熱を伝える 新素材 - JNC株式会社

熱を伝える
新素材
高熱伝導液晶化合物
複合素材
1 Effectivity
高い熱伝導性
従来の高熱伝導性樹脂では達成出来なかった、最大60w/m・Kを実現。
従来の放熱材や伝熱材、絶縁材に変わる新素材として様々な製品への
適応が期待できます。
2 Technology
重合性液晶
シランカップリング剤
(サイラエース)
OR
X
Si
OR
無 機 質
X
有 機 質
液晶構造
X
シランカップリング剤
(サイラエース)
OR
X
重合性基
連結基
メタクリロキシ基、
メルカプト基等)
X :有機官能基(ビニル基、アミノ基、エポキシ基、
OR :無機質と反応する官能基
(メ
トキシ基、
エトキシ基)
液晶の様々な配向形態をUV光等により固定化し、
シランカップリング剤は、金属やガラスといった無機物
屈折率異方性を利用した光学部材への応用(薄厚
と、樹脂などの有機物を、
それぞれの特性を損なうこと
化やパターニング等)
が試みられています。
なく結合させる事ができる製品。エレクトロニクス分野
でも使用されています。
3 Possibility
高熱伝導性 × 絶縁性 × 軽量性 =
〒100-8105 東京都千代田区大手町2丁目2-1
JNC株式会社 精密加工品開発室 担当 : 川宿田(かわしゅくだ)
MAIL : [email protected]
CNT/樹脂複合
電磁波抑制シート
1 Effectivity
非常に薄くて軽いシート状で1〜6GHzの周波数帯での優れた電磁波
優れた電磁波抑制
抑制特性を発揮します。
また、
カーボンナノチューブ
(CNT)
の配向を制御
することにより、
特定の方向の電磁波を強く吸収する材料としても応用
が期待されます。
2 Technology
カーボンナノチューブ配向制御
樹脂×無機材料複合技術
5µm
CNTの配向制御技術により、
目的とする物性値を発
CNTと樹脂の複合化技術および分子構造の最適化
揮することが出来る電磁波抑制層を形成することが
技術により、CNTと樹脂が強固に結合した、強度の
出来ます。
高いフィルムを形成することが出来ます。
3 Possibility
電磁波抑制 × カーボンナノチューブ =
〒100-8105 東京都千代田区大手町2丁目2-1
JNC株式会社 精密加工品開発室 担当 : 川宿田(かわしゅくだ)
MAIL : [email protected]
「ミリ」ではなく
「マイクロ」でもなく
「ナノ」な繊維。
機能性ナノファイバー
不織布
20µm
1 Effectivity
究極の細さ
ナノファイバー化技術により、直径60nmという細さを実現。
きめ細かなファイバー層を形成できるため、優れた均一性を発揮します。
2 Technology
エレクトロスピニング法
テーラーメイド
原料液
高電圧
原料となる液体に高電圧をかけることで、多様な材料
1300ミリ幅のナノファイバー不織布を提供できます。
をナノレベルで細繊化する技術。空隙率、比表面積
ナノファイバー素材のカスタマイズや、
メルトブローン
が高い、
孔径分布がシャープである、
などの特徴を生か
不織布などの各種不織布との複合により、機能性を
し、様々な分野で必要とされるパフォーマンスを提供し
付与します。
ます。
3 Possibility
ナノファイバー× 機能性 =
〒530-6108 大阪市北区中之島3丁目3番23号 中之島ダイビル8階
繊維事業部 営業部
TEL : 06-6441-3254 FAX : 06-6441-3393
どんな液体でもきれいに。
機能性フィルター
1 Effectivity
テーラーメイド
特殊な繊維加工技術と独自のフィルター成形技術の融合により、
様々な液体に最適なフィルターを製作することができます。
2 Technology
細繊維化技術
フィルター成形技術
10µm
カプセラー
BMフィルター
GFR-PH
特殊な細繊維化技術により、均一な孔径制御と分級
独自のフィルター成形技術により、幅広い処理量に
性を実現します。
対応可能です。
3 Possibility
繊維ろ材 × テーラーメイド =
[本社・大阪営業所]TEL : 06-6441-3257 [東京営業所]TEL : 03-3243-6222
[名古屋営業所]TEL : 052-583-6007
HP : http://www.jnc-corp.co.jp/filter/ MAIL : [email protected]