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販売用資料
USストラテジック・インカム・アルファ
2016年3月24日
毎月決算型/年1回決算型
追加型投信/内外/債券
米国債券の投資魅力について
 米国国債利回りは他の主要国の国債利回りと比較して高水準にあるといえます。FRB(米連邦準備制
度理事会)による米国の年内の利上げペースは2回にとどまる見通しとされ、債券の投資環境は良好な
状況が続くとみていますが、市場の不安定化要因からリスクオン・オフの動きは続くとみられ、市場
環境に応じた債券運用が必要であると考えられます。
 ファンドは、市場環境に応じて債券種類の比率を調整しており、現在はリスクの高い債券の組入につ
いては慎重姿勢を維持しており、国債の比率を高水準に保ちながら運用しています。
先進国では、金融緩和姿勢を強める日本や
欧州の金利は低い状態が続いている一方、米
国は順調な景気回復と共に2015年12月には
政策金利を引き上げたこともあり、米国10
年国債利回りは相対的に高い状況です。
2016年以降は、中国の景気減速懸念、原
油価格の下落などによる新興国景気の減速懸
念などから金融市場は混乱する局面もありま
した。金融市場は原油価格の回復などを背景
に落ち着きを取り戻しつつあるものの、「海
外景気と金融市場にはリスクがあること」を
理由に3月15日-16日のFOMC(米連邦公開
市場委員会)では、追加利上げは見送られ、
年内の金利引き上げペースは2回となる見通
しが示唆されました。
低金利が依然続くとみられる状況下、債券
の投資環境は良好な状況が続くと考えられま
す。
ただし、中国景気の行方や原油価格動向な
どは引き続き市場の不安定化要因となると考
えられ、リスクオン・オフの動きが短期的に
繰り返されるとみられることから、市場環境
によって値動きが異なる債券を組み合わせた
債券運用を考えていく必要があると考えられ
ます。
主要各国10年国債利回り
3.0
(2016年2月29日時点)
(%)
2.40
2.5
2.0
1.74
1.5
1.19
1.0
0.5
0.11
0.0
-0.06
-0.5
米国
日本
ドイツ
カナダ
豪州
(出所:BloombergのデータをもとにDIAMアセットマネジメント作成)
フェデラルファンド金利先物の
FOMC予想確率
80
60
40
20
0
(確率、%)
61.7
2016年6月
52.8
42.8
40.2 39.7
36.0
15.0
7.2
2.3
2016年7月
2016年9月
2.0
0.3
0.1
0.50
0.75
1.00
1.25
1.50(政策金利、%)
※2016年3月18日時点 ※各時点での政策金利の予想値
※シカゴ証券取引所のフェデラル・ファンド金利先物の価格
をもとに算出
(出所:CMEデータをもとにDIAMアセットマネジメント作成)
※P.6の「当資料のお取扱いについてのご注意」、別紙をご確認ください。
商 号 等 / DIAMアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
加入協会/ 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
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USストラテジック・インカム・アルファ
各種米国債券指数の推移
期間:2013年3月~2015年12月、月次データ
115
110
105
100
国債
95
投資適格社債
90
ハイイールド債
85
13/3
13/9
14/3
14/9
15/3
15/9
(年/月)
※2013年3月を100として指数化
※国債:バークレイズ米国国債インデックス、投資適格社債:バークレイズ米国社債インデックス、ハイイールド債:バークレ
イズ米国ハイイールド社債インデックス。
DIAMケイマン・ファンド-Janus USコアプラス・ボンド・ファンドの種別構成比の推移
【2013年12月末】
現金
その他 0.8%
米ドル建
非米国社債 5.1%
国債
7.5%
ハイ
イールド債
13.4%
15.9%
モーゲージ債
21.0%
投資適格社債
36.3%
【2014年12月末】
現金
米ドル建 その他 1.1%
非米国社債 5.8%
5.8%
ハイ
イールド債
10.4%
国債
35.7%
投資適格社債
24.2% モーゲージ債
17.0%
【2015年12月末】
現金
その他 1.9%
米ドル建
6.2%
非米国社債
ハイ 6.1%
国債
イールド債
6.7%
26.8%
投資適格社債
30.1%
モーゲージ債
22.1%
※比率は純資産総額に対する割合です。
※上記は、ファンドの主要投資対象である「 DIAMケイマン・ファンド-Janus USコアプラス・ボンド・ファンド」のデータです。
※ジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシー(ジャナス社)の現地月末データを基に作成しています。
(出所:ジャナス社提供のデータをもとにDIAMアセットマネジメント作成)
ファンドの運用状況と今後の運用方針
※下記は、ファンドの主要投資対象である「 DIAMケイマン・ファンド-Janus USコアプラス・ボンド・ファンド」のコメントです。
【設定後(2013年3月末)から2016年2月末まで】
ファンドは、米ドル建て米国債券に投資し、各債券のアロケーション(投資比率)を機動的に変
更することで、運用を行っています。ファンドは、設定直後の2013年は、投資適格社債およびモー
ゲージ債の比率を高めにし、国債の比率を相対的に低めにしてきましたが、投資家の利回りを求め
る動きなどにより社債市場が比較的過熱する局面においては、投資適格社債の銘柄選択について財
務内容などをより精査することなどを行い、組入比率を低下させ、金融市場の混乱がみられる時期
においては、ハイイールド債の比率を下げつつ国債の組入比率を高くするなどすることで保守的な
ポートフォリオを構築し、キャピタルゲインの獲得を目指しました。
現在は、国債の組入比率を維持しながら保守的なポートフォリオを維持している状況となってお
り、ハイイールド債券がパフォーマンスにマイナス寄与する一方で、国債はプラスに寄与する状況
です。
【今後の運用方針】
3月15日-16日のFOMCでは年内の利上げペースが年4回から年2回となる可能性が示唆されました。
世界景気の下振れリスクがくすぶり、企業の債務が拡大する中で低成長環境が続けば、業績の低迷
を招き、結果的に投資家が社債市場から資金を引きあげる恐れがあります。流動性が低下すること
で、相場の変動が激しくなる可能性がある点には警戒が必要です。こうした環境下、質の低い銘柄
を保有するリスクは、潜在的なリターンよりもはるかに大きいため、銘柄選択が極めて重要と考え
ています。このような投資環境を考慮し、引き続き保守的な投資スタンスを維持し、元本の保全と
リスクに見合ったリターンの獲得をめざす方針です。
(出所:ジャナス社のコメントをもとにDIAMアセットマネジメント作成)
※P.6の「当資料のお取扱いについてのご注意」、別紙をご確認ください。
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USストラテジック・インカム・アルファ
USストラテジック・インカム・アルファ(毎月決算型)と米ドル(対円)の推移と為替ヘッジ戦略
US・ストラテジック・インカム・アルファは、DIAM独自の為替ヘッジ戦略を活用し、円安・米ドル
高による為替差益を獲得しながら、円高・米ドル安が予想される局面で一時的に為替ヘッジを行い為替
差損の抑制を目指しています。
12,500
(円)
(円)
USストラテジック・インカム・アルファ(毎月決算型)基準価額[分配金再投資](左軸)
米ドル/円(右軸)
12,000
126
2/8-2/19
• 欧州の大手金融機関の資金繰り
懸念からリスク回避の動き
為替ヘッジ期間
11,500
130
122
118
11,000
1/8-2/1
• 中国金融市場混乱を背景とした
リスク回避の動き
• 原油価格の下落
10,500
114
110
10,000
15/12/30
16/1/13
16/1/27
16/2/10
16/2/24
16/3/9 (年/月/日)
※グラフ期間:2015年12月30日~2016年3月18日
運用実績の推移(2016年3月18日時点)
【毎月決算型】
純資産総額(百万円)
基準価額(円)
基準価額[分配金再投資]
13,000
基準価額
【年1回決算型】
純資産総額(百万円)
10,000
13,000
11,000
6,000
11,000
6,000
10,000
4,000
10,000
9,000
2,000
9,000
0
8,000
2014/8/19
2015/5/19
10,000
8,000
8,000
2013/11/22
純資産総額(百万円)
12,000
12,000
8,000
基準価額(円)
2016/2/10
(年/月/日)
2013/11/22
純資産総額(百万円)
基準価額[分配金再投資]
4,000
2,000
0
2014/8/19
2015/5/19
2016/2/10
(年/月/日)
(設定日:2013年11月25日)
基準価額[分配金再投資]は、税引前の分配金を再投資したものとして計算していますので、実際の基準価額とは異なります。
基準価額[分配金再投資]=前日基準価額[分配金再投資]×(当日基準価額÷前日基準価額)
(※決算日の当日基準価額は税引前分配金込み)
基準価額は設定日前日を10,000として計算しています。
基準価額は信託報酬控除後です(以下同じ)。なお、信託報酬率は「お客様にご負担いただく費用について」をご覧ください。
上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。
【指数の著作権等】
バークレイズ米国国債インデックスは、バークレイズ・バンク・ピーエルシーおよび関連会社(バークレイズ)が開発、算出、
公表をおこなうインデックスであり、米国国債市場のパフォーマンスをあらわします。バークレイズ米国社債インデックスは、
バークレイズ・バンク・ピーエルシーおよび関連会社(バークレイズ)が開発、算出、公表をおこなうインデックスであり、
米ドル建て投資適格社債市場のパフォーマンスをあらわします。バークレイズ米国ハイイールド社債インデックスとは、バー
クレイズ・バンク・ピーエルシーおよび関連会社(バークレイズ)の算出する債券ベンチマークで、米ドル建て非投資適格社
債市場のパフォーマンスをあらわすものです。当該インデックスに関する知的財産権およびその他の一切の権利はバークレイ
ズに帰属します。
※P.6の「当資料のお取扱いについてのご注意」、別紙をご確認ください。
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USストラテジック・インカム・アルファ
ファンドの特色(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざして運用を行います。
○ 主として米ドル建て米国債券(*)に投資し、各債券種類への投資比率を機動的に変更することで、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保
をめざして運用を行います。
・米ドル建ての外国投資信託「DIAMケイマン・ファンド-Janus USコアプラス・ボンド・ファンド」への投資を通じて、実質的に米ドル建て米国債券
に投資します。
・外国投資信託の実質的な運用は、ジャナス・キャピタル・マネジメント・エルエルシーが行います。
(*)主要投資対象となる米ドル建て米国債券の主な債券種類は、米国の国債、政府機関債、モーゲージ債、投資適格社債、ハイイールド債等で
す。なお、米国以外の企業が発行した米ドル建て社債等に投資する場合があります。
※ファンドは、「DIAMマネーマーケットマザーファンド」にも投資します。
○ 通常時は為替ヘッジを行いませんが、円高・米ドル安が予想される局面では一時的に為替ヘッジを行います。
○ 分配頻度の異なる2つのファンド(毎月決算型、年1回決算型)から、お客さまの投資ニーズに合わせて選択できます。
①毎月決算型
毎月23日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として配当等収益と売買益等から分配を行います。
②年1回決算型 毎年8月23日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として配当等収益と売買益等から分配を行います。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。
分配金が支払われない場合もあります。
分配金が支払われない場合もあります。
○ 資金動向、市況動向等によっては、上記の運用ができない場合があります。
主な投資リスクと費用(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
当ファンドの基準価額は、ファンドに組入れられる有価証券の値動き、為替変動等により影響を受けますが、運用による損益は全て投資者の皆さ
まに帰属します。したがって、投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、下記の変動要因により基準価額が下落し、損失を被
り、投資元本を割り込むことがあります。また、投資信託は預貯金と異なります。
なお、基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。その他の留意点など、くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧くだ
さい。
○ 金利リスク……一般的に金利が上昇すると債券の価格は下落します。ファンドは、実質的に債券に投資をしますので、金利変動により基準価額
が上下します。ファンドが実質的に投資するハイイールド債は、こうした金利変動の影響をより大きく受ける可能性があります。
○ 為替リスク……ファンドは実質組入外貨建資産について、円高・米ドル安が予想される局面に対円での為替ヘッジを行います。為替ヘッジを行わ
ない場合、為替変動の影響を受けます。このため為替相場が当該実質組入資産の通貨に対して円高・米ドル安になった場合に
は基準価額が下がる要因となります。為替ヘッジを行う場合、為替リスクの低減をめざしますが、為替リスクを完全に排除できる
ものではなく為替相場の影響を受ける場合があります。また、為替ヘッジには円金利がヘッジ対象通貨の金利よりも低い場合、
その金利差相当分程度のコストがかかることにご留意ください。
ファンドは、必ずしも円高・米ドル安局面で為替ヘッジを行うことや、円安・米ドル高局面で為替ヘッジを行わないことを約束するも
のではありません。為替ヘッジのタイミング等により、為替ヘッジを行っても為替変動リスクを抑制できない場合や為替ヘッジを行
わなくても為替差益を享受できない場合があります。
○ 信用リスク……ファンドが実質的に投資する債券の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況に陥ると予想される場合等には、債
券の価格が下落したりその価値がなくなることがあり、基準価額が下がる要因となります。ファンドが実質的に投資するハイイー
ルド債は、格付の高い債券に比べてこうしたリスクがより高いものになると想定されます。
ファンドにおいて有価証券等を実質的に売却または取得する際に、市場規模、取引量、取引規制等により十分な流動性の下で
○ 流動性…………
の取引を行えない場合には、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できないことや、値動きが大きくなることがあり、基準価
リスク
額に影響をおよぼす可能性があります。ファンドが実質的に投資するハイイールド債は、格付の高い債券に比べ市場規模や取
引量が少なく、市況動向等によっては取引機会を急激に逸失するなど、流動性リスクが大きくなる場合があります。
○ 期限前……… モーゲージ債の原資産である住宅ローンは、一般的に金利が低下すると借り換えによる返済が増え、金利が上昇すると借り換え
による返済が減少する傾向があり、モーゲージ債の価格は上下します。ファンドは、実質的にモーゲージ債に投資しますので、住
償還リスク
宅ローンの期限前返済の増減にともなう金利感応度の変化により基準価額が上下したり、基準価額が大きく下がる場合がありま
す。
投資したモーゲージ債の期限前償還などにより生じた金銭は、その時の実勢金利にて再投資しなければならないため、金利低下
○ 再投資リスク……
局面では、再投資後の利回りが、当初期待した利回りより低くなることがあり、当該債券の価格は下落する場合があります。した
がって、モーゲージ債の期限前の償還金の増減により、基準価額が上下します。
各ファンドへの投資に伴う主な費用は購入時手数料、信託報酬などです。
費用の詳細につきましては、当資料中の「お客様にご負担いただく費用について」および投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
※P.6の「当資料のお取扱いについてのご注意」、別紙をご確認ください。
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USストラテジック・インカム・アルファ
お申込みメモ(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
購入単位
各販売会社が定める単位(当初元本:1口=1円)
購入価額
お申込日の翌営業日の基準価額とします。
購入代金
お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに購入代金を販売会社に支払うものとします。
換金単位
各販売会社が定める単位
換金価額
換金のお申込日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額とします。
換金代金
原則として換金のお申込日より起算して7営業日目から支払います。
申込締切時間
購入・換金不可日
換金制限
原則として販売会社の毎営業日の午後3時までとします。
ニューヨーク証券取引所、またはニューヨークの銀行の休業日に該当する日には、購入・換金・スイッチングのお申込みの受付を
行いません。
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金請求に制限を設ける場合があります。
購入・換金申込受付 金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金・スイッチン
の中止および取消し グのお申込みの受付を中止することおよびすでに受付けた購入・換金・スイッチングのお申込みの受付を取り消す場合がありま
す。
信託期間
2023年8月23日までです。(設定日:2013年11月25日)
繰上償還
各ファンドが主要投資対象とする外国投資信託が存続しないこととなった場合には、信託契約を解約し、信託を終了させます。
次のいずれかに該当する場合には、受託会社と合意の上、信託契約を解約し、当該信託を終了する場合があります。
①受益者のために有利であると認める場合。
②各ファンドにおいて受益権口数が10億口を下回ることとなった場合。
③やむを得ない事情が発生した場合。
決算日
収益分配
スイッチング
課税関係
毎月決算型:原則として毎月23日(休業日の場合は翌営業日)
年1回決算型:原則として毎年8月23日(休業日の場合は翌営業日)
毎月決算型:年12回、毎決算日に、収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
年1回決算型:年1回、毎決算日に、収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
※「分配金受取コース」の場合、決算日から起算して原則として5営業日までにお支払いを開始します。
※「分配金自動けいぞく投資コース」の場合、税引後、無手数料で自動的に全額が再投資されます。
「USストラテジック・インカム・アルファ 毎月決算型」と「USストラテジック・インカム・アルファ 年1回決算型」との間でスイッチング
ができます。スイッチングとは、すでに保有しているファンドを換金すると同時に他のファンドの購入の申込みを行うことをいい、
ファンドの換金代金が購入代金に充当されます。スイッチングの際には、ご換金時の費用(信託財産留保額)がかかるほか、税
金および各販売会社が定める手数料がかかる場合があります。
※販売会社によっては、スイッチングの取扱いを行わない場合があります。くわしくは販売会社にお問い合わせ下さい。
課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時の値上がり益および償還時の償還差益に対して課税されます。
※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。
※税法が改正された場合等には、上記内容が変更となることがあります。
お客様にご負担いただく費用について(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
以下の手数料等の合計額等については、保有期間などに応じて異なりますので、表示することができません。
詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
※税法等が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。
●購入時
購入時手数料
購入価額に3.24%(税抜3.00%)を上限として各販売会社が定める手数料率を乗じて得た額とします。
※くわしくは販売会社にお問い合わせください。
スイッチング手数料
●換金時
換金手数料
スイッチング時の購入価額に3.24%(税抜3.00%)を上限として各販売会社が定める手数料率を乗じて得た額とします。
※くわしくは販売会社にお問い合わせください。
ありません。
信託財産留保額
換金申込日の翌営業日の基準価額に0.1%を乗じて得た額とします。
●保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます。)
運用管理費用
実質的な運用管理費用(信託報酬):信託財産の純資産総額に対して年率1.462%(税抜1.39%)(概算)
(信託報酬)
・ファンド:信託財産の純資産総額に対して年率0.972%(税抜0.9%)
・外国投資信託:投資先外国投資信託の純資産総額に対して年率0.49%程度
その他費用・手数料 組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、信託事務の諸費用、監査費用、外国での資産の保管等に要する諸費
用等が信託財産から支払われます。
※投資対象とする外国投資信託においては、上記以外にもその他費用・手数料等が別途かかる場合があります。
※その他費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができませ
ん。
※P.6の「当資料のお取扱いについてのご注意」、別紙をご確認ください。
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USストラテジック・インカム・アルファ
投資信託ご購入の注意
投資信託は、
① 預金等や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加えて、証券会社を通して購入していな
い場合には投資者保護基金の対象にもなりません。
② 購入金額については元本保証および利回り保証のいずれもありません。
③ 投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、これによる損失は購入者が負担することとなります。
当資料のお取扱いについてのご注意
○ 当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が作成した販売用資料です。
○ お申込みに際しては、販売会社からお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
○ 当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完全性、正確性について、同社が保証す
るものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
○ 当資料に記載されている運用実績は税引前分配金を再投資したものとする基準価額の変化を示したものであり、税金および手数料は計算に含まれておりま
せん。
○ 当資料における内容は作成時点(2016年3月18日)のものであり、今後予告なく変更される場合があります。
○ 各ファンドは、実質的に債券等の値動きのある有価証券(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資をしますので、市場環境、組入有価証券の発行者にか
かる信用状況等の変化により基準価額は変動します。このため、購入金額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。
◆委託会社およびファンドの関係法人 ◆
<委託会社>DIAMアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
<受託会社>株式会社りそな銀行
<販売会社>販売会社一覧をご覧ください
◆委託会社の照会先 ◆
DIAMアセットマネジメント株式会社
コールセンター
0120-506-860
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ
URL http://www.diam.co.jp/
販売会社(お申込み、投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください)
○印は協会への加入を意味します。
商号
株式会社りそな銀行
株式会社埼玉りそな銀行
株式会社大垣共立銀行
株式会社近畿大阪銀行
おかやま信用金庫
2016年3月18日現在
登録番号等
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第3号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第593号
登録金融機関 東海財務局長(登金)第3号
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第7号
登録金融機関 中国財務局長(登金)第19号
一般社団法
一般社団法 一般社団法
人第二種金
日本証券業
人日本投資 人金融先物
備考
融商品取引
協会
顧問業協会 取引業協会
業協会
○
○
○
○
○
○
○
○
●販売会社によっては、一部ファンドのみのお取扱いとなる場合があります。
●その他にもお取扱いを行っている販売会社がある場合があります。
●上記の販売会社は今後変更となる場合があるため、販売会社または委託会社の照会先までお問い合わせください。
<備考欄について>
※1 新規募集の取扱いおよび販売業務を行っておりません。
※2 備考欄に記載されている日付からのお取扱いとなりますのでご注意ください。
※3 備考欄に記載されている日付からお取扱いを行いませんのでご注意ください。
※P.6の「当資料のお取扱いについてのご注意」、別紙をご確認ください。
(原則、金融機関コード順)
160324情報313956.57ファンド通信-1
6/6
投資信託の収益分配金に関するご説明
● 投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投
資信託の純資産から支払われますので分配金が支
払われると、その金額相当分、基準価額は下がりま
す。なお、分配金の有無や金額は確定したものでは
ありません。
別紙
1
投資信託から分配金が支払われるイメージ
分配金
投資信託の純資産
● 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があ
ります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
分配金額と基準価額の関係(イメージ)
分配金は、分配方針に基づき、以下の分配対象額から支払われます。
分配金は、分配方針に基づき、以下の分配対象額から支払われます。
①配当等収益(経費控除後)、②有価証券売買益・評価益(経費控除後)、③分配準備積立金、④収益調整金
①配当等収益(経費控除後)、②有価証券売買益・評価益(経費控除後)、③分配準備積立金、④収益調整金
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
計算期間中に発生した収益の中から支払われる場合
ケースA
ケースB
10,600円
10,500円
期中収益
(①+②)
100円
ケースC
〈前期決算日から基準価額が上昇した場合〉
分配金100円
期中収益
10,500円
10,500円
分配金100円
(①+②)50円
*50円
基準価額
*500円
(③+④)
前期決算日
*分配対象額
500円
*500円
(③+④)
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
*分配対象額
500円
〈前期決算日から基準価額が下落した場合〉
10,550円
*500円
(③+④)
前期決算日
*分配対象額
500円
10,500円
10,400円
10,450円
*500円
(③+④)
*450円
(③+④)
当期決算日
分配前
*50円を
取崩し
当期決算日
分配後
*分配対象額
450円
前期決算日
*分配対象額
500円
配当等収
益
(①)20円
*80円
分配金100円
当期決算日
分配前
*80円を
取崩し
当期決算日
分配後
*分配対象額
420円
10,300円
*420円
(③+④)
上図のそれぞれのケースにおいて、前期決算日から当期決算日まで保有した場合の損益を見ると、次の通りとなります。
ケースA 分配金受取額 100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差 0円= 100円
ケースB 分配金受取額 100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲50円= 50円
ケースC 分配金受取額 100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲200円= ▲100円
★A、B、Cのケースにおいては、分配金受取額はすべて同額ですが、基準価額の増減により、投資信託の損益状況はそれぞれ異なった結果と
なっています。このように、投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、「分配金の受取額」と「投資信託の基準価額の増
減額」の合計額でご判断ください。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではないのでご留意ください。
● 投資者(受益者)のファンドの購入価額によっては、分配金の一部ないし全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場
合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
投資者
(受益者)の
購入価額
(当初個別元本)
元本払戻金
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
※元本払戻金(特別分配金)
は実質的に元本の一部払
戻しとみなされ、その金額
だけ個別元本が減少しま
す。また、元本払戻金(特
別分配金)部分は、非課税
扱いとなります。
(個別元本)
投資者
(受益者)の
購入価額
(当初個別元本)
元本払戻金
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
(個別元本)
●普通分配金
:個別元本 (投資者(受益者)のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
●元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者(受益者)の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)
の額だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。
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