する決
定通知を受ける前に実施された集会所の建設等又は土地若しくは建物の借受けに要する経費は、交付
の対象としない。
2 補助金の交付額は、前項に規定する経費(以下「補助対象経費」という。)の実支出額の総額から
この要綱に基づく補助金以外の補助金その他の収入を控除した額に2分の1を乗じて得た額(その額
に1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額)とし、その補助率、補助限度額等は、
別表第1に定めるとおりとする。
(交付申請の期限等)
第3条 補助金の交付を受けようとする者は、次の各号に掲げる申請の区分に応じ、当該各号に定め
る日までに市長に申請しなければならない。
⑴ 集会所の新築、取得、増改築又は修繕に係るもの 平成27年12月28日
⑵ 物置の新築、購入、増改築又は修繕に係るもの 平成27年12月28日
⑶ 土地又は建物の借受けに係るもの 平成28年3月31日
2 前項の規定による申請に当たっては、交付規則第5条第2項に規定する書類のほか、別表第2に
規定する書類を添付しなければならない。
(交付請求等の手続)
第4条 交付規則第8条の決定通知を受けた者は、当該補助事業の執行上特に必要があるときは、交
付規則第15条の通知を受ける前であっても、決定通知に基づく交付額について、前金払の請求をす
ることができる。この場合においては、その理由を明らかにした書面を添付しなければならない。
2 補助金の交付請求等の手続は、この要綱に定めるもののほか、武蔵村山市会計事務規則(昭和5
2年武蔵村山市規則第52号)に定めるところによる。
(交付の条件)
第5条 補助金の交付に当たっては、次に掲げる条件を付するものとする。
⑴ 補助金は、第2条第1項に規定する補助対象経費に充当するものとし、その目的以外にしない
こと。
⑵ この補助金により取得した財産を補助金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、又は
担保に供しようとするときは、あらかじめ市長の承認を得なければならない。ただし、当該財産
がこの補助金により取得した日から5年を経過しているときは、この限りでない。
⑶ 補助事業の会計を明確にした帳簿を備えるとともに、その証拠書類を整備して、少なくとも5
年間保存すること。
⑷ 交付規則の定めを遵守すること。
(実績報告)
第6条 補助金の交付を受けた者は、交付規則第14条の実績報告をする際に別表第2に規定する書
類を提出しなければならない。
附 則
この要綱は、平成27年4月27日から施行し、同月1日から適用する。
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別表第1(第2条関係)
区分
最低工事費等
集会所の新築
又は取得に係
400,000 円
る経費
集会所の増改
100,000 円
築に係る経費
集会所の修繕
50,000 円
に係る経費
物置の新築、
増改築、購入
又は修繕に係
30,000 円
る経費
土地又は建物
の借受けに係
る経費
補助率
補助限度額
2 分の 1
3,000,000 円
2 分の 1
500,000 円
2 分の 1
300,000 円
2 分の 1
2 分の 1
備考
集会所、自治会館その
他これらに類するもの
で自治会が自己の用に
供するものに限る。
200,000 円
物置、倉庫その他これ
らに類するもので自治
会が自己の用に供する
ものに限る。
200,000 円
集会所若しくは物置の
用に供するもの又は集
会所を利用するための
駐車場の用に供される
ものに限る。
別表第2(第3条、第6条関係)
区分
申請時に添付する書類
集 会 所 の 新 築 ⑴ 請負契約書の写し
に係る経費
⑵ 設計図の写し
⑶ 見積書の写し
⑷ 竣工前の写真
集 会 所 の 取 得 ⑴ 取得する建物の写真
に係る経費
⑵ 建物の図面の写し
⑶ 見積書の写し
集 会 所 の 増 改 ⑴ 見積書の写し
築に係る経費
⑵ 増改築前の写真
集 会 所 の 修 繕 ⑴ 見積書の写し
に係る経費
⑵ 施工前の写真
物置の新築又
⑴ 見積書の写し
は増改築に係
⑵ 竣工前の写真
る経費
物 置 の 購 入 に ⑴ 見積書の写し
係る経費
物 置 の 修 繕 に ⑴ 見積書の写し
係る経費
⑵ 修繕前の写真
土 地 又 は 建 物 ⑴ 契約書の写し
の借受けに係
る経費
⑴
⑵
⑶
⑷
⑴
⑵
⑶
⑴
⑵
⑴
⑵
36
実績報告時に添付する書類
建築確認通知書の写し
領収書の写し
竣工後の写真
登記事項証明書の写し
領収書の写し
売買契約書
登記事項証明書の写し
領収書の写し
改築後の写真
領収書の写し
施工後の写真
⑴
⑵
領収書の写し
竣工後の写真
⑴
⑵
⑴
⑵
⑴
領収書の写し
購入した物置の写真
領収書の写し
修繕後の写真
領収書の写し
「自治会ハンドブック」平成27年度版
平成27年5月
武蔵村山市 協働推進部 37
協働推進課 協働推進グループ
〒208-8501 武蔵村山市本町一丁目1番地の1
電話 042-565-1111(内線243)