パンフレットはこちら - 東京大学医学部 健康総合科学科 看護科学専修

2016年度 駒場1・2年生向け
医学部健康総合科学科編集のテキストブック出版記念イベント
環境・社会・人間をつなぐサイエンス
健康総合科学への21の扉
5月末(予定)に東京大学出版会から発刊の新しい
教科書の出版を記念したイベントです。
総合司会
小正 裕佳子 氏
健康総合科学とはなにか?何がメディカルサイエン
スと違うのか?
なぜ「健康」がトランスサイエンスのキーワードな
のか?
健康総合科学科卒業生の小正裕佳子氏を総合司会に
お招きし、環境・社会・人間のつながりを支えるた
めになにができるのか、ディスカッションします。
第1回 (4月19日)
人間と社会・環境をつなぐサイエンスとは
地球環境に影響する種としての「ヒト」、こころを持ち悩
み育つ「ひと」、社会システムの中で関係しあう「人」を
テーマに、「健康」を横軸とした人間中心的サイエンスの
在り方を語る。健康総合科学科長 真田弘美(看護理工
学)、同学科教授 渡辺知保(人類生態学)、橋本英樹
(医療経済学・社会学)などトランスサイエンスのリー
ダーが語る健康総合科学とは?
4月より日本テレビ「NEWS ZERO」キャスター
獨協医科大学医学部特任講師
2007年健康総合科学科卒業、2009年大学
院医学系研究科修了
福島第一原発事故後の住民の健康調査、
環境評価、ならびに防災のための社会シス
テムについて研究・提言を展開。
第2回 (5月10日)
健康総合科学の研究・実践の現場から
健康総合科学でなにができるのか?国際保健機関、
行政、民間企業・NPO、そして学術機関・大学が
どのように連携していくべきか?いま日本が、世界
が直面する人間保障の危機を乗り越えるために、な
にが健康総合科学に求められるか?若手現役研究
者・学科卒業生・在籍学生などを中心に熱く討論!
日時 第1回 2016年4月19日(火)
第2回 2016年5月10日(火)
いずれも 17:00~18:00
(開場 16:30)
会場 国際教育研究棟(KIBER)314室
(駒場キャンパス)
予約不要、参加無料
お問い合わせ:
[email protected]
主催:東京大学 医学部健康総合科学科 http://www.hn.m.u-tokyo.ac.jp/
(環境生命・公共健康・看護科学の3専修からなる、文系・理系の枠を超えて
生物学から政策まで学べる、国内でも唯一の学科です。
イベントほか、詳細については学科ウェブサイトをご覧ください)