防衛装備庁公示第11号 防衛装備庁が行う随意契約へ

防衛装備庁公示第11号
27.10.1
防衛装備庁が行う随意契約への新規参入の申し込みについて
支出負担行為担当官
防衛装備庁長官
渡辺 秀明
別添の対象契約一覧表に掲げる契約は、次のアからオのいずれかの要件に該当するため、事後の契約を締結する場
合には、当該要件を満たす契約企業との随意契約によって契約することを予定しているものです。それぞれの契約に
ついて必要となる要件を満たし、同契約への新規参入を希望される企業等がありましたら、申し込みに必要な書類を
提出先までご提出ください。
なお、本公示は装備施設本部公示第49号(平成26年5月30日)、装備施設本部公示第87号(平成26年9
月18日)及び装備施設本部公示第127号(平成26年12月24日)の再公示である。
ア 航空機製造事業法(昭和27年法律第237号)第2条の2又は武器等製造法(昭和28年法律第145号)
第3条に規定する経済産業大臣の許可を現に受け、又は当該許可を受けるための申請中である者が一者に限られ
る航空機若しくは航空機用機器又は武器に係る調達
イ 契約の履行のために不可欠なライセンスを現に認められ、又は履行期限までにこれを認められる見込みのある
日本企業が一者に限られるもののうち、当該ライセンスの実施権の取得に外国政府の許可を要しないもの
ウ 契約の履行のために不可欠な日本国内における正当な輸入販売代理権を現に有し、又は履行期限までに当該権
利を有する見込みのある者が一者に限られる防衛装備品に係る一般輸入調達
エ 企業が試作請負業務(研究試作を除く。)を通じて防衛省と共同して開発した防衛装備品の量産契約であって、
当該防衛装備品の製造に当たって必要となる技術又は設備等を有する企業が一者に限られるもの
オ 複数の構成品が一体となって機能を発揮する防衛装備品の製造請負業務を数回に分割して発注せざるを得ない
場合(当該防衛装備品を調達する事業について構想し若しくは計画し又は予算を要求する過程において、一体の
事業であることが明確であったものを分割したことが明らかなものに限るものとし、当該事業と同時期に発注す
る構成品及び部品に係る契約並びに当該事業の過程において派生的に追加発注される契約を除く。)で、当該防衛
装備品全体の設計及び製造の全過程を通じて同一の企業の管理下においてシステム・インテグレーションが行わ
れなければ製造の目的達成に著しい支障が生じるおそれがあるもの
添付書類:対象契約一覧表
-1-
対象契約一覧表
掲載
番号
1
2
該当する契約
89式魚雷(B)の製造に係る契約
12式魚雷の製造に係る契約
随意契約 一覧表へ
による理由 の掲載日
ア
89式魚雷(B)の製造に必要となる武器等製造法(昭和
28年法律第145号)第3条に規定する経済産業大臣の
27.10.1
許可を受けていること又は受ける見込みがあることが証明
できること。
ア
12式魚雷の製造に必要となる武器等製造法(昭和28
年法律第145号)第3条に規定する経済産業大臣の許可
27.10.1
を受けていること又は受ける見込みがあることが証明でき
ること。
3
07式垂直発射魚雷投射ロケットの製造
に係る契約
ア
4
80式空対艦誘導弾の製造に係る契約
ア
5
ブラストテストミサイル90式艦対艦誘導
弾形の製造に係る契約
6
93式空対艦誘導弾(B)の製造に係る
契約
新規参入の申し込みに
必要となる要件
提出先
(問合せ先)
・提出先
防衛装備庁
07式垂直発射魚雷投射ロケットの製造に必要となる武
調達事業部
器等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する
27.10.1
電子音響調
経済産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込み
達官付
があることが証明できること。
誘導武器室
調達第1班
80式空対艦誘導弾の製造に必要となる武器等製造法
(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済産業大
27.10.1
臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあることが ・問合せ先
証明できること。
03(3268)3111
ア
ブラストテストミサイル90式艦対艦誘導弾形の製造に
必要となる武器等製造法(昭和28年法律第145号)第3
27.10.1
条に規定する経済産業大臣の許可を受けていること又は
受ける見込みがあることが証明できること。
ア
93式空対艦誘導弾(B)の製造に必要となる武器等製
造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済産
27.10.1
業大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがある
ことが証明できること。
1
内線:35334
対象契約一覧表
掲載
番号
該当する契約
7
04式空対空誘導弾の製造に係る契約
8
04式空対空誘導弾(キャプティブ弾)の
製造に係る契約
9
99式空対空誘導弾(B)の製造に係る
契約
10 01式軽対戦車誘導弾に係る契約
11 03式中距離地対空誘導弾に係る契約
12 11式短距離地対空誘導弾に係る契約
随意契約 一覧表へ
による理由 の掲載日
新規参入の申し込みに
必要となる要件
ア
04式空対空誘導弾の製造に必要となる武器等製造法
(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済産業省
27.10.1
大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあること
が証明できること。
ア
04式空対空誘導弾(キャプティブ弾)の製造に必要と
なる武器等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規
27.10.1
定する経済産業大臣の許可を受けていること又は受ける
見込みがあることが証明できること。
ア
ア
提出先
(問合せ先)
・提出先
防衛装備庁
99式空対空誘導弾(B)の製造に必要となる武器等製
調達事業部
造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済産
27.10.1
電子音響調
業大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがある
達官付
ことが証明できること。
誘導武器室
調達第1班
01式軽対戦車誘導弾の製造に必要となる武器等製造
法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済産業
27.10.1
大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあること ・問合せ先
が証明できること。
03(3268)3111
ア
03式中距離地対空誘導弾の製造に必要となる武器等
製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済
27.10.1
産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあ
ることが証明できること。
ア
11式短距離地対空誘導弾の製造に必要となる武器等
製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済
27.10.1
産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあ
ることが証明できること。
2
内線:35334
対象契約一覧表
掲載
番号
該当する契約
13 12式地対艦誘導弾に係る契約
81式短距離地対空誘導弾(B)に係る
14
契約
81式短距離地対空誘導弾、81式短距
15 離地対空誘導弾(B)及び81式短距離
地対空誘導弾(C)用部品に係る契約
随意契約 一覧表へ
による理由 の掲載日
ア
12式地対艦誘導弾の製造に必要となる武器等製造法
(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済産業大
27.10.1
臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあることが
証明できること。
ア
81式短距離地対空誘導弾(B)の製造に必要となる武
器等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する
27.10.1
経済産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込み
があることが証明できること。
ア
81式短距離地対空誘導弾、81式短距離地対空誘導
弾(B)及び81式短距離地対空誘導弾(C)用部品の製造
27.10.1 に必要となる武器等製造法(昭和28年法律第145号)第
3条に規定する経済産業省大臣の許可を受けていること
又は受ける見込みがあることが証明できること。
81式短距離地対空誘導弾(C)に係る
16
契約
ア
17 87式対戦車誘導弾に係る契約
ア
88式地対艦誘導弾用部品(構成品)に
18
係る契約
新規参入の申し込みに
必要となる要件
ア
提出先
(問合せ先)
・提出先
防衛装備庁
調達事業部
電子音響調
達官付
誘導武器室
調達第1班
81式短距離地対空誘導弾(C)の製造に必要となる武
器等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する
27.10.1
経済産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込み ・問合せ先
があることが証明できること。
03(3268)3111
内線:35334
87式対戦車誘導弾の製造に必要となる武器等製造法
(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済産業省
27.10.1
大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあること
が証明できること。
88式地対艦誘導弾用部品(構成品)の製造に必要とな
る武器等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定
27.10.1
する経済産業大臣の許可を受けていること又は受ける見
込みがあることが証明できること。
3
対象契約一覧表
掲載
番号
該当する契約
91式携帯地対空誘導弾(B)に係る契
19
約
91式携帯地対空誘導弾用縮射弾に係
20
る契約
21
携帯地対空誘導弾及び近距離地対空
誘導弾用部品(構成品)に係る契約
随意契約 一覧表へ
による理由 の掲載日
ア
91式携帯地対空誘導弾(B)の製造に必要となる武器
等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経
27.10.1
済産業省大臣の許可を受けていること又は受ける見込み
があることが証明できること。
ア
91式携帯地対空誘導弾用縮射弾の製造に必要となる
武器等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定す
27.10.1
る経済産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込
みがあることが証明できること。
ア
携帯地対空誘導弾及び近距離地対空誘導弾用部品
(構成品)の製造に必要となる武器等製造法(昭和28年
27.10.1 法律第145号)第3条に規定する経済産業大臣の許可を
受けていること又は受ける見込みがあることが証明できる
こと。
22 96式多目的誘導弾システムに係る契約
ア
23 基地防空用地対空誘導弾に係る契約
ア
24 中距離多目的誘導弾に係る契約
新規参入の申し込みに
必要となる要件
ア
提出先
(問合せ先)
・提出先
防衛装備庁
調達事業部
電子音響調
達官付
誘導武器室
調達第1班
96式多目的誘導弾システムの製造に必要となる武器
等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経
27.10.1
済産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込みが ・問合せ先
あることが証明できること。
03(3268)3111
内線:35334
基地防空用地対空誘導弾の製造に必要となる武器等
製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済
27.10.1
産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあ
ることが証明できること。
中距離多目的誘導弾の製造に必要となる武器等製造
法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する経済産業
27.10.1
大臣の許可を受けていること又は受ける見込みがあること
が証明できること。
4
対象契約一覧表
掲載
番号
該当する契約
25
91式空対艦誘導弾用火工品等の製造
に係る契約
26
27
90式艦対艦誘導弾用火工品等の製造
に係る契約
短SAMシステム3型Aの製造
に係る契約
随意契約 一覧表へ
による理由 の掲載日
ア エ
ア エ
イ
27.10.1
27.10.1
新規参入の申し込みに
必要となる要件
91式空対艦誘導弾用火工品等の製造に必要となる武
器等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する
経済産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込み
があることが証明できること。
提出先
(問合せ先)
91式空対艦誘導弾の試作契約での成果を継承し、当
該防衛装備品の量産に必要となる技術又は設備等を有
することを証明できること。
90式艦対艦誘導弾用火工品等の製造に必要となる武
器等製造法(昭和28年法律第145号)第3条に規定する
経済産業大臣の許可を受けていること又は受ける見込み
があることが証明できること。
・提出先
防衛装備庁
調達事業部
電子音響調
達官付
誘導武器室
調達第1班
90式艦対艦誘導弾の試作契約での成果を継承し、当 ・問合せ先
該防衛装備品の量産に必要となる技術又は設備等を有 03(3268)3111
することを証明できること。
内線:35334
短SAMシステム3型Aの製造に必要となるライセンス
実施権をオランダ国タレス ネーデルランド社から認めら
27.10.1
れていること又は認められる見込みがあることが証明でき
ること。
5