01 02 03 04 水陸両用作戦関連部隊等の整備に向けた装備品の取得 AAV7 V-22 水陸両用作戦関連部隊等の整備に向けて水陸両用車(AAV7)及びティルト・ローター機(V-22)の取得に着手 陸上総隊(仮称)の新編に向けた準備 総合的な調整 自衛艦隊 直接指揮 陸自部隊の全国的運用 CRF (廃止) 総合的な調整 東部方面隊 中部方面隊 西部方面隊 05 東北方面隊 北部方面隊 凡 例 :師 団 :旅 団 陸上総隊(仮称)の新編 に向けて、準備室を設置 06 07 08 周辺海空域における安全確保及び 島嶼部に対する攻撃への対応 各種事態における実効的な抑止及び対処 Effective Deterrence and Response in Various Contingencies 地対空・地対艦誘導弾の実射訓練 Ensuring Security of the Sea and Airspace Surrounding Japan, Response to Attacks on Remote Islands 03 式中距離地対空誘導弾の射撃 88式地対艦誘導弾の射撃 離島奪回訓練 水路潜入 長距離機動訓練 上陸する隊員 民間フェリーによる輸送 ヘリによる空中機動 ヘリによる輸送 ボートによる艦艇からの発艦 海自艦艇による輸送 09 鉄道輸送のための積載 ボートによる上陸 LCACから上陸する戦車 10 弾道ミサイル攻撃への対応 各種事態における実効的な抑止及び対処 (ゲリラ・特殊部隊による攻撃への対応を含む) Effective Deterrence and Response in Various Contingencies 空自PAC−3の警護・落下する破片等への対応 Response to Attacks by Ballistic Missile and Guerillas or Special Operations Forces 空自PAC-3の警護 化学科部隊の展開 警察・自治体との共同訓練 重要施設防護訓練 ゲリラ・特殊部隊による攻撃を想定した訓練 警察車両に先導される自衛隊 市街地戦闘訓練 11 消防との共同 警察との共同 12 各種事態における実効的な抑止及び対処 大規模災害への対応等 Effective Deterrence and Response in Various Contingencies 山林火災等における災害派遣 Response to Large-scale Disasters 長野県山林火災において消火活動に向かうヘリ 口之永良部噴火災害派遣 鬼怒川決壊時の人命救助 北海道旭川山林火災・給水バケット懸吊 巨大地震等に備えた訓練 関東・東北豪雨に係る災害派遣(茨城) 給水支援 瓦礫除去 13 孤立住民の救助 倒壊家屋からの人命救助訓練 14 アジア太平洋地域の安定化及びグローバルな安全保障環境の改善 共同訓練、防衛協力・交流の推進 Stabillization of the Asia-Pacific Region and Improvement of Global Security Environments Promoting Bilateral / Multilateral Training and Defense Cooperation and Exchanges 共同訓練の推進 日米共同指揮所演習 (日本) 米陸軍との実動訓練 (米国アラスカ州) 米海兵隊との実動訓練 (日本) 米海兵隊との実動訓練(米国カリフォルニア州) PKO活動に関する多国間訓練(モンゴル) 豪軍との実動訓練(豪州クイーンズランド州) 米陸軍との実動訓練 防衛協力・交流の推進 多国間会議 多国間交流 15 米国高官への儀じよう 16 国際平和協力活動 人道支援・災害救援 能力構築支援等の実施 アジア太平洋地域の安定化及びグローバルな安全保障環境の改善 Stabillization of the Asia-Pacific Region and Improvement of Global Security Environments ネパール国際緊急援助活動 Peacekeeping Operations/Humanitarian Assistance/ Disaster Relief/Capacity Building Assistance 多国間軍事調整所における調整状況 医療支援 能力構築支援の推進 ネパール国際緊急援助隊による医療支援 国連南スーダン共和国ミッション (UNMISS) 東ティモール(建築物の構築実習) モンゴル(PKO用道路構築実習) ミャンマー(災害派遣分野の研修) パプアニューギニア (軍楽隊育成教育) 海賊対処における航空機(P-3C)の警護等 施設支援 17 ジブチ(海賊対処) 18 民生協力 広報活動 Civil - Military Cooperation Public Relations 不発弾処理 清掃支援 19 マラソン支援 部外イベント協力 富士総合火力演習 自衛隊音楽まつり 駐屯地記念日行事 隊内生活体験 20 21 22 陸上自衛隊の職種 Branches of JGSDF 陸上自衛隊には、現在15の職種(特科職種は、野戦特 科と高射特科に区分)があり、各々の特性を発揮しつつ、 様々な組み合わせにより、 各種事態へ柔軟に対処します。 普通科 Infantry 地上戦闘の骨幹部隊として 機動力、火力、近接戦闘能 力を有し、作戦戦闘に重要 な役割を果たします。 野戦特科 Field Artillery 野戦特科部隊は、火力戦闘 部隊として大量の火力を随 時随所に集中して、広範な 地域を制圧します。 情報科 Intelligence 情報に関する専門技術や 知識をもって、情報資料の 収集・処理及び地図・航空 写真の配布を行い各部隊 の情報業務を支援します。 施設科 Engineer 戦闘部隊を支援するため 各種施設器材をもって、障 害の構成・処理、陣地の構 築、渡河等の作業を行うと ともに、施設器材の整備等 を行います。 23 機甲科 Armor 戦車部隊と偵察部隊があ り 、主 に 戦 車 の 正 確 な 火 力、優れた機動力及び装甲 防護力により、敵を圧倒す るとともに、情報収集を行 います。 高射特科 Anti-aircraft Artillery 高射特科部隊は、対空戦闘 部隊として侵攻する航空機 等を要撃するとともに、広 範囲にわたり迅速かつ組 織的な対空情報活動を行 います。 航空科 Aviation 各種ヘリコプター等をもっ てヘ リ 火 力 戦 闘 、航 空 偵 察、部隊の空中機動、物資 の 輸 送 、指 揮 連 絡 等 を 行 い、広く地上部隊を支援し ます。 通信科 Signal 各種通信電子器材をもって部 隊間の指揮連絡のための通信 確保、電子戦の主要な部門を 担当するとともに、写真・映 像の撮影・処理並びに通信電 子機材等の整備を行います。 Japan Ground Self-Defense Force 各分野のプロフェッショナルが 一体となって事態にあたります。 武器科 Ordnance 火器、車両、誘導武器、弾薬 の補給・整備、不発弾の処 理等を行います。 輸送科 Transportation 国際平和協力活動等におけ る民間輸送力による輸送や 各種ターミナル業務などの 輸送を統制するとともに、 特大型車両等をもって部隊 等を輸送します。 警務科 Military Police 犯罪の捜査、警護、道路交 通統制、犯罪の予防等、部 内の秩序維持に寄与しま す。 衛生科 Medical 患者の治療や医療施設へ の後送、部隊の健康管理、 防疫及び衛生資材の補給 整備等を行います。 需品科 Quartermaster 糧食、燃料、需品器材や被 服の補給・整備及び回収、 給水・入浴・洗濯等を行い ます。 化学科 Chemical 各種化学器材をもって放射 性物質等で汚染された地 域を偵察し、汚染された人 員・装備品等の除染を行い ます。 会計科 Finance 隊員の給与の支払いや部 隊が必要とする物資の調 達等の会計業務を行いま す。 音楽科 Band 音楽演奏を通じて隊員の 士気を高揚するとともに 広報活動を行います。 24 陸上自衛隊の主要装備品 Japan Ground Self-Defense Force Equipment of JGSDF 陸上自衛隊は、任務に応じた特色ある装備を有してお り、各装備に精通し、その能力を駆使して様々な役割を 果たします。 07式機動支援橋 Type07 Mobility Support Bridge 10式戦車 Type 10 Tank ・乗員/3名 ・重量/約44t ・最高速度/約70km/h ・武装/120mm滑腔砲 軽装甲機動車 Light Armored Vehicle NBC Reconnaissance Vehicle 99式自走155mmりゅう弾砲 Type 99 155mmSelf-Propelled Howitzer 96式装輪装甲車 Type 96 Wheeled Armored Personnel Carrier 野外通信システム ・全長/約8.0m ・全幅/約2.5m ・全高/約3.2m 野外手術システム Field Communications Infrastructure ・野外通信システムの構成 ・音声、データ、映像の伝送 ・乗員/4名 ・全長/約4.4m ・全幅/約2.0m ・全高/約1.9m NBC偵察車 ・乗員/4名 ・重量/約40t ・最高速度/約50km 橋節運搬車の諸元 ・乗員/3名 ・全幅/約3m ・全長/約11m ・全高/約3.7m Field Operation System ・1日10~15人の手術が可能 ・乗員/10名 ・重量/約15t ・最高速度/約100km/h ・武装/96式40mm自動てき弾銃又は 12.7mm重機関銃 多用途ヘリコプター(UH-1J)・最大全備重量/約4.7t ・航続距離/約370km Utility Helicopter ・巡航速度/約216km 13式空挺傘 Parachute ・傘体直径/約7m ・重量/約18kg ・開傘時間/4秒以内 取得予定 12式地対艦誘導弾 Type12 Surface-to-Ship Missile 25 ・全長/約12m ・重量/約28t 3½tトラック 3 ½t truck ・積載量/約6,000Kg(22人) ・最高速度/約105km/h ティルト・ローター機(V-22) 水陸両用車(AAV7 RAM/RS) 機動戦闘車(MCV) (試作車) 26 27 28 29 30 陸上自衛隊ホームページ http://www.mod.go.jp/gsdf/ 陸上自衛隊 Twitter(@JGSDF_pr) https://twitter.com/JGSDF_pr 陸上自衛隊 facebook ページ https://www.facebook.com/jgsdf.fp 陸上自衛隊 LINE@ (@jgsdf_pr)
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