がん治療の将来展望

第 13 回癌治療増感研究シンポジウム
13th Symposium on Sensitization of Cancer Treatment in NARA
がん治療の将来展望
会期
平成 23 年 2 月 11 日(金・祝)
13:00-20:30
12 日(土)
9:00-15:00
猿 沢 荘
〒630-8361 奈良市池之町 3 番地
TEL, 0742-22-5175
FAX, 0742-26-3874
E-mail, [email protected]
ホームページ, http://www.sarusawa-so.chikyosai.or.jp/
シンポジウム 3 階「わかくさ」
(11 日 13:00-18:15, 12 日 9:00-15:00)
懇親会
2 階「まんよう」(11 日 18:30-20:30)
主催:国際癌治療増感研究協会
平成23年2月11日(金・祝)
開会の挨拶
13:00-13:05
西村 恭昌(近畿大)
(01)シンポジウム代表世話人挨拶
セッション1 機能画像に基づくがん治療
座
長: 田中 良明(日本大)
三浦 雅彦(東京医歯大)
指定演題(発表25分+質疑応答5分)
13:05-13:35
(02)“低酸素がん”の画像診断から治療へ
藤林 靖久(放医研)
13:35-14:05
(03)低酸素光イメージングプローブの分子設計
永澤 秀子(岐阜薬大)
14:05-14:35
(04)機能画像の臨床応用
細野
眞(近畿大)
追加発言(発表5分+質疑応答2分)
14:35-14:42
(05)がんの in vivo イメージングを目指す近赤外蛍光プローブの
論理的分子設計と合成
14:42-14:49
奥田 健介(岐阜薬大)
(06)NMR・MRI による低酸素環境の検出を目指した分子プローブの設計
田邉 一仁(京都大)
14:49-14:56
(07)F-18 フルオロミソニダゾールによる腫瘍内低酸素領域の画像化
立花 和泉(近畿大)
14:56-15:03
(08)FDG-PET/CT を用いた放射線治療計画の基礎的研究
宇都 文昭(高井病院)
15:03-15:10
(09)間欠的低酸素がラットグリオーマ細胞の放射線感受性に与える影響
安井 博宣(北海道大)
15:10-15:17
(10)Fucci を利用した in vitro および in vivo における
放射線照射後の細胞周期動態の比較検討
戒田 篤志(東京医歯大)
15:17-15:24
(11)放射線を利用した光線力学療法の可能性
石橋 直也(日本大)
15:24-15:31
(12)抗癌剤多剤耐性に対する放射線照射の影響
菅野 渉平(関西医大)
第10回国際癌治療増感研究協会研究奨励賞受賞記念講演(発表15分)
司
15:31-15:46
会: 西本 清一(京都大)
(13)HIF-1-dependent cellular dynamics behind tumor recurrence after radiation therapy
原田
15:46-15:53 休憩(7分)
第 13 回癌治療増感研究シンポジウム
2
浩(京都大)
セッション2 がん幹細胞の現状と展望
座
長: 松浦 成昭(大阪大)
細井 義夫(広島大)
指定演題(発表25分+質疑応答5分)
15:53-16:23
(14)がん幹細胞に対する治療戦略
石井 秀始(九州大)
16:23-16:53
(15)がん幹細胞の免疫学的特性とワクチン開発
鳥越 俊彦(札幌医大)
16:53-17:23
(16)がん幹細胞についての我々の得た知見と考察
福本
学(東北大)
追加発言(発表5分+質疑応答2分)
17:23-17:30
(17)繰り返しX線照射を受けたがん細胞株に生じる放射線抵抗性機構
佐藤 克俊(大阪大)
特別講演(発表35分+質疑応答5分)
座
長: 西村 恭昌(近畿大)
17:30-18:10
(18)がん分子標的治療薬の現状と展望
西條 長宏(近畿大)
18:10-18:15
(19)シンポジウム実行委員長挨拶
長谷川 正俊(奈良医大)
18:15-18:30 休憩・移動(15 分)
18:30-20:30 懇親会
第 13 回癌治療増感研究シンポジウム
3
平成23年2月12日(土)
セッション3 分子標的薬によるがん治療
座
長: 古倉
聡(京都府医大)
松本 義久(東工大)
指定演題(発表25分+質疑応答5分)
9:00- 9:30
(20)非小細胞肺癌に対する放射線化学療法における分子標的治療薬の役割と展望
岡本
9:30-10:00
10:00-10:30
勇(近畿大)
山田 康秀(国立がん研究センター)
(21)血管新生阻害を中心に
(22)細胞増殖抑制/放射線増感作用を有する分子標的植物生理活性物質について
大西
健(茨城医療大)
追加発言(発表5分+質疑応答2分)
10:30-10:37
(23)HIF-1-mediated metabolic switch during distant tumor metastasis
Tao ZHAO(京都大)
10:37-10:44
(24)放射線増感活性における糖要求性からみたアセチル化グルコース
ハイブリッド放射線増感剤 TX-2244 のメディシナルケミストリー
宇都 義浩(徳島大)
10:44-10:51
(25)放射線治療における新規増感剤 2-ニトロイミダゾール
アセトアミド誘導体のヒト非小細胞肺がんに対する影響
皆巳 和賢(大阪大)
10:51-10:58
(26)Hsp90 阻害剤 Celastrol のヒト腫瘍細胞の放射線増感
瀬川 達矢(茨城医療大)
10:58-11:05
(27)二本鎖切断修復を標的とした中性子捕捉療法の増感効果の検討
近藤 夏子(京都大)
11:05-11:12 (28)温熱と Chk1 阻害剤併用によるアポトーシスの増感
飯泉 天志(富山大)
11:12-11:19 (29)Checkpoint kinase 1 を標的とした超音波誘発アポトーシスの増感
古澤 之裕(富山大)
家根 旦有(近畿大)
11:19-11:26 (30)頭頸部癌治療とヒトパピローマウイルス感染
11:26-11:35 休憩(9分)
菅原
努先生を偲んで(発表5分)
司
11:35-11:40 (31)阿部 光幸(京都大・名誉教授)
11:40-11:45 (32)青山
喬(滋賀医大・名誉教授)
11:45-11:50 (33)内海 博司(京都大・名誉教授)
11:50-11:55 (34)山本 五郎(山本ビニター・専務取締役)
第 13 回癌治療増感研究シンポジウム
4
会: 大西 武雄(奈良医大)
ランチョンセミナー
中外製薬協賛(発表25分+質疑応答5分)
座
長: 西條 長宏(近畿大)
倉田 宝保(近畿大)
11:55-12:25 (35)肺癌診療ガイドライン改訂
12:25-12:35
休憩(10 分)
セッション4 放射線治療の将来展望
座
長: 中野 隆史(群馬大)
芝本 雄太(名古屋市大)
指定演題(発表25分+質疑応答5分)
12:35-13:05
(36)放射線治療の目指すべきもの
平岡 眞寛(京都大)
13:05-13:35
(37)放射線生物と放射線治療
秋元 哲夫(東京女子医大)
13:35-14:05
(38)医学物理学の立場から
小泉 雅彦(大阪大)
追加発言(発表5分+質疑応答2分)
14:05-14:12
(39)炭素線 1 回・分割照射に対する正常細胞の応答
和田 麻美(放医研)
14:12-14:19
(40)放射線による口腔粘膜障害に対する D 体メチオニンの防護効果
吉川 正信(東海大)
14:19-14:26
(41)化学療法(PAC+CBDCA)とハイパーサーミアおよび
放射線治療を併用した非小細胞肺癌の集学的治療の当院における成績
土岐
14:26-14:33
(42)Influence of glucose-deprivation on cell cycle status and cellular radioresistance
under hypoxic conditions
14:33-14:40
Yuxi ZHU(京都大)
(43)アバスチン処理による固形腫瘍内急性低酸素細胞分画の低下と
肺転移抑制効果について
14:40-14:47
敦(多摩南部地域病院)
増永 慎一郎(京都大)
(44)前立腺癌細胞における放射線遺伝子治療用人工プロモーターの開発
森井 章裕(富山大)
14:47-14:54
(45)I, II 期乳癌に対して超音波ガイド下での酵素標的・増感放射線療法
KORTUC II による非手術での乳房温存療法 30 例の経験
小川 恭弘(高知大)
閉会の挨拶
14:54-15:00
大西 武雄(奈良医大)
(46)シンポジウム大会長挨拶
第 13 回癌治療増感研究シンポジウム
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