平成 28 年 4 月 8 日関係各位北海道大学大学院理学研究院生物科学部門生殖発生生物学分野教員選考委員会委員長増田隆一教員（助教）公募について北海道大学大学院理学研究院では、生物科学部門生殖発生生物学分野の教員候補者を下記の要領で公募します。記 1. 公募人員：助教（任期あり）１名 2. 所属：大学院理学研究院生物科学部門生殖発生生物学分野 3. 専門分野：哺乳類・鳥類を対象とした「生殖生物学」あるいは「発生生物学」を専門分野とする方。特に、胚を用いた生殖腺発生・分化や配偶子形成における分子制御解析および発生学的解析に研究実績のある方。 4. 応募資格：博士号を取得し、専門分野について研究業績を有すること。黒岩麻里教授をはじめ、生殖発生生物学分野の教員と協力して、教育・研究およびその運営に積極的に取り組んでいただける方。大学院生命科学院（生命システム科学コース生殖発生科学分野）での学生の教育・研究指導、理学部生物科学科（生物学専修）の講義と実習に加え、生物学関連の全学教育科目（１年次教育）を担当していただきます。また、教育・研究において英語を用いる場合があります。 5. 着任予定時期：平成 28 年 10 月 1 日以降 6. 勤務形態：常勤（任期あり）。任期５年、ただし審査に合格した者は１回（５年）を限度として再任可。なお、再任後の任期終了時に行われる業績審査に合格すれば、その後は任期の定めのない助教となることができます。就業条件については本学の定める就業規則に基づきます。 (http://www.hokudai.ac.jp/jimuk/reiki/reiki_honbun/u010RG00000447.html) 7. 応募書類（各１部）： 1) 履歴書（書式任意。ただし氏名、証明写真、生年月日、国籍、現住所、連絡先、高等学校卒業からの学歴、職歴、学位名、学位取得機関、取得年月と学位論文題名、賞罰、学会活動歴、各種研究費取得状況を必ず記載のこと）。なお、平成２５年４月１日以降、本学に在職経験（非常勤講師・TA・RA・TF・短期支援員を含むすべての職種）のある場合は、当該履歴を漏れなく記載すること。 2) 研究業績目録（原著論文、総説、著書、その他の論文などの項目に分けること）。なお、「原著論文」は査読制のある学術雑誌に掲載された（または採択決定済み）論文に限定し、査読制のない学術誌に発表された論文は「その他の論文など」に入れること。 3) 主要論文別刷り５編以内（コピー可。研究業績目録の該当箇所に○印をつけること）。 4) 現在までの研究の概要、および着任後の教育研究に対する抱負（合わせて 4,000 字程度）。 5) 応募に関して参考意見を求めることができる方２名の氏名および連絡先（電話番号および e-mail のアドレスを含む）。 6) その他参考になる事柄（招待講演、社会貢献など）。 8. 応募締め切り：平成 28 年 5 月 31 日（火）必着。封筒表面に「生殖発生生物学分野教員応募」と朱書きし、レターパックプラス（または簡易書留）で送付すること。なお、教員公募関係書類は個人情報保護法に基づいて厳正に管理し、審査終了後には適切に処分し、返却はしません。 9. 備考： 1) 選考の段階で応募者の面接を行う場合があります（交通費は応募者の負担）。海外に在住の方は、インターネットを利用した IP 電話による面接が可能です。 2) 北海道大学では、多様な人材による教育・研究活動の推進、男女共同参画推進に努めており、女性の積極的な応募を歓迎します。 3) 本公募とは別に、卓越研究員事業による同一ポストの公募を開始しており、重複応募が可能です。JREC-IN portal に公募情報を掲載しておりますので、合わせてご検討ください（データ番号：D116030562）。 4) 生物科学部門生殖発生生物学分野教員構成（平成 28 年 4 月 1 日現在）教授：山下正兼、勝義直、黒岩麻里准教授：木村敦、小谷友也助教：荻原克益、吉田郁也 10. 応募書類送付先・問い合わせ先: 〒060-0810 札幌市北区北 10 条西 8 丁目北海道大学大学院理学研究院生物科学部門教員選考委員会委員長増田隆一電話：011-706-2798 E-mail：masudary AT mail.sci.hokudai.ac.jp （上記の AT を@に置き換えてください）