いきいき高齢者プランまいばら策定支援業務仕様書 この仕様書は、 「いきいき高齢者プランまいばら策定支援業務に係る公募型プロポーザル実施要 領」に基づき、下記の業務を実施するに当たり必要な事項などを定める。なお、仕様書の取扱い または仕様書の内容に疑義が生じた場合は、市担当の指示によることとする。 1 委託業務名および場所 (1)委託業務名 平成 28 年度 米高福委託 第1号 いきいき高齢者プランまいばら策定支援業務 (2)委 託 場 所 2 目 滋賀県米原市役所 山東庁舎 的 「いきいき高齢者プランまいばら」は、3年を1期とした介護保険事業計画および高齢者 福祉計画であり、本市における要支援者・要介護認定者のサービス利用実績や利用意向、施 設等の整備状況・整備予定から、事業量を見込み保険料を算定するとともに、誰もが住みな れた地域で安心して尊厳をもって暮らせる地域社会を実現するため、この計画を策定するこ とを目的とする。 3 委託業務内容 実態調査および計画策定業務を行うものとし、基本内容は、おおむね次のとおりとするが、 今後国が示される予定の第 7 期計画の策定方針により、調査項目および対象者等について 追加・変更することがある。 【平成 28 年度】 [高齢者等実態調査] (1) 調査票の設計および印刷 ア 全対象者(別紙参照)ごとの調査票の設計および印刷を行う。 (2) 発送作業等 ア 返信用封筒の作成を行う。 (調査票の封入、宛名シールの作成などの発送準備作 業を含む。なお、郵送料については、米原市で負担するため不要) (3) 調査票の集計 ア 回収率は60%と想定し、単純・クロス集計を行う。なお、クロス集計について は、男女別、年齢階層別、要介護度別、世帯状況別などを行う。 (4) 調査結果の分析・意見のまとめ ア 調査の結果を図表化・分析し、課題の把握等を行う。また、自由意見を入力し、 内容別に分類する。 (5) 実態調査報告書の作成 ア A4版でワードまたはエクセル形式による電子データおよび当該データを印刷 したものを作成する。 - 1 - [公設デイサービスセンターの在り方について] ・指定管理施設における介護サービスの在り方について検証を行い、持続可能なサービス提 供についての方針を策定する。 (1) 調査結果の分析・意見のまとめ ア 調査の結果を図表化・分析し、課題の把握等を行う。 (2) 調査報告書の作成 ア A4版でワードまたはエクセル形式による電子データおよび当該データを印刷 したものを作成する。 概ね 20~30 貢 1部 【平成 29 年度】 [計画策定業務] (1) 各種サービス等の現状把握 ア 高齢者等の状況 イ 介護給付、地域支援事業、高齢者福祉、各サービスの現状と課題 ウ 介護保険の給付実績の分析 エ 前期計画の評価 (2) 運営協議会等への出席 ア 運営協議会 (年6回程度) イ 庁内協議等 (随時開催予定:必要に応じて支援) (3) 計画素案の作成 ア 計画年度の高齢者数、調査によるニーズ、介護保険サービスの給付実績、サービス の提供体制等を踏まえた計画素案の作成 ・各年度の高齢者等の状況 ・各年度における介護給付等サービスの見込み量の設定 ・施設、居住系サービス等にかかる必要数の設定 ・介護保険事業費の見込み ・地域支援事業の推進に関する事項 ・その他必要な事項 (4) 計画書の作成 (5) 広報紙掲載用原稿データの作成 (6) その他 ア 業務を実施する上で必要となる事項 イ その他(有効な手法等、社の実績・ノウハウ等を踏まえての提案) 4 履行期限 契約締結日の7日以内 から 平成 30 年3月 26 日まで 5 業務に必要な届出書等 (1) 業務着手時に次の関係書類を提出し、委託者の承認を受けること。 ア 着手届 イ 業務計画書 - 2 - (2)業務完了時に次の関係書類を提出し、委託者の完了検査を受けること。なお、業務完了後 において瑕疵が認められた場合は、速やかに受託者において訂正を行い、その作業に係る 費用は受託者の負担とすること。 ア 完了届 イ 納品書 ウ 成果品 (1) 実態調査報告書 各1部 (A4版ワードもしくはエクセル形式による電子データ および当該データを印刷したもの) (2) いきいき高齢者プランまいばら(第 7 期介護保険事業計画/高齢者福祉計画) 170 部 (A4版、約 140 頁、1色刷、表紙カラー) (3) 広報誌掲載用原稿データ (A4版、4頁、カラー刷、ワードもしくはエクセル形 式のもの) (4) 上記(1)~(3)の原稿データ (5) その他関係資料一式(電子データ一式含む。 ) ※なお、本業務の成果品については、米原市が著作権を持つものとし、市が自由に加工し、 コピーし、市公式ウェブサイトの作成、増刷等を行い、公表できるものとする。 6 その他(留意事項) 今後国において示される予定の第 7 期計画の策定方針により、既存の調査項目の他に実態把 握ための調査項目や調査対象者が追加されるなど、仕様書に定めのない事項や疑義が生じた 場合は、本市と本業務の受託者は必要に応じて協議して定めるものとする。 - 3 -
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