WEBグラフィックツール今昔 ∼デザインワークフローの転換∼ ピクトロンウェブプランニング 杉山 敦 http://www.pictron.net pictron2009 concrete5 ラムゼイ・ルイス J.A.M wordpress 杉山 敦 kintone レムコールハーン パラダイス サッカー 横尾忠則 アースダイバー これからのデザインワークフローを 考える上でのアプリやサービスの傾向 データ構造の公開と コマンドラインインターフェイスの実装 アプリを所有していなくても cliからデータやレイヤーにアクセス/アウトプットできる PSD.rb PSD-cli sketchtool -v sketchtool export pages file.sketch ... npm uninstall gulp-sketch --save-dev gulp.task( 'sketch:slices', function(){ ... npm install -g psd-cli psd path/to/my_psd_file.psd -c ではこれからデザイナーも gulpやcliを使いこなさなければ? gulpのビルド環境 をどうするかだよ ね∼ プログラマ ガ、ガルプ? あ∼、あれ... ビールに合うよね デザイナー cliやAPIを使い作られた多くの メソッドが提供される 新たにデータフォーマットに対応した コラボレーション プロトタイピング アプリ、サービスが数多くリリース コラボレーション プロトタイピング バージョニング PDCAサイクルを円滑に進めるための オープンAPIによる連携 デザインワークフローのための コラボレーションサービス プロトタイピングサービス で標準化されつつある3つのアイコン PhotoshopCC2015 アセットは 書き出し機能 ではない Generatorテクノロジーという概念 PSD.rb Extract Dreamweaver Adobe cloud Brackets PSD-cli Extractアイコンがあるアプリだと PSDのデータをアプリから直接レイヤーを選択して書き出して任意のフォルダへ Adobe CloudでExtractを使うと PSDのデータをブラウザから直接レイヤーを選択して書き出す。cloudフォルダでDropboxのように同期。 スタイルも取り出せる。 Slack で共有 書き出す形式も選べる Adobe CloudでExtractを使うと バージョニングやカンバセーションも可能 カンバセーション バージョニング Sketch ポジティブ ・ネイティブで新規開発されたため動作が速い ・グラフィックデータが軽い ・有用なプラグインが開発される ・データ、APIがオープンで連携サービスが多い ・書き出しの階層化はスマート ネガティブ ・ビットマップ編集はまだ途上 ・パスツールに慣れが必要 ・windows版がない ・仕事の都合上Adobeは結局必要 プラグイン CRAFT https://www.invisionapp.com/craft Photoshopと両方のプラグインが同時に使えます。 写真やテキストをダミーで適当に入れてくれます。 写真はunsplashからジャンル指定で適当に探してくれます。 プラグイン git-sketch-plugin https://github.com/mathieudutour/git-sketch-plugin sketchのメニューからgitを使えます。 sketchのファイル形式はわからないため プレビューのPNGを自動生成してコミットします。 プラグイン 他にも多くのプラグイン http://www.sketchappsources.com/plugins-for-sketch.html Sketch Toolbox http://sketchtoolbox.com/ でプラグインを楽に管理できます。 コラボレーションサービス バージョニング zeppelin.io Sketchのデータをブラウザから直接レイヤーを選択して書き出す。スタイルも取り出せる。 プラグインで任意のタイミングで同期 コラボレーション 好きな位置にコメント SketchのExport設定が そのまま反映 やり取りを Slackに流せる 書き出し形式を選べる zeppelin.io Sketchのデータをブラウザから直接レイヤーを選択して書き出す。スタイルも取り出せる。 プラグインで任意のタイミングで同期 テキストをプレーンで 取り出せる マージン、幅、高さなどを算出、書き出しのCSSにも反映 カラーパレットを作成 avocode.com Sketch,PSDのデータを連携したアプリから直接レイヤーを選択して書き出す。スタイルも取り出せる。 コラボレーション 好きな位置にコメント バージョニング やり取りを Slackに流せる avocode.com Sketch,PSDのデータを連携したアプリから直接レイヤーを選択して書き出す。スタイルも取り出せる。 マージン、幅、高さなどを算出、書き出しのCSSにも反映 アプリがなくてもレイヤーから抽出できる 書き出し形式を選べる テキストをプレーンで取り出せる スタイルを抽出 プロトタイピングツール ?? コラボレーション invisionapp.com Sketch,PSDのデータのアートボードをページとして認識しクリッカブルマップの容量でプロトタイプを作る。 コラボレーション機能もある。 プロトタイプで画面遷移を作成 画面の任意の位置でコメント やり取りを Slackなどに流せる バージョニング Adobe Experience Design Sketchのような描画機能とinVisionのようなプロトタイピングができるアプリ。 どちらの機能も今は出遅れている印象だが、これからは未知数 Sketchのような描画機能 プロトタイプ まとめ これから制作環境は オープンでつながる事がキー でも..ツールが進化したからと言って アイデアを出してくれる わけではない デザインをサポートしてくれる 自分にとって楽な技術を選択
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