福井しあわせ元気国体等敦賀市開催競技会場等設計業務委託事業者

福井しあわせ元気国体等敦賀市開催競技会場等設計業務委託
事業者選定に係る公募型プロポーザル実施要領
公募開始日平成２８年４月５日
福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会
敦賀市実行委員会会長渕上隆信
１概
要
（１）名
称：福井しあわせ元気国体等敦賀市開催競技会場等設計業務委託（グループ１、２）
（２）目
的：福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会敦賀市実行委員会が主催する第７３回国民体育
大会（福井しあわせ元気国体）の６競技の運営及び軟式野球競技を除く５競技のプレ大会の運
営に必要な仮設物、物品及び看板等（以下「仮設物等」という）の設営、保守・管理及び撤去・
処分を行い、円滑な大会運営が行われるよう準備することを目的とする。
（３）業務内容：グループごとの業務委託仕様書のとおり
（４）契約期間：グループごとの業務委託仕様書による
２選定方式
選定方式は、次の２グループに分け、企画提案書の内容、過去の実績、見積額等を総合的に比較検討し、最適
な業者を選択する企画提案（以下「プロポーザル」という。
）方式により選定する。審査の順番はグループＮｏ.
順に行う。なお、応募するグループ数の制限は行わず、１件受注が決定した場合にも、他のグループの受注をす
ることが出来る。
【グループ】
グループＮｏ.
競技名
１
水泳（競泳）
・卓球・ソフトボール（少年女子）
・空手道
２
軟式野球（成年男子）
・弓道
３見積限度額（予定価格）
グループＮｏ.
上限金額
１
３，３４８，０００円
２
１，８３６，０００円
※消費税及び地方消費税は含むものとし、この金額を超えることはできない。
４日程
（１）公表（ホームページへの掲載）
（２）説明書の交付・質問書の受付開始
（３）質問書の提出期限
（４）質問への回答
（５）参加資格確認申請書の提出期限
（６）参加資格確認通知書の発送
（７）企画提案書の提出期限
（８）企画提案評価（プレゼンテーション）
（９）審査結果通知書の発送
（１０）契約締結
平成２８年４月５日（火）
平成２８年４月５日（火）
平成２８年４月１２日（火）午後５時１５分まで
平成２８年４月１３日（水）
平成２８年４月１９日（火）午後５時１５分まで
平成２８年４月２０日（水）
平成２８年５月１０日（火）午後５時１５分まで
平成２８年５月１８日（水）
（予定）
平成２８年５月２０日（金）
（予定）
平成２８年６月上旬（予定）
５説明書の交付期間，場所及び方法
（１）交付期間
公表日から平成２８年４月１９日（火）まで（月曜日を除く。
）の午前８時３０分から午後５時１５分まで
とする。
（２）交付場所
〒９１４‐０８２３福井県敦賀市沓見１４９号１番地
福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会敦賀市実行委員会事務局
（敦賀市教育委員会事務局国体推進課内）
（３）交付方法
直接交付又は実行委員会ホームページ(敦賀市国体推進課)からダウンロードによる。
６参加資格
本プロポーザルに参加する資格を有する者は、次に掲げる要件を全て満たすものであること。
（１）次のいずれにも該当する者であること
ア当該契約を締結する能力を有すること。
イ破産者で復権を得ない者でないこと。
ウ暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第７７号）第３２条第１項各号に掲げ
る者でないこと。
エ地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定に該当しない者。
（２）次に掲げる税のいずれについても未納の額がないこと。
ア市税（敦賀市が賦課徴収するもの。
）
イ消費税及び地方消費税
ウ所得税又は法人税
（３）敦賀市での競争入札参加資格を有していること。ただし、敦賀市での競争入札参加資格を有していない者
にあっては、７の（１）のウに記載の確認資料を提出するものとする。
（４）会社更生法（平成１４年法律第１５４号）第１７条第１項又は第２項の規定による構成手続開始の申立て
（同法附則第２条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件に係るものを含む。
）
があった者
にあっては同法の規定による更生計画認可の決定（同法附則第２条の規定によりなお従前の例によること
とされる更生事件に係るものを含む。
）を受けた者、又は民事再生法（平成１１年法律第２２５条）第２１
条第１項又は第２項の規定による再生手続開始の申立てがあった者にあっては同法の規定による再生計画
認可の決定を受けている者であること。
（５）次に掲げる契約を履行した実績（本公表の日現在、履行中のものを含む）を有するものであること。ただ
し、発注者と直接的に契約を締結した者に限る。
元請として、市町村又は市町村実行委員会等が発注した過去５年の国民体育大会（正式及び公開競技）等
全国大会規模の競技会に係る会場設計業務又は会場設営業務の履行実績がある者。
７プロポーザル参加資格確認申請書（様式第１号）の提出
（１）提出書類
アプロポーザル参加資格確認申請書（様式第１号）
（ただし、申請書は、グループ毎に提出すること）
イ元請として、市町村又は市町村実行委員会等が発注した過去５年の国民体育大会等、全国大会規模の競技
会に係る会場設計業務又は会場設営業務の履行実績を証する書類（契約書の写し、業務完了確認書等）
ウ敦賀市での競争入札参加資格を有していない者については、次に示す確認資料
（ア）国税の納税証明書
※納税証明書（国税庁が交付する納税証明書その３の３「法人税」と「消費税及び地方消費税」に
ついて未納税額がないことを証明する証明書）
（イ）敦賀市税にかかる納税証明書
※敦賀市に本社若しくは支店等が存在する場合。敦賀市が賦課徴収する市税がない者は、別添交付
書類の「市税課税無の報告及び市税の課税状況等調査承諾書（様式第７号）
」を提出すること。
（ウ）履歴事項全部証明書（登記簿謄本）
（エ）委任状（様式第８号）
（オ）使用印鑑届出書（様式第９号）
（カ）誓約書（様式第１０号）
（キ）審査事項調書（様式第１１号）
（ク）財務諸表（貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書の３種類かつ会社全体のもの）
（２）提出期限
平成２８年４月１９日（火）午後５時１５分まで（必着）
（３）提出先
福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会敦賀市実行委員会事務局（担当：浅妻）
〒９１４-０８２３敦賀市沓見１４９号１番地敦賀市総合運動公園体育館内
電話：０７７０‐２２‐８２５５
（４）提出方法
持参又は郵送
※持参する場合は，月曜日を除く午前８時３０分から午後５時１５分までとし，郵送する場合は，書留郵
便に限る。
（５）参加に関する説明会は行わないものとする。質問がある場合については，９質問の受付及び回答を参照
のこと。
８プロポーザル参加資格確認通知書（様式第２号）の送付
提出された参加資格確認申請書の確認を行い，結果を送付する。
発送予定日：平成２８年４月２０日（水）
９質問の受付及び回答
質問がある参加者は，質問書（様式第３号）を提出すること。なお，書面以外で提出された質問に対しては回
答しない。
（１）受付期限
平成２８年４月１２日（火）午後５時１５分まで（必着）
（２）提出先
福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会敦賀市実行委員会事務局（宛先 [email protected]）
（３）回答方法
質問書（様式第３号）に必要事項を記載の上、件名を「設計業務委託（グループＮｏ.○）に係る質問」と
して、電子メールに添付して送信すること。また、電子メール送信後、電話にて担当者にメール着信の確
認を行うこと。
ただし，質問の内容によって本プロポーザル方式による事業者選定に公平性を保てない場合には回答しな
いことがある。なお，質問に対する回答は要領等の追加又は修正とみなす。
10 企画提案書の提出
（１）提出期限平成２８年５月１０日（火）午後５時１５分まで（必着）
（２）提出先
上記７（３）に同じ
（３）提出物
提出書類
説明
企画提案書
会場設計業務委託実績平成２３年４月１日以降の国体等全国大会規模の競技会に係る会場設計業務
一覧表
を元請として施工した実績を記入すること。
会場設営業務委託実績平成２３年４月１日以降の国体等全国大会規模の競技会に係る会場設営業務
一覧表
を元請として施工した実績を記入すること。
配置予定技術者の実績配置予定技術者が，平成２３年４月１日以降の国体等全国大会規模の競技会に
一覧表
係る会場設計又は会場設営業務を元請として従事した実績を記入すること。
会社概要
平成２８年４月１日現在で記載すること。
会場設計に対する基本的な考え方について記載すること。なお，
「基本方針」
「業
全体提案書
務スケジュール」
「業務の取り組み方」に区分して作成すること。
業務実施体制表本件に業務実施体制（サポート体制を含む。
）を示したものを作成すること。
会場配置計画
各競技の本大会、プレ大会に係る会場配置図を提出すること。
ゾーニング計画
各競技の本大会、プレ大会に係るゾーニング計画を提出すること。
福井しあわせ元気国体等敦賀市開催競技会場等設計業務委託プロポーザル説
懸案事項に関する回答明書「会場設計にかかる懸案事項」を参照とし、それに対する回答を提出する
こと。
上記に掲げるもののほか，アピールポイント等について自由に提案すること。
その他自由提案
様式
様式第４号
任意様式
任意様式
任意様式
任意様式
任意様式
任意様式
任意様式
任意様式
任意様式
任意様式
任意提出
様式第５号
経費見積書
経費見積書について，内訳書も添えて提出すること。
（４）提出方法
持参又は郵送
※持参する場合は、月曜日を除く午前８時３０分から午後５時１５分までとし、郵送する場合は、書留郵
便に限る。
（５）提出制限
企画提案書は、１提案者について１件を限度とする。
11 企画提案の評価方法
プロポーザルの評価は次のとおりとする。
（１）企画提案評価
参加資格の確認された者から提出された企画提案書、プレゼンテーション及びヒアリングについて、下記
12 の評価基準及び配点で示す評価基準に基づいて評価し、最も高い評価を受けた企画提案を行った者を当
該契約の相手方となるべき候補者（以下「受注候補者」という。
）として特定する。なお、最高評価の者が
複数となった場合は、審査会の合議により順位を決定し、本業務の受託候補者として選定する。
ただし、提出された全ての提案が基準を満たさないと判断した場合は、受注候補者を特定しない。また、
企画提案書の提出者が多数となった場合は、予備評価として書類選考によりプレゼンテーションの対象者
を選定する。
（２）開催日時及び場所等
ア実施内容
グループ No.１については、企画提案説明に２５分，質疑応答に１０分とする。
グループ No.２については、企画提案説明に１５分、質疑応答に１０分とする。
当日の企画提案は、ノートパソコン又はタブレットの使用も可能であるが、企画提案書のポイントをまと
めたり、その成果やイメージを伝えたりする場合に使うものとし、企画提案書にない提案を新たに盛り込
み、説明することは認めない
イ開催日時
平成２８年５月１８日（水）
（予定）
ウ開催場所
敦賀市総合運動公園体育館２階会議室（予定）
※ただし、正式な日時等については、プロポーザル参加資格確認通知書にて通知する。
（３）評価結果の通知
評価結果をプロポーザル評価結果通知書（平成２８年５月２０日（金）発送予定）により企画提案書の提
出者全員に書面により通知する。
（４）受注候補者との契約
受注候補者と協議のうえ委託内容を決定し、委託契約を締結する。なお、受注候補者との契約交渉が不調
の場合、次順位者と契約交渉を行うものとする。
12 評価基準及び配点
（１）評価値について
評価値は、内容等に関する評価点（以下「内容点」という。
）及び見積額に関する評価点（以下「価格点」
という。
）の合計値（最高値は「１００点」
）とする。
（２）内容点について
「福井しあわせ元気国体等敦賀市開催競技会場等設計業務委託」に係る評価項目一覧表（以下「評価項目
一覧表」という。
）に基づき評価する。内容点の最高点は、８０点とする。
＜評価項目一覧表＞
評価の観点
業者評価
（20）
1
会場設計業務実績
2
会場設営業務実績
3
配置予定技術者の
実績
全体提案評価
（25）
評価項目
・国体等全国大会規模の競技会の会場実施設計業務実績
を豊富に有しているか。
（過去 5 年間）
・国体等全国大会規模の競技会の会場設営業務実績を豊
富に有しているか。
（過去 5 年間）
基本方針
計業務又は会場設営業務実績を豊富に有するか。
（過去５
業務スケジュール
10
点
（書類審査）
5
点
（書類審査）
5
点
10
点
5
点
5
点
5
点
10
点
15
点
10
点
20
点
100
点
年間）
・国体への意気込み・意欲は感じられるか
・当該競技を理解しているか
2
（書類審査）
・担当者は，国体等全国大会規模の競技会の会場実施設
・国体の特性等を十分理解しているか
1
基礎配点
(プレゼンテー
ション等審査)
・実行委員会が示しているスケジュール案と適合してい
(プレゼンテー
るか
ション等審査)
・現場確認の方法，回数等は適切か
内
容
点
（
3
業務の取り組み方
80
・実行委員会及び競技団体等との協議方法，回数等，双
(プレゼンテー
方向での業務遂行手段が確保されているか
ション等審査)
・建築主事，消防等関係機関との協議の方法は適切か
％
）
・十分な人員が確保されているか
4
業務実施体制
・配置予定技術者の専任，兼務の状況
・サポート体制は十分か
個別提案評価
(プレゼンテー
ション等審査)
・競技会場に対する理解度(競技会場の調査方法，内容等)
（35）
・過去の国体等全国大会規模の競技会の検証，検証事項
1
会場配置計画及び
が計画に反映されているか
(プレゼンテー
ゾーニング計画
・図面の見易さ，正確性等
ション等審査)
・懸案事項に対する改善策が計画に反映されているか
・会場設営に要するコスト削減が図られているか
2
20
（価
％格
）点
懸案事項に対する
・懸案事項を正確に理解し，実現可能な対応策が提案さ
(プレゼンテー
対応策
れているか
ション等審査)
・過去の国体等全国大会規模の競技会で培ったノウハウ
(プレゼンテー
等を活かした提案がなされているか
ション等審査)
・見積限度額の範囲内であるか。
（書類審査）
3
その他自由提案
1
見積額
価格評価
(20)
合計
（３）価格点について
価格点は見積金額から算定し、価格点の最高点は２０点とする。
価格点の算出式は次のとおりとする。
価格点＝価格点の上限(２０点)×{１－（見積金額－最低見積額）／見積限度額}
※端数は四捨五入する。
① 見積金額は、提出された「経費見積書」の経費見積総額とする。
② 最低見積額とは，全提案者の中で最も低い見積総額とする。
③ 見積限度額は、３見積限度額（予定価格）に記載のとおりとする。
13 失格事項
本プロポーザルの提案者若しくは提出された提案書が、次のいずれかに該当する場合は、その提案者を失格と
する。
（１）提案書の提出方法、提出先及び提出期限に適合しないもの
（２）提案書の作成形式及び記載上の留意事項に示された要件に適合しないもの
（３）提案書等提出期限後に経費見積書内の金額に訂正を行ったもの
（４）プレゼンテーション等に出席しなかったもの
（５）虚偽の申請を行い、提案資格を得たもの
（６）選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行ったもの
（７）経費見積書の金額が、見積限度額（予定価格）を超過したもの
14 契約に関する事項
（１）前払い制度
適用しない。
（２）部分払い制度
適用しない。
（３）契約保証金
不要である。
（４）契約書作成の要否
必要である。なお、契約内容については、提案内容をもとに双方で協議し決定する。
15 その他留意事項
・企画提案書、調査書に記載した事項は、本業務を受託した場合には、実現できることが保証されるもので
なければならない。
・提出期限までに必要書類が到達しなかった場合は本企画提案に参加できない。
・提出期限以降における書類の差し替え及び再提出は認めない。
・提出書類に虚偽の記載をした場合は、提出書類を無効とする。
・提出書類は返却しないとともに，受注候補者の特定以外には提案者に無断で使用しない。
・書類の作成、提出及びその説明に係る費用は，提案者の負担とする。
・提案者が１者であっても企画提案評価を実施し、受注候補者として基準を満たしていると判断した場合
は、受注候補者を特定する。
・選定結果について、異議申し立ては一切受け付けない。
・本事業により生じた財産権及び知的財産権は、原則として本市実行委員会に帰属することとする。
・提案事業者が外に行っている事業と明確に区分して経理処理を行うこと。
・受注候補者が２者以上ある場合は、その内、内容点が高い者を受注者候補者として特定する。内容点及
び価格点が同じ場合は、別途日を改めて抽選により受注候補者を特定する。
・応募申込後に辞退する場合は，参加辞退届（様式第６号）を提出すること。
・本件に係る契約締結は、敦賀市の平成２８年度予算が成立し、当該事業予算が福井しあわせ元気国体・
福井しあわせ元気大会敦賀市実行委員会へ交付されることを条件とする。
16 問合先
福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会敦賀市実行委員会事務局（担当：浅妻）
〒９１４‐０８２３敦賀市沓見１４９号１番地敦賀市総合運動公園体育館内
電話番号０７７０‐２２‐８２５５
電子メールアドレス [email protected]

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