地域イントラネット WAN 環境 再整備事業 プロポーザル要項・調達

【彦根市情報基盤整備計画】
地域イントラネット WAN 環境
再整備事業
プロポーザル要項・調達仕様書
平成28年4月
彦根市
情報政策課
彦根市情報基盤整備計画地域イントラネット WAN 環境再整備計画情報提供依頼書
第1章 本事業の趣旨および目的
1.1 調達件名
【彦根市情報基盤整備計画】地域イントラネット WAN 環境再整備事業
1.2 趣旨
彦根市の行政ネットワークは、主に庁内系(業務系)システムとインターネット系(ひこねっと)シス
テム、学校系(ひこねっと)
、危機管理系ネットワーク等複数系統で運用している。それぞれ法改正、制
度改正に対応や経年による新たな情報化への取り組みの不具合、BCP 対策の整備等を目的として全体最
適化の観点から再構築を検討することとしている。
彦根市は「彦根市情報システムの方向性」を策定し、住民情報系システムの再構築、行政ネットワーク、
WAN 回線の見直し等含む情報基盤の再構築を順次実施する。
1.3 目的
「彦根市情報システムの方向性」に基づき、今回庁内ネットワークの全体的な見直しにより、仮想化統
合等のセキュリティを確保しつつコストダウンを図ることが可能な設備を導入する。
現行の WAN 環境に替わる低価格高品質網への移行を計画し、地域イントラネットを統一通信網とす
ることを目指す。現在、行政系は本庁、学校系は文化プラザと市民会館の 2 拠点に集約するかたちで集
約していたが、学校24校を含む回線網の全て本庁に集約することとし、文化プラザおよび市民会館は行
政系の一拠点として接続する。なお、行政系と学校系はネットワーク的にはあくまで区別し、構築する。
1
彦根市情報基盤整備計画地域イントラネット WAN 環境再整備計画情報提供依頼書
第2章 本業務の事業方針
本業務の事業方針は以下のとおりである。
(1) ネットワークの品質確保
稼働率 99.9%以上の安定したネットワークを担保するのは勿論のこと、拠点に応じて十分な速度を要す
る高品質な回線環境を実現する。
(2) 可用性を十分に配慮したネットワークの構築
重要拠点を考慮の上、冗長性のあるネットワーク網を構築する。
(3) セキュリティの強化
彦根市専用のネットワーク網を構築し、セキュリティを担保する。
(4) 信頼性の高い保守体制
24 時間 365 日体制で回線の常時監視を行い、障害発生後 2 時間以内の復旧を目標とする。
(5) 既存環境から新環境への移行
既存環境から新環境への移行方法について十分に配慮し構築を行う。
2
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第3章 調達の範囲およびスケジュール
3.1 調達の範囲
彦根市の総合ネットワークを構築する為、次の主な調達を実施する。
また、本調達において、WAN 設計については、業務系システムだけではなく、各システムのネットワー
クおよび別調達である総合ネットワーク側とも連携した設計を行う必要がある。
本入札落札業者は、彦根市と打合せを行い、設計内容の確定を行うこととする。
・WAN 回線 (全 79 拠点)
① 行政系 WAN(55 拠点)の再整備・敷設
② 教育系 WAN(24拠点)の再整備・敷設
3.2 今後の整備スケジュール
No
イベント
期日
1
公募受付開始
平成 28 年4月 8 日
2
プロポーザル参加、質問〆切
平成 28 年4月 14 日
3
質問回答期限
平成 28 年4月 20 日
4
企画提案書 提出〆切
平成 28 年4月 25 日
5
提案プレゼン
平成 28年4月 27 日
6
選定結果通知
平成 28年4月 28 日
7
本稼働
平成 28 年5月
※スケジュールはあくまでも現時点での予定であり、変更になる事もある。
その際は事前に本件提案事業者へ連絡する。
3
15時まで
15時まで
から順次稼動(予定)
彦根市情報基盤整備計画地域イントラネット WAN 環境再整備計画情報提供依頼書
第4章 基本要件
4.1 基本要件
本ネットワークは彦根市の基幹ネットワークを包括するものであり、住民サービスのストップは 20 分停
止で市長報告、1 時間停止で新聞発表の必要性があることを考慮し、単なる冗長性だけではなく保守対応、
サポート対応について考慮すること。
更に総合ネットワーク構築業者と連動してネットワーク全般の切り分け含む対応を実施すること。
障害対応は 24 時間
365 日対応可能なこと。
4.2 対象範囲施設
連
拠点名
番
区分
重要度
最低最
最低保障
可エフォート
高速度
速度
の可否
1
彦根本庁
行政系
最重要
1G
1G
不可
2
消防本部
行政系
最重要
100M
100M
不可
3
中央町仮庁舎(危機管理室)
行政系
最重要
100M
100M
不可
4
市民病院
行政系
最重要
100M
100M
不可
5
福祉センター
行政系
重要
1G
1G
不可
6
稲枝支所
行政系
重要
100M
100M
不可
7
鳥居本出張所
行政系
重要
100M
100M
不可
8
河瀬出張所
行政系
重要
100M
100M
不可
9
亀山出張所
行政系
重要
100M
100M
不可
10
高宮出張所
行政系
重要
100M
100M
不可
11
市民会館
行政系
重要
1G
1G
不可
12
消防署南分署
行政系
普通
100M
50M
不可
13
消防署北分署
行政系
普通
100M
50M
不可
14
消防署犬上分署
行政系
普通
100M
50M
不可
15
東地区公民館
行政系
普通
100M
30M
可
16
西地区公民館
行政系
普通
100M
30M
可
17
南地区公民館
行政系
普通
100M
30M
可
18
旭森地区公民館
行政系
普通
100M
30M
可
19
彦根幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
20
高宮幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
21
平田幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
22
稲枝東幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
23
旭森幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
4
彦根市情報基盤整備計画地域イントラネット WAN 環境再整備計画情報提供依頼書
24
城北幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
25
金城幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
26
佐和山幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
27
城陽幼稚園
行政系
普通
100M
30M
可
28
西保育園
行政系
普通
100M
30M
可
29
東保育園
行政系
普通
100M
30M
可
30
ふたば保育園
行政系
普通
100M
30M
可
31
くすのきセンター
行政系
普通
100M
100M
不可
32
市民病院医療情報センター
行政系
普通
100M
30M
可
33
障害福祉センター
行政系
普通
100M
100M
不可
34
子ども療育センター
行政系
普通
100M
30M
可
35
みずほ文化センター
行政系
普通
100M
30M
可
36
社会福祉協議会
行政系
普通
100M
30M
可
37
東山会館
行政系
普通
100M
30M
可
38
図書館
行政系
普通
100M
30M
不可
39
北老人福祉センター
行政系
普通
100M
30M
可
40
体育センター
行政系
普通
100M
30M
可
41
荒神山自然の家
行政系
普通
100M
30M
可
42
給食センター
行政系
普通
100M
50M
可
43
清掃センター(施設課)
行政系
普通
100M
30M
可
44
清掃センター(管理課)
行政系
普通
100M
30M
可
45
清掃センター(衛生処理場)
行政系
普通
100M
30M
可
46
清掃センター(廃プラ処理場)
行政系
普通
100M
30M
可
47
事業公社
行政系
普通
100M
30M
可
48
大藪浄水場
行政系
普通
100M
30M
可
49
庄堺公園管理事務所
行政系
普通
100M
30M
可
50
農村環境改善センター
行政系
普通
100M
30M
可
51
豊栄のさと
行政系
普通
100M
30M
可
52
彦根城博物館
行政系
普通
100M
100M
不可
53
彦根城管理事務所
行政系
普通
100M
30M
可
54
彦根城開国記念館
行政系
普通
100M
30M
可
55
文化プラザ
行政系
普通
100M
50M
不可
56
城東小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
57
城西小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
58
金城小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
59
城北小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
60
佐和山小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
61
旭森小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
5
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62
城南小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
63
城陽小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
64
鳥居本小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
65
高宮小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
66
河瀬小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
67
亀山小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
68
稲枝東小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
69
稲枝北小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
70
稲枝西小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
71
平田小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
72
若葉小学校
教育系
普通
100M
100M
不可
73
東中学校
教育系
普通
100M
100M
不可
74
西中学校
教育系
普通
100M
100M
不可
75
中央中学校
教育系
普通
100M
100M
不可
76
彦根中学校
教育系
普通
100M
100M
不可
77
鳥居本中学校
教育系
普通
100M
100M
不可
78
稲枝中学校
教育系
普通
100M
100M
不可
79
南中学校
教育系
普通
100M
100M
不可
*各施設の住所等の情報は RFP 参加表明企業に開示する。
*住民サービスの継続、品質担保を考慮し、施設の重要度として「最重要」
「重要」
「普通」の三段階で設定す
る。(冗長化の有無等の仕様については後述)
*中央町仮庁舎および市民会館については、平成 31 年度完了予定の耐震工事終了後、庁舎として使用しなく
なる予定である。(提案に撤去まで考慮すること。
)
*人権・福祉交流会館については、平成 31 年 3 月末に既存回線の契約が切れるため、契約に含めるか、案
を提出すること。
*基本帯域保障の回線とするが、ベストエフォートによる提案も可とする。ベストエフォートの可否の拠点に
留意すること。
4.3 対象範囲外施設
以下の拠点は、既存のネットワーク配線のまま変更しない予定である。(今回調達の施設数に含まず。
)
変更しない施設
101
稲枝地区公民館
行政系
普通
102
中地区公民館
行政系
普通
103
ふれあいの館
行政系
普通
104
子どもセンター
行政系
普通
201
人権・福祉交流会館
行政系
普通
6
彦根市情報基盤整備計画地域イントラネット WAN 環境再整備計画情報提供依頼書
4.4 構内配線推奨施設
以下の数施設は構内(敷地内)配線として WAN 回線としては集約することを推奨とする。
構内配線については、無線化も可とする。
(下記、副のみ)
構内配線推奨施設
主
副
副
主
6 稲枝支所
101 稲枝地区公民館
35 みずほ文化センター
4 市立病院
行政系
重要
行政系
普通
行政系
普通
行政系
最重要
副
32 市立病院医療情報センター
行政系
普通
副
43 清掃センター(施設課)
行政系
普通
主
44 清掃センター(管理課)
行政系
普通
副
45 清掃センター(衛生処理場)
行政系
普通
副
46 清掃センター(廃プラ処理場)
行政系
普通
副
47 事業公社
行政系
普通
主
52 彦根城博物館
行政系
普通
副
53 彦根城管理事務所
行政系
普通
副
54 彦根城開国記念館
行政系
普通
行政系
重要
主
5 福祉保健センター(福祉事務所)
副
36 社会福祉協議会
行政系
普通
主
33 障害福祉センター
行政系
普通
副
34 子ども療育センター
行政系
普通
*構内配線推奨拠点については、死活管理は庁内側の監視機器を使用することとする。
4.5 Wi-Fi ルータ(モバイル)
Wi‐Fi ルータ(モバイル 通信料による通信速度制限のあるもの)を十式の提供を願います。
使用想定は、外での作業で端末等から写真等を送付する等である。
※SIM と Wi-Fi ルータの別々の提案も認める。
※できるだけ安価な提案を求める。
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4.6 見積限度額
本業務に係る見積額の上限は 1,250,000円/月額(税抜き)とする。
本調達にかかる初期費用等の金額はすべて月額に含むこととする。
本調達の支払開始は、平成28年 9 月 1 日を基本とする予定とする。
(支払の個別切替時期については応相談)
契約期間は平成28年9月から平成35年8月末までの7年間とする。
(地方自治法第234条の3の規定に基づく長期継続契約)
(長期継続契約における特記事項)
この契約は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の3の規定による長期継続契約で
あるため、この契約の締結の日の属する年度の翌年度以降において、当該契約に係る本市の歳入歳出
予算において減額または削除があった場合、本市は、この契約を変更し、または解除できる。契約を
解除した場合において、契約の相手方に損害が生じたときは、本市は、契約の相手方に対して必要に
より契約解除金を支払うものとし、その額については、両者にて協議して定めるものとする。
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本事業の調達要件
5.1 WAN 回線構成のイメージ図
●ネットワーク配線接続図(現状)
●ネットワーク配線接続図(変更後)
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●WAN 回線イメージ図(変更後)
5.2 WAN 回線要件
本 WAN 環境の再構築ついては、行政系と教育系の拠点に区別して行うこととする。
・行政系 WAN
下記の行政系 54 拠点間の WAN 環境の再整備費用の調達を願う。
1) 見積回線タイプ
専用線タイプ(帯域保証型含)を基本とする。
①
ベストエフォート回線を使用する場合は、「4.2対象範囲施設」記載の可否を確認す
ること。(ベストエフォート回線の場合、下記の仕様要件を可能な限り満たすよう努
力すること) 尚、専用線タイプ(帯域保証型含)のみの提案の場合は加点とする。
回線速度の安定と監視の面を考慮すること
②
最重要、重要拠点については冗長構成とする
③
2) 回線速度
①
回線速度については、
「4.2対象範囲施設」に既定の速度以上とする
3) 回線の信頼
①
稼働率 99.9%以上とする
4) その他
①
信頼性の保証されたビジネス向であること
②
稼働率は勿論のことセキュリティに対する対応が担保されていること
10
彦根市情報基盤整備計画地域イントラネット WAN 環境再整備計画情報提供依頼書
③
全施設に回線で接続すること(構内配線推奨除く)
④
タグ VLAN 透過可能であること
⑤
冗長回線はリンクアグリケーション(LAG)接続とすること(別の冗長方法を使うサ
ービスを使用する場合は、LAG 接続との差異を詳細に説明すること)
⑥
回線の死活管理が可能なこと
5) 本庁および拠点
4.2 記載の履行場所 区分が行政系の拠点
*回線品質、保守運用に関して彦根市にとって有意義な提案等を積極的にお願いします。
*甚災等の復旧対応に関する考え方も提示願います。
・教育系 WAN
下記の教育系 25 拠点間の WAN 環境の再整備費用の見積もりを提示願う。
1) 見積回線タイプ
専用線タイプ(帯域保証型、ダークファイバー可)とする
④
回線速度の安定と監視の面を考慮すること
⑤
2) 回線速度
①
全ての小中学校は100Mbps以上とする
3) 回線の信頼
①
稼働率 99.9%以上とする
4) その他
①
信頼性の保証されたビジネス向であること
②
稼働率は勿論のことセキュリティに対する対応が担保されていること
③
全施設に回線で接続すること
④
タグ VLAN 透過可能であること
⑤
冗長回線はリンクアグリケーション(LAG)接続とすること(別の冗長方法を使うサ
ービスを使用する場合は、LAG 接続との差異を詳細に説明すること)
⑥
回線の死活管理が可能なこと(ダークファイバーについては、彦根市にて監視できる
方策を含めて考えること)
5) 拠点
4.2 記載の履行場所 区分が教育系の拠点
*回線品質、保守運用に関して彦根市にとって有意義な提案等を積極的にお願いします。
*甚災等の復旧対応に関する考え方も提示願います。
*基本上記を条件とするが、既存環境等を有効活用し、コスト面、利便性等で十分に彦根市に
有益である等(既存の集約出先のサービスとしての有効活用等)の提案も可とし、総合的に
評価する。
5.3 WAN 回線の今後の増減
彦根市の事業変更に伴い7年間のうち拠点が増減することがあるため、その時の対応を具体的に提案
すること。
(市民会館・中央町仮庁舎・人権福祉交流会館については、別で考えること。)
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第5章 プロジェクト管理要件
6.1 管理
① 本業務遂行に関する本市からの要請、指示等の受理および本市への依頼、その他日常的な相手方と
の連絡、確認等は、原則としてプロジェクト管理責任者を通じて行うものとする。
② 本業務に伴う作業を開始するに当たり、本市と受託業者側の作業体制や作業方針、作業の進め方、
ルール、スケジュールを明確化するため、事前にそれらを記載した「プロジェクト実施計画書」び
「実施スケジュール表」を作成、提出し本市の了承を得たうえで作業を開始すること。
③ 本業務期間中は、作業の進捗状況の確認、問題点の共有化および解決策の検討を図り、本市と受託
事業者が共通の問題意識を持って課題に対応するため、必要に応じて報告会議を持つこととする。
④ 上記報告会議には必ずプロジェクト管理責任者が出席するとともに、進捗状況等を説明すること。
⑤ 会議の日程は本市の指示に従うこととし、会議を行った際は「会議議事録」を作成し、速やかに提
出すること。
⑥ システム稼働後は、運用保守要件に基づき、作業を行うこと。
⑦ 情報セキュリティスペシャリストの有資格者をセキュリティ責任者としてプロジェクトに参画さ
せること。
6.2 体制
① 以下の役割を持つメンバーを配置すること。
(ア) プロジェクト管理責任者(プロジェクトマネージャー)
本市との総合窓口となり、受託業者におけるプロジェクト管理を行うものであり、本業務に係
わる事務従事者および関係者すべてを統括するとともに、本契約に定めるすべての交渉、作業
および成果物の管理を行うこと。
(イ) 品質管理責任者
プロジェクトの全工程において、品質チェックを行い、成果物の適切な品質を維持する者。
(ウ) セキュリティ責任者
プロジェクトにおける情報セキュリティに関する指針、手順を定め、実際にセキュリティに関
する手順が遵守されているかをチェックし、セキュリティの管理を行う者。
② メンバーは、類似業務を経験し、当該の役割を担う上で必要な業務実績を有するものを優先的に配
置すること。
③ プロジェクト管理責任者は、RFP で企画提案説明を行った者を充てること。
④ メンバーは、原則作業期間中は固定すること。但し、本市がメンバーの資質に異議を唱え、双方で
合意を得た場合はこの限りではない。なお、メンバーを変更する場合には、予め本市の書面による
承諾を得なければならない。
⑤ メンバーは、本市の業務を理解し、システムを効率的に利用できる業務方法を提案すること。
⑥ 受託事業者は、配置するメンバーの氏名、在職年数、類似業務を行った自治体名および携わった自
治体業務名、有する資格を記載した名簿を提出すること。
6.3 品質管理
本システムは本市の基幹ネットワークであり、障害の発生は直接住民サービスに影響するものである。
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彦根市情報基盤整備計画地域イントラネット WAN 環境再整備計画情報提供依頼書
よって、高い品質を維持する為に以下の要件を満たすこと。
① 構築体制に、品質管理責任者を設置し、品質管理に従事させること。
② 旧WAN回線からの工事について、その方法、敷設完了基準などについて本市の承認を得ること。
③ その他、品質を維持管理する為の手法を提案すること。
6.4 スケジュール
本事業は、住民サービスへの支障が生じることなく、業務を円滑に新ネットワークに移行する必要がある
ため、総合ネットワーク構築業者とも連動してプロジェクトを遂行していくこと。
また、本市職員の負担が最小限となるようスケジュール等考慮すること。
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運用・保守要件
本システムを運用・保守を行う上で考慮すべき要件を以下に示す。
7.1 運用時間について
現時点において想定しているシステム運用時間に係る要件を示す。
但し、本事項は標準として想定される要件であり、システム運用の詳細が明確化された場合において、調
整・変更が発生することがあることに留意すること。
項目
サービス時間
稼働日
システム稼動日は、本市開庁日(土曜・日曜日、祝日、年末年始を除く)とする。
※但し図書館、博物館等、土日祝日の利用あり。
業務時間
業務利用を目的とする基本的なネットワーク利用時間帯を以下に示す。
・午前7時30分~午前8時30分(本市職員による業務準備時間に係る利用時間)
・午前8時30分~午後5時15分(業務時間中における利用時間)
7.2 保守業務要件
本システムの運用は、WAN 回線事業者は以下の保守事項に対応すること。
No
項目
内容
1
ヘルプデスク
本システムに関する問合せ等の受付と回答を行うこと。
2
受付窓口
・主として障害対応に係る受付を行う窓口の開設を行うこと。
・受付は24時間365日に対応すること。
3
障害対応
「7.3 障害管理要件」を参照すること。
7.3 障害管理要件
本システムに係る障害への対応および障害時切り分け/対応支援を行うこと。
障害等の発生時に迅速な解決を図るため連絡体制を定めること。また、計画停電や機構改革等での大規模
なネットワーク変更等、イベントがある時は必ず立会いや保守拠点での待機など迅速な対応を取れる体制を
とること。
基幹系システム(ネットワーク含)停止による住民サービス停止は 20 分で市長報告、1 時間で新聞発表
が必要となり、何より住民の様々な活動に影響を与える可能性があるため単に冗長化だけではない対策、サ
ポート対応、体制を提案すること。
業務時間外の時間帯において、本市が緊急に運用、維持管理担当者との連絡調整を要する場合、受託者は
本市と運用・維持管理担当者との間で所要時間内に連絡をとれる体制を整えること。
7.4 運用・保守体制
① 本システムの運用、保守業務を滞りなく実施できる十分な要員と体制を組むこと。
② 窓口責任者・担当者の設置。
③ 運用サービス提供の各要員が休暇・不測の事態等に備え、交替の要員を確保するなど万全な体制と
すること。
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第8章
参加資格等
8.1 提案資格・条件について
今回の調達システムは、市民サービスに直結する業務システムである。その事を考慮し、本件企画提案
に参加する事業者は、以下記載の要件(資格および条件)を全て満たすこと。
(1) 提案資格について
① 地方自治法施行令第167条の4の規定の何れにも該当していないこと。
② 会社更生法第17条に基づき、更正手続き開始の申立てがなされていないこと。
③ 民事再生法第21条第1項に基づき、再生手続き開始の申立てがなされていないこと。
④ 破産法第18条第1項若しくは第19条に基づく破産の申立てがなされていないこと。
⑤ 本市の入札参加資格者名簿に登録されていること。
⑥ 参加申込書の提出時において、本市の指名停止を受けていないこと。
⑦ 参加申込後、委託業者決定までの間においても参加資格条件を満たすこと。
⑧ 近畿圏において人口約5万人以上の自治体において当該業務の実績を有すること。
⑨ 過去5年間、情報漏洩等の情報セキュリティに関する事項について、判決により罰金、和解金の支
払いが無いこと。
⑩ ISMS の認定を受けており、定期的に更新がされていること。
⑪ 地方税および国税を滞納していないこと。
8.2 企画提案参加について
(1) 本件企画提案に参加する事業者は、下記の通り「プロポーザル参加届(様式1)
」を提出すること。
①
提出に関する連絡
②
事前連絡
平成 28 年 4 月 14 日(木曜日)15時まで
2.3 担当窓口および問い合わせ先
担当者へ電話またはメールにて連絡するこ
と。
③
提出方法
直接担当課の窓口へ持参するか、もしくは郵送の何れかの手法のみとする。
直接持参する場合は、「2.3 担当窓口および問い合わせ先」記載の担当者へ事前に
電話連絡の上、直接持参すること。また、郵送する場合には、必ず「特定記録郵便」
とすることとし、封筒の表に朱書きで、
「プロポーザル参加届在中」と記載し、提出
期限日までに到着すること。
8.3 質問および回答について
本書等に対する質問については、
「質問表(様式4)」に記載の上、以下に記載する手順等を遵守し提出
すること。
①
提出期限
平成 28 年 4 月 14 日 (木曜日)15時まで
②
提出方法
「2.3 担当窓口および問い合わせ先」に記載のメールアドレス宛に電子メー
ルに添付し送信すること。
③
質問の回答
質問に対する回答は随時電子メールにて回答を行うが、
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最終は、平成 28 年4月 20 日(水曜日)中までに見積提出予定者全員に
電子メールで送信する。
8.4 企画提案書の作成
企画提案書を作成する際は、下記条件を遵守のうえ作成すること。
(1) 企画提案書の規格
① 様式は特に定めないが、A4用紙・文字のサイズは 10.5 ポイント以上とする。
但し、スケジュールや図表等で一部A3用紙を使用しても良い。
② まえがき、あとがき、目次等を含め全部で概ね 20 ページ以内とする。
③ 言語は日本語のみとする。
④ 記述内容はできる限り平易な用語を用い、専門用語のみの記載を避けること。
(専門用語や略語等を使用する場合は、説明書きを付ける事)
⑤ 電子データは、Microsoft Office 2007 以上 (Word・Excel・Power Point)形式とする。
(2) 企画提案書の構成
① 企画提案書は、
「仕様書(本書内)」の内容を踏まえ、
「企画提案書評価シート(別紙1)
」に基づき
記載することとし、記載順序についてもその通りとする。
② 「企画提案書評価シート(別紙1)
」の記載内容については、最低限記載することとし、その他提
案することがあれば、追加記載しても良い。
③ 企画提案書に記載する内容は、別途提出の「経費見積書(様式任意)
」の内容と一致しているもの
とする。見積に含めないものを企画提案書に記載する場合は、その内容が明確になるよう分かりや
すく記載し、導入した場合の費用まで記載すること。見積についても、提案の範囲内と提案範囲外
を明確にすること。
8.5 経費見積書の作成
経費見積書を作成する際は、下記の条件を遵守のうえ作成すること。
(1) 経費見積書の規格
① 「経費見積書(様式任意)
」を提出すること。
② 通貨単位は円とすること。
③ 「仕様書(本書内)
」に記載されている要求事項等は全て満たされることとする。
④ 見積書には、明細を添付すること。
⑤ 今回の契約の機器・配線の撤去(既存流用した場合も同様)7 年後または以降の契約解除時に実施
すること。
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8.6 実績表の作成
(1) 実績表の規格
① 「導入実績表(様式 3)」を使用すること。
(2) 実績表の記載
① 提案事業者の本業務の履行に資する類似案件の実績について記載すること。
② 企画提案書を提出する時点で稼働しているものと構築中が判る様に記載すること。
③ 実績は、提案事業者が直接契約している実績を記載すること。
④ 過去、10年間で、本市と同規模以上の自治体への導入実績の記載をすること。
第9章
企画提案書の提出
本件企画提案書等の提出については、次のとおりとする。
9.1 提出書類
(1) 提出書類
①
企画提案書
②
経費見積書(様式任意)
③
導入実績表(様式 3)
9.2 提出期限および提出方法
(1) 審査用書類の提出方法および提出期限
①
提出期限
平成 28 年4月 25 日(月曜日)15時まで
②
提出部数
(ア) 企画提案書:簡易製本したものを作成し、押印した正本を1部、副本(写
し)を10部提出すること。様式は特に定めないが、A4サイズ両面印刷
とし、枚数は 20 ページ以内とするが、プレゼンテーションの時間内に全
て説明できる程度の量とすること。
(イ) 導入実績表(様式1):押印した正本を1部、副本として10部ずつ提出
すること。
(ウ) 経費見積書:代表者印を押印した見積書を1部用意すること。
(エ) 上記ア・イ・ウを格納した電子媒体(CD-R)を1部提出すること。各資
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料のファイル形式は、Microsoft Office (Word・Excel・Power Point)
とすること。
③
提出方法
「2.3 担当窓口および問い合わせ先」記載の担当者へ事前に電話連絡の上、
直接持参すること。それ以外(郵送・宅配便および電子メール等)での提出方
法は不可とする。
④
注意事項
(ア) 提出期限を過ぎた場合、企画提案書は受け付けない。
(イ) 公共交通機関のダイヤの乱れにより、提出期限を過ぎたものは、遅延が提
案事業者の瑕疵に因るものではなく、且つ公共交通機関が発行する遅延証
明書が添付された場合にのみ受け付けることとする。
(ウ) 提出書類は返却しない。また、提出した資料の差替えおよび再提出は認め
ない。
(エ) 企画提案書等に虚偽の記載をした場合は、企画提案書を無効とする。
9.3 企画提案のための費用負担について
本企画提案に係る費用は、全て提出者の負担とする。
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第10章
審査方法および提案評価基準
10.1 審査方法
(1) 提案プレゼンテーションの実施
提案事業者ついては、その内容についてプレゼンテーションを行う。
①
日時
平成 28 年 4 月27 日 (水曜日)
(詳細は後日案内する)
②
場所
彦根市役所 別館2A 会議室
プレゼンテーション時間:45 分以内(準備および撤収時間を含む)
(企画提案書等の説明 30 分 質疑応答時間 15 分を予定)
③
機材
プレゼンテーションで利用する機器については、提案事業者が準備すること。
但し、スクリーンは本市が準備する。
④
選定委員
本市職員
⑤
提案事業者
出席者は 5 人までとする。説明は、本業務受託決定後のプロジェクト管理責
任者が行うこと。質疑応答の対応については、基本プロジェクト管理責任者が
行うこととするが、内容によっては、別の者が回答することも可能とする。
(2) 提案プレゼンテーションの審査方法
提案プレゼンテーションの審査は、選定委員が「10.2 評価方法および評価基準について」に従
い実施する。審査は、企画提案書とプレゼンテーションの内容および見積りに基づいて実施する。
(3) その他
① プレゼンテーションは、企画提案書の内容にて実施すること。
② 審査の結果およびその内容に関しての問い合わせや、審査結果に対する異議申し立ては受け付けな
いものとする。
③ プレゼンテーションにおいては、説明・質疑応答内容を記録し、詳細な議事録を提出すること。な
お、議事録は、契約事項の一部となることに留意すること。
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10.2 評価方法および評価基準について
(1) 評価方法
審査における評価項目は以下のとおりとする。
① 評価項目
審査区分
審査内容
評価項目
技術点
・企画提案書
主な評価内容
評価者
・機能要件全般
・選定委員
・企業としての信頼性
~稼働実績、事業継続性等
・本件回線の考え方
・プロジェクト管理方法 等々
技術点
・プレゼンテーション
・機能充足度,PM の資質等
価格点 ・ライフサイクルコスト ・構築後 7 年間の経費
・情報政策課
・計算式
(書面)
(2) 配点
技術点(提案点・プレゼン点)と価格点の割合は「2:1」とする。
内訳は以下に記載する。
① 審査の評価点の合計点数は750点とし、各項目の配点は下記のとおりとする。
No
評価項目
評価点
1
提案点(企画提案書) (内全て専用線回線での提案の
400 点
場合 加点 50 点)
2
プレゼン点(機能充足度,PM の資質等)
100 点
3
価格点(構築費、7 年間の月額費用合計)
250 点
(3) 評価基準と算出方法
(ア) 提案点の評価基準
「企画提案評価シート(別紙1)」の各項目を3段階で評価を行い、その結果を集計し、各選定
委員の平均点を提案点とする。
評価区分は以下の通りとする。
区分
評価点
評価内容
A
100%
B
75%
要件を満たしている。
C
50%
必要最低限の要件を満足している。
D
25%
要件に不足部分がある。
E
0%
十分要件を満足しており、非常に有益な提案である。
要件を全く満たしていない。
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(イ) 価格点の計算式
価格点については、提出見積りにより、下記の通りとする。
【価格点の計算式】
7 年間のライフサイクルコスト点 = 250 点 × (1- 提示価格 / 予定価格)
小数点以下第二位を四捨五入
※この場合の提示価格は、総額経費(7 年)とする。
10.3 評価方法および評価基準について
(1) 合計点数が最も高い事業者を最優先事業者、次に合計点数が高い事業者を次点事業者とし、最優先事
業者と契約締結に向けた個別交渉を行う。
但し、
「E」評価が多く、業務に支障をきたすと判断した場合は、最優先事業者としない場合がある。
(2) 最優先事業者との個別交渉が合意に達しない場合には、次点事業者と個別交渉を行う。
なお、合計点数が同数の場合には、技術点(提案点・機能点)の高い事業者を最優先事業者とする。
第11章
契約方法
① 選定委員の厳選なる審査により選定された最優秀提案事業者は、第1位の優先交渉権者であり、本市
と契約を締結する予定である。なお、最優秀提案事業者との協議において、両者が合意に至らなかっ
た場合には、次点者との協議を行うものとする。
② 契約手続きおよび契約書は、本市財務規則の定めるところによるものとする。
第 12 章 企画提案の停止、中止および取り消し
緊急等やむを得ない理由により、本事業を実施することが出来ない場合は、本事業を停止、中止もしく
は、取り消すことがある。この場合において見積に要した費用を本市に請求することはできないものとす
る。
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第 13 章 納入成果物
(1) 作成成果物について
本件にて作成する書類等は、大きく分けて3種類を想定する。作成成果物の納品については、構築作業
完了時に書面で 2 部と電子媒体(CD-R)で 2 部を納品すること。納品日については、本市と協議し、
プロジェクト実施計画書に記載することとする。
① プロジェクト運営に関するもの
No
成果物名称
作成又は提出時期
書面
電子媒体
1 プロジェクト実施計画書
キックオフ会議までに
○
○
2 実施スケジュール表
キックオフ会議までに
○※1
○※2
(マスタースケジュール)
3 プロジェクト進捗管理票
進捗報告時
―
○※2
4 課題管理票
進捗報告時
○※3
○※2
5 仕様変更管理票
仕様変更発生時
○※3
○
6 会議議事録
会議開催時
○※4
○
※1. 書面では、計画時および変更時のものとする。
※2. 進捗報告時の実績が入力されたものとする。
※3. 最終版とする。
※4. 会議議事録は、双方の管理者の押印があるものとする。
② システム・運用保守に関するもの
No
成果物名称
作成又は提出時期
1 設計書
工程終了時
2 テスト仕様書/実施結果報告書
テスト完了時
3 移行計画書
工程終了時
4 移行テスト計画書
テスト実施前
5 移行テスト仕様書/実施結果報告書
テスト完了時
6 各種マニュアル(操作/運用・保守など)
研修/教育の実施前
7 運用保守業務実施計画書/報告書
運用/保守開始前に本市と協議し
8 Q&A 管理票
て決定する
9 障害管理票
10 障害対応報告書
11 サービスレベル報告書
※1 新たに発生する成果物については、必要に応じ両者協議の上決定する。
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第 14 章 その他特記事項
14.1 瑕疵担保期間
本市が承認した受託者が納品する成果物および作業と仕様書に不一致が検査完了後1年以内に発見され
た場合は、本市関係職員と協議の上、受託者は無償で是正措置を行うこととする。なお、各システムの瑕疵
担保責任は、検査完了後1年とする。また、契約期間満了後、新たな調達先へ移行した場合には、当該移行
が円滑に行えるよう誠意を持って協力すること。
14.2
その他留意事項
① 本調達業務の一部を第三者に委託もしくは委託に準じた作業を依頼(以下「再委託」という。
)す
る場合において、必要に応じて、当該第三者の技術者(作業者)を定めた書面(任意)を、提出し
本市の承認を得ること。
② 本市の施設等に出入りする場合は、本市担当者に事前に連絡し、承認を得ること。また、施設等の
出入りに当たっては、本市担当者の指示に従うこと。
③ 本市への提出書類および添付資料については、原則として再生紙を使用すること。
④ 施設内では、できる限りエレベーターを使わずに階段を利用すること。
⑤ 本市へ搬入する製品の梱包材等は簡易にするとともに、持ち帰ること。
⑥ 業務実施時に車両を使用する場合は、アイドリングストップの実施を徹底すること。
⑦ 業務を実施するにあたり本仕様に疑義が生じた場合は、協議の上決定する。
⑧ 受託事業者側の原因により本稼働日に遅延が発生する場合は、既存システムの継続利用などが必要
となる。その様な事態となった場合は受託事業者側が、これらに係る全ての経費を負担すること。
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■本調達に関する提出および問い合わせ先
所 在 地 :
522-8501 滋賀県彦根市元町4番2号
担当部署:
情報政策課
連 絡 先 :
TEL:0749-30-6104
E-mail:
[email protected]
担 当 者 :
杉本、山本、古川
FAX:0749-26-4472
以上
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