平成27年度 第2期硬質プラスチック再資源化業務委託 委 託 番 号 加市生第 20 号 施 工 場 所 加東市吉井823番地先(薮残土処理場) 委 託 内 容 硬質プラスチック再資源化業務 実施設計書 兵庫県 加東市 内 訳 実施 今回変更 設計額 (内消費税額) 請負額 (内消費税額) 概 要 増減額 円 見込回数及び数量 円 運搬業務 1箇月につき5回 処理業務 約15トン ( ( 執行方法 ) ( ) ( ) 円 円 円 ) ( ) ( ) 施工日数 平成27年7月1日から平成28年3月31日まで ( 起工理由 ) 再資源化を推進し、最終処分量の減量化を図るため、市が市内各ステーションから収集した硬質 プラスチックを薮残土処理場で受託業者が積替えて再生処理施設へ運搬し、選別後再資源化し再 資源利用者に引き渡す業務を起工する。 委託業務設計書 平成27年度第2期硬質プラスチック再資源化業務委託 件名: 合計金額 ¥ (上記金額には消費税 円を含みます。) 指定収集袋(指定袋) 備 考 単価 見込 運搬業務費 円/回 45回 処理業務費 円/t 15t 小計 1 式 消費税相当額 8 % 合 計 金 額 1 式 小計(単価×見込) (円) 入札は合計金額により行いますが、契約については単価で契約します。 なお、上記「見込」はあくまで予定数量であるため、実際の数量ではありません。 平成 27 年度第 2 期硬質プラスチック再資源化業務委託仕様書 本 委 託 は 、加 東 市 が 分 別 回 収 し た 硬 質 プ ラ ス チ ッ ク( 以 下「 硬 質 プ ラ 」と い う 。)を 、 固 形 燃 料( 以 下「 R P F 」と い う 。)と し て 再 資 源 化 し 燃 料 に 利 用 す る 企 業 等( 以 下「 再 資 源 利 用 者 」 と い う 。) に 引 き 渡 す た め の 業 務 ( 以 下 「 委 託 業 務 」 と い う 。) に つ い て 、 その内容を定めるものとする。 1.委託名称 平成27年度第2期硬質プラスチック再資源化業務委託 2.委託期間 平成27年7月1日から平成28年3月31日までとする。 3.委託の概要 (1) 業務の概要 市 が じ ん 芥 車( 市 が 委 託 し た 車 両 を 含 む 。)で 回 収 し た 硬 質 プ ラ を 、薮 残 土 処 理場(加東市吉井823番地先)内で受託業者が積替えて、再資源化等業務を 行 う 施 設( 以 下「 再 生 処 理 施 設 」と い う 。)へ 運 搬 し 、計 量・選 別 、固 形 燃 料 化 、 計 量 及 び 保 管 を 行 い 、良 質 の R P F を 再 資 源 利 用 者 に 引 き 渡 す こ と に 係 る 業 務 。 (2) 引渡場所 薮残土処理場内で受託者が積替えて再生処理施設へ運搬すること。 (3) 運搬業務 受託者が薮残土処理場内から硬質プラを再生処理施設に運搬するものとする。 収集回数は、台数に関係なく1日に1回の収集単価と考えること。 (4) 計量・選別業務 引き取った硬質プラを計量し、良質のRPFにするよう選別を行うこと。 また、選別後の残渣物は受託者において適正に処分すること。 (5) 成形・保管業務 選 別 し た 硬 質 プ ラ を R P F に 成 形 し 、受 託 者 の 保 管 施 設( 以 下「 再 保 管 施 設 」 と い う 。) で 適 正 に 保 管 を 行 う こ と 。 (6) 引渡業務 成形したRPFを再資源利用者に引き渡すこと。 (7) 計量業務 硬 質 プ ラ の 搬 入 量 、固 形 燃 料 化 量 及 び 不 適 合 物 量 を 計 量 す る こ と 。ま た 、硬 質 プラを再保管施設から搬出する場合、搬出量の確認を行うこと。 (8) 報告業務 毎月、業務の実施状況をまとめ、市に報告を行うこと。 4.委託業務の条件、遵守事項等 (1) 法令関係 本業務の実施に当たっては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(以 下 「 施 行 令 」 と い う 。) 第 4 条 の 規 定 を 満 た す ほ か 、 関 係 法 令 を 遵 守 し な け れ ば ならない。 (2) 市町間協議 施行令第4条第9号イの規定による市町間協議が整うこと。 (3) 運搬業務 運搬業務の実施に当たっては、再生処理施設までの運搬途中での積込み、荷 下ろし、積替えは一切行わないこと。 (4) 選別業務 選別業務の実施に当っては、市から引き取った以外の廃棄物と混合すること のないよう十分に配慮すること。 (5) 業務の確認 市が業務内容の説明、再生処理施設の現地確認を求めたときは、ただちに応 じなければならない。 5.引渡見込数量 約 1 5 ト ン ( 市 の 排 出 状 況 に よ り 増 減 す る こ と が あ る 。) 6.運搬日 硬 質 プ ラ の 運 搬 日 は 、原 則 と し て 第 1 ∼ 第 4 月 曜 日 及 び 第 4 木 曜 日 の 月 5 回 と す る が 、 平 成 2 7 年 度 加 東 市 ご み 収 集 カ レ ン ダ ー の と お り と す る 。( 委 託 契 約 時 に 渡 す も の と す る 。) 引渡時間は、午後3時に薮残土処理場内で引き渡すものとする。 7.見積書の提出 前 記 全 て を 加 味 し 、運 搬 及 び 処 理 業 務 費 の 単 価 に 対 し て 、見 込 数 量 を 乗 じ た 数 の 合計を算出すること。 入 札 は 合 計 金 額 に よ り 行 う が 、契 約 に つ い て は 運 搬 及 び 処 理 業 務 費 そ れ ぞ れ の 単 価 契 約 と す る 。な お 、見 込 数 量 は あ く ま で 予 定 数 量 で あ る た め 、実 際 の 数 量 と は 異 なることがある。 8.処理施設等の提出 契 約 締 結 時 に 、再 生 処 理 施 設 の 施 設 名 、住 所 、位 置 図 等 の 写 真 を 添 付 す る も の と する。 9.その他 (1) 受 託 者 は 、 作 業 従 事 者 の 安 全 と 一 般 交 通 の 安 全 を 確 保 し な け れ ば な ら な い 。 (2) 受 託 者 は 、本 業 務 の 実 施 に お い て 、第 三 者 と の 事 故 、紛 争 等 が 発 生 し た 場 合 は 、 受 託 者 の 責 任 に お い て 誠 意 を 持 っ て 解 決 に 当 た る と と も に 、そ の 経 過 等 を 発 注 者 に報告しなければならない。 (3) 本 仕 様 書 に 定 め の な い 事 項 、そ の 他 業 務 の 実 施 に 当 た っ て 疑 義 が 生 じ た と き は 、 別途、協議するものとする。
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