旧広陵町水道局跡町有地売却の公告 旧広陵町水道局跡町有地について、一般競争入札を実施するので、次のと おり公告する。 平成28年4月11日 広陵町水道事業管理者 広陵町長 山 村 吉 由 1.旧広陵町水道局跡地町有地売却の趣旨 本件売却の対象となる広陵町大字南郷272番1地内は、広陵町水道局と して平成24年10月まで稼働していた跡地です。 当該地は、市街化調整 区域ですが、奈良県の規制緩和メニュー(都市計画法第34条第14号(開 発審査会提案基準))等を活用することで、工場等の建設が可能であることか ら、工場等産業用地として公募売却を図るものです。 2.土地売却の概要 (1)対象地 ①所在地番及び面積(画地確定図参照) 所 在 地 番 地 目 面積(㎡) 272番1 水道用地 備 考 北葛城郡広陵町 大字南郷 3,127.00 実測面積 登記確定日 整備後移管用地 * 12.76 平成 27 年 3 月 20 日 (既存水路帰属) *については要領 4.土地の売却条件 及び参考資料参照 ②用途地域 市街化調整区域 建ぺい率70% 容積率400% 土地売却条件は、要領4ページの「4.土地の売却条件」及び10ページ 「11.その他」に記載しています。 ※ただし、都市計画法第34条第14号の開発審査会案件となる場合、建 ぺい率及び容積率は、変更となる場合があります。 3.応募者資格及び要件 (1)応募者資格 下記の事由に該当する者は、応募できません。 ①契約を締結する能力を有しない者 ②破産者で復権を得ない者 ③広陵町(以下「町」という。)における不動産の売却に係る契約手続き において次の事項に該当すると認められる者で、その事実があった後、2 年間を経過しない者 ア.競争入札又はせり売りにおいて、その執行を妨げた者又は公正価 格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合した者 イ.落札者が契約を締結すること又は契約の相手方が契約を履行する ことを妨げた者 ウ.正当な理由無く契約を履行しなかった者 エ.ア~ウのいずれかに該当する事由があった後2年を経過しない者 を契約の履行にあたり代理人、支配人その他の使用人として使用し た者 ④地方自治法施行令第167条の4の規定に基づく町の入札参加資格制 限基準による資格制限を受けた者 ⑤会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更正法手続開始の 申し立て(旧会社更生法(昭和27年法律第172号)に基づくものを 含みます。)、民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手 続き開始の申し立てがなされている者(ただし、更正計画認可決定又は 再生計画認可決定がなされている場合はこの限りではありません。)。 ⑥暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第7 7号)第2条第2号から第6号に該当する者の他、ア~クまでのいずれ かに該当する者 ア.暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有する者 イ.役員等が暴力団員であると認められる法人その他の団体又は個人 ※役員とは、「個人にあっては役員(非常勤であるものを含む。)及 び支配人並びに支店又は営業所の代表者、その他団体にあっては法 人の役員と同等の責任を有する者を、個人にあってはその者及び支 配人並びに支店又は営業所を代表する者」をいいます。 ウ.暴力団又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められる 法人その他の団体又は個人 エ.役員等がその属する法人その他の団体、自己若しくは第三者の不 正の利益を図り、又は第三者に損害を与える目的をもって、暴力団 又は暴力団員を利用していると認められる法人その他団体又は個人 オ.役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便 宜を供与するなど直接的若しくは積極的に暴力団の維持、運営に協 力し、又は関与していると認められる法人その他の団体又は個人 カ.役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を 有していると認められる法人その他の団体又は個人 キ.役員等が暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当 に利用していると認められる法人その他の団体又は個人 ク.前記ア~キに該当する者の依頼を受けて入札に参加しようとする 法人その他の法人又は個人 ⑦国税又は地方税を滞納している者 ⑧提出書類に虚偽の記載をした者 ⑨公共の安全及び公共を脅かすおそれのある団体、又はその団体に属す る者 ⑩指定期日までに売買代金の納付ができない者 (2)応募者要件 平成28年4月末日時点において、既に日本国内において工場等を操業 し、業務を行っている法人又は個人で、当該地で立地の見込みがある操業 内容であること。 4.土地の売却条件 (1)最低処分価格 広陵町大字南郷272番1 46,797,872 円 (14,900 円/㎡) (2)土地利用の用途制限等 都市計画法第34条第14号(開発審査会提案基準)に基づき、県の規 制緩和の要件を活用して市街化調整区域で立地可能な企業が、自己の企業 活動の敷地(以下「指定用途」という。)として供する必要があります。 (3)事業者の責務 ①所有権移転後、3年以内に指定用途に供し、永続的に使用するように 努めなければなりません。ただし、特段の事情があり、町の承認を得た 場合はこの限りではありません。 ②建物配置や、操業後の事業計画については、騒音・大気・水質・振動 など周辺環境に配慮するとともに、建物及び看板等についても、周辺環 境に調和した彩色・意匠にする必要があります。 ③南郷272番1の南側一部については、現在、農業用水路としての機 能を有していることから、工事完了後、開発検査等を受けたのち、分筆 し水路用地(12.76㎡)として町に帰属してください。(参考資料参 照) ④下水道工事(南側及び北側)については、事業者において施工してくだ さい。 5.公募の手続き (1)公募スケジュール 公募の方法は一般競争入札方式とする。 《予定スケジュール》 ①募集要領の公告・配布期間 平成28年4月11日~4月22日 ②質疑受付 平成28年4月25日 ③回 平成28年4月28日 答 ④応募申込書の提出 平成28年5月2日~5月13日 ⑤有資格者審査 平成28年5月16日 ⑥申込者への通知 平成28年5月20日 ⑦落札候補者の仮決定・仮契約(入札)平成28年5月26日 ⑧本契約の締結 平成28年12月予定 ※この売買契約締結日については第三者機関の事情により、やむを得ず 遅延するときは甲乙協議のうえ、これを定める。 6.その他 詳細は、旧広陵町水道局跡地町有地売却要領参照してください。
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