案 - 南砺市

(別紙様式2)
平成28年度の目標及びその達成に向けた活動計画(案)
都 道 府 県 名 :
富山県
農 業 委 員 会 名 : 南砺市農業委員会
Ⅰ 法令事務(遊休農地に関する措置)
1 現状及び課題
現 状
管内の農地面積(A)
(平成28年3月現在)
7,686ha 遊休農地面積(B)
割合(B/A×100)
11ha 0.14%
遊休農地の大多数は山間部の農地であり、集落住民の高齢化等により圧倒的
な担い手不足となっている。
課 題
こういったロケーションの悪い農地を復元するには多大なコストが発生するため、
ますます耕作者がいなくなるという悪循環に陥っている。また膨大な農地がある
ため、全筆調査はできていない。
※ 遊休農地面積は、農地法第30条第1項及び第2項に規定する農地の利用状況調査により把握した
同条第3項第1号又は第2号のいずれかに該当する農地の総面積を記入
2 平成28年度の目標案及び活動計画案
遊休農地の解消面積 1ha
目 標 案
目標案設定の考え方:昨年度の実績面積を上まわるように
調査実施時期
調査員数(実数)
調査結果取りまとめ時期
8月
80人
9月
活
動 農地の利用状況
市内を6地区に分け、農業委員・地域協力員・市役所職員で昨年度把握
計 調査
した遊休農地を重点的に調査する。
調査方法
画
全筆調査を実施する。
案
遊休農地への指導 実施時期:4月∼3月
※1 目標案は、1年間に1の遊休農地面積をどの程度減少させるかを記入
※2 目標案には、市町村等が策定した目標を農業委員会が共有している場合には、当該市町村等
の目標を記入しても差し支えない(以下同じ)
3 地域の農業者等からの意見等
目標案に対する意見等
活動計画案に対する
意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入
4 地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成28年度の目標及び活動計画
目 標
遊休農地の解消面積 ha
調査実施時期
月∼ 月
活 農地の利用状況
動 調査
計
調査方法
画
遊休農地への指導 実施時期:
月∼ 月
調査員数(実数)
人
調査結果取りまとめ時期
月∼ 月
Ⅱ 促進等事務
1 認定農業者等担い手の育成及び確保
(1) 現状及び課題
2,702戸 認定農業者 特定農業法人 特定農業団体
農家数
149戸 うち主業農家
(平成28年3月現在)
169経営 0法人 0団体 65法人 農業生産法人数
農家の高齢化や後継者不足により地域の農業を担う者が減少しており、地区の
状況に合わせた担い手の育成・確保を図っていく必要がある。
平地部においては、耕作条件は良いものの、零細農家が多く農業従事者の高
齢化も進んでおり、早急に認定農業者を主とした担い手の育成・確保を図る必
課 題
要がある。
中山間地の五箇山地域は、ほ場一筆の面積も小さく、若く意欲のある担い手
が少ないことから、集落全体で農地を守る集落営農組織の育成が急務となって
いる。
※ 農業者や農業経営体の把握時点が異なる場合には、欄外にそれぞれの把握時点を注記
現 状
(2) 平成28年度の目標案及び活動計画案
認定農業者
9経営 特定農業法人
特定農業団体
0法人 0団体 目 標 案
目標案設定の考え方:前年と同じ目標を設定
活動計画案
・県、JA等関係機関からの
・集落営農組織設立に向
情報収集や、認定農業組 ・特定農業団体の法人化
けた集落座談会等へ参
織からの聞き取り調査を実 誘導を行う。
加し、周知や普及を行う。
施し、掘り起こしを行う。
※1 目標案は、1年間に(1)の認定農業者、特定農業法人及び特定農業団体をどの程度増加させるかを記入
※2 活動計画案は、目標案の達成のために何月に何を行うのか等詳細かつ具体的に記入
(3) 地域の農業者等からの意見等
目標案に対する意見等
活動計画案に対する
意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入
(4) 地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成28年度の目標及び活動計画
認定農業者
目 標
活動計画
経営 特定農業法人
法人 特定農業団体
団体 2 担い手への農地の利用集積
(1) 現状及び課題
現 状
管内の農地面積
(平成28年3月現在)
これまでの集積面積
7,719ha 集積率
5,459.5ha 70.72%
課 題
※ これまでの集積面積は、把握時点において担い手へ利用集積されている農地の総面積を記入
(2) 平成28年度の目標案及び活動計画案
集積面積 100ha 目 標 案
目標案設定の考え方:昨年の集積面積から目標を設定
活動計画案
担い手協が中心となり、集落営農組織(特定農業団体)の法人化促進活動を
行う。
12月、3月が利用権設定の主な更新時期であることから、その1∼2ヶ月前を
重点実施時期と捉え、活動を行う。
※1 目標案は、1年間に(1)の集積面積をどの程度増加させるかを記入
※2 活動計画案は、目標案の達成のために何月に何を行うのか等詳細かつ具体的に記入
(3) 地域の農業者等からの意見等
目標案に対する意見等
活動計画案に対する
意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入
(4) 地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成28年度の目標及び活動計画
目 標
活動計画
集積面積 ha 3 違反転用への適正な対応
(1) 現状及び課題
現 状
(平成28年3月現在)
課 題
管内の農地面積(A)
違反転用面積(B)
7,686ha 割合(B/A×100)
5.2ha 0.07%
資材置場や駐車場、宅地への無断転用が見受けられる。そのほとんどは、法の
不知によるものと考えられる。
※ 違反転用面積は、把握時点において管内で農地法第4条第1項又は第5条第1項の規定等に違反して
転用されている農地の総面積を記入
(2) 平成28年度の目標案及び活動計画案
違反転用の解消面積 1ha 目 標 案
目標案設定の考え方:近年の解消実績による
活動計画案
・違反転用の是正指導
違反転用者に対し、毎月、違反の是正の意向、是正までのスケジュール等の聞
き取りを実施
・違反転用の発生防止に向けた取組
市の広報誌への掲載
8月 農地パトロール(6地区に分けて実施)
※1 目標案は、1年間に(1)の違反転用面積をどの程度減少させるかを記入
※2 活動計画案は、目標案の達成のために何月に何を行うのか等詳細かつ具体的に記入
(3) 地域の農業者等からの意見等
目標案に対する意見等
活動計画案に対する
意見等
※ 地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入
(4) 地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成28年度の目標及び活動計画
目 標
活動計画