観光振興計画策定業務プロポーザル実施要領 1.業務目的 本業務は、第5次常滑市総合計画(前期実行計画)における観光振興の実現のため、 現在、常滑にある様々な観光資源や立地環境、観光客の動向等を踏まえた、新しい観 光振興計画を策定するものです。 市は、策定されたこの計画に基づき、市民や事業者、関係団体とともに、それぞれ が役割を果たしながら戦略的に施策を推進することで、「新たなとこなめファンの獲 得」と「リピーターの増加」を目指し、もって、常滑市の発展に繋げることを目的と しております。 2.業務概要 (1)業務名 観光振興計画策定業務 (2)業務場所 常滑市内 (3)業務目標 将来の都市像「“感動を 次代につなぎ 世界に開くまち とこなめ”」を観光分野 で達成する計画であること。 (4)業務内容 ①観光客の動向調査・分析 ②観光振興計画策定委員会(仮称)の開催・取り纏め ③観光推進体制の見直しを含めた観光振興計画の策定・印刷 ※計画期間は平成 28 年から平成 32 年とする。 (5)提案募集 本事業の目的を理解し、上記(3)業務内容のすべての項目における効果的な 事業の遂行について、一括で事業提案を募集する。 (6)履行期限 契約締結日から平成 29 年2月 28 日まで (7)提案限度額 1,998,000 円(消費税及び地方消費税を含む。) 3.応募資格 以下のすべての要件を満たす法人その他の団体とします。 ①平成 28 年4月1日現在における常滑市の入札参加資格者名簿(平成 28・29 年度) 登録者のうち「あいち電子調達共同システム(物品)」の以下の分類登録がして ある者。 〇大分類「3.役務の提供等」 〇中分類「07.調査委託」 1 ②登録申込書の提出期限において、次のア~エのいずれにも該当すること。 ア)地方自治法施行令第167 条の4 の規定に該当しないこと。 イ)次の申立てがされていないこと。 a 破産法第18 条又は第19 条の規定による破産手続開始の申立て b 会社更生法第17 条に基づく更生手続き開始の申立て c 民事再生法第21 条の規定による再生手続きの申立て ウ) 「常滑市指名停止取扱要綱」による指名停止期間中でないこと。 エ) 「常滑市が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」 (平成24 年3 月1 日付常滑 市長・常滑警察署長締結)に基づく排除措置を受けていないこと。 4.実施するプロポーザル方式の形 公募型プロポーザル方式 5.受託候補者決定までのスケジュール(予定) (1)ホームページ掲載 平成 28 年4月1日 (2)応募登録 平成 28 年4月1日~7日 (3)提案書類の提出 平成 28 年4月 18 日 (4)プレゼンテーション 平成 28 年4月 22 日 (5)審査結果の通知 平成 28 年4月 25 日 (6)契約 平成 28 年5月9日 6.プロポーザル参加意思の確認期間及び方法 登録申込書(様式1-1)を提出する。 ①提出期限 平成28 年4月1日(金)~4月7日(木)15 時00 分 ②提出方法 電子メールもしくは郵送 ③提出先 常滑市環境経済部商工観光課 電子メール:[email protected] 〒479‐8610 常滑市新開町4 丁目1 番地 7.質疑応答 この募集要領に関する質問は次の方法で行うこととし、原則として個別対応はしません。 ①提出様式 (様式1-2)観光振興計画策定業務に関する質問書 ②受付期間 平成28 年4月8日(金)~11日(月)12時00分 ③提出方法 電子メール 件名は「観光振興計画策定業務に関する質問(事業所名) 」 とし、メール送信後、必ず下記に確認の電話をしてください。 ④提 出 先 常滑市環境経済部商工観光課 電子メール:[email protected] 電話:0569-47-6116(直通) 2 ⑤受付確認 市は、質問書を受付後、確認の電子メールを送信します。 ⑥回 答 提出された質問への回答は、質問者を特定できないようにした上で、本プロポーザルへ の参加意思を表明した全事業者に対し、 4月12日(火)17時までに電子メールで回答します。 なお、この回答に対する再質問は受け付けません。 8.提案書の提出 提案書(様式2-1)に下記の必要書類を添付し、郵送(書留郵便に限る。)又は 持参により提出してください。 ①必要書類 ア (様式2-2)事業所の概要 イ (様式2-3)実施業務計画書 ウ (様式2-4)本業務における組織体制と進め方 エ (様式2-5)同種・類似業務の実績書 オ (様式2-6)予算内訳書 カ (様式2-7)実施業務に関する予定工程表 キ (様式2-8)その他特記事項 ②提出先 常滑市環境経済部商工観光課 ③受付日時 平成28 年4月18 日(月)9 時00 分~15 時00 分 ④提出部数 7部(正本1部、副本6部) 9.選考方法 (1)選定手順 ①一次審査 提案書に基づく書類審査を行い、その結果は、平成28 年4月20 日(水)13 時00 分(予定)に電 子メールで通知します。 ②二次審査 一次審査合格者を対象に別に設置する審査委員会において、企画提案書及びプレゼンテーション による総合的な評価・審査を行い、最も優れた提案者を受託候補者として選定します。その後、受 託候補者と契約に向けた調整や手続き等を経た上で随意契約します。 (2)プレゼンテーション ①日にち:平成28 年4月22 日(金) ②会 場:常滑市役所 (※時間は、4月20 日(水)に電子メールで通知します。 ) ・プレゼンテーションは提出書類のみで行い追加資料は認めません。 ・プレゼンテーションは1社約30 分(説明20 分、質疑10 分)を想定し、順 次個別に行います。 ・プロジェクター等の機器は使用しない予定です。 ・出席者は最大3名までとします。 3 (3)選定基準 選定は、別に定める評価視点に基づき、提案者の能力(実行性、類似業務の実績等)及び企画内容 (的確性、具体性、企画提案力等)の各方面から総合的に評価します。主な評価視点は概ね下記のと おりです。 なお、提案者が1社の場合もプレゼンテーションを開催し、審査委員会にて採点し、その総得点が 60%以上であれば、採択します。 ①事業所の規模や事業内容は適切か。 ②同種、類似業務の実績を十分に有し、効率的に推進できる能力を持っているか。 ③観光施策に精通しているか。 ④本業務の主旨・目的を理解しているか。 ⑤常滑市を取り巻く観光の現状を理解しているか。 ⑥事業が的確に推進できるスケジュールとなっているか。 ⑦独自のノウハウを十分生した提案か。 (4)その他 選定委員会は非公開とし、審査の経過や結果など審査に関する問い合わせには一切応じません。ま た、異議申し立ても一切認めません。 10.結果の通知及び公表 参加者全員に「審査結果通知書」により審査結果を通知します。 なお、審査結果に関する問い合わせ、異議申し立ては一切受け付けません。 また、結果は市役所ホームページに掲載します。 11.その他の留意事項 ・企画提案は1事業者1提案とします。 ・応募登録及び提案書等の作成費及び通信費、郵送料、プレゼンテーション等に係る費用は、事業 者の負担とします。 ・提出された提案書類は原則、返却しません。 ・提出後の提案書の訂正、追加及び再提出は認めません。 ・応募登録を取り下げる場合は、4月 15 日(金)15 時までに商工観光課へ電子メールで連絡をし てください。様式は自由とします。 ・受託後の提案書に記載された実施体制(統括責任者、担当者等)の変更 は原則認めません。 ・提案書類に虚偽があったとき、応募資格を満たさないことが判明したときは 失格とします。 ・電子メールの通信事故があった場合でも、常滑市は一切の責任を負いません。 ・この事業における成果物は発注者の常滑市に帰属します。 4
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