長崎県西部地区(PDF:598KB)

【整理番号37】
事後評価書(完了後の評価)
都道府県名
事業名
長崎県
関係市町村
長崎市他7市5町
水産物供給基盤整備事業
ナガサキケン セイブ
地区名
( 広域水産物供給基盤整備事業(漁場) )
事業主体
長崎県西部
長崎県
Ⅰ 基本事項
1.地区概要
漁港名(種別)
陸揚金額
登録漁船隻数
主な漁業種類
漁業経営体数
地区の特徴
-
漁場名
五島西漁場、長崎西漁場
陸揚量
114,994
トン
13,825
隻
利用漁船隻数
主な魚種
あじ類、さば類、いか類 等
組合員数
12,429
人
28,057
百万円
隻
一本釣り、刺網、曳縄等
3,612
経営体
当地区は、五島地区及び長崎南地区を包括する海域である。五島地区は、長
崎県の西端に位置し、東は五島灘、西は東シナ海に臨み、広域な漁場を有
し、豊かな水産資源に恵まれている。また、長崎南地区は外洋性の西彼海
域、やや外洋性の橘湾、内湾性の大村湾、有明海に区別され、各海域で、環
境にあった特色ある漁業が営まれている。
2.事業概要
事業目的
底層の豊富な栄養塩類を有光層まで誘導する人工湧昇流発生装置を設置し、
プランクトンの増殖促進等により周辺海域に良好な漁場を形成することで新
規漁場を開発し、生産量増大に伴う漁家経営の安定を図る。
主要工事計画
事業費
人工海底山脈 2基
事業期間
1,745百万円
平成15年度~20年度
Ⅱ 点検項目
1.費用対効果分析の算定基礎となった要因の変化
本事業では、平成14年に事前評価を実施し、経済効果の妥当性について評価を行った。その
際の算定の基礎となった漁業生産量について、あじ類等は増加傾向にあるものの、かたくち
いわし等は減少傾向にあり、費用便益費は平成27年度も同程度となっている。
2.事業効果の発現状況
事業実施以前は、水産資源の減少に伴う新たな漁場の確保と低利用海域の生産性の向上が課
題となっていたが、本事業による人工海底山脈の整備により、水産資源の増産が図られた。
また、現時点での費用対効果分析の結果は1.0を上回っており、一定の効果発現が見られる。
3.事業により整備された施設の管理状況
本事業により整備された施設は、事業主体が漁場施設管理規定を定め、これに従い、漁場施
設の適当な管理と効果的な利用運営を図っている。
4.事業実施による環境の変化
人工海底山脈の整備に伴い、水産資源の良好な生息場が創出されている。
5.社会経済情勢の変化
当該地区における漁業経営体数は平成15年には、5,693経営体であったが、漁業従事者の高齢
化等に伴い、平成25年には3,612経営体となっている。
6.今後の課題
当該地区においては、沿岸域において水産資源の維持・回復に必要不可欠な藻場が、磯焼け
の進行に伴い減少しており、藻場の回復が課題となっている。
7.事業の投資効果が十分見込まれたか
平成14年評価時の
費用便益比B/C
1.49
現時点の
B/C
1.30
※別紙「費用対効果分析
集計表」のとおり
Ⅲ 総合評価
本事業では、水産資源の増産を図るために人工海底山脈の整備を行った。また、貨幣化が可能な
効果について、費用対効果分析を行ったところ、1.0を超えており、経済効果についても確認さ
れている。
以上の結果から、本事業は当該地区において水産資源の増産による漁家経営の安定及び地域経
済の振興へ寄与したものとなっており、想定した事業効果の発現が認められた。
【整理番号37】
費用対効果分析集計表
1 基本情報
都道府県名
事業名
長崎県
地区名
広域水産物供給基盤整備事業(漁場)
長崎県西部
施設の耐用年数
30年
2 評価項目
評価項目
便益額(現在価値化)
①水産物生産コストの削減効果
千円
②漁獲機会の増大効果
千円
水産物の生産性向上
③漁獲可能資源の維持・培養効果
便
益
の
評
価
項
目
及
び
便
益
額
2,232,593
千円
④漁獲物付加価値化の効果
千円
漁業就労環境の向上
⑤漁業就労環境の労働環境改善効果
千円
生活環境の向上
⑥生活環境の改善効果
千円
地域産業の活性化
⑦漁業外産業への効果
1,383,934
千円
⑧生命・財産保全・防御効果
千円
⑨避難・救助・災害対策効果
千円
⑩自然環境保全・修復効果
千円
非常時・緊急時の対処
自然保全・文化の継承 ⑪景観改善効果
千円
⑫地域文化保全・継承効果
千円
⑬漁港利用者の利便性向上効果
千円
⑭その他
千円
その他
B
3,616,527
千円
総費用額(現在価値化) C
2,774,933
千円
計(総便益額)
費用便益比
B/C
1.30
3 事業効果のうち貨幣化が困難な効果
○人工海底山脈の整備により、水産資源の増大が期待される。
○漁場の近接化による就労時間等の短縮により、燃料費の節減、漁獲物の鮮度向上、余暇時間
の増大、計画的な漁業生産が期待される。
○消費者への安定的な水産物の提供が見込まれ、地域の観光産業の振興が期待される。
○水産物が安定供給され、流通量が確保されることにより、水産物の販売力の強化などへの取
り組みが推進され、漁獲物の付加価値の向上が期待される。
広域水産物供給基盤整備事業(漁場)
長崎県西部地区
事業概要図
【整理番号37】
五島西漁場
人工海底山脈造成概念図
長崎西漁場
長崎県西部地区位置図
○事業概要
事業主体:長崎県
主要工事計画:自然石(1t内外64,000㎥)
整備規模:マウンド礁2基
高さ15m、全長150m程度
事業費:1,745百万円
事業期間:平成15年度~平成20年度
○構造概要
150
m
75m
75m
15m
【整理番号37】
長崎県西部地区広域水産物供給基盤整備事業(漁場)の効用に関する説明資料
1.事業概要
(1) 事
業
目
的 : 底層の豊富な栄養塩類を有光層まで誘導する人工湧昇流発生装置を設置
し、プランクトンの増殖促進等により周辺海域に良好な漁場を形成する
ことで新規漁場を開発し、生産量増大に伴う漁家経営の安定を図る。
(2) 主 要 工 事 計 画 : 人工海底山脈 2基
(3) 事
業
費 : 1,745百万円
(4) 工
期 : 平成15年度~平成20年度
2.総費用便益比の算定
(1)総費用総便益比の総括
区分
算定式
数値
総費用(現在価値化)
①
2,774,933 (千円)
総便益額(現在価値化)
②
3,616,527 (千円)
総費用総便益比
②÷①
1.30
(2)総費用の総括
施設名
整備規模
事業費(千円)
2基
人工海底山脈
1,744,241
計
1,744,241
維持管理費等
0
総費用
1,744,241
現在価値化後の総費用
2,774,933
(3)年間標準便益
区分
効果項目
年間標準便益額
(千円)
効果の要因
漁獲可能資源の維持・培養効果
96,191 生産量の増加
漁業外産業への効果
59,626
計
155,817
出荷過程における流通業に対する生産量の
増加
【整理番号37】
(4)総便益算出表
デフ
評
割引率
レータ
価 年
期 度
間
②
①
便益(千円)
費用(千円)
計
割引後
効果額合計
(千円)
④
①×④
事業費
現在価値
(維持管理費含む)
(維持管理費含む)
③
①×②×③
漁獲可能資 漁業外産
源の維持・ 業への効
培養効果
果
1.168
3,300
6,171
0
-11 16 1.539
1.169
100,800
181,402
-10 17 1.480
1.168
25,515
44,114
-9 18 1.423
-8 19 1.369
1.145
453,324
738,779
0
0
0
0
1.156
644,799
1,020,114
0
0
0
0
-7 20 1.316
-6 21 1.265
1.154
516,503
784,354
48,095
29,813
77,908
102,522
1.082
96,191
59,626
155,817
197,158
-5 22 1.217
-4 23 1.170
1.041
96,191
59,626
155,817
189,575
1.079
96,191
59,626
155,817
182,284
-3 24 1.125
-2 25 1.082
1.042
96,191
59,626
155,817
175,273
1.046
96,191
59,626
155,817
168,532
-1 26 1.040
0 27 1.000
1.000
96,191
59,626
155,817
162,050
96,191
59,626
155,817
155,817
96,191
59,626
155,817
149,824
96,191
59,626
155,817
144,062
-12 15 1.601
1
2
28 0.962
29 0.925
30 0.889
31 0.855
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
96,191
59,626
155,817
138,521
96,191
59,626
155,817
133,193
18 45 0.494
19 46 0.475
96,191
59,626
155,817
76,916
96,191
59,626
155,817
73,957
20 47 0.456
21 48 0.439
96,191
59,626
155,817
71,113
3
4
22 49 0.422
23 50 0.406
96,191
59,626
155,817
68,378
96,191
59,626
155,817
65,748
48,095
29,813
77,908
31,609
3,616,527
計
3.効果額の算定方法
(1)①人工海底山脈整備による生産量の増加効果
(ⅰ)植物プランクトン増加量
区分
備考
平成20年度長崎西部地区広域漁場整備工事(五島西部
工区湧昇流効果確認調査業務委託)報告書及びMF21技
術資料 No.41(2001)から算出
年間栄養塩類供給量(ton/年)
①
炭素/窒素モル比
②
6.625 レッドフィールド比(C:N:P=106:16:1)より
植物プランクトン生重比
③
300.0
植物プランクトン増加量(ton/年)④
10.456
平成17年度長崎県西部地区広域漁場(特定)
整備工事(設計業務委託)報告書
20781.3 ①×②×③
(ⅱ)動物プランクトン、プランクトン食性魚増加量
区分
動物プランクトン増加量
(ton/年)
⑤
プランクトン食生魚増加量
(ton/年)
⑥
備考
④×転換効率(0.1)
2078.1 平成17年度長崎県西部地区広域漁場(特定)
整備工事(設計業務委託)報告書
⑤×転換効率(0.5)
1039.1 平成17年度長崎県西部地区広域漁場(特定)
整備工事(設計業務委託)報告書
【整理番号37】
(ⅲ)プランクトン食性魚の増加量
備考
区分
カタクチイワシ(ton/年)
325.1
マアジ(ton/年)
504.1 ⑥×漁獲割合(長崎県農林水産統計年報
24.6 (H21~25)の魚種別漁獲量から漁種別に比
126.9 例配分)
マイワシ(ton/年)
ウルメイワシ(ton/年)
ムロアジ類(ton/年)
計
58.3
⑦
1039.1
(ⅳ)プランクトン食性魚の捕食者の増加量
区分
備考
⑦×転換効率(0.1)
103.9 平成17年度長崎県西部地区広域漁場(特定)
整備工事(設計業務委託)報告書
プランクトン食性魚の捕食者の増
⑧
加量(ton/年)
サバ類(ton/年)
81.3
イサキ(ton/年)
1.3 ①×漁獲割合(長崎県農林水産統計年報
(H21~25)の魚種別漁獲量から漁種別に比
13.5 例配分)
7.8
ブリ類(ton/年)
その他のイカ(ton/年)
計
103.9
⑨
(ⅴ)デトライタス及びベントスの増加量
区分
沈降率
⑩
デトライタス増加量(ton/年)
⑪
ベントス増加量(ton/年)
⑫
備考
植物プランクトン及び動物プランクトンの 沈降
率
0.25 平成17年度長崎県西部地区広域漁場(特定)整備
工事(設計業務委託)報告書
5714.8 (④×⑩)+(⑤×⑩)
⑪×転換効率(0.2)
1142.97 平成17年度長崎県西部地区広域漁場(特定)
整備工事(設計業務委託)報告書
(ⅵ)ベントス食性魚の増加量
区分
ベントス食性魚の増加量
(ton/年)
備考
⑬
マダコ(ton/年)
66.51
25.93 ⑬×漁獲割合(長崎県農林水産統計年報
(H21~25)の魚種別漁獲量から漁種別に比
23.93 例配分)
112.22
ヒラメ(ton/年)
カレイ(ton/年)
マダイ(ton/年)
計
⑫×転換効率(0.2)
228.6 平成17年度長崎県西部地区広域漁場(特定)
整備工事(設計業務委託)報告書
⑭
228.6
(ⅶ)魚種別の増加漁獲量
区分
備考
カタクチイワシ(ton/年)
222.45
マアジ(ton/年)
164.33
マイワシ(ton/年)
10.28
ウルメイワシ(ton/年)
60.70
ムロアジ類(ton/年)
19.69
サバ類(ton/年)
34.29
イサキ(ton/年)
0.66
ブリ類(ton/年)
5.42
その他のイカ類(ton/年)
1.59
マダコ(ton/年)
13.36
ヒラメ(ton/年)
9.49
カレイ(ton/年)
6.31
マダイ(ton/年)
46.10
計
⑮
594.7
人工海底山脈を整備することによって増加す
る量を試算。
(ⅲ)、(ⅳ)、(ⅴ)で求めた各魚種の増
産量に漁獲率を乗じて算出。
漁獲率については
・平成26(2014)年度カタクチイワシ対馬暖
流系群の資源評価(水産庁)
・平成26(2014)年度マアジ対馬暖流系群の
資源評価(水産庁)
・平成26 (2014) 年度マダイ日本海西部・東
シナ海系群の資源評価(水産庁)
等から算出
【整理番号37】
(ⅷ)魚種別の増加生産額
区分
生産地単価(千円/kg)
備考
⑯
カタクチイワシ
0.047
マアジ
0.225
マイワシ
0.233
ウルメイワシ
0.057
ムロアジ類
0.129
サバ類
0.102
イサキ
0.596
ブリ類
0.598
その他のイカ類
0.842
マダコ
0.719
ヒラメ
1.347
カレイ
0.436
マダイ
0.644
長崎魚市魚種別単価におけるH21~25の平均
単価(長崎魚市統計年報)
生産額(千円/年)
カタクチイワシ
10,455
マアジ
36,909
マイワシ
2,396
ウルメイワシ
3,472
ムロアジ類
2,537
サバ類
3,498
396 ⑮×⑯
イサキ
ブリ類
3,240
その他のイカ類
1,341
マダコ
9,610
ヒラメ
12,781
カレイ
2,750
マダイ
29,709
計
⑰
漁業所得率(%)
⑱
年間直接便益額(千円/年)
119,094
40.384
第61次長崎県農林水産統計年報
(H26農水省統計部)
及び魚礁利用状況アンケート(H21年12月15日 県内全漁協
を対象に実施 全2769経営体に対し回答があったのは737件
長崎県)より
96,191 ⑰×⑱×2基
(2)地域産業の活性化
①漁業外産業への効果
(ⅰ)魚種別の増加漁獲量
区分
備考
カタクチイワシ(ton/年)
222.45
マアジ(ton/年)
164.33
マイワシ(ton/年)
10.28
ウルメイワシ(ton/年)
60.70
ムロアジ類(ton/年)
19.69
サバ類(ton/年)
34.29
イサキ(ton/年)
0.66
ブリ類(ton/年)
5.42
その他のイカ類(ton/年)
1.59
13.36
マダコ(ton/年)
ヒラメ(ton/年)
9.49
カレイ(ton/年)
6.31
46.10
マダイ(ton/年)
計
①
594.7
人工海底山脈を整備することによって増加す
る量を試算。
(ⅲ)、(ⅳ)、(ⅴ)で求めた各魚種の増
産量に漁獲率を乗じて算出。
漁獲率については
・平成26(2014)年度カタクチイワシ対馬暖
流系群の資源評価(水産庁)
・平成26(2014)年度マアジ対馬暖流系群の
資源評価(水産庁)
・平成26 (2014) 年度マダイ日本海西部・東
シナ海系群の資源評価(水産庁)
等から算出
【整理番号37】
(ⅱ)消費地単価
区分
消費地単価(円/kg)
備考
②
カタクチイワシ
69
マアジ
468
マイワシ
320
ウルメイワシ
206
ムロアジ類
127
サバ類
ブリ類
400 東京都中央卸売市場、大阪府中央卸売市場、
864 福岡市中央卸売市場におけるH21~25の平均
582 単価
その他のイカ類
999
イサキ
マダコ
1,211
ヒラメ
1,367
カレイ
817
マダイ
803
単価差(円/kg)
③
22
カタクチイワシ
マアジ
244
87
マイワシ
ウルメイワシ
149
ムロアジ類
-
サバ類
298
イサキ
268 ②-(1)⑯
ブリ類
-
その他のイカ類
157
マダコ
492
ヒラメ
20
カレイ
382
マダイ
159
卸売業所得率(%)
年間流通便益額(千円/年)
④
36.32 総務省個人企業経済調査(2014年,総務省)
59,626 Σ(各魚種毎①×③×④)×2基
【整理番号37】
(ⅱ)消費地単価
区分
消費地単価(円/kg)
備考
②
カタクチイワシ
69
マアジ
468
マイワシ
320
ウルメイワシ
206
ムロアジ類
127
サバ類
ブリ類
400 東京都中央卸売市場、大阪府中央卸売市場、
864 福岡市中央卸売市場におけるH21~25の平均
582 単価
その他のイカ類
999
イサキ
マダコ
1,211
ヒラメ
1,367
カレイ
817
マダイ
803
単価差(円/kg)
③
22
カタクチイワシ
マアジ
244
マイワシ
87
149
ウルメイワシ
-
ムロアジ類
サバ類
298
イサキ
268 ②-(1)⑯
-
ブリ類
その他のイカ類
157
マダコ
492
ヒラメ
20
カレイ
382
マダイ
159
卸売業所得率(%)
年間流通便益額(千円/年)
④
36.32 総務省個人企業経済調査(2014年,総務省)
29,813 ①×③×④
漁業所得率
卸売業所得率
57次長崎農林統計より
<3トン 3-5トン 5-10トン 10-20トン 20トン以上10トン以上
漁労収入
2528
4413
8243
32036
75545
漁労支出
1522
3211
7648
27463
71142
雇用労賃
83
89
914
5167
23113
減価償却費
352
364
901
1072
8564
総務省個人企業経済調査2014年
第 7 表 産業大分類,地方,従業者規模別営業状況
卸売業,小売業 Wholesale and retail trade
九 州
Kyushu
A
漁労収入
経費
漁労所得率
2528
4413
8243
32036
75545
1087
2758
5833
21224
39465
0.570016 0.375028 0.292369 0.337495 0.477596
H21年度魚礁利用状況アンケートより
使用漁船トン数
(%)
<3トン 3-5トン 5-10トン 10トン以上
県全体
20.2
52.6
18.9
8.3
平均所得率
40.38436 %
107581
60689
0.43587622
2014
B
B/A
売 上
売上高
総利益
14,831
5,387 0.363226
所得率
36.32257 %
漁獲統計
プランクトン食生物 H21
カタクチイワシ
マアジ
マイワシ
ウルメイワシ
ムロアジ類
県計
20,115
44,465
263
5,459
8,152
78,454
H22
H23
H24
H25
平均
比率
56,582
31,280
23,439
23,708
31,025 31.29083
51,691
54,661
41,802
47,910
48,106 48.5183
428
4,553
2,533
3,939
2,343 2.363293
6,557
7,860
16,472
24,197
12,109 12.21283
6,200
4,854
4,916
3,713
5,567 5.614736
121,458 103,208
89,162 103,467
99,150
(第61次長崎県農林水産統計年報より)
90,944
1,064
8,290
6,338
106636
H22
H23
H24
H25
平均
比率
76,015
67,405
68,454
50,619
70,687 78.27681
835
1,367
1,086
1,118
1,094 1.211458
9,549
14,193
10,592
16,222
11,769 13.03281
7,294
6,832
6,794
6,511
6,754 7.478927
93693
89797
86926
74470 90304.4
(第61次長崎県農林水産統計年報より)
プランクトン食生物食者 H21
サバ類
イサキ
ブリ類
その他のイカ類
県計
ベントス食生物
マダコ
ヒラメ
カレイ
マダイ
県計
H21
H22
1,084
434
486
1,741
3745
H23
1,029
366
381
1,480
3256
H24
1,161
402
404
2,101
4068
H25
平均
比率
945
1,033
1,050 29.09373
448
398
410
11.345
357
262
378 10.46975
1,911
1,629
1,772 49.09151
3661
3322
3610.4
(第61次長崎県農林水産統計年報より)
産地市場
長崎魚市単価
単価(円/kg)
カタクチイワシ
マアジ
マイワシ
ウルメイワシ
ムロアジ類
サバ類
イサキ
ブリ
ヒラマサ
ブリ類平均
その他のイカ類
マダコ
ヒラメ
カレイ
マダイ
H21
H22
45
221
405
59
151
97
533
287
830
559
862
618
1254
417
535
H23
32
201
308
62
110
91
597
254
997
626
835
643
1361
416
593
H24
50
200
79
58
94
109
620
297
1026
662
778
713
1262
431
664
H25
平均
51
57
47
239
262
225
248
125
233
50
57
57
163
126
129
101
112
102
580
650
596
250
203
258
979
853
937
615
528
598
855
879
842
816
806
719
1406
1450
1,347
447
467
436
711
719
644
(長崎魚市統計年報(平成25年1月~12月)より)
消費地市場単価(3市場加重平均)
平均
カタクチイワシ
69
マアジ
468
マイワシ
320
ウルメイワシ
206
ムロアジ類
127
サバ類
400
イサキ
864
ブリ類
582
その他のイカ
999
マダコ
1211
ヒラメ
1367
カレイ
817
マダイ
803
消費地市場
東京都中央卸売市場 単価
単価(円/kg) H21
H22
カタクチイワシ
136
マアジ
488
マイワシ
399
ウルメイワシ
262
ムロアジ類
222
サバ類
354
イサキ
888
ブリ
776
ヒラマサ
828
ブリ類平均
802
その他のイカ類
1072
マダコ
1266
ヒラメ
1515
カレイ
783
マダイ
920
大阪府中央卸売市場 単価
単価(円/kg) H21
H22
カタクチイワシ
マアジ
436
マイワシ
404
ウルメイワシ
258
ムロアジ類
サバ類
380
イサキ
744
ブリ
455
ヒラマサ
ブリ類平均
455
その他のイカ類
1,130
マダコ
1,266
ヒラメ
1,656
カレイ
1,300
マダイ
824
福岡市中央卸売市場 単価
単価(円/kg) H21
H22
カタクチイワシ
マアジ
マイワシ
ウルメイワシ
ムロアジ類
サバ類
イサキ
ブリ
ヒラマサ
ブリ類平均
その他のイカ類
マダコ
ヒラメ
カレイ
マダイ
長崎魚市の出荷割合
H23
101
507
372
232
231
391
1012
646
977
812
1221
1175
1425
758
929
H24
141
468
360
245
200
383
1023
742
886
814
1120
1405
1380
720
987
H25
150
535
344
225
185
331
1031
618
821
720
1254
1577
1412
707
985
長崎魚市の出荷割合
H23
H24
H25
31 %
平均
166
517
341
229
218
345
1079
502
895
699
1246
1551
1238
704
966
139
503
363
239
211
361
1,007
657
881
769
1,183
1,395
1,394
734
957
32 %
平均
444
304
225
457
290
564
370
489
575
210
478
388
231
394
812
602
492
810
384
694
857
419
712
934
301
534
832
432
602
979
1,059
1,176
707
801
384
760
1,372
1,716
814
644
419
631
1,161
1,660
1,290
645
301
1,001
1,363
1,357
700
720
432
900
1,244
1,513
962
727
長崎魚市の出荷割合
H23
H24
72
353
112
117
200
183
637
421
647
534
937
657
1,036
704
626
H25
418
133
109
188
237
709
508
657
583
693
961
1,000
648
724
18 %
平均
400
110
84
235
249
668
368
540
454
937
868
1,122
748
662
72
390
118
104
208
223
671
432
614
523
856
829
1,052
700
670
長崎魚市出荷先動向
17
北海道地区
174
東北地区
294
関東地区
5533
中部地区
1787
関西地区
5419
中国地区
1583
四国地区
196
九州地区
4335
18
213
399
6499
1569
5617
1568
59
3628
19
147
302
5501
1559
5008
880
11
3154
20
194
293
4870
1593
5229
820
6
2248
21
160
279
4309
1476
6195
708
7
1758
(トン)
平均
177.6
313.4
5342.4
1596.8
5493.6
1111.8
55.8
3024.6
(参考)長崎魚市場の概要(H18-22)
%
1
2
31
9
32
6
0
18