⑫ ドーピングコントロール委員会規程 (目的) 第 1 条 公 益 財 団 法 人 日 本 卓 球 協 会 ( 以 下 本 会 と い う ) 定 款 第 33条 に 基 づ く 専 門委員会組織規程第1条第⑫項のドーピングコントロール(以下DC という)委員会について定める。 (職務) 第 2 条 D C 委 員 会 は 、 公 益 財 団 法 人 日 本 ア ン チ ・ ド ー ピ ン グ 機 構 ( 以 下 、 JA DA) お よ び 国 際 卓 球 連 盟 ( 以 下 、 ITTF) と の 連 携 の 下 に 、 日 本 卓 球 協 会ドーピング防止規程に基づき、以下の職務を行う。 1) 競 技 者 を 対 象 と し た ド ー ピ ン グ 検 査 に お い て 、 NF Representative( 競 技 団 体 代 表 者 ) と し て JADAに 協 力 す る 。 ① 年度計画(検査対象競技会の選定、検査日程、検体数等)の 策定への協力 ② ド ー ピ ン グ 検 査 の 実 務 に つ い て 、 JADAへ の 助 言 と 協 力 ③ その他、ドーピング検査実施における必要事項 2) ド ー ピ ン グ に 関 す る 調 査 、 情 報 の 収 集 及 び 管 理 ① ドーピングの実態に関する調査 ② ドーピング検査結果に関する保存、統計評価 ③ その他、DC委員会が必要と認める調査と情報収集 3) 競 技 者 、 指 導 者 へ の ア ン チ ・ ド ー ピ ン グ 教 育 、 啓 蒙 活 動 の 実 施 4) そ の 他 、 日 本 卓 球 協 会 ド ー ピ ン グ 防 止 規 程 の 実 施 に 関 し て 必 要 と 認める事項 (委員の構成) 第3条 DC委員会の委員長は本会理事会が推挙し、本会会長が委嘱する。 第4条 DC委員会の委員はDC委員長の推薦に基づき本会理事会が推挙し本 会会長が委嘱任命する。 第5条 DC委員会は、医学、薬学の専門家を含む数名により構成される。 (委員の任期) 第6条 委員の任期は2年とし、再委嘱することができる。 (会議) 第7条 委員長は会議の議長となり、議事を処理する。 会議の議事は、出席委員の過半数をもって決定し、可否同数のときは 議長の決するところによる。 第8条 会議は非公開とする。 (規程の改廃) 第9条 この規程の改廃は、理事会においてこれを決定する。 附 則 2 こ の 規 程 は 平 成 23年 12月 17日 制 定 、 平 成 24年 4 月 1 日 よ り 施 行 す る 。 こ の 規 程 は 平 成 26年 5 月 31日 一 部 改 訂 制 定 、 平 成 26年 6 月 1 日 よ り 施 行する。
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