「英語」の履修にかかわる重要情報について (2015 入学者)

◎ 「英語」の履修にかかわる重要情報について
(2015 入学者)
1.英語科目の授業形態の変更について
平成28年度からの4学期制実施に伴い、英語科目について授業形態が変わります。
新2年次向けには、対面授業(AES)と CALL を合わせた科目を、各ターム1単位の科目とし
て新設します。
再履修用の科目は、従来どおり対面授業(GES,AES)と CALL を別の科目として設定します。
対面授業は「第1タームと第2ターム」あるいは「第3タームと第4ターム」の連続した週
1回の科目と各ターム週2回の科目を、それぞれ 1 単位の科目として設定します。
詳細は以下の項目で記します。
2.CALLについて
学習効果をより高めるために、CALL システム「クルーズ」の授業での使用を平成27年度
末で停止し、新しい教材とシステムによる e ラーニングシステム
E-Learning English(仮
称)を導入します。
現 CALL システムは学習可能場所が大学内に限られていますが、E-Learning English はイ
ンターネットが使用できる環境にあればどこででも学習が可能になります。
このため、
現 CALL
のような授業時間に教室で学習するという形式ではなく、自習のみの形式とします。
E-Learning English の学習方法や成績評価方法等の詳細はシラバスや印刷物等で確認して
ください。
なお、
「クルーズ」は自由に学習できる教材として残しますので、学習希望者は現在のアカ
ウントでログインして、学習を行ってください。
3.英語の授業開始日について
英語の授業開始日は4月13日(水)です。他の授業より少し遅く始まりますので、注意し
てください。
4.指定クラスの履修について
対面授業の英語Ⅱ(Academic English Skills 2)と E-Learning English(CALL)を合わせた
科目を開講します。対面授業は従来どおり週1回とします。E-Learning English は自習専用
となり、授業の時間に教室で学習する必要がありません。成績評価は対面授業と E-Learning
English を合わせて行います。詳細はシラバスで確認してください。
クラス指定は TOEIC スコアにより行います。指定クラスは、各自に配布する「英語Ⅱ履修
情報」に記載しているとおりであり、各タームの履修登録はあらかじめ大学が行います。代
替科目を履修するなどのときは各自で履修登録を取り消し、改めて希望する科目を履修登録
してください。
授業形態は変わりますが、各学部の規程上の科目名で単位認定する必要があるため、各タ
ームの科目名と単位数は下表のとおりとなります。
規程上の科目名
開講学期
単位
実際の授業
履修登録
第 1 ターム
英語Ⅱ(Academic English Skills 2a)
1 単位 対面+E-Learning
第 1 ターム
第 2 ターム
英語Ⅱ(Academic English Skills 2b)
1 単位
対面+E-Learning
4月
第 3 ターム
英語Ⅱ(CALL 2a) ※
1 単位
対面+E-Learning
第 3 ターム
第 4 ターム
英語Ⅱ(CALL 2b) ※
1 単位
対面+E-Learning
9~10 月
※シラバス、web 学生システムの履修登録画面に表示する科目名は、
CALL2a は AES2c、CALL2b は AES2d となります。
履修登録完了後は、時間割表に CALL2a, CALL2b が表示されます。
5.代替科目(ESP,ACS,AEW,BE)の履修について
各ターム週2回の科目を開講します。
「第1タームと第2ターム」あるいは「第3タームと
第4ターム」で完結する授業内容であり、第1タームおよび第3タームを科目名末尾「a」の
科目、第2タームおよび第4タームを科目名末尾「b」の科目とします。
これらの科目は、GES, AES の代わりに履修することができます。また、GES, AES に加えて
これらの科目を履修することも可能ですので、積極的に履修してください。なお、代替科目
については、同一科目名の科目を重複して履修することはできません。
代替科目には人数制限があり、定員を超過した場合には抽選を行います。第1タームと第
2タームの授業は、ともに第1ターム初回授業の翌日(土日祝を除く)午前9時までに履修
登録してください。抽選結果は締め切り日の翌日(土日祝を除く)までに、全学講義棟2号
館1階の英語関係掲示板及び各学部の掲示板に掲示します。詳細はシラバスで確認してくだ
さい。
各タームの科目名、単位数、対象レベル、定員は下表のとおりです。
開講学期
対象レベル
定員
英語Ⅰ(English for Specific Purposes 1a) 1単位
レベルA・B
20 名
英語Ⅱ(English for Specific Purposes 2a) 1単位
レベルA・B
20 名
第1ターム
英語Ⅰ(Academic Communication Skills 1a) 1単位
レベルA
12 名
および
英語Ⅱ(Academic Communication Skills 2a) 1単位
レベルA
12 名
英語Ⅰ(Academic Essay Writing 1a)
1単位
レベルA
10 名
英語Ⅱ(Academic Essay Writing 2a)
1単位
レベルA
10 名
英語Ⅰ(Basic English 1a)
1単位
レベルC
35 名
英語Ⅱ(Basic English 2a)
1単位
レベルC
35 名
英語Ⅰ(English for Specific Purposes 1b) 1単位
レベルA・B
20 名
英語Ⅱ(English for Specific Purposes 2b) 1単位
レベルA・B
20 名
第2ターム
英語Ⅰ(Academic Communication Skills 1b) 1単位
レベルA
12 名
および
英語Ⅱ(Academic Communication Skills 2b) 1単位
レベルA
12 名
英語Ⅰ(Academic Essay Writing 1b)
1単位
レベルA
10 名
英語Ⅱ(Academic Essay Writing 2b)
1単位
レベルA
10 名
英語Ⅰ(Basic English 1b)
1単位
レベルC
35 名
英語Ⅱ(Basic English 2b)
1単位
レベルC
35 名
第3ターム
第4ターム
科
目 名
単位
※英語Ⅰ(○○○)は GES の代替科目、英語Ⅱ(○○○)は AES の代替科目です。
※タームにより開講しない科目がありますので注意してください。
6.再履修用の科目
1年次で英語Ⅰ(General English Skills 1)または英語Ⅰ(CALL 1)を修得できなかった場
合、翌年度以降に再履修することができます。
【対面授業 GES】
対面授業の科目名は従来どおり英語Ⅰ(General English Skills 1)です。
「第1タームと第
2ターム」あるいは「第3タームと第4ターム」を連続して週1回受講して、1単位となり
ます。英語Ⅰの再履修者専用の週2回の科目もあるので、こちらも受講できます。クラス指
定はありません。制限人数(45 名)に達した場合は、その時点で履修登録を締め切ります。ま
た、前項の代替科目も、従来どおり再履修ができます。
【CALL】
「第1タームと第2ターム」あるいは「第3タームと第4ターム」の連続した e ラーニング
(E-Learning English)のみの科目を設定します。科目名は従来どおり英語Ⅰ(CALL 1)です。
この科目は自習専用科目であり、授業の時間に教室で学習する必要がありません。成績評価
は TOEIC スコア、学習履歴、課題等で行います。詳細はシラバスで確認してください。
7.外国語科目に関する卒業要件単位
外国語科目の卒業要件単位は、学部により取り扱いが異なりますので、所属学部の履修案
内の該当箇所を確認してください。英語スキル教育科目群の卒業要件単位は、英語Ⅰが4単
位、英語Ⅱが4単位、合計8単位が標準です。