入会者募集中・PDFファイルを印刷して必要事項を

入会案内
様
2016 年 1 月改定
入
会
の
御
案
内
奈 良の 山 を 愛 す る 会
会
長
阪本 清三
TEL 27-5993
事務局
澤井 孝允
TEL、FAX 27-0746
田中 道雄 TEL 27-1508
このたび、当会に入会を希望されているとの事で、下記の書類をお届けします。
当会への入会に際しては、所定の「入会希望届け」に必要事項をご記入提出前後に、
1回の例会にご参加頂きます。
この例会の経験で貴方が入会を希望し、運営委員会の方でも可と判断された方は、
会則・入会の御案内等をご承諾いただき「会員登録票」と諸費用を最寄りの事務局へ
お届けください。
これを運営委員会で確認し、会員と認め会員名簿へ記載し例会案内を送付します。
なお、運営委員会は、原則として月1回・不確定日の開催です。
記
入会希望届け
会
則
1.はじめに
1通
2.会の現況について
1通
3.世話人役員一覧
1通
4.会員登録票正
1通
5.会員登録票副
1通
以
-1-
上
入会案内
1.はじめに
「奈良の山を愛する会」は、昭和 56 年に橿原市橿原ニュータウン(白橿町)に誕生
した山の同好会です。 会員は、町内在住の方が殆どで、年齢的には、50 代~70 代と
拡がりがありますが、現在 60~70 代前半が中心的役割をしています。
経験的にはベテランから初級者まで幅があります。若くしての入会者ほど、経験を積み、
会員の指導的役割をして頂いています。
入会は、「入会希望届け」を提出して頂いた後、1回の例会に参加して頂き、
入会希望者及び当運営委員会双方の意向で入会を決定します。
何故ならば、当会は安全で楽しい登山を目的としますが、危険を伴う場合があります。
登山は、常に体力・気力・判断力等が要求されます。
特に、団体で行動する場合は、ある程度のレベルを維持した体力・協調性等が無けれ
ば、参加者全員で安全に楽しく行動することが難しくなります。
例会の行程でしんどくなったから止める等の対応が出来ない場合があります。
そのため、登山に対し、体力や健康管理に、日々自主的に取り組む必要があります。
一歩間違えば滑落等、命に関わる危険な事故に結びつくため、あくまで体力、気力の
充実が必要です。当然例会にて起こる事故等は、総て「自己責任」とお考え下さい。
年間行事は、ハイキング同様の山歩きからアルプス縦走の上級者コ-スまでと
多岐に亘ります。
本会は、会員間の親睦向上に努め、安全第一とし楽しい会として運営されて現在に至っ
ています。これを維持し、より楽しい会として運営するには会員各位の協力が必要です。
入会希望者が運営委員会で入会を承認された方は、会則等の諸文書を確認しご承諾いた
だければ「会員登録票」に記入のうえ入会手続きを、終えて下さい。
基本事項
1)会員は、各種行事に協力しかつ会員間の互助に努めます。
2)会員は、本会の総ての行事に参加できます。
各自の体力レベルに応じたものを選んで下さい。なお、装備は山行に相応しい物に
してください。 行事に伴い発生した事故は、総て「自己責任」となりますので、
この事をご家族の方へもご理解してもらって下さい。
本会には、人材的にも資金的にも事故への対応力はありません。
3)運営委員会は、会員が参加を希望する行事と会員の山行対応力(実力)・装備等を
考え参加には「適しない」と判断した場合は、参加を辞退してもらう事もあります。
4)入会時、本会で契約する保険に加入していただきます。
(遭難保険(任意)、傷害保険
など)
5)例会行事はすべて白橿町発着が原則となります。早朝出立や夜の帰着にも対応して
下さい。
6)運営委員会は、会員の日頃の行動から判断し反社会的行為、会運営に非協力的態度
等が顕著に認められる場合、是正勧告、除籍等の処分を行うことがあります。
7)会員登録は、会員登録票を運営委員会で確認した後に行います。
「会員登録票」に諸費用を添え、最寄りの世話人宅にお申し込みください。
8)入会に際しては諸費用を収めて頂きます。
(初年度 11,400 円 又は 遭難保険非加入 7,000 円)
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入会案内
入会金
年会費
年間保険料
3,000円(入会時のみ)
1,200円
(7,200円遭難保険の入会金と会費を含む)又は(2,800
円遭難保険非加入)
2. 会の現況について
30年近く続いているわが会ですが、ピーク時 80数名いた会員も高齢化等で減少
傾向にあり今は56名の会員数になっています。そこで山の会の事々に付いて
周知される様、現況の方針を著しました。
Ⅰ.会の方針について
当会は、いわゆる「中高年の里山歩き」と通常の「山岳会」の中程といった所でしょ
うか。しかし、例会によって難易度に差がありコ-ス分けしています。
会の基本的な考え方は創立者の志で「誰でも参加出来、弱者に配慮し、みんなで登ろ
う」で、これはいまも脈々と受け継がれています。登山は、頂上に立つという目的が明
快な行為です。岩場など、目の前の障害物を乗り越えても頂上を目指すという覚悟も要
ります。
そのために、日々、各自の体力(健康)維持トレーニングが重要になります。現実に、
あまり体力等の差がありすぎる場合、パーティーが成り立たないからです。
年間11回、初級から上級コースまで、土、日曜日中心(宿泊例会を除く)に多彩な
例会を取り揃えていますので、自分の体力等に合ったコースを選び、自分の責任で参加
出来ます。
①当会は、安全登山を楽しくする。
②当会は、会員相互の活動により運営されております。
③例会参加中の事故への対応は、自己責任となります。
Ⅱ.山の難易度について
初級---------------アップダウンが多少あり、通常歩きなれた人
中級---------------きついアップダウンもあり、登山準備が必要
上級---------------健脚向き
具体的には、
初級は実質歩行 4 時間程度前後を想定しております。(葛城山、金剛山等)
中級は実質歩行 5.時間~7 時間程度迄を想定しております。
(岩場、鎖場、沢、雪等を含む)
上級とは実質歩行 7 時間以上。又は、山小屋等を利用し連日での登山を想定しま
す。中級より難所が多い場合が普通です。
「例会案内」には魅力的な花情報や惹句も用いますが、同時に山の確実な情報も記載
してあります。
例えば霊仙山は実質歩行 5 時間 40 分で延べ行動時間(登山開始時間9時から
下山終了時間 16 時の差)は 7 時間です。実質歩行は、下見時間から算定又は参考図書
から引用です。延べ行動時間は、食事・休憩時間を加味した時間です。なお、下見は、
担当リ-ダの判断で下見をする場合としない場合があります。また、下見が出来ず行く
場合もあります。
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入会案内
これらの事をしっかり把握して参加を決めたいものです。
なお、判断がつかない場合は世話人等にご相談ください。
Ⅲ.山に行くための準備について
(1)一般的な装備(水筒、雨具、非常食、懐中電灯、予備衣類、地図、磁石など、目
指す山行きにあった必要装備を)をそろえた後、必需品ではないが、
ⅰ)あると便利なもの
携帯電話、高度計つき腕時計、ジッパーつきビニール袋、日本手ぬぐい(汗拭き、
洗顔、三角巾、包帯代わり)、使い捨てカイロなど、また、女性には、汗拭きシート
や化粧水コットン、歯磨きシートなど、(山小屋など水が不足で、顔を洗ったり、歯
を磨くことが出来ない時に)など。
ⅱ)医薬品など。
ちょっとした怪我や体調不良のための医薬品類は、個人で持っていく必要がありま
す。自分に必要な医薬品類を、最低必要限にまとめて、各自持参するようにしょう。
常備薬、キズテープ、消毒薬、湿布薬など。
(2).ルートを確認して
「私が登る山ってどこにあるの?」と、行くところはすべてリーダー任せ、自分はた
だついて行くだけでは進歩が無い。地図を見て、自分が行く山はどんなところなのか、
事前に予備知識をつけておくことは大切です。
(3.)家族に話をする
いつ、どこの山に、誰と行くのか。出発前に、きちんと家の人(緊急連絡先になって
いる人)に話しておきましょう。何かアクシデントが起こった場合、時には生命にかか
わる事態にもなりかねません。いらぬ心配や迷惑をかけないためにも、山登りに対して
の理解を深めてもらうことが大切です。
Ⅳ.例会申し込み・キャンセルについて
例会案内には締切日が書いてあります。締め切り日は、原則として宿泊例会を除き
例会日の一週間前にしています。雨天日は、現地状況にて登山を中止し観光等に変更
します。 締め切り日以降の参加中止は、極力控えてください。
日帰り例会ではキャンセル料は頂いておりません。宿泊登山の場合は、キャンセル
料が掛かる場合があります。
バスや宿泊など人数制限のある場合、定員になり次第、お断りしております。
なお、申し込みの手間を省くため、取り消さない限り年間行事の総てに参加と云う
方法もあります。
(例会を中止する場合)
日帰り登山で、高い確率で強雨の予報等が出た場合は運営委員会で相談の上で可否
を決定します。その場合は、原則として前日の天気予報により判断し、自宅に電話も
しくはメ-ルで連絡をします。
確実に強雨の予想がつく場合で事前連絡がない場合は、運営委員にお尋ねください。
中止の場合、バス会社からキャンセル料を請求される場合もあります。
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入会案内
Ⅴ.保険について
例会参加者には、下記の保険が適用されます。
① 普通団体傷害保険
保険料 2,800 円
死亡、後遺障害
300 万円
入院1日当たり
3 千円
通院1日当たり
2 千円
② 日本山岳救助機構 遭難共済
保険料 4,400 円(次年度より割引あり)
捜索・救助費用
250 万円
なお、①普通傷害保険は例会時のみに適用します。
②日本山岳救助機構 遭難共済は各個人の記名式により個人での山行き
にも適用されます。
②の日本山岳救助機構についての加入は任意とします。
その他、個人賠償責任保険は、各人で加入下さい。各自が加入している自動車保
険、火災保険、積立保険などの特約で加入している場合が多くあります。
例会の現地状況等を考慮し、運営委員会の判断で上記以外にも保険に加入する場
合があります。
Ⅵ.費用その他
① ご入会に際しての費用は、11,400 円又は 7,000 円です。
(内 訳)
1. 入会金
3,000 円(入会時のみ)
2. 年会費
1,200 円
3. 年間保険料
7,200 円(日本山岳救助機構入会金、会費を含む加入)
又は 2,800 円(日本山岳救助機構非加入)
② 例会ごとの参加費は、例会案内に明記します。
以上、入会案内を承諾し、入会を希望される方は事前に事務局(澤井もしくは田中)に
相談の上、会員登録票(正、副)と諸費用を添え、最寄りの世話人にお届けください。
世話人
白橿町
1 丁目
丸田
勲
2 丁目
4~5 丁目
6~8 丁目
A・B マンション
Cマンション
青木
岡崎
宗平
森脇
向井
頼子
邦夫
昭
朝江
紀三江
菖蒲町、五条野町
谷
-5-
万里子
0744-28-2705
27-8744
27-4036
28-0315
28-0731
27-8010
27-2303
入会案内
平成27年度
代 表
副代表
1
2
3
4
5
6
運営委員・その他役員の職務分担表
阪本 清三
事務局
山行リーダー
澤井
谷本
孝允
晢郎
事務局
・業務全般、保険 (主)澤井 孝允(電話 27-0746 E-mail [email protected])
(補佐)田中 道雄(電話 27-1508 E-mail [email protected])
・会 計
(主)奥田 義寛
(補佐)須藤 憲蔵
・催事、器材管理 (主)大軽
実
(補佐)宗平 昭
・広報、ホームページ(主)田中 道雄
(補佐)宝蔵 顕治
山行リーダー
(総括)井狩 賢三郎
谷本
堀内 定夫
会計監査人
上西 三千男
行事世話人
・催事、器材管理
地区世話人
1丁目
2丁目
4・5丁目
6・7・8丁目
A・Bマンション
Cマンション
菖蒲・五条野町
顧問
柴田 正信
晢郎
岡崎
邦夫
丸田
勲
青木 頼子
岡崎 邦夫
宗平
昭
森脇 朝江
向井 紀三江
谷 万里子
7特別会員
佐々田
脩三
-6-
池崎
忠邦
松田
学
入会案内
入
会
希
望
届
け
氏
名
住所・電話番号
生 年 月 日
年齢
性別
緊急時の連絡先の氏名
電話番号・続柄
山 行 記 録
山行記録は、里山ハイキングから山岳登山までを含みます。至近の実績から
記載してください。難易度は、貴方自身の判断で初級、中級、上級と区分けして
ください。備考欄には、歩行距離等を、又参考欄には、日常しているスポ-ツ名を
例えば、朝のジョギングやテニス、水泳等を記入してください。
山 行 場 所
難易度
備考
山 行 時 期
参
年
月
年
月
年
月
年
月
年
月
考
次ページの会員登録証も記入して下さい。
入会内規
1.入会希望者には、入会手続き前に1回例会、参加してもらいます。
2.運営委員会は、各運営委員から入会希望者の体力・気力等を聞き総合的に判断し
入会の適否を決めます。
3.入会を認められたら入会金、年会費,保険料をお支払い下さい。
以
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上
入会案内
会
員
登
録
票 正
(フリカナ)
氏
名
性
別
男
女
生年月日
住
所
電話番号
携帯電話
E メール
血液型
緊急連絡先(山行き承認者)
氏
名
住
所
続柄
電話番号
携帯電話
奈良の山を愛する会殿
年
署名捺印
月
日
印
○
E
正を提出し、副は控えとして保管して下さい。
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入会案内
会
員
登
録
票 副
(フリカナ)
氏
名
性
別
男
女
生年月日
住
所
電話番号
携帯電話
E メール
血液型
緊急連絡先(山行き承認者)
氏
名
住
所
続柄
電話番号
携帯電話
奈良の山を愛する会殿
年
署名捺印
月
日
印
○
A
E
正を提出し、副は控えとして保管して下さい。
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