第2回京都大学 経口的咽喉頭手術ワークショップ

第2回京都大学
経口的咽喉頭手術ワークショップ
平成27年7月11日[土]∼13日[月]
京都大学大学院医学研究科 第二臨床研究棟6階 側頭骨解剖実習室
http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~ent/
コースディレクター
谷 一郎(京都大)
インストラクター
冨藤 雅之 (防衛医科大)
藤本 保志 (名古屋大)
清水 顕 (東京医科大)
藤原 和典 (鳥取大)
森田 周子 (神戸市立医療セ)
口 浩和 (京都大)
船越 真木子(京都大)
林 智誠 (京都大)
石川 征司 (京都大)
アドバイザー
武藤 学 (京都大)
機能温存の観点から、早期咽喉頭癌に対す
る経口的切除術が世界的に普及しつつあり
ます。経口的切除術はSteinerらによる経口
的レーザー切除術に端を発し、現在では
TOVS(TransOral Videolaryngoscopic
Surgery)、ELPS(Endoscopic LaryngoPharyngeal Surgery)、経口的ロボット支援
手術など様々な手法が報告されていますが、
外切開とは異なる解剖学的知識が要求され
ること、セットアップがやや複雑であること
等から、これらを行っている施設は限られて
いるのが実情です。
本ワークショップではこれから経口的手術を
始めようとする先生方を対象に、代表的な
術式に関する講義・講演に加え、カデバーを
用いた経口的切除術、ライブサージェリー
を行います。
日程
参加費
定員
会場
平成27年7月11日[土]∼13日[月]
実習12万円
見学2万円
実習4人
見学25人
京都大学医学部第二臨床研究棟6階
側頭骨解剖実習室
申込先
特別講師
Raymond Tsang
(Clinical Assistant Professor, The University of Hong Kong)
コース概略
1. 講義
・咽頭表在癌の診断のポイント
・経口的手術に必要な解剖
・中咽頭癌に対する拡大 摘術
・手術のコツ
2. 手術解剖実習 (ELPS, TOVS)
3. ライブサージェリー
・ELPS
(症例によりロボット支援手術)
[email protected]
京都大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉科
経口的咽喉頭手術ワークショップ事務局 石川征司
主催
京都大学大学院医学研究科
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
特別協力
山村医科器械
メールでの申込のみとなります。
名前、所属、メールアドレス、連絡先、
経口的咽喉頭手術経験について記載お願いします。
申し込み開始日
2016年4月6日(定員になり次第締切)
第1回ワークショップの様子