別紙様式(Ⅳ) 商品名:飲む肌ケア 健康被害の情報収集体制 健康被害の情報の対応 窓口部署名等 資生堂ジャパン株式会社 お客さまセンター (窓口名称:資生堂お客さま窓口) 電話番号 0120-81-4710 ファックス番号 ― 電子メール 資生堂グループ企業情報サイト メールでのお問い合わせのご案内 http://www.shiseidogroup.jp/inquiry/mail/ その他 連絡対応日時 (曜日、時間等) ― 9:00~17:00 祝祭日、年末年始・夏期休暇を除く月~金曜日 特記事項なし その他必要な事項 (組織図及び連絡フローチャートを添付すること) 別紙様式(Ⅵ)-2 商品名:飲む肌ケア 届出食品に関する表示の内容 科学的根拠を有する機能 性関与成分名及び当該成 分又は当該成分を含有す る食品が有する機能性 1.機能性関与成分 蒟蒻由来グルコシルセラミド 2.当該成分又は当該成分を含有する食品が有 する機能性 本品には蒟蒻由来グルコシルセラミドが含ま れます。蒟蒻由来グルコシルセラミドは、顔や からだ(頬、背中、ひじ、足の甲)の肌の水分 を逃がしにくくすることが報告されており、肌 の乾燥が気になるかたに適しています。 一日当たりの摂取目安量 1日当たり3粒を目安に、水などと一緒にかま ずにお召し上がりください。(摂取の方法と共 に記載) 一日当たりの摂取目安量 機能性関与成分名:蒟蒻由来グルコシルセラミ 当たりの機能性関与成分 ド の含有量 含有量:1,800 μg 保存の方法 直射日光、高温多湿のところを避けて保存して ください 摂取の方法 1日当たり3粒を目安に、水などと一緒にかま ずにお召し上がりください。(一日当たりの摂 取目安量と共に記載) 摂取する上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、健康 が増進されるものではありません。 原材料をご参照の上、食物アレルギーのあるか たはお召し上がりにならないでください。 調理又は保存の方法に関 し特に注意を必要とする もにあっては当該注意事 項 (有・無) 開封後は、チャックをしっかりお閉めくださ い。 ※内容量等により表示事項が異なる場合、その内容を全て記入する。 別紙様式(Ⅵ)-2 (表示見本を添付すること) 別紙様式(Ⅶ)-1 商品名:飲む肌ケア 食品関連事業者に関する基本情報 届出者の氏名 (法人にあっては名称及 び代表者) 株式会社 資生堂 代表取締役 魚谷 雅彦 届出者の住所 (法人にあっては主たる 事務所所在地) 東京都中央区銀座七丁目5番5号 製造者の氏名(製造所又は 加工所の名称)及び所在地 備前化成株式会社 ※複数ある場合、全てを記 岡山県赤磐市徳富363番地 載 消費者対応部局(お客様相 資生堂ジャパン株式会社 お客さまセンター 談室等)の連絡先 (窓口名称:資生堂お客さま窓口) (電話番号等) 電話:0120-81-4710 情報開示するウェブサイ トのURL 消費者庁 URL: http://www.caa.go.jp/foods/index23.html 届出事項及び開示情報に ついての問合せ担当部局 部 局:株式会社 資生堂 ライフサイエンス研究 センター 電 話:045-590-6052 別紙様式(Ⅶ)-2 届出食品に関する基本情報 商品名 飲む肌ケア 名称 こんにゃく芋粉抽出物含有加工食品 食品の区分 ☑加工食品(☑サプリメント形状、☐その他) 、 ☐生鮮食品 錠剤、粉末剤、液剤で あって、その他加工食 該当せず 品として扱う場合は その理由 当該製品が想定する 主な対象者(疾病に罹 患している者、妊産婦 肌の乾燥が気になる成人健常者 (妊娠を計画してい る者を含む。)及び授 乳婦を除く。) 健康増進法施行規則 第 11 条第2項で定め る栄養素の過剰な摂 本品中の一般栄養成分を分析した結果、一日の摂取 目安量 3 粒当たりの含有量は、脂質:0.035 g、 炭水化物:0.47 g、食塩相当量:0.04 g と極めて 取につながらないと する理由 微量であった。このことから、本品の継続的な摂取 は、健康増進法施行規則第 11 条第 2 項で定める 栄養素の過剰な摂取につながらないと考えられる。 販売開始予定日 2016 年 9 月 21 日 1/1 別紙様式(Ⅶ)-3 作用機序に関する説明資料 1.製品概要 商品名 飲む肌ケア 機能性関与成分名 蒟蒻由来グルコシルセラミド 表示しようとする 機能性 本品には蒟蒻由来グルコシルセラミドが含まれます。蒟 蒻由来グルコシルセラミドは、顔やからだ(頬、背中、 ひじ、足の甲)の肌の水分を逃がしにくくすることが報 告されており、肌の乾燥が気になるかたに適しています。 2.作用機序 摂取したグルコシルセラミドの一部は、消化管内でグルコースとセラミドに なり、さらにセラミドはスフィンゴイド塩基と脂肪酸に加水分解される(参考 文献 1~3)。これらは生体内に吸収され、肝臓等でさらに代謝を受けるとともに 血液を介して皮ふに分布する(参考文献 4、5)。皮ふに分布したグルコシルセラ ミドの代謝物であるスフィンゴイド塩基が角層のコーニファイドエンベロープ の形成を促し、角層細胞間脂質を増加させることによって角層バリア機能を向 上させ、且つ、表皮タイトジャンクションの機能亢進によって透過バリア機能 を向上させることが報告されている(参考文献 6、7)。 以上の作用機序により、蒟蒻由来グルコシルセラミドは、顔やからだの肌の 水分を逃がしにくくすることが考察される。 [参考文献] 1. Nilsson A: Metabolism of sphingomyelin in the intestinal tract of the rat. Biochim Biophys Acta. 1968; 164(3): 575-584. 2. Nilsson A: Metabolism of cerebroside in the intestinal tract of the rat. Biochim Biophys Acta. 1969; 187(1): 113-121. 3. Schmelz EM, Crall KJ, Larocque R, Dillehay DL and Merrill AH Jr: Uptake and metabolism of sphingolipids in isolated intestinal loops of mice. J Nutr. 1994; 124(5): 702-712. 4. Ueda O, Hasegawa M and Kitamura S: Distribution in skin of ceramide after oral administration to rats. Drug Metab Pharmacokinet. 2009; 24(2): 180-184. 5. Ueda O, Uchiyama T and Nakashima M: Distribution and metabolism of sphingosine in skin after oral administration to mice. Drug Metab Pharmacokinet. 2010; 25(5): 456-465. 6. Hasegawa T, Shimada H, Uchiyama T, Ueda O, Nakashima M and Matsuoka Y: Dietary glucosylceramide enhances cornified envelope formation via 1/2 別紙様式(Ⅶ)-3 transglutaminase expression and involucrin production. Lipids. 2011; 46(6): 529-535. 7. Ideta R, Sakuta T, Nakano Y and Uchiyama T: Orally administered glucosylceramide improves the skin barrier function by upregulating genes associated with the tight junction and cornified envelope formation. Biosci Biotechnol Biochem. 2011; 75(8): 1516-1523. 2/2
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