夜間、車両が歩行者をはねる交通死亡事故(平成28年3月末・13件13人)

平
成
２
８
年
４
月
茨城県警察本部交通総務課
号
ライト切り替えによる交通事故防止 (平成 28年３月末 )
外
夜間、車両が歩行者をはねる交通死亡事故(平成28年３月末・13件13人)
夜間 1 3 件中
昼間
2件 13%
昼夜別
対人事故
15件中
車から見た歩行者の状態
その他
4件 31%
夜間
右から横断
9件
6 9%
夜間歩行中死者
13 人の内訳
高齢者8人 (62%)
男10人 (76.9%)
性
別
女3人 (23.1%)
ライト下向き
13件 100%
夜間時間帯死亡件数
ライト下向き13 件中
２
２～　４
３
４～　６
上向きでも
上向きなら
回避不可
下向き回避可能
6件 46%
7 件 54%
夜間 13件 87%
０～　２
６～　８
１
１６～１８
４
１８～２０
２
２０～２２
１
２２～２４
合
計
１３
★ 下向きライトの照射距離は約４０ｍです。時速６０ｋｍで走行した場合の停止距離は
約４０ｍ(※)で、歩行者がライトに照らされてからでは、事故回避が困難となります。
※出典「交通の教則」平成 23 年改訂版
★ 上向きライトの照射距離は約１００ｍです。
ライトを下向きで走行中､歩行者等を直前で発見して衝突する事故が目立ちます。
歩行者等を早く発見するため､対向車・先行車がない時は上向きで走行してください｡
また、ライトの特性(照射距離が左側に比べ右側が短い)を踏まえ、右からの横断者には
特に注意をしてください。
ドライバーが歩行者に
気付いているとは限りません

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