公 示 - 北海道開発局 釧路開発建設部

公
示
国土交通省北海道開発局釧路開発建設部釧路道路事務所において、職員の利便に資すること
を目的に、給食提供の営業のため庁舎の使用許可を希望する業者の公募について、次のとおり
公示します。
平成28年3月29日
国土交通省北海道開発局
釧路開発建設部長 數 土
1
勉
公募する事項
(1)件
名
(2)使用許可条件
釧路開発建設部釧路道路事務所福利厚生施設(食堂)使用許可
原則、国有財産使用許可書によるものとする。
使用者は、建物使用料(年間分)及び物件に付帯する光熱水料等の
経費を負担しなければならない。
(3)使用許可期間
平成28年7月1日から平成29年3月31日まで
ただし、次年度以降1年毎に更新可(継続は最長5年間)
(4)対 象 施 設
釧路道路事務所(食堂)
① 所在地
釧路市貝塚3丁目3番15号 電話 0154-41-8101
② 施設の使用面積
57.65㎡
③ 庁舎利用者数
約 30名 / 職員等の総数 48名
④ 電力
100V及び200V
⑤ ガス
プロパンガス
⑥ 給排水施設
有り
2
申請資格等
(1)釧路開発建設部釧路道路事務所において、食堂の営業を希望する者。
(2)法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人で
ある場合は役員又は支店若しくは営業所の代表者、団体である場合は代表者、理事等、
その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。)が、暴力団(暴力団員によ
る不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する
暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をい
う。以下同じ。)ではないこと。
(3)役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を
加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしている者ではないこと。
(4)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど
直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与している者ではな
いこと。
(5)役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどし
ている者ではないこと。
(6)役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者ではな
いこと。
(7)暴力団又は暴力団員及び(3)から(6)までに定める者の依頼を受けて公募に参加
しようとする者ではないこと。
3
申請要領等
(1)営業申請に必要な書類
営業申請書、提案書ほか(詳細は下記窓口まで)
(2)申請用紙を提出する場所
釧路開発建設部 総務課
(3)申請締め切り日
平成28年4月15日(金)
(4)申請条件等に関する問い合わせ先
〒 085-8551 釧路市幸町10丁目3番地 釧路開発建設部 総務課
電話 0154-24-7022 (直通) 担当者 本保
4
その他
(1)契約書作成の要否
(2)ヒアリング実施の有無
(3)使用許可者決定方法
(4)営業条件等について
否(ただし、国有財産使用許可書を通知)
必要と認めた場合のみ締め切り日以降に別途案内する。
企画提案内容等を審査の上、使用許可者を決定する。
別紙のとおり
営 業 条 件
【食堂】(釧路道路事務所)
項 目
営 業 条 件
施設の目的
釧路開発建設部の職員の利便に資することを目的とし、良質で低廉な物資の供給とサー
ビスの提供のための施設である。
委託契約期間
委託契約の期間は原則1年間とするが、5年に限り更新ができるものとする。
営業開始予定日
平成28年7月1日(金)
営業日
「行政機関の休日に関する法律」第1条に規定する日を除く毎日とする。
営業時間
11:30~13:00
ただし、当部との打合せによって双方が合意すれば、営業時間の変更は可能とする。
メニュー
米類及び麺類を含む和洋中を提供すること。
提供価格
価格は提案書によるが、概ね定食等は500円前後、麺類は400円前後とする。
サービス方法
セルフサービス方式とするが、別途提案は受け付ける。
精算方法
現金による食券購入を基本とするが、別途提案は受け付ける。
施設使用料
「国の庁舎等の使用又は収益を許可する場合の取扱の基準について」(昭和33年1月7
日蔵管第1号)に基づき徴収する。
光熱水料
施設経営に係る光熱水料は、委託業者が負担する。
備品類
食堂の厨房器具、テーブル及び椅子は、既存のものを無償で貸与する。
その他運営上必要な備品類については、委託業者が用意すること。
備品類の修理は、原則として委託業者において行うものとする。
消耗品類
貸与する備品類以外の鍋、釜、食器類その他必要な消耗品については、委託業者 が用意すること。
衛生管理等
衛生管理及び安全管理は、委託業者において全責任を負うものとする。
施設の営業に当たり、保健所等への申請又は届け出が必要な場合は委託業者が行うものとする。
庁舎への出入り等
庁舎管理規程に従うものとする。
報告事項等
委託契約書(案)による。
その他
営業時間外において、職員から施設の使用申請があった場合は、業務に支障のない
範囲で認めること。
上記条件に記載のない項目については、別途協議する。
【補足説明事項】
① 食堂経営は職員の利便に資する目的をもって行うこと。
② 営業に当たっては食品衛生法等の法令及び規則を遵守すること。
③ 委託された営業内容の第三者への譲渡又は請負を禁止する。
④ 事業設備の第三者への貸与及び許可した業種以外の利用は禁止する。
⑤ 設備及び物品の善良なる管理者の注意義務で管理すること。
⑥ 営業時間を遵守し、品質、分量、規格及び価額については職員の利用しやすいものにすること。
⑦ 従業員の身分保証、健康管理及び服務規律は営業者の責任において行うこと。
⑧ 委託契約期限は1年とし、期限経過後は1年ごとに最大5年まで契約の更新ができるものとするが期限経過後
は速やかに施設等の現状回復を行うこと。
⑨ 施設(年間)使用料、営業希望者に貸与できる備品類の詳細等については、個別説明時に行う。
⑩ 営業条件に定めのない事項に関しては、必要に応じて協議する。