null

渋谷 246 セミナー予定表(事前申込み制)
日程、申込方法の詳細は、決まり次第センターに掲示、または東京渋谷学習センターのホームページ
(http://www.campus.ouj.ac.jp/~shibuya/)でお知らせします。
なお、下記は 4 月現在の年間予定です。やむをえず中止等もございますのでご了承ください。
会場は原則として、東京渋谷学習センター講義室またはAP渋谷道玄坂(渋東シネタワー)です。
日 時
5 月28 日(土)
14 : 00 ∼16 : 00
講 師
客員教授
舩橋 惠子
テーマ・概要
「スウェーデンの育児政策∼チルドレン・ファーストとジェンダー平等∼」
北欧社会は、子どもの福祉においても、ジェンダー平等においても、国際ランキングのトップグルー
プとして注目されています。どんな仕組みで成り立っているのでしょうか。実際にスウェーデンで調
査研究した経験談を交えてお話しします。
「看護技術の真髄概要」
6 月18 日(土)
14 : 00 ∼16 : 00
会場:AP渋谷道玄坂
7 月 2 日(土)
14 : 00 ∼16 : 00
会場:AP渋谷道玄坂
客員教授
阿保 順子
客員教授
鈴木 浩
8 月 27日(土)
客員教授
9 月10 日(土)
客員教授
9 月17 日(土)
客員准教授
14 : 00 ∼16 : 00
14 : 00 ∼16 : 00
14 : 00 ∼16 : 00
10 月以降を予定
10 月以降を予定
10 月以降を予定
米﨑 直樹
鈴木 孝弘
山本 史華
所長
酒井 善則
客員教授
秋鹿 研一
客員教授
大杉 麻美
看護という仕事は、
「診療の補助」と「療養上の世話」という大きくは2つの柱からなっています。
しかし最近は、診療の補助に傾いてしまい、療養上の世話が行われなくなってきました。看護本来
の仕事ができなくなっている状況が生まれつつあります。したがって、看護を成り立たせている看
護技術も軽視さたり、手順が省略されることが多くなりました。政策的な理由が基本にはあります
が、看護技術がそれほど重要視されていないのも事実です。患者さんたちは、看護師さんによる
看護が行われないとつらく苦しい思いを抱えてしまいます。看護技術は患者さんの苦痛を軽くする
ことができます。日本のもの作りのすばらしさは、ものの特性を見極めながら、ものへ注ぐ愛情が
形となって表れているところにあります。こうしたもの作りの技術同様、看護技術は人間への慈し
みと配慮が溢れています。今回は、この看護技術のありようを掘り下げて考えてみたいと思います。
「暮らしの中の電気を考える」
我々の暮らしの中で電気は欠かせないエネルギーである一方、エネルギーを取り巻く環境がこれまでと
大きく変化してきています。電力自由化の中で電気をどこから買うのがよいのか、電気の上手な使い方、
電気はどこからどのようにして運ばれてくるのか、新しい家電製品が省エネルギーになっているか、地
球温暖化対策はうまくゆくのか、新しく発見されたエネルギー源の夢についてなど、幅広くお話します。
「ソフトウェア新時代」
社会インフラとしてますます巨大化するソフトウェア、一方で避けられないバグの影響やセキュリティ
の問題も膨れあがっています。インダストリ 4.0 のようにソフトウェアが国の競争力を高める重要な役
割をになう時代に、如何に素早く安全・安心なシステムを構築するのか。その戦略について考えます。
「幸福度と長寿の都道府県格差を考える」
”幸福度 ”とは、経済的尺度とは異なる新たな生活の満足度や心の豊かさなど図る尺度として、ブー
タン国王が国際会議で提唱し、話題になったものです。日本では都道府県の幸福度ランキングも発
表されていますが、
”長寿 ”などその要因についてはいろいろ議論があります。ここでは、幸福度と
長寿に関するさまざまな要因を定量的に探るため、最新の各種調査を解析した結果を紹介します。
「ポスト 3.11 低線量被曝の倫理」
3.11 から5年以上の歳月が経ち、当初は「直ちに健康に影響を及ぼすものではない」とされた低線
量被曝もその影響を考えなければならない時期になってきました。低線量被曝の問題の根を考察し、
それを生命倫理学の課題の中に組み込んでいくにはどうすればよいかを考えてみたいと思います。
「一技術者の体験した情報通信産業進展の時代」
電話からスマホ、IoT まで進歩した情報通信産業の 50 年を技 術から政 策まで体 験談を中心に
お話しします。
サイエンスカフェ「科学・技術記事を読み解く」
講師が1∼2つの記事を用意し、その時々の話題、疑問を参加者と対話しながら考える。場合によっ
ては専門家にも参加してもらい、議論を深めたい。
「夫婦の多様な暮らし方∼法律の条文を手掛かりに」
法 律の世界では、
「夫 婦」というと婚姻届を提出した夫 婦と考えられていますが、その他にも婚
姻届を提出しない「事実婚」や、同性同士で婚姻関係を締結する形など、今では様々な夫 婦の
かたちが存在します。そのような多様なライフスタイルに法はどこまで対応しているのでしょうか。
今の法律の条文をてがかりに、これからの夫婦の多様な暮らし方について考えてみませんか?
「水の循環と機能の化学」
10 月以降を予定
10 月以降を予定
10 月以降を予定
10 月以降を予定
客員教授
渋谷 一彦
客員教授
中村 義人
客員教授
三村 優美子
客員准教授
小林 亜樹
生命の星、地球は水で満ちており、大部分は海洋水、氷河、地下水として存在し(合計 99.99%)
、
人間を含めた生物圏には 0.00004%、農産物の生産舞台である土壌中には 0.005%、呼吸に必
要な 空気には 0.001%しか存在しません。もちろ人間の体は半分以上が水で構成され、
生体・土壌・
大気に含まれる水なしで私たちは健康に生きていくことはできません。本セミナーでは、水がどの
ような機能をもって私たちの生活を支えているかを化学の側面から一緒に考え直してみましょう。
「『多発する不正会計』 会計情報の大切さを学ぶ」
会計は経営を表す共通の言葉です。しかし最近、会計不正などの企業不祥事が多発し社会を騒が
しています。なぜ、このような事件が起きるのか、経営にどのような影響を与えるのか、その発生
を防ぐには、などについて事例により会計の重要性について学びます。
「地域社会とマーケティング・流通」
「大量のデータを整理するしくみ」