告示文

川口市告示第212号
建設工事の一般競争入札を下記のとおり執行するので、地方自治法施行令(昭和22年
政令第16号)第167条の6及び川口市契約に関する規則(昭和39年規則第14号以
下「規則」という。)第4条の規定により告示する。
平成28年 4月 1日
川口市長 奥ノ木 信夫
記
1 対象工事
(1)工 事 名
(2)工事場所
(3)工事期間
(4)設計金額
(5)工事概要
旧市民会館解体工事
川口市幸町一丁目6番18号
契約締結日から平成29年3月17日まで
513,540,000円(消費税及び地方消費税の額を含む)
とび・土工・コンクリート工事
1.事務所棟 (RC造、地上2階・地下1階建、
建築面積 1,233㎡・延床面積 3,207㎡)
1)地上部のみ解体工事(1階床スラブ以下は内部造作のみ解体)
2)設備機器一式解体撤去
2.ホール棟 (RC造一部S造、地上5階・地下1階建、
建築面積 2,475㎡・延床面積 5,336㎡)
1)本体解体工事
2)杭引抜き工事(鋼管杭 合計163本)
3.敷地内外構解体工事
2 入札日時及び場所
(1)入札日時
(2)開札日時
(3)開札場所
平成28年 5月 9日(月)午後4時締切
平成28年 5月10日(火)午前11時
旧川口市民会館事務棟2階契約課(川口市幸町1−6−18)
3 入札に参加する者に必要な資格
この工事の入札に参加する者に必要な資格は、次のとおりである。
(1)
平成27・28年度川口市建設工事入札参加資格者名簿(以下「資格者名簿」
という。)に登載されている者で、対象工事と同業種(とび・土工・コンクリー
ト工事)の登録があり、そのランクがA級に格付けされている者であること。
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
告示日現在、資格者名簿において川口市内に本店を有する者であること。
建設業法(昭和24年法律第100号)第3条の規定によるとび・土工・コン
クリート工事業に係る特定建設業の許可を受けている者であること。
建設業法のとび・土工・コンクリート工事に係る監理技術者証を有し、1級
土木施工管理技士又はこれと同等の資格を有する者を本工事に専任で配置で
きること。
地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。
本工事の告示日から入札日において、埼玉県及び川口市の指名停止の措置を
受けていない者であること。
会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てが
なされている者でないこと。ただし、更生手続開始の決定を受けた者を除く。
民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てが
なされている者でないこと。ただし、再生手続開始の決定を受けた者を除く。
4 入札参加申込み
(1)入札参加申込みの方法
一般競争入札参加申請書に必要な書類を添えて、次に掲げる期間及び方法で申込
みをしなければならない。
ア 申込期間 平成28年 4月 4日(月)から
平成28年 4月15日(金)午後4時まで
(電子入札共同システム稼働時間:土曜、日曜、祝日を除く、8 時 30 分∼19 時)
イ 申込方法 電子入札共同システム上
(2)入札参加申請書等の配布期間及び場所
ア 配布期間 告示日から平成28年 4月15日(金)午後4時まで
(川口市ホームページメンテナンス中を除き随時)
イ 配布場所 川口市ホームページ上
(3)明らかに参加資格がないと認められるときは、入札参加申請書を受理しない。
5 現場説明会
開催しない。
6 設計図書の閲覧
入札参加希望者は、本工事に係る設計図書等の閲覧を受けることができる。
(1)閲覧の期間
告示日から平成28年 5月 9日(月)午後4時まで
(川口市ホームページメンテナンス中を除き随時)
(2)閲覧の場所
理財部契約課工事契約係(川口市役所旧市民会館2階)、川口市ホームページ上
7 設計図書に関する質問の受付及び回答
本工事に係る設計図書等の内容に対する質問は、市所定様式の質疑応答書で行う。
(1)質問の受付期限
告示日から平成28年 4月15日(金)午後4時まで
(期間中、電子メール:[email protected]にて随時受付)
(2)回答の閲覧期間
平成28年 4月20日(水)から平成28年 5月 9日(月)午後4時まで
(川口市ホームページメンテナンス中を除き随時)
(3)回答場所
川口市ホームページ上
8 入札方法及び注意事項
(1)入札は、定められた日時までに電子入札共同システム上で提出すること。
(2)代理人をして入札をさせる場合は、委任状を提出すること。
(3)入札は1回までとする。
(4)入札積算内訳書を、入札時に入札書とともに提出すること。
(5)入札の結果、最低入札価格が、失格基準価格(当該契約の内容に適合した履行が
なされないと認められる場合の基準となる価格)を下回る価格であったときは、
最低価格入札者(当該最低入札価格をした者)を失格とする。
(6)入札の結果、最低入札価格(予定価格の制限の範囲内の最低の価格)が、調査基
準価格(当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められる
場合の基準となる価格)を下回る価格であったときは、最低価格入札者(当該最
低入札価格をした者)により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれ
があるかどうかについて、調査を行う。その結果、当該最低入札価格によっても
当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがないと認められない限り落
札者となることができない。
(7)落札となるべき価格について同価の入札が2以上あったときは、直ちにくじ引き
を行い落札者を決定するものとする。
(8)落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相
当する額を加算した額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額
を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は消費税に係る課税事
業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望価格の108分
の100に相当する金額を入札書に記載すること。
9 入札保証金
免除。
10 契約保証金
契約金額の100分の10以上とする。
11 調査基準価格
設定する。
12 失格基準価格
設定する。
13 入札書の撤回等
入札者は、提出した入札書の書換え、引換え又は撤回をすることができない。
14 入札の無効
次に掲げる事項に該当する入札は、無効とする。
(1)この告示に示した入札参加資格を有しない者のした入札
(2)委任状を持参しない代理人のした入札
(3)記名押印を欠く入札
(4)金額を訂正した入札
(5)連合等による不正行為をした者の入札
(6)他人の代理人を兼ね又は2人以上の代理をした者の入札
(7)2以上の意思表示をした者の入札
(8)郵便、電報、電話、ファクシミリ等による入札
(9)設計金額を超える入札
(10)その他入札に関する条件に違反した入札
15 落札失効
落札の決定があった後に、落札者の入札が条件に違反して無効となったときは、落
札の決定は失効することとする。
16 契約の時期
議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年条例
第16号)の定めるところにより、市議会の議決に付さなければならない契約につい
ては、建設工事請負仮契約書を取り交わし、市議会の議決後に本契約を締結する。
なお、契約書については損害賠償予約条項を明記した契約書を使用する。
17 支払条件
(1)前金払
する。(川口市契約に関する規則第27条の2の規定による。)
(2)中間前払金
する。(契約締結時に部分払いを選択した場合は支払いしない。)
(3)部分払
する。(契約締結時に中間前払金を選択した場合は支払いしない。ただし、複
数年契約の場合を除く。)
18
異議の申立て
入札者は入札開始後、規則・約款・設計図書・現場等についての不明を理由として
異議を申し立てることができない。
19 契約の条項等
契約の条項等は、理財部契約課において随時閲覧することができる。
20 問い合わせ先
川口市理財部契約課工事契約係
電話 048−258−1110
内線 2420・2421