「連系線利用を伴う接続・振替供給に関する契約申込み受付方法」についてのご案内平成２８年４月１日以降、連系線（各一般送配電事業者の管轄制御エリアを連系する設備等）利用は電力広域的運営推進機関（以下、広域機関という）への申込みが必要となります。なお、託送供給等に伴う契約締結は今まで通り、一般送配電事業者との手続きとなります。１．連系線利用を伴う申込みの流れ（新規容量登録の場合）事前準備（広域機関システム利用申請等）（発電量調整供給兼基本契約申込書提出） ※ （接続・振替供給兼基本契約申込書提出）連系線希望計画提出送電可否判定契約識別番号発行連系線利用計画提出 ※ ※既に契約締結している場合は提出不要一般送配電事業者広域機関２．事前準備（広域機関システム利用申請等） ○広域機関システム利用にあたっては、以下の手続きが事前に必要になります。（H27.10.28 広域機関システムに関する事業者説明会資料より）３．連系線利用の申込み方法 ○連系線利用申込みは、「受給契約等」による申込みと「振替供給契約」による申込みの２種類の方法があります。 ○受給契約等による連系線利用契約者は、広域機関へ連系線希望計画を提出するとともに、予め沖縄電力を除く一般送配電事業者と振替（接続）供給兼基本契約を締結していただきます。発電契約者については、広域機関への連系線希望計画提出にあわせ、事業を実施するエリアの一般送配電事業者と発電量調整供給兼基本契約を締結していただききます。・転売を含む全ての連系線利用について申込み頂けます。・予め、振替（接続）供給兼基本契約を締結頂ければ、連系線利用申込み毎の契約締結は不要です。 ○振替供給契約による連系線利用契約者は、広域機関へ連系線希望計画を提出するとともに、従来通り、経由する全ての一般送配事業者へ振替（接続）供給兼基本契約申込書を提出いただきます。・転売を含む場合の連系線利用については申込みいただけません。４．連系線希望計画提出、送電可否判定 ○広域機関へ連系線希望計画を提出後、広域機関にて送電可否判定が実施されます。５．契約識別番号発行 ○広域機関での送電可否判定結果が「可」と判定されれば、契約識別番号を一般送配電事業者にて連系線希望計画を提出された契約者へ通知いたします。６．連系線利用計画提出 ○契約識別番号受領後、速やかに連系線利用計画を広域機関へ提出ください。７．その他 ○広域機関システム利用申請、連系線利用に関する詳しい内容については、広域機関ホームページをご確認ください。（ＨＰ）http://www.occto.or.jp/index.html ○発電量調整供給契約、接続・振替供給契約に関する申込み、お問い合わせについては送電サービスセンターへ、ご連絡ください。受付箇所受付用メールアドレス受付用ＦＡＸ受付用電話関西電力送電サービスセンター [email protected] 06-6441-5130 050-7104-9812 ８．申込書様式 ○申込書様式は弊社ホームページよりダウンロードください。 http://www.kepco.co.jp/corporate/takusou/howto/application.html ○申込書様式は広域機関ホームページにも掲載しております。系統利用→系統アクセス→系統アクセス手続きで用いる様式集（ＨＰ）http://www.occto.or.jp/index.html