2016/4/1 版 CrossCheck のお申し込み時 JaLC-DOI を付与している雑誌にも使えますか。 →ご利用いただけません。 CrossCheck は CrossRef のオプションサービスですので、 CrossRef-DOI を付与しない論文にはご利 用いただけません。 ただし、現在 JaLC-DOI を付与する論文用に、CrossCheck 類似機能をもつ剽窃チェックツールの開 発・提供を予定しております(リリース時期等未定)日本語論文の利用を想定して開発いたしますの で、インタフェースなどを日本語にする予定です。 学会で複数の雑誌を 発行していて、すべ て(またはそのうちの 2 誌以上)の雑誌で CrossCheck を使いたいと考えています。申込書はどう書けば良いですか。 →まずご利用予定の雑誌が J-STAGE に掲載されていて、かつ J-STAGE 経由で CrossRef の DOI を付与 しているかをご確認ください。 この条件を満たす雑誌であれば CrossCheck をご利用いただけます。 →次にアカウントがいくつ必要かご検討ください。申込書は 1 アカウントにつき 1 通必要です。 ・ 複数の雑誌でひとつのアカウントを共有することが可能です。和文誌/英文誌が混在してい ても構いません。 ・ 費用のご請求先はアカウント毎になります。編集事務局が異なるなど、アカウント管理、費 用のお支払い手続きなどを分けたい場合には雑誌毎/事務局毎などに別アカウントをご申請 下さい。 ・ 発行可能アカウント数は原則としてご利用雑誌数が最大となります。 ・ 1 アカウントにつき他と重複しないメールアドレスが 1 つずつ必要です。 CrossCheck は和文論文にも使えますか。 →ご利用いただけます。 ただし、和文論文の場合、比較対象の DB に現在ほとんど日本語文献が入っていないため、 Web 上の日本語コンテンツとの比較が主になります。そのため 英文に比べるとチェック精度が非 常に悪くなりますことをご承知の上、ご利用下さい。 なお、 ・英文抄録がついていれば、その部分については充実した英文 DB との比較が出来ます。 ・CrossCheck 参加学協会の発行誌の論文データが DB に順次登載されておりますので 、少なくとも 自誌のバックナンバーとの比較が出来るようになります。 申し込み書の(1)にある「ジャーナルコード」とはなんですか。 →該当誌の J-STAGE におけるトップページの URL のうち、 雑誌固有の文字列(蛍光ペン)部分です。 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/johokanri/-char/ja/ ・上記は日本語画面の場合です。英語画面には/-char/ja/がありません。 ・J-STAGE 内での雑誌識別 ID で、ISSN 番号とは異なります。 ・不明な場合は、雑誌名を正しくご記入いただければ空欄でも結構です。 CrossCheck を使い始めて・・・ 申込書に記載しなかった雑誌にも CrossCheck を使えますか。 →J-STAGE に掲載していて、かつ J-STAGE 経由で CrossRef の DOI を付与している雑誌等であれば追 加できます。JST にご相談ください。 J-STAGE に登載していなかったり、CrossRef の DOI を付与していない雑誌等にはご利用いただけま せん。お守りいただけない場合には、CrossCheck の利用を停止させていただく場合がございます。 アカウント(ID/パスワードのセット)をもっと欲しいのですが。査読者にも CrossCheck を使っ てもらうことは可能ですか。 →原則は 1 雑誌につき 1 アカウントですが、どうしても複数必要な場合には JST にご相談ください。 その際、1 アカウントにつき他と重複しないメールアドレス 1 つを必ずご準備ください。ただし必 ずしもご希望に添えるとは限りません。 なお、通常 CrossCheck をご利用される方は事務局および編集委員が想定されています。それ以外 の査読者等に利用を広げる場合には、貴誌の査読以外に CrossCheck を利用しないことなど、厳重 にアカウントの管理を行っていただく必要がありますが、実際には大変難しいと思われます。 なお、学会様用に発行されたアカウントで発生した利用料は、理由の如何を問わず、全てそのアカ ウントの管理をされている学会様にお支払いいただきます。また問題が発生した場合には全てその アカウントの管理をされている学会様に責任を負っていただきますのでご了承下さい。 一度 CrossCheck にかけた論文を著者が修正してきました。その修正版論文を新たに CrossCheck にかけた場合、利用料はかかりますか。論文のタイトルは前回と同じです。 →ファイルを submit しなおす場合には、論文タイトルが同じでも新しい論文とみなされますので、 利用料$0.75 がかかります。ただし既に submit 済みの論文の結果を再度見る場合、利用料はかか りません。 類似率が何パーセント以上だと不正論文といえるのでしょうか。 →類似率の数値だけで、不正論文であるかどうかの判断はできません。また、分野や雑誌の特性など によっても目安となる数値は異なります。全体の類似率が低くても、特定の論文と非常に高い一致 率を示したり、逆に全体の類似率が高いものの特に不正は無い場合など、さまざまなケースがござ います。 初めのうちは全ての結果をある程度精査いただき、ご利用誌の傾向をつかんでいただくことが重要 です。最終的な不正の有無は、人が判断する必要があります。 登録した情報を変更したい ログイン用のパスワードを変更したいのですが。 → iThenticate のシステムにログイン後、 「AccountInfo」タブを選択し、 「Current Password」に現在のパスワード 「Change Password」欄および「Confirm Password」欄に新しいパスワード を入力して下さい。この際、FirstName/LastName は絶対に変更しないで下さい。 入力内容を良く確認してから「Update Profile」ボタンを押して下さい。 「AccountInfo」タブ下のスペースに「Account info updated」の表示が出たら成功です。 ログイン用のパスワードを忘れました。 →JST にご連絡ください。 JST にてパスワードリセット&ご案内メール送付の手続きをいたします。 その後学会さまの登録メールアドレスに [email protected] からご案内メールが送付されます。 連絡先のメールアドレスが変わりました。 【CrossCheck 登録のメールアドレスが変わった場合】 →iThenticate のシステムにログイン後、 「AccountInfo」タブを選択し、 「E-mail」欄に新しいメー ルアドレスを入力して下さい。 この際、FirstName/LastName は絶対に変更しないで下さい。 入力内容を良く確認してから「Update Profile」ボタンを押して下さい。 「AccountInfo」タブ下 のスペースに「Account info updated」の表示が出たら成功です。 【事務連絡者担当者など JST 連絡用のメールアドレスが変わった場合】 →JST にメールにてご連絡下さい。
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