日銀シス第39号 平成28年4月8日 国債発行関係

日銀シス第39号
平成28年4月8日
国債発行関係事務についての
日銀ネット利用先
日銀ネット利用金融機関等
御中
日
本
銀
行
「日本銀行金融ネットワークシステム利用細則(国債発行関係事務)」
の一部改正に関する件
個人向け国債の初期利子の計算方法が平成28年5月16日発行分から変更
されることに伴い、または規程整備の観点から、標記規程の一部を別紙のとおり
改正し、平成28年5月12日から実施することとしましたので、通知します。
以
上
別紙
「日本銀行金融ネットワークシステム利用細則(国債発行関係事務)」中一部改正
○
第1編Ⅰ.1.(29)を横線のとおり改める。
(29)払込金額
払込者が、国債の発行を受けるために、日本銀行に払込むべき金額をいいます。
発行日が初期利子支払期日の6か月前応当日の翌日以後である利付国債(個人向け
国債を除きます発行日が初期利子支払期日の6か月前応当日の翌日以後であるものに
限ります。)にあっては、応募払込代金に経過利子を加えた金額が該当し、それ以外の
国債にあっては、応募払込代金の金額が該当します。
○
第1編Ⅳ.3.(4)を横線のとおり改める。
(4)発行払込実行通知等の受信
略(不変)
(7213-00400)
略(不変)
(注1)
∫
略(不変)
(注3)
(注4)新規記録が行われた銘柄が利付国債(個人向け国債を除きます。)の場合に限
り、表示されます(それ以外の場合には、項目名を含め、表示されません。)。
(注5)新規記録が行われた銘柄が利付国債(個人向け国債を除きます。)の場合に限
り、表示されます((控除前経過利子)には経過利子と同額が表示され、(控除
前経過利子に対する税相当額)および(経過利子追加払込金額)には「0円」
と表示されます。それ以外の場合には、項目名を含め、表示されません。)。こ
れらの項目は使用しません。
以下略(不変)
○ 第2編業務処理区分「国債発行 発行共通
の出力帳票を、横線のとおり改める。
新規記録等」(コード721301)
出力帳票
略(不変)
(別領域)
(7213-00200)
略(不変)
(注1)
∫
(注4)
略(不変)
(注5)新規記録が行われる銘柄が利付国債(個人向け国債を除きます。)の場合に限
り、表示されます(それ以外の場合には、項目名を含め、表示されません。)。
(注6)略(不変)
(注7)新規記録が行われる銘柄が利付国債(個人向け国債を除きます。)の場合に限
り、表示されます((控除前経過利子)には経過利子と同額が表示され、(控除
前経過利子に対する税相当額)および(経過利子追加払込金額)には「0円」と
表示されます。それ以外の場合には、項目名を含め、表示されません。)。これ
らの項目は使用しません。
○ 第2編業務処理区分「国債発行 発行共通
4)の出力帳票を、横線のとおり改める。
新規記録等訂正」(コード72130
出力帳票
略(不変)
(別領域)
(7213-01000)
略(不変)
(注1)
∫
(注4)
略(不変)
(注5)新規記録が行われる銘柄が利付国債(個人向け国債を除きます。)の場合に限
り、表示されます(それ以外の場合には、項目名を含め、表示されません。)。
(注6)略(不変)
(注7)新規記録が行われる銘柄が利付国債(個人向け国債を除きます。)の場合に限
り、表示されます((控除前経過利子)には経過利子と同額が表示され、
(控除前
経過利子に対する税相当額)および(経過利子追加払込金額)には「0円」と表
示されます。それ以外の場合には、項目名を含め、表示されません。)。これらの
項目は使用しません。
○
第2編業務処理区分「国債発行
照会
新規記録等明細」(コード724102)
の出力帳票を、横線のとおり改める。
出力帳票
(別領域)
(7241-00200)
略(不変)
(注1)
∫
略(不変)
(注6)
(注7)新規記録が行われる銘柄が利付国債(個人向け国債を除きます。)の場合に限
り、表示されます(それ以外の場合には、項目名を含め、表示されません。)。
(注8)新規記録が行われる銘柄が利付国債(個人向け国債を除きます。)の場合に限
り、表示されます((控除前経過利子)には経過利子と同額が表示され、
(控除前
経過利子に対する税相当額)および(経過利子追加払込金額)には「0円」と表
示されます。それ以外の場合には、項目名を含め、表示されません。)。これらの
項目は使用しません。
○
[参 考]を横線のとおり改める。
[参 考]計算式
○
発行払込に関する計算式
・経過利子(単位
円・円位未満切捨て)
(1)物価連動国債以外の利付国債(個人向け国債を除く。)の場合
略(不変)
(2)物価連動国債の場合
略(不変)
(注1)略(不変)
(注2)初期利子支払期の6か月前応当日の翌日から起算して発行日までの日数
(発行日が初期利子支払期の6か月前応当日である利付国債の場合には、
ゼロ)とする。