“市民が市民を支える市民公益活動のための交流施設”を目指して 市民活動サポートセンター運営協議会 委員を追加募集します 船橋市 市民協働課 市民活動サポートセンター 市民公益活動の支援拠点施設である市民活動サポートセンターは、平成 15 年 4 月の開設以来、多く の皆様にご利用いただいております。市民活動団体の果たす社会的な役割は年々高まっており、今後さ らに市民活動団体の取組みが、様々な場面で展開していくようにするためにも、市民活動サポートセン ターの利用環境をより充実していく必要性があります。 そこで市では、市民活動サポートセンターを利用する市民活動団体と市が連携・協働し、地域や市民 の方々のニーズに沿った共助・公益活動の促進につながる施策の検討・実施につなげていくため「市民 活動サポートセンター運営協議会」を平成24年5月に設置し、運営協議会委員の皆様には、様々な市 民活動サポートセンター事業を市と協働で企画・実施していただきました。 このたび、運営協議会委員に欠員が生じたことから、第 3 期(平成 28 年 5 月の委嘱日から 2 年以 内の期間)の市民活動サポートセンター運営協議会の委員として、活動していただく方を追加募集しま す。 委員の方には、運営協議会に参加するとともに、各部会において事業の企画だけでなく、市と協働で 事業の実施を担っていただきます。こうした趣旨をご理解いただき、ご協力いただける方のご応募をお 待ちしています。 ※ご注意:応募対象者は、市民活動サポートセンター利用登録団体の構成員です。 平成 27 年度までに利用登録を受けた団体で、平成 28 年度も引き続き利用登録団体として 更新されていることが条件となります。 1 1.主な活動内容 (1)運営協議会 運営協議会の構成は、下図のように表されます。運営協議会では、市民活動サポートセンターの利 活用の向上のための方策や、市民活動サポートセンターの事業運営方針を市(市民協働課)と協議・ 調整のうえで企画・検討します。 運営協議会で検討された事業運営方針の具体的な事項は、各部会において実施方策を検討し、必要 により市と協働・連携により事業を実施します。 <市民活動サポートセンター運営協議会のイメージ図> 市民活動サポートセンター運営協議会 (仮称)事業部会 市民活動団体同士や市民との相互交流・共助を高める事業 の検討・実施 運営協議会 部会毎の具体的な事業方針 及び実施方策の検討 (仮称)研修部会 市民活動団体が抱える課題等について、解決の糸口となる 情報やスキルを提供する研修及び講座の検討・実施 (仮称)広報部会 市民活動を身近に感じ、参加の機運を高めるための啓発方 策の検討・実施 事務局(市民協働課職員) <参考>第 2 期活動実績(平成 26 年 6 月~平成 28 年 3 月) 市民活動サポートセンター運営協議会開催回数 合計 22 回 委員一人あたり活動日数 平成 26 年 6 月~平成 27 年 3 月 平均 29.9 日 (一月あたりの平均活動日数 2.9 日) 平成 27 年 4 月~平成 28 年 3 月 平均 36.4 日 (一月あたりの平均活動日数 3.0 日) (2)各部会での活動 市民活動サポートセンター運営協議会には、次の①~③の部会を設置する予定です。 委員の皆様にはいずれかの部会に所属し、活動していただきます。 ① (仮称)事業部会 (活動予定内容) ◆「ふなばし市民活動フェア」の企画・開催 ◆学生を対象とした「ふなばし夏のボランティア 体験イベント」の企画・開催 など 「ふなばし市民活動フェア 2016」 2 ② (仮称)研修部会 (活動予定内容) ◆市民活動団体を対象にしたセミナーの企画・実施 など <参考>第 2 期活動実績 (平成 26 年 6 月~平成 28 年 3 月) ■「学びあい交流会」 (5テーマ、全8回開催) 79 団体、のべ 221 名が参加 「学びあい交流会」 ③ (仮称)広報部会 (活動予定内容) ◆市民活動サポートセンターだより「ふなばしご」の取材・編集 ◆「市民活動ガイドブック(平成 28 年度版) 」の企画・編集 など <参考>第 2 期活動実績 (平成 26 年 6 月~平成 28 年 3 月) ■市民活動サポートセンターだより 「ふなばしご」第 22~第 28 号発行 ■「市民活動ガイドブック(平成 27 年度版) 平成 27 年 9 月発行 掲載団体数 140 団体 市民活動サポートセンターだより 「ふなばしご」 2.実施場所 市民活動ガイドブック 運営協議会の開催および各部会の活動は、主に市役所本庁舎の会議室での開催を 予定しております 3.委嘱期間 平成 28 年 5 月の委嘱日から2年以内の期間 4.活 動 日 市民活動サポートセンター運営協議会の開催、および各部会の活動は、それぞれ 平成 28 年 5 月から月1回程度で、 (月)~(金)の9~17時の時間帯を予定し ています。各部会の活動日は、部会ごとに調整させていただきます。 ※事業の開催のため、臨時的に土・日・祝日に活動する場合もあります。 5.報 酬 無報酬 ※ただし、交通費相当の実費として1回当たり1,000円の謝金をお支払いします。 6.災害補償 船橋市 市民活動総合補償制度の対象となります。 3 7.募集人員 公募により4名を募集します。 8.応募条件 市民活動サポートセンター利用団体として登録している市民活動団体の構成員 ※委員は団体の立場ではなく、個人の立場での参加となります。 ただし、次のいずれかに該当する方は公募委員として委嘱することはできません。 (1) 公募委員になろうとする目的が次のいずれかである方 ア 宗教の教義を広め、儀式行事を行い、又は信者を教化育成すること。 イ 政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対すること。 ウ 特定の公職(公職選挙法(昭和25年法律第100号)第3条に規定する公職をいう。 以下同じ。 )の候補者(当該候補者になろうとする者を含む。 )若しくは公職にある者又は 政党を推薦し、支持し、又はこれらに反対すること。 エ 自己、特定の者、団体のみの利益を図ること。 (2) 健康上の理由などにより、継続して活動することが困難であると認められる方 (3) 集団的又は常習的に暴力的不当行為等を行うおそれがある組織の構成員となっている方 (4) 市職員、市議会議員等公職の立場にある方 (5) その他市長が適当でないと認める方 9.応募方法 「市民活動サポートセンター運営協議会公募委員申込書」をEメール、郵送、直接 持参のいずれかの方法により、市民協働課へご提出ください。 平成28年4月28日(木)締切り(必着)です。 ※申込書の電子ファイルが必要な方は、 「ふなばし市民力発見サイト」および 船橋市ホームページよりダウンロードできます。 「ふなばし市民力発見サイト」 http://funabashi-civilpowers.net/ 船橋市ホームページ【 「市民活動サポートセンター」の記事一覧】 http://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/shiminkatsudo/0002/0001/index.html 10.選定方法 応募条件を満たしているかについて、申込書の確認および面接を行い、応募多数の 場合は抽選とさせていただきます。 ※団体内で複数名の応募があった場合で定員を超える応募があったときは 1 名様 のみの委嘱とさせていただく場合があります。 11.今 後 の 予 定 平成 28 年4月28日(木) 募集締め切り 5 月 11日(水) 面接実施 5 月中旬 抽選・結果通知 5月23日(月) 運営協議会開催、委嘱状交付 【問い合わせ先】 船橋市 市民生活部 市民協働課 〒273-8501 船橋市湊町2-10-25 TEL:047(436)3201 Eメール:[email protected] 4
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