小売全面自由化に向けた説明会

小売全面自由化に向けた説明会
平成28年1月
北海道電力株式会社
工務部電力託送センター
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目 次
1.制度変更の概要
2.今後のご契約手続き
3.料金精算関連
4.FIT特例制度
5.スイッチング支援システムにおける留意事項
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
7.スイッチング支援システム運開前の対応
8.停電に関するお問い合わせ先(フリーダイヤル)
9.「停電情報」のご提供
10.電力託送センターのご案内
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1.制度変更の概要
① 概 要
項目
内容
1.低圧託送料金
メニューの新設
電力小売全面自由化に伴い、低圧で電気の供給を受けるお客さまも自由化の対象とな
ることから、新たに低圧供給向け託送料金メニューを設定いたします。
2.計画値同時同量
制度の導入
需要側・発電側のそれぞれが予め提出した30分毎の計画値に対して30分毎の実績
値を合わせていただく計画値同時同量制度を導入いたします。
計画値と実績値との差(不足、余剰)がインバランス料金となります。
3.発電量調整供給
契約の新設
発電側のインバランス料金の精算を行う契約として、発電量調整供給契約を新たに設定
いたしました。この契約は、当社と発電契約者との間で締結します。
4. インバランス料金
制度の見直し
インバランス料金について、所定の料金単価を使用する現行の仕組みから、卸電力取引
所の市場価格に連動する仕組み(市場価格を基準に全国の需給状況や各エリアの調
整コストを考慮して単価を増減する)へ見直します。
5. 近接性評価割引
制度の見直し
現行の近接性評価割引について、低圧電源を対象に追加するとともに、割引対象とする
地域および割引単価の見直しを行います。
6.日程別料金算定期間の
導入およびインバランス
料金の請求時期の変更
料金の算定期間について、従来の歴月単位で料金を算定する方法に加え、日程別の料
金算定期間を導入します。
また、インバランス料金制度の変更に伴い、インバランス料金の請求時期を変更します。
7.バランシンググループ
需要側、発電側の双方においてバランシンググループを設定し、契約主体となることができ
ます。
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1.制度変更の概要
② 低圧託送メニューの概要
<接続送電サービスのメニュー区分>
 低圧供給向け託送料金メニューは、供給約款料金や現行の高圧・特別高圧の託送供給料金との整合を踏まえ、
次のとおり設定しました。
・ 電灯/動力別に設定
・ 標準/時間帯別(夜間時間22時~8時)等に二部料金を設定
・ 小規模需要に対する定額料金を設定
・ 1年未満需要に対する臨時種別を設定
 スマートメーターの導入を踏まえ、電気の使用実態をより適切に契約電力に反映できる実量契約を設定しました。
 なお、契約主開閉器の容量に基づき契約容量または契約電力を決定する主開閉器契約の選択も可能となります。
電灯
動力
50kVA
50kW
二部料金
(標準/時間帯別)
従量 ※
料金
二部料金
(臨時)
二部料金
(臨時)
二部料金
(標準/時間帯別)
従量 ※
料金
5kW
3kVA
0.4kVA
定額料金
定額料金
(臨時)
定額料金
(臨時)
※従量料金については、自己等への電気の供給(自己託送)を希望される場合に適用します。
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1.制度変更の概要
③ 低圧託送料金メニューの契約電力決定方法
平成28年4月以降の契約電力決定方法は以下のとおりです。
電灯
6kVA以下
低圧供給
実量契約※1
SB契約
6kVA以上
実量契約※1
主開閉器契約
動力
実量契約※1
主開閉器契約
負荷設備契約※2
※1:スマートメーターの設置が間に合わない場合には、30分電力量および最大電力について、プロファイル等により算定する予定です。
※2:臨時電力の場合に適用いたします。
種類
契約決定方法の概要
実量契約
当月を含む過去1年間の最大需要電力にもとづき契約電力を決定する方法。
SB契約
SB(サービスブレーカー:60アンペア以下のアンペアブレーカー)の容量(定格電流値)にもと
づき契約電力を決定する方法。
主開閉器契約
契約主開閉器の容量(定格電流値)をもとに所定の算定式により契約電力を決定する方法。
負荷設備契約
需要者の動力機器(契約負荷設備)の容量をもとに所定の算定式により契約電力を決定する
方法。
参考:高圧・特別高圧の契約電力決定方法
高圧供給で契約電力500kW未満
実量契約
高圧供給で契約電力500kW以上、特別高圧供給
協議契約
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1.制度変更の概要
④ 計画値同時同量制度の導入
現行(実需同時同量)
現行制度では、特定規模電気事業者等は30分単位
で自社の顧客の需要量と発電量を一致させる「30分
実需同時同量」の義務を負っており、これが一致しない場
合、その量に応じて「インバランス料金」の支払を行ってい
ただいております。
新制度(計画値同時同量)H28.4~
新制度の計画値同時同量は、発電、需要の双方において、同時同量の義務が
あり、事前に策定した発電計画または需要計画と実際の供給における発電実績
または需要実績とを30分単位で一致していただくことになります。
また、計画と実績が一致しない場合は、その量に応じて「インバランス料金」の支
払いを行っていただくことになります。
発電量調整供給契約の契約者と
なる発電契約者(発電事業者等)
計画値同時同量(発電側)
実需同時同量
発電実績
発電実績
発電計画
インバランス:
発電実績と
需要実績の差分を
需要実績 一般電気事業者が
供給
需要計画
発電側インバランス:
計画と実績の差分を
一般送配電事業者が供給
発電と需要の一致を電力広域
的運営推進機関で確認
計画値同時同量(需要側)
需要実績
現行の託送供給約款における契約主体は、
託送供給(接続供給・振替供給)の契約者と
なる特定規模電気事業者等となる。
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需要側インバランス:
計画と実績の差分を
一般送配電事業者が供給
託送供給(接続供給・振替供給)契約の
契約者となる 契約者(小売電気事業者等)
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1.制度変更の概要
⑤ 発電量調整供給契約の新設(1)
● 現行の託送制度である接続供給契約・振替供給契約に、新たに発電量調整供給契約が加わります。
【参考】・現行の接続供給契約とは、契約者の発電者が発電した電気を当社が受け取り、当社の送配電設備を介して供給区域内
の契約者の顧客である需要者へ送り届けるとともに、契約者の発電量と需要量が一致しない分(不足分)に対して、当社
が供給を行う契約です。
・現行の振替供給契約とは、契約者の発電した電気を当社が受け取り、当社送配電設備を介して会社間連系点において
同時・同量の電気を送り届ける契約(地内振替)です。会社間連系地点で電気を受け取り、別の会社間連系地点まで
電気を送り届ける契約(中継振替)もあります。
現行の振替供給契約
現行の接続供給契約
北海道電力㈱
の自社電源
北海道電力㈱
電力託送センター
B電力会社
北海道電力㈱
電力託送センター
一般電気事業者の送配電設備
振替供給契約
(地内振替)
振替供給契約
(中継振替)
接続供給契約
契約者
契約者
契約者
不足分
の補給等
C電力会社
会社間連系地点
会社間連系地点
接続供給契約
発電者
発電者
契約者
一般電気事業者の送配電設備
需要者
需要者
北海道電力供給区域
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B電力会社供給区域
C電力会社供給区域
1.制度変更の概要
⑤ 発電量調整供給契約の新設(2)
● 新制度の発電量調整供給契約とは、発電契約者となる発電事業者等が自らが維持・運用する発電設備で発電した
電気を、一般送配電事業者である当社が、その受電場所において、当該発電契約者の計画値に調整した上で、当該発
電契約者に供給する契約です。(=当社が、発電契約者に対してインバランス調整を行う契約)。
新制度における発電量調整供給契約・接続供給契約
北海道電力㈱
の調整電源
北海道電力㈱
の調整電源
北海道電力㈱の
送配電設備
不足分
の補給等
不足分
の補給等
北海道電力㈱
電力託送センター
北海道電力㈱
電力託送センター
接続供給契約
発電量調整供給契約
発電者
契約者
発電契約者
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需要者
1.制度変更の概要
(参考)実需同時同量の場合の契約、受電地点・供給地点のイメージ
●発電と需要の紐付きがあるため、全ての契約において、受電地点(発電場所)、供給
地点(需要場所)が特定(認識)されます(ただし、取引所を介した取引を除く)。
A電力会社供給区域
接続供給
(需要者側)
供
給
地
点
供
給
地
点
受
電
地
点
B電力会社供給区域
振替供給
(中継振替) 契約者
供
給
地
点
受
電
地
点
C電力会社供給区域
接続供給
契約者
L
契約者
受電地点
受電地点
接続供給
(発電者側)
契約者
G
供給地点
振替供給
(地内振替)
L
契約者
接続供給
(需要者側)
契約者
A電力会社 ⇔ 契約者
B電力会社 ⇔ 契約者
C電力会社 ⇔ 契約者
接続供給契約&振替供給契約
(地内振替)を締結
振替供給契約
(中継振替)を締結
接続供給契約を締結
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1.制度変更の概要
(参考)計画値同時同量の場合の契約、受電地点・供給地点のイメージ
●発電と需要の紐付きは、契約者間で確認します。それぞれの契約においては、相手方
の受電地点(発電場所)を特定(認識)しません。
A電力会社供給区域
供
給
地
点
需要BG
接続供給
L
契約者
供
給
地
点
受
電
地
点
B電力会社供給区域
振替供給
契約者
(中継振替)
供
給
地
点
受
電
地
点
C電力会社供給区域
振替供給 契約者
(地内振替)
需要BG
受電地点
発電量調整供給
供給地点
受電地点
G
発電契約者
接続供給
契約者
G
受電地点
発電BG
L
受電地点
G
A電力会社⇔発電契約者
発電量調整供給契約を締結
A電力会社⇔契約者
振替供給契約&接続供給契約を締結
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B電力会社⇔契約者
C電力会社⇔契約者
振替供給契約を締結
接続供給契約を締結
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1.制度変更の概要
⑥ インバランス料金制度の見直し
●同時同量を達成できない場合に発生する差分(インバランス)に対する料金は、これまで一定の単価でしたが、今後は市
場価格に連動した30分毎の料金単価に見直しとなります。
これまでのインバランス制度
余剰が発生
余剰電力量(有償)
余剰電力量(無償)
変動範囲内
発電・需要が
0
一致
不足が発生
3%
変動範囲内
3%
負荷変動対応電力量
◆余剰が発生する場合
・変動範囲内余剰購入電力量については、有償にて一般
送配電事業者が引き取り。
・変動範囲内余剰購入電力量を超える部分については無
償にて一般送配電事業者が引き取り。
◆不足が発生する場合
・契約電力の3%相当以内の部分については変動範囲内
電力料金にて補給。
・変動範囲内基準電力量を超える部分については変動範
囲超過電力料金にて補給
今後のインバランス制度
◆今後のインバランス料金は、以下の算定式により、30分毎に単価が変動します。
これにより、これまでの余剰と不足の価格差や変動範囲3%が廃止されます。また、発電・需要とも同一の単価となります。
インバランス料金単価=スポット市場価格と1時間前市場価格の加重平均値 × α + β
α:系統全体の需給状況に応じた調整項
不足
A 接続対象計画差対応補給電力量
(接続対象電力量-接続対象計画電力量)
余剰
β:各地域ごとの需給調整コスト
の年平均の水準差を反映する
調整項
B 接続対象計画差対応余剰電力量
(接続対象計画電力量-接続対象電力量)
上図は接続供給におけるインバランスを示しており、発電量調整供給の場合は以下となります。(縦軸の「余剰」と「不足」が逆転します)
A 発電量調整受電計画差対応余剰電力量(発電量調整受電電力量-発電量調整受電計画電力量)
B 発電量調整受電計画差対応補給電力量(発電量調整受電計画電力量-発電量調整受電電力量)
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1.制度変更の概要
⑦ 近接性評価制度割引の見直し(1)
 従来は連系電圧が高圧以上の電源かつ一定の地域で発電された電気を対象とし、当該発電によって一般電気事業者
が発電した電気に係るロスの低減を評価し、割引を行っておりましたが、新制度では、以下の評価に基づき、割引単価およ
び割引対象地域を設定いたします。
投資抑制に係る評価
ロス低減に係る評価
評価地域の電源に係る電気を受電し、接続供給を利用することにより、 評価地域の電源に係る電気を受電し、接続供給を利用することにより、
基幹系統に係る設備投資が抑制され得ることを評価し、基幹系統に
基幹系統を通じて需要者に電気を届けるまでの追加的に発電を求めて
いるロス分について不要とみなし、上位系統のロス分に係る電気的価値
係る減価償却費相当分を割り引きいたします。
を割り引きいたします。
基幹系統
設備
電源
需要
需要
需要
その他
特高
設備
高圧
設備
低圧
設備
電源
電源
電源
基幹系統
設備
α %
電源
需要
需要
需要
その他
特高
設備
β %
高圧
設備
低圧
設備
電源
電源
電源
近接性評価地域
近接性評価地域
・特別高圧に連系する電源はα %のロス率を割引
(基幹系統に連系している電源を除く)
・高圧および低圧に連系する電源は(α +β )%のロス率を割引
・基幹系統に連系する電源は、特高に連系する電源の半分を評価。
・基幹系統に係る減価償却等相当をkW価値で
補正し割引
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1.制度変更の概要
⑦ 近接性評価制度割引の見直し(2)
○近接性評価対象地域
◆近接性評価地域
赤平市、旫川市、網走市、石狩市、岩内町、岩見沢市、恵庭市、
江別市、小樽市、音更町、帯広市、北広島市、北見市、釧路市、
釧路町、倶知安町、札幌市、滝川市、千歳市、七飯町、南幌町、
根室市、登別市、函館市、美唄市、北斗市、妹背牛町、余市町
◆旧近接性評価地域
・上川総合振興局 ・留萌振興局
・宗谷総合振興局 ・オホーツク総合振興局
・十勝総合振興局 ・釧路総合振興局 ・根室振興局
(ただし、近接性評価地域を除く)
○近接性評価割引単価
近接性評価割引単価は、受電電圧に応じて、以下のとおりとい
たします。ただし、平成28年3月31日までに接続供給に係る電
気を発電する発電場所で、旧近接性評価地域に立地し、かつ、
受電電圧が標準電圧6,000ボルト以上の発電場所に係る近接
性評価割引単価は、受電電圧が標準電圧100,000ボルトをこ
える場合の単価を適用いたします。
単 位
単価
受電電圧が標準電圧6,000ボルト以下の場合
1kWh
59 銭
受電電圧が標準電圧6,000ボルトをこえ100,000ボルト以下の場合
1kWh
42 銭
受電電圧が標準電圧100,000ボルトをこえる場合
1kWh
22 銭
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1.制度変更の概要
⑧ 日程別の料金算定期間の導入およびインバランス料金の請求時期の変更
 現在、託送料金の料金算定期間は、歴月単位としておりますが、新制度では、低圧の需要者の料金算定期間は、日
程別(発行回 03回から21回へ分散)を導入いたします。
 インバランス料金については、従来どおり歴月単位でご請求させていただきますが、請求の時期については、新制度
の導入により、従来よりひと月遅れとなります。
【託送料金の料金算定期間】
特別高圧・高圧
平成28年3月まで
平成28年4月以降
歴月単位
歴月単位
低 圧
日程別(発行回 03回~21回)
【料金算定期間・請求時期のイメージ】
4/1
5/1
特高・高圧
6/1
凡例: 料金算定期間
支払義務発生(請求)
4月分
【日程別の料金算定期間(5月分の例)】
発行回03回 : 4月4日~5月5日
5月分(発行回03回)
低圧
5月分(発行回08回)
発行回08回 : 4月7日~5月11日
5月分(発行回13回)
インバランス料金
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発行回13回 : 4月15日~5月17日
インバランス料金の料金算定期間は、歴月単
位となります(低圧に係るインバランスも、歴
月単位で精算します)。
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1.制度変更の概要
電力広域的運営推進機関
広域機関システムに関する事業者説明会資料をもとに作成
⑨ バランシンググループ(1)
 バランシンググループとは:
 複数の事業者が集まり、インバランスの精算を合算して算定する対象となる単位
• 小売電気事業者のバランシンググループ:「需要バランシンググループ」
• 発電者のバランシンググループ:「発電バランシンググループ」
 需要バランシンググループの例




1つの接続供給契約=1つの需要バランシンググループ=Σ1つまたは複数の小売電気事業者
バランシンググループは、供給区域内で構成
接続供給契約(需要バランシンググループ)単位で各種計画を提出
下記の内容は、代表契約者制度を利用した場合の例であり、3者の連名で接続供給契約を締結
託送供給等約款に係る当社との協議事項
についての一切の権限を委任
(代表契約者)
小売電気事業者A
(契約者)
小売電気事業者B
接続供給契約の締結
電力託送
センター
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◆代表契約者制度の見直し内容(金銭債務の一部個別化)
【現行】
全ての金銭債務に関して、契約者全員が連帯責任を負う
【見直し後】
・責任範囲を特定可能な以下の金銭債務については契約者ごとに責任を
負う
接続送電サービス料金、臨時接続送電サービス料金、
予備送電サービス料金、工事費負担金 等
・責任範囲を特定できない以下の金銭債務については、契約者全員が連
帯責任を負う
接続対象計画差対応電力料金(インバランス料金)、
給電指令時補給電力料金 等
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1.制度変更の概要
電力広域的運営推進機関
広域機関システムに関する事業者説明会資料をもとに作成
⑨ バランシンググループ(2)
 発電バランシンググループの例
 1つの発電量調整供給契約=1つまたは複数のバランシンググループ=Σ1つまたは複数の発電所
 バランシンググループは、供給区域内で構成
 発電バランシンググループには複数の発電者、発電所(発電機)を含むことが可能
(調整用発電所は単独で発電バランシンググループを構成)
 1つの発電所が複数のバランシンググループに属することも可能
 発電契約者(この場合 発電者A)が供給区域の一般送配電事業者と「発電量調整供給契約」を締結
(複数の発電バランシンググループを束ねることが可能)
 発電契約単位で各種計画を提出
 発電計画と発電実績の差分電力量(インバランス)は、バランシンググループ単位で算定
発電量調整契約
発電バランシンググループ
(発電契約者)
発電者A
G1
G2
発電バランシンググループ
発電者B
発電者A
G3
G4
調整用電源
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2.今後のご契約手続き
① ご留意いただきたい事項
ご契約の手続きにおいては、次の点にご留意ください。
基本契約について
・接続供給契約における電気の調達先は、ゲートクローズ(実需給の1時間前)に広域機関にて自動紐付け情報
によって申込みが行われたものとみなすため、この申込み方法に対応した「基本契約書」を締結します(接続供
給契約書に包含)。既に当社と接続供給契約を締結している契約者についても、「接続供給契約兼基本契約書」
にて契約更改させていただきます。
・また、当社に接続供給契約をお申込みいただくのと合わせて、沖縄電力を除く一般送配電事業者8社に対し、振
替供給に係る基本契約のお申込みをしていただきます。
※すでに振替供給に係る基本契約を締結しているエリアでは、改めてお申込みいただく必要はありません。
広域機関への加入および小売電気事業登録について
・接続供給契約の締結または更改にあたっては、広域機関への加入および資源エネルギー庁への小売電気事業
登録が必要となります。小売電気事業登録には標準処理期間として1ヶ月必要とのことですので、接続供給契約
の申込みと並行して、すみやかに登録申請を行ってください。
○平成28年3月末時点で当社と接続供給契約を締結している契約者
・現行の接続供給契約の更改にあたり、計画値同時同量制度への移行または実需同時同量制度 (経過措置)適
用のいずれかを選択していただく必要があります。
・計画値同時同量制度へ移行される場合、必要に応じて、発電量調整供給契約を新たにお申込みいただきます。
○平成28年4月以降に新規に接続供給契約を申し込まれる事業者
・実需同時同量制度はご選択いただけません。
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2.今後のご契約手続き
② ご契約手続きのスケジュール
【契約お申込み~締結までのスケジュール<4月1日接続供給開始のケース>】
1月
2月
意思表示(1/29)
説明会
(1/25・26)
既契約者
計画/実需の選択
SW支援
システム運開
申込締切 広域機関
(2/10) システム切替
契約締結
3月
年間・月間計画
の提出締切
4月
全面自由化
SW申込み
計画値同時同量に移行する場合、広域機関にて連系線利用計画のデータ移行作業を実施する必要があり、移行にあた
って契約更改済みかの確認が行われるため、2月中の契約締結が必要となります。
⇒契約協議(契約書の内容確認)の期間を考慮し、1月29日(金)までに計画値同時同量/実需同時同量の選択の意
思表示、 2月10日(水)までにお申込みいただきますようお願いします。
新規契約者
(低圧のみ)
契約締結
契約申込み
接続供給
開始
SW申込み
スイッチング支援システムでのスイッチング申込みを行うにあたり、標準処理期間(8営業日+2暦日)を確保する必要
があるため、3月中旪までの契約締結が必要となります。
⇒契約書の内容確認、接続供給準備(データ交換システム利用申請、電子証明書取得等)の期間を考慮し、2月17日
(水)までにお申込みいただきますようお願いします。
新規契約者
(高圧含む)
契約申込み後の検討期間(2週間程度)、契約締結(供給承諾後)の標準工期(計量器取替+
通信端末設置で2か月程度)を考慮し、接続供給開始希望日を設定いただきますようお願いし
ます。
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2.今後のご契約手続き
③ 契約書類一覧
これまで締結していた契約書等は、今後は、新制度等を反映し、以下の契約書とさせていただきます。
(現行の契約書等は、原則として、再締結させていただきます。)
平成28年3月31日までの契約書類
接続供給
平成28年4月1日以降の契約書類
接続供給契約書
スポット取引および時間前取引の接続供給に関する基本
契約書
接続供給兼基本契約書、受電地点明細表・供給地点明細表
振替供給に関する給電協定書
(仮称)振替供給に関する給電協定書
常時バックアップに関する給電協定書
(仮称)常時バックアップに関する給電協定書
スポット補給にかかわる電力受給契約書(接続)
振替供給
-※
振替供給契約書
スポット取引および時間前取引の振替供給等に関する基
本契約書
振替供給兼基本契約書
スポット補給にかかわる電力受給契約書(振替)
発電量
調整供給
-※
発電量調整供給兼基本契約書
-
発電量調整供給契約に係る実施取扱い覚書
受電地点明細表
※発電側のインバランス精算は、発電量調整供給で行うため、不要となります。
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2.今後のご契約手続き
(参考)自動紐付(青紐・赤紐)の概要
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電力広域的運営推進機関
広域機関システムに関する事業者説明会資料抜粋
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2.今後のご契約手続き
④ 各種異動申込み方法
○新規契約
新規で接続供給契約の申込みを行う契約者(小売電気事業者等)または発電量調整供給契約の申込みを行う発電契約者は、書面により、
お申込み下さい。
※申込用紙は、当社HPに掲載予定。
なお、統一様式については、電力広域的運営推進機関HPからも入手可となる予定です。
○供給地点、受電地点に係る異動申込み方法
契約変更のうち、供給地点、受電地点に係る異動申込み方法は、次のとおりとなります。
・供給地点に係る異動申込み
区 分
低圧、高圧500kW未満
高圧500kW以上、特別高圧
異動内容
申込み方法
供給者変更、廃止、情報変更
スイッチング支援システム
新設、設備変更、契約電力変更等
書面によるお申込み
(高圧500kW未満)
自己託送、予備送電サービス、部分供給、自家発
補給を含む契約
書面によるお申込み
すべて
書面によるお申込み
・受電地点に係る異動申込み
区 分
低圧(FIT)
高圧、特別高圧
異動内容
申込み方法
供給者変更、廃止、情報変更
スイッチング支援システム
新設、設備変更、契約電力変更
書面によるお申込み
すべて
書面によるお申込み
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20
2.今後のご契約手続き
⑤ 供給地点特定番号および受電地点特定番号について
平成28年4月以降の供給地点(受電地点)に係る各種異動申込み・お問い合わせの際、個々の需要者(発電者)を
識別・管理する番号として設定される供給地点特定番号(受電地点特定番号)が必要となります。
なお、現在、当社と託送供給契約を締結している契約者への供給地点特定番号および受電地点特定番号の通知
は、以下のとおりとなります。
(当社が小売契約を締結している需要者等への通知は、検針票等にてお知らせを行っております。)
対 象
通知方法
通知時期
平成28年1月1日時点で供給
または受電している地点
「供給地点特定番号および受電地点特定番号
一覧」にて、通知
H28.1末までに通知予定
平成28年3月までに開始される分
「同時同量支援用マスター情報のお知らせ」に
て、通知
供給承諾後
平成28年4月以降の新規設定、変更※分
「供給地点特定番号および検針日程変更のお
知らせ」(新様式)にて、通知
事象発生の都度
※高圧500kW未満の供給地点が、高圧500kW以上に移行するなどの場合、供給地点特定番号が変更となります。
(参考:新様式)
平成28年7月20日
株式会社●●●●● 御中
北海道電力株式会社
電力託送センター
供給地点特定番号および検針日程変更のお知らせ
№
供給地点特定番号
*変更前
供給地点特定番号
変更予定
1
1234567890123456789012
1234567890123456789098
平成28年8月5日
2
1234567890123456789012
1234567890123456789098
平成28年8月1日
3
1234567890123456789012
1234567890123456789098
平成28年8月1日
4
1234567890123456789012
1234567890123456789098
平成28年8月1日
5
1234567890123456789012
1234567890123456789098
平成28年8月1日
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需要家名
1あああああああああ2あああああああああ3あああああああああ4あ
あああああああ
1あああああああああ2あああああああああ3あああああああああ5あ
あああああああ
1あああああああああ2あああああああああ3あああああああああ6あ
あああああああ
1あああああああああ2あああああああああ3あああああああああ7あ
あああああああ
1あああああああああ2あああああああああ3あああああああああ8あ
あああああああ
21
検針日程
*変更前
検針日程
01
05
01
01
05
01
01
01
01
01
2.今後のご契約手続き
⑥ スイッチング支援システムの概要(1)
スイッチング支援システムの主な機能と申込が可能な業務は以下のとおりです。
3_スイッチング支援システムの申込対象範囲について
電力広域的運営推進機関
15
スイッチング支援システム小売電気事業者向け説明会資料をもとに作成
(1)システム機能概要と申込が可能な業務について
スイッチング支援システムの主な機能と申込が可能な業務は以下のとおりです。
<スイッチング支援システムの主な機能>
託
送
契
約
手
続
需要
託送契約異動申込
託送契約の開始(再点),廃止等の
一般送配電事業者への申込処理
スイッチング廃止取次
スイッチング申込を受けた際に,現(旧)
小売電気事業者側の使用廃止を取次
電力使用量情報取得
共
通
情
報
検
索
対象範囲
低
圧
需要家の電力使用量の取得
(現契約分のみ。最大過去13か月分)
高
( 圧
5
0
0
k
W
未
満
) 高圧・
特高
電源
(
F
I
T
限
定
)
低
圧
F
I
T
設備情報取得
住所情報
のみ照会可
(低圧FIT)
現在の契約電力,メーター種別等の
情報を取得
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22
2.今後のご契約手続き
⑦ スイッチング支援システム申込み時にご留意いただきたい事項
スイッチング支援システム申込み時に廃止取次を希望され、かつ、当社が受電または供給する発電者または需
要者の廃止取次となる場合、「お客さま番号」(当社がお客さまを識別・管理するために使用している番号)が必要
となりますので、あらかじめ発電者または需要者から聞き取っていただくなどしてご準備ください。
なお、お客さま番号は、毎月の検針時にお届けしている「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」に記載しております。
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23
2.今後のご契約手続き
⑧ スイッチング支援システム対象外の申込み
需要側高圧500kW未満の異動申込みのうち、スイッチング支援システムでの申込みはできない契約について
※高圧500kW未満の接続送電サービスにおいて、以下に該当する契約を含む場合はスイッチング支援システムでの申込はできません。
○ 自己等への電気の供給の用に供するための接続送電サービス
自己等への電気の供給の用に供するための接続送電サービスについては、一般送配電事業者にて密接関係性等の確認が必要となるこ
とからスイッチング支援システムでの申込はできません。
○ 臨時接続送電サービス
契約使用期間が1年未満の場合において適用される臨時接続送電サービスのうち、高圧以上のものについては、需要場所において使用
される負荷設備および受電設備の内容、同一業種の負荷率、操業度等を基準として、契約者と一般送配電事業者との協議により供給地点
ごとに臨時接続送電サービス契約電力を定める必要があることから、スイッチング支援システムで申し込むことはできません。
○ 予備送電サービス
供給地点ごとに予備電線路の利用を希望される場合に適用される予備送電サービスについては、予備送電サービス契約電力を契約者と
一般送配電事業者との協議により定める場合があることから、スイッチング支援システムで申し込むことはできません。
○ 部分供給
複数の電気事業者の電源から1需要場所に対して各々の発電した電気が物理的に区分されることなく、1引込を通じて一体として供給され
る形態を指す部分供給については、契約者と一般送配電事業者との協議が必要となることから、スイッチング支援システムで申し込むことは
できません。
○ 自家発補給を含む契約
自家発補給を含む契約については、需要者、契約者および一般送配電事業者の三者間の協議が必要となる場合があることから、スイッチ
ング支援システムで申し込むことはできません。
○ その他
契約電力、受電設備容量、負荷設備容量、発電設備容量、供給地点(財産責任分界点)が変更となる場合、協議が必要となることからス
イッチング支援システムで申し込むことはできません。
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2.今後のご契約手続き
⑧ スイッチング支援システム対象外の申込み
(1)書面申込み〔供給地点〕
システム対象外の申込は、従来どおり、小売電気事業者さまより電力託送センター宛にメールまたは書面郵送にて
接続供給契約申込書をご提出いただきます。
注:スイッチング廃止申込についても、従来どおり、申込書をご提出いただきます。
(電力需給契約申込)
需要者
託送供給契約申込
小売電気
事業者さま
電力託送
センター
所定様式にご記入の上、
メール・郵送にて申込みくだ
さい。
託送供給契約申込に必要な
情報を聴取ください。
※ 申込内容に不備がある場合は、
原則としてメール等にて、理由を明
記した上で返却いたします。内容
をご確認の上、再申込をお願いい
たします。
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2.今後のご契約手続き
⑧ スイッチング支援システム対象外の申込み
(2)書面申込みにおける業務フロー〔供給地点〕
スイッチング支援システム対象外の申込における、送電までの標準的な手続きの流れは、以下の通りです。(従来
と同じです。)
事前協議
(必要に応じて)
◇システム対象外の契約については、小売電気事業者、電力託送センターお
よび他供給者等との協議が必要であるため、事前に協議・調整をお願いするこ
とがあります。
接続供給のお申込み
◇所定の様式に必要事項をご記入の上、電力託送センターへご提出をお願い
いたします。
協議の実施
◇契約電力等について小売電気事業者、電力託送センターおよび必要に応じ
て他供給者等と協議を行います。
供給承諾、
協定書等の締結
◇接続供給契約は、接続供給契約の申込みを当社が承諾したときに、成立い
たします。(供給承諾書を発行します。)
◇なお、必要に応じて、契約内容に関する協定書等を締結いたします。
接続供給開始
◇接続供給開始日より接続供給を開始いたします。
(供給地点明細表に当該需要者の情報を反映させます。)
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2.今後のご契約手続き
(参考)申込書イメージ
接続供給兼基本契約申込書別紙【需要場所の概要】
(カタカナ) ※全角
平成 年 月 日
需要者の名称
北海道電力株式会社 御中
接 続 供 給 兼 基 本 契 約 申 込 書
供給地点特定番号*半角22桁
案
電気の使用住所
(需要場所)
接続供給等に関する契約について,貴社の託送供給等約款を承認のうえ,以下のとおり申込みます。
なお,実需同時同量の経過措置を適用している場合で受電地点に関する申込みを行なうときは,受電
側接続検討申込書および回答書内容を前提として申込みます。
案
〒
業種
供給地点
(財産責任分界点)
申込内容
1.契約者等
名 称 :
氏 名 : 印
所 属 :
-
従来:
-
kW
従来: (
-
) kW
(事務的内容と技術的内容で
別の方への連絡をご要望の場
合は併記ください)
従来:
-
従来:
-
V
V
従来:
-
V
-
kW
従来:
-
kW
今回:
-
V
従来:
-
V
計量電圧
今回:
-
V
従来:
-
V
契約電力
今回:
-
kW
従来:
-
kW
供給電圧
今回:
-
V
従来:
-
V
計量電圧
今回:
-
V
従来:
-
V
ピークシフト電力
今回:
-
kW
従来:
-
kW
受電設備容量(合計)
今回:
-
kVA
従来:
-
kVA
負荷設備容量(合計)
今回:
-
kW
従来:
-
kW
発電設備容量(合計)
今回:
-
kW
従来:
-
kW
接続送電
サービス
氏 名 :
住 所 :
電話・FAX :
E-mail
:
予備送電
サービスA
2.申込内容
接続供給の開始希望日
別紙のとおり
受電側接続検討との
同時申込
(選択して下さい)
予備送電
サービスB
受電地点・供給地点ごとの事項
申込件数
申込内容
受電地点
供給地点
地点の追加
件
件
契約受電電力または
契約電力の変更
件
件
料金種別
今回:
-
契約電力
今回:
-
kW
(内自家補相当分)
今回: (
-
) kW
供給電気方式
今回:
-
供給電圧
今回:
-
V
計量電圧
今回:
-
契約電力
今回:
供給電圧
契約廃止
件
件
接続受電電力の計画値および接続
供給電力の計画値
設備撤去
件
件
パルス受給の要否
地点の削除
(選択して下さい)
従来:
住 所 :
連 絡 者 名
臨時期間(終了)
託送供給等約款における需要者に関す
る事項の遵守について承諾いただいて
いるか
役 職 :
契 約 者 名
(選択して下さい)
接続供給
開始希望日
契約受電電力または契約電力の変
更を伴わない設備変更
件
件
需要者窓口
連絡先
その他の変更
( )
件
件
主任技術者名
連絡先
(選択して下さい)
会社・所属
氏名
-
会社・所属
氏名
電話番号
-
-
電話番号
-
特記事項
その他特記事項
電力広域的運営推進機関ホームページに掲載される予定です。
本申込書を受領する一般送配電事業者は,接続供給等の申込みおよび実施に際して得た情報を,託送供
給等を実施する目的以外に使用いたしません。
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2.今後のご契約手続き
⑧ スイッチング支援システム対象外の申込み
(3)書面申込み〔受電地点〕
スイッチング支援システムを介さない発電種別については、以下の通り小売電気事業者さまより発電量調整供給契
約を申込みいただきます。
発電量調整供給契約申込
または接続供給契約申込
電力受給契約申込
発電者
小売電気
事業者さま
発電量調整供給契約の申
込に必要な情報を聴取くだ
さい。
電力託送
センター
当社所定様式にご記入の上、
メール・郵送にて申込みくださ
い。
※ 申込内容に不備がある場合は、原則
としてメール等にて、理由を明記した上
で返却いたします。内容をご確認の上、
再申込をお願いいたします。
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2.今後のご契約手続き
⑧ スイッチング支援システム対象外の申込み
(4)書面申込みにおける業務フロー〔受電地点〕
スイッチング支援システムを介さない発電側の異動申込みにおける、スイッチングまでの標準的な流れは以下のと
おりです。(従来と同じです。)
発電量調整供給契約
(または接続供給契約※)
のお申込み
協議の実施
◇所定の様式に必要事項をご記入の上、電力託送センターへご提出をお願い
いたします。
◇必要に応じて供給開始日(スイッチング日)等について協議を行います。
供給承諾
◇発電量調整供給契約(または接続供給契約※)は、お申込みを当社が承諾
したときに、成立いたします。(供給承諾書を発行します。)
発電量調整供給
(または接続供給)開始
◇発電量調整供給開始日(または接続供給開始日※)より供給を開始いたし
ます。(受電地点明細表に当該発電者の情報を反映させます。)
※実需同時同量をご選択の場合
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2.今後のご契約手続き
⑨ 供給地点明細表および受電地点明細表の取扱い
現行、託送供給契約に係る供給地点および受電地点の一覧(発電場所および需要場所に関する確認書)について、
制度変更を踏まえて、以下のとおりご提供いたします。
○接続供給契約(供給地点明細表、受電地点明細表)
提供時期
高圧以上
月1回
低圧
原則として提供
しません
供給地点
受電地点
(実需のみ)
高圧以上
月1回
低圧
原則として提供
しません
○発電量調整供給(受電地点明細表)
提供時期
高圧以上
月1回
低圧
原則として提供
しません
受電地点
提供方法
ファイル形式
記載内容
託送業務支援
システム
csv形式
全国大で記載内容を統一
提供方法
ファイル形式
記載内容
託送業務支援
システム
csv形式
全国大で記載内容を統一
○振替供給契約
取扱いを行いません。
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2.今後のご契約手続き
⑩ 承諾書の提出省略について
■ 承諾書とは
契約の要件として、「契約者が、需要者に託送供給等約款における需要者に関する事項を遵守させ、かつ、需要者が
託送供給等約款における需要者に関する事項を遵守する旨の承諾をすること」が規定されており、契約申込み時に、
承諾書の写しを提出する必要があります。(発電者にかかる承諾書の場合、需要者を発電者、契約者を発電契約者
と読み替えます)
■ 承諾書の提出省略について
上記の承諾書提出は契約者の実務負担が大きいことから、「承諾書の提出省略の取扱いに関する同意書」を予め提
出していただくことで、承諾書の提出を省略することができるルールを設けました。また、スイッチング支援システムを使うに
は、事前に承諾書提出省略のお手続きをしていただく必要があります。
①契約者と需要者間の需給契約書等で
担保されていること
電力需給
契約書等
③電力需給契約書等の写しの提出
(一般送配電が提示を求めた場合のみ)
託送供給等約款
における需要者に
関する規定を需
要者が遵守する
小売電気事業者
または発電契約者
②契約申込み時に、接続供給契約の実施に必要な
需要者情報の提供承諾があること
一般送配電
などについて、予め同意いただくことが省略の条件となります。
詳細については、「承諾書の提出省略の取扱いに関する同意書」をご
確認願います。
需要者情報
提供
小売電気事業者
または発電契約者
提供
電力需給
契約書等
一般送配電
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2.今後のご契約手続き
⑪ 定例検針日付けでの供給者変更のお願い(低圧供給・受電の場合)
小売全面自由化開始にあたり、平成28年4月1日付のお申込みが集中する恐れがあります。
スムースなスイッチング手続きを進めるため、お申込みをいただくにあたっては、定例検針日付けでのスイッチン
グにご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
なお、定例検針日は、以下のカレンダーのとおりです。
◆平成28年4月のカレンダ-(例:「発行回:03回」の場合→定例検針日は4/4(月))
日
月
3
火
4
03
10
04
09
12
18
24
27
※カレンダー内の「03」~「21」の数字は、お客さま番号の「発行回」です。
32
1
2
8
9
08
15
13
21
18
21
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14
20
土
07
12
17
26
7
13
19
金
06
11
16
25
6
05
10
15
木
5
11
17
水
14
22
19
28
16
23
20
29
30
3.料金精算関連
① 託送供給等に係る料金精算の概要
○分散検針の導入
現行、一般電気事業者が供給している低圧および高圧500kW未満の需要者の電力量等の検針は日程を分散して
行っております。平成28年4月以降は、システム負荷の軽減を目的に、低圧は引き続き分散検針を行います。
※高圧500kW未満は、供給者変更の際に1日検針といたします。
○料金の種類およびスケジュール
契 約
接続供給
発電量調整供給
支払義務
発生日
料金の種類
日程等別料金
・接続送電サービス料金、臨時接続サービス料金、
予備送電サービス料金
※近接評価割引額は、至近で発生する日程等別
料金に反映
(低圧)
検針日
(高圧以上)
計量日
料金請求タイミング
検針日(計量日)後
すみやかに
インバランス料金
・接続対象計画差対応補給電力料金
・接続対象計画差対応余剰電力料金
・給電指令時補給電力料金
毎月1日
毎月第5営業日
インバランス料金
・発電量調整受電計画差対応補給電力料金
・発電量調整受電計画差対応余剰電力料金
毎月1日
毎月第5営業日
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4.FIT特例制度
電力広域的運営推進機関
広域機関システムに関する事業者説明会資料をもとに作成
① FIT特例制度①の概要
 (太陽光および風力の場合は)一般送配電事業者が発電計画値を作成
 インバランス単価は回避可能単価(インバランスリスクは一般送配電事業者に帰属)
 H28.4.1以降に特定契約を締結する混焼バイオマス(地域資源バイオマスを除く)は対象外
<発電バランシンググループ>
広域機関にて計画発電量授受の仕組みを用意
特定供給者
①計画発電量の設定・通知
広域
機関
一般送配電
事業者
計画発電量:100
③80の電気を供給
(特定契約)
実績発電量: 80
②不足インバランス: 20
小売電気
事業者
④FIT価格×80の料金
で買取(特定契約)
⑤20のインバランス供給
⑥回避可能費用×20の料金を支払
電気の流れ
支払
収入
収支合計
80を供給
-
80×FIT価格
+80×FIT価格
小売電気
事業者
100を調達
80×FIT価格
20×回避可能費用
80×交付金(※)
▲100×回避可能費用
一般送配電
事業者
20を供給
-
20×回避可能費用
+20×回避可能費用
費用負担調整機関
費用負担
調整機関
-
80×交付金(※)
(サーチャージ)
▲80×交付金(※)
※交付金=FIT価格-回避可能費用
特定供給者
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⑦交付金(※)×80を支払
4.FIT特例制度
電力広域的運営推進機関
広域機関システムに関する事業者説明会資料をもとに作成
② FIT特例制度②の概要
 発電計画は発電バランシンググループ単位で作成
 インバランス単価は通常の単価とする(インバランスリスクは小売電気事業者に帰属)
 すべての再生可能エネルギーが対象
<発電バランシンググループ>
特定供給者
①計画発電量の設定・通知
計画発電量:100
一般送配電
事業者
③80の電気を供給
(特定契約)
実績発電量: 80
②不足インバランス: 20
小売電気
事業者
④FIT価格×80の料金
で買取(特定契約)
⑤20のインバランス供給
⑥インバランス料金×20を支払
電気の流れ
支払
収入
収支合計
80を供給
-
80×FIT価格
+80×FIT価格
小売電気
事業者
100を調達
80×FIT価格
20×インバランス料金
80×交付金(※)
▲80×回避可能費用
▲20×インバランス料金
一般送配電
事業者
20を供給
-
20×インバランス料金
+20×インバランス料金
費用負担調整機関
費用負担
調整機関
-
80×交付金(※)
(サーチャージ)
▲80×交付金(※)
※交付金=FIT価格-回避可能費用
特定供給者
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⑦交付金(※)×80を支払
4.FIT特例制度
③ 特例バランシンググループの設定および運用
発電バランシンググループはインバランスを算定する単位となることから、発電契約者(FIT特例制
度においては小売電気事業者)が託送供給等約款の定めに従って任意で設定することになります。
なお、適用するインバランス料金単価の差異の観点に加え、FITに係る発電バランシンググループに
ついては、交付金(回避可能費用、インバランスリスク)を算定する観点などから、以下の表の区分
に仕訳けてバランシンググループを組成していただきます。
特例制度①
回避可能費用
変動電源
(太陽光、風力)
非変動電源(水力、
地熱、バイオマス)
特例制度②
特例制度非適用
激変緩和措置
BG 1
BG 2
BG 3
BG 4
市場価格
BG 5
BG 6
BG 7
BG 8
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4.FIT特例制度
④ 激変緩和措置の対象について
資源エネルギー庁 新エネルギー対策課資料「小売全面自由化に
向けた固定価格買取制度の運用見直しについて」をもとに作成
※4月1日0時に特定契約の切替が行われる場合も対象。
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4.FIT特例制度
⑤ スイッチング支援システム申込におけるFIT特例BG設定の留意点
スイッチング支援システム取扱マニュアルをもとに作成
以下の電源についてはスイッチング支援システムでの申込み対象外となりますので、書面にてお申し込みください。
・FIT電源以外の電源
・高圧以上の電源
□発電バランシンググループの指定について
スイッチング支援システムを通じた各種異動申込みと同時に、発電バランシンググループ(以下、「発電BG」といいます。)を指定すること
(例えば、FIT特例①の発電BGやFIT特例②の発電BGの指定)は現時点ではできません。
従いまして、以下の方法により、発電BGを指定するようにお願いします。
① 一般送配電事業者との発電量調整供給契約書を締結する時点で、予め発電BGを指定します。
② ①により予め指定した発電BGと異なる発電BGの指定を希望する場合は、一般送配電事業者に、別途申し出をしていただき、一般送
配電事業者にて登録を実施します。
※BG:バランシンググループの略
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4.FIT特例制度
⑥ インバランスリスクの概要
総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 新エネルギー
小委員会 買取制度ワーキンググループ(第5回)資料をもとに作成
特例制度①・②では、通常のインバランス料金と回避可能費用との差額をインバランスリスク料として費用負担調
整機関から交付されることとなりますが、特例制度①では小売電気事業者はインバランスリスクを負わないため、当
該料金は託送供給に係る料金にあわせて負担することとなります。(特例制度②の場合は小売電気事業者がインバ
ランスリスクを負うことから当該料金の負担は不要です。)
なお、インバランスリスクの請求は、発電量調整供給契約に係るインバランス料金とあわせて行います。
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4.FIT特例制度
⑦ その他
○混焼バイオマスに係る取扱い
化石燃料を混焼するバイオマス発電設備については、特例発電バランシンググループに
係る発電量調整受電電力量のバイオマス混焼比率を契約者から当社に通知していただく
必要があります。なお、通知する期限については、別途ご案内いたします。
※託送供給等約款 附則5(5)
○1発電場所が複数の特例発電バランシンググループに属する場合(部分買取)の取扱い
1発電場所が複数の特例発電バランシンググループに属する場合、インバランス単価が
異なる特例発電バランシンググループに属することはできません。
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40
5.スイッチング支援システムにおける留意事項
「スイッチング支援システム取扱マニュアル」に記載されている事項のうち、北海道電力で
独自の取扱を行なっているケース等について、以下に記載しておりますので、スイッチング支
援システム利用にあたってご留意をお願いします。
① スマートメーターへの取替工事要否の確認について
② 受電地点のスマートメーターへの取替工事について
③ 計器取替月日の表示について
④ 計器取替タイミングとプロファイリング期間について
⑤ その他の事項について
(1)需要者による使用量照会パスワード取得
(2)スイッチング支援システムでの低圧電源、高圧500kW以上契約の表示
(3)FIT電源のスイッチング
(4)高圧500kW未満の検針日
(5)タイムスイッチを利用している契約のスイッチング、再点
(6)契約決定方法の選択
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41
5.スイッチング支援システムにおける留意事項
① スマートメーターへの取替工事要否の確認について
『供給地点設備情報照会』画面の「計器情報」欄で以下の確認を願います。
① 30分値収集不可
… 取替工事が必要
当社では主にマルチホップによる通信方式
② 30分値収集可 自動検針不可 … 取替工事が必要
を採用していますが、マルチホップによる自動
検針が確立できていないエリアにおいて、当
③ 30分値収集可 自動検針可
… 取替工事が不要
社以外の小売電気事業者へスイッチング、再
点する場合、携帯無線方式(1:N)のスマート
メーターを設置します※。
したがって、既にマルチホップによる通信方
式のスマートメーターが設置されている箇所
においても、携帯無線方式のスマートメーター
へ取替します。
※携帯通信が成立することが条件となります。
携帯無線方式、マルチホップの何れでも自
動検針が成立しない場合、毎月現地出向に
て30分値データを収集するため同時同量支
援データは提供できません。
②のケースでの注意事項
スイッチング支援システムでは、標準処理期間が「取替工事が不要」な場合として設定されスイッチング開始日の妥当性チェックを
行ないます。(⇒共通チェック)
≪当社の取扱≫
スイッチング開始日を「取替工事が必要な場合の標準処理期間」を下回る日付で設定された場合、当該申込は「却下」となります。
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42
5.スイッチング支援システムにおける留意事項
② 受電地点のスマートメーターへの取替工事について
当社では受電地点の現行計器が発電者資産である場合があり、発電者資産の計器情報はスイッチング支援システ
ムでは確認できません。
スイッチング等による計器取替工事に伴う発電者施工の有無については、当社へ事前確認を行なっていただき、その
結果を発電者へ説明していただく必要があります。
≪余剰買取・全量買取(供給側:従量制契約)の取替工事例≫
【当社資産】
【発電者資産】
供給用計器
受給用計器
【当社資産】
【発電者資産】
供給用 兼
受給用計器
受給用計器
37
9
単
10
12
0V
0A
№
3
単
37
9
単
3
100V
37
9
120A
・設備健全化の観点で
取外をお願いします。
3
100V
120A
№
№
発電側
(発電者側)
系統側
(当社側)
発電側
(発電者側)
系統側
(当社側)
≪全量買取(供給側:定額制契約)の取替工事例≫
【当社資産】
受給用計器
受給用計器
37
【発電者資産】
9
単
10
12
0V
0A
№
3
単
37
9
3
100V
120A
№
系統側
(当社側)
【発電者施工】
・受給用計器の取外
・配線改修(接続)
発電側
(発電者側)
系統側
(当社側)
発電側
(発電者側)
・発電者資産計器は、発電者にて工事会社
に依頼し計器の取外と配線改修が必要。
・発電者資産の計器箱内にスマートメー
ターを設置するスペースを無償提供いただ
く。
【発電者施工】
・受給用計器の取外
・配線の余長が足り
ない場合の配線改修
当社での受電地点特定番号は、受電地点と同一住所の供給地点特定番号の22桁目を「1」として発番管理しています。
供給地点特定番号 … 0109999999999999999900
受電地点特定番号 … 0109999999999999999901
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5.スイッチング支援システムにおける留意事項
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44
5.スイッチング支援システムにおける留意事項
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5.スイッチング支援システムにおける留意事項
③ 計器取替月日の表示について
スイッチング、再点の申込によりスマートメーターへ取替を行なう場合、標準工期(7営業日)までに取替が間に合う、
間に合わないを問わず、『お申込内容ならびに現在工程のお知らせ』画面の「計器取替予定月日※」(下記参考①)、
「計器取替月日」 (下記参考②)へ表示します。 ※需要者との停電調整等により、工事実施日が変更になる場合があります。
なお、スイッチング開始日以降にスマートメーターへ取替を行なう場合は、事前に(新)小売電気事業者へ、その旨を
連絡します。
<参考:お申込内容及び現在工程のお知らせ(Web画面)>
②
①
≪スイッチング支援システム取扱マニュアルの記載(抜粋・編集)≫
スイッチング開始日以降にスマートメーターへの取替を行なう場合、標準処理日数を確保する再点申込においてス
マートメーターへの取替が間に合わなかった場合の両ケースについては、『お申込内容ならびに現在工程のお知ら
せ』画面の「計器取替月日」へ表示します。
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5.スイッチング支援システムにおける留意事項
④ 計器取替タイミングとプロファイリング期間について
以下のケースでプロファイリングを行ないます。
(1)スイッチング開始日までに計器取替が間に合わない場合
『お申込内容ならびに現在工程のお知らせ』画面の「計器取替月日」が表示された翌日0時から、実際の30分値
使用量を「託送料金請求の内訳」「インバランス精算」に使用します。
スイッチング日の0時から「計器取替月日」が表示された日の24時までがプロファイリング期間となります。
(2)再点申込で計器取替が間に合わない場合
『お申込内容ならびに現在工程のお知らせ』画面の「計器取替月日」が表示された翌日0時から、実際の30分値
使用量を「託送料金請求の内訳」「インバランス精算」に使用します。
再点日の0時(入居予定時刻を指定された場合は入居予定時刻)から「計器取替月日」が表示された日の24時
までがプロファイリング期間となります。
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5.スイッチング支援システムにおける留意事項
⑤ その他の事項について(1)
(1)需要者による使用量照会パスワード取得
・需要者からの申込については、低圧契約のみの対応となります。
・当社ホームページに申込用フォームを提供します。(準備中)
※高圧以上の需要者からのパスワード発行申込についてはスイッチング支援システムからの申込以外は対応
しておりません。
・インターネット利用環境を持たない需要者からは、所定の申込用紙による受付も行ないます。
(2)スイッチング支援システムでの低圧電源、高圧500kW以上契約の表示
・「スイッチング支援システムで対象としているFIT電源」以外の低圧電源、および「高圧500kW以上の契約」に
ついても、設備情報照会などの処理が可能となっていますが、FIT電源以外、高圧500kW以上契約のスイッチ
ング支援システムを利用した各種申込は、廃止取次可否「NG(システム対象外エラー)」となります。
(3)FIT電源のスイッチング
・FIT電源のマッチング処理は人間系で行なうため、マッチング期限日が標準処理期間の前営業日となります。
・1受給契約において設備IDの異なる発電設備を併設されている場合は、スイッチング支援システム対象外とな
ります。
(4)高圧500kW未満の検針日
・高圧500kW未満の検針日は「1日」のみとなります。(スイッチング開始受付での検針日選択は「繰上」のみの
選択となります。)
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5.スイッチング支援システムにおける留意事項
⑤ その他の事項について(2)
(5)タイムスイッチを利用している契約のスイッチング、再点
・夜間蓄熱機器の通電制御などのために設置しているタイムスイッチを利用している供給地点については、タイ
ムスイッチ機能付のスマートメーターで対応します。
・非通電時間の割引(託送供給等約款37(7))は行ないません。
※接続供給兼基本契約書(準備中)締結時に合わせて契約書覚書を交わさせていただきます。
(6)契約決定方法の選択
・需要者の設備状況から選択可能な契約決定方法が、スイッチング支援システムの仕様により一部の契約にお
いて申込できない場合があります。
・『設備情報照会』画面で設備状況を確認のうえ、お問い合わせをお願いします。
例:契約容量30Aだが契約決定方法が負荷設備契約のためアンペアブレーカー契約が選択できない。
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6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
① 新増設の申込みから竣工までの流れ(概要)
需要者さま
電気工事店さま
新増設申込
申込(代理)
小売電気事業者さま
電力託送センター
①
供給承諾・負担金工事費受領
負担金工事
負担金工事入金
計測器工事実施
竣工調査依頼
送電日受領
完了結果取得
負担金工事入金
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③
備考
①小売電気事業者さまは新増設
の申込を行う。
②電気工事店さま(代理)は事
新増設受付
② 業所配電担当へ新増設の申込書
類を提出する。配電担当は電力
託送センターへ取次ぎする。
技術検討依頼
技術検討受領
③電力託送センターは新増設の申込
を受付する。
④配電担当は図面照査および外
図面照査
④
線工事設計を行うとともに、負
外線工事設計
担金工事がある場合は試算設計
⑤
を行う。
⑤電力託送センターは供給承諾およ
供給承諾
技術検討回答
び負担金工事がある場合は、負
負担金請求
担金請求を行う。
⑥配電担当は電力託送センターから
計測器設計・発注
工事着手依頼
の工事着手依頼を受け、計測器
外線工事発注
工事設計・発注、外線工事発注
⑥
を行う。
⑦電気工事店さまより竣工調査
依頼を受け、配電担当は竣工調
⑦
査を実施する。
⑧配電担当は送電完了を電力託
竣工調査実施
送センターへ連絡する。
⑨電力託送センターは配電担当から
の送電完了連絡を受け、小売電
送電完了連絡
送電日受領・連絡
気事業者さまへ送電完了日を連
⑨
⑧ 絡する。
⑩電力託送センターは負担金工事の
異動完了登録
(負担金工事) 精算を行う。
申込取次ぎ
申込受付・申込
受領・支払
事業所配電担当
負担金工事精算
50
⑩
負担金工事竣工
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
② 接続供給兼基本契約申込書(イメージ)
案
平成 年 月 日
北海道電力株式会社 御中
接 続 供 給 兼 基 本 契 約 申 込 書
接続供給等に関する契約について,貴社の託送供給等約款を承認のうえ,以下のとおり申込みます。
なお,実需同時同量の経過措置を適用している場合で受電地点に関する申込みを行なうときは,受電
側接続検討申込書および回答書内容を前提として申込みます。
1.契約者等
名 称 :
役 職 :
契 約 者 名
氏 名 : 印
住 所 :
所 属 :
連 絡 者 名
(事務的内容と技術的内容で
別の方への連絡をご要望の場
合は併記ください)
氏 名 :
住 所 :
電話・FAX :
E-mail
:
2.申込内容
接続供給の開始希望日
別紙のとおり
受電側接続検討との
同時申込
(選択して下さい)
受電地点・供給地点ごとの事項
申込件数
申込内容
受電地点
供給地点
地点の追加
件
件
契約受電電力または
契約電力の変更
件
件
契約廃止
件
件
設備撤去
件
件
契約受電電力または契約電力の変
更を伴わない設備変更
件
件
その他の変更
( )
件
件
地点の削除
電力広域的運営推進機関ホームページに
本申込書を受領する一般送配電事業者は,接続供給等の申込みおよび実施に際して得た情報を,託送供
掲載される予定です。
給等を実施する目的以外に使用いたしません。
特記事項
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6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
③ 接続供給兼基本契約申込書別紙(イメージ) 1/3
接続供給兼基本契約申込書別紙【需要場所の概要】
(カタカナ) ※全角
案
需要者の名称
供給地点特定番号*半角22桁
電気の使用住所
(需要場所)
〒
業種
供給地点
(財産責任分界点)
申込内容
(選択して下さい)
臨時期間(終了)
接続供給
開始希望日
託送供給等約款における需要者に関す
る事項の遵守について承諾いただいて
いるか
(選択して下さい)
従来:
-
従来:
-
kW
従来: (
-
) kW
従来:
-
従来:
-
V
V
従来:
-
V
-
kW
従来:
-
kW
今回:
-
V
従来:
-
V
計量電圧
今回:
-
V
従来:
-
V
契約電力
今回:
-
kW
従来:
-
kW
供給電圧
今回:
-
V
従来:
-
V
計量電圧
今回:
-
V
従来:
-
V
ピークシフト電力
今回:
-
kW
従来:
-
kW
受電設備容量(合計)
今回:
-
kVA
従来:
-
kVA
負荷設備容量(合計)
今回:
-
kW
従来:
-
kW
発電設備容量(合計)
今回:
-
kW
従来:
-
kW
接続送電
サービス
予備送電
サービスA
予備送電
サービスB
料金種別
今回:
-
契約電力
今回:
-
kW
(内自家補相当分)
今回: (
-
) kW
供給電気方式
今回:
-
供給電圧
今回:
-
V
計量電圧
今回:
-
契約電力
今回:
供給電圧
接続受電電力の計画値および接続
供給電力の計画値
-
パルス受給の要否
需要者窓口
連絡先
主任技術者名
連絡先
(選択して下さい)
会社・所属
-
氏名
-
会社・所属
-
-
氏名
-
電話番号
-
電力広域的運営推進機関ホームページに
掲載される予定です。
その他特記事項
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電話番号
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6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
④ 接続供給兼基本契約申込書別紙(イメージ) 2/3
受付番号
接続供給兼基本契約申込書別紙[契約内容・設備情報]
案
1.契約内容
供給地点特定番号
接続供給開始希望日
平成 年 月 日
接続供給サービスメニュー
(選択して下さい)
契約設備電力
申込種別
(選択して下さい)
kW
契約決定区分
(選択して下さい)
契約電流・容量・電力
(選択して下さい)
業種
(選択して下さい)
供給方式 線式
(選択して下さい)
氏名(カナ)
氏名(漢字)
郵便番号
住所
需要者
情報
建物名
棟・部屋番号
連絡先
電話番号1
(選択して下さい)
電話番号2
(選択して下さい)
氏名(カナ)
氏名(漢字)
※需要場
所と同じ
場合は記
入不要
郵便番号
住所
建物名
棟・部屋番号
電話番号
(選択して下さい)
電気工事店コード
会社名
電気工事店
連絡先
担当者名
電話番号
E-mail
2.設備情報
主計器
副計器
未計器
供給方式 線式
(選択して下さい)
主開閉器容量(A)
(選択して下さい)
配線用遮断器容量(A)
(選択して下さい)
主開閉器容量(A)
契約容量単位
契約容量
供給方式 線式
契約容量単位
契約容量
供給方式 線式
(選択して下さい)
負荷設備合計容量
(選択して下さい)
契約容量単位
(選択して下さい)
工事区分
(選択して下さい)
フリーエリア計測器払出希望事業所名
お客さま設備工事
(選択して下さい)
回路数
臨時
契約使用期間
引込口配線
(選択して下さい)
使用日数
使用終了日
臨時電灯との同時申込
臨時工事費
(選択して下さい)
1
添付資料ファイル名
2
3
当社ホームページに掲載いたします。
備考
託送供給等約款における需要者に関する事項について,遵守を需要者に承諾いただいていますか
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(選択)
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑤ 接続供給兼基本契約申込書別紙(イメージ) 3/3
受付番号
接続供給兼基本契約申込書別紙[負荷設備内容]
機 器 種 別
出力
力率
電
灯
機 器 種 別
夜
間
蓄
熱
型
機
器
オフ
ピー
ク蓄
熱型
機器
蓄熱式
暖房器
以外の
電気暖房
機
器
VA
%
VA
通電時間
メーカー
新設・既設
VA
灯
新設・既設
%
VA
灯
新設・既設
VA
%
VA
灯
新設・既設
VA
%
VA
灯
新設・既設
VA
%
VA
灯
個数
%
VA
個
新設・既設
VA
%
VA
個
新設・既設
VA
%
VA
個
新設・既設
VA
%
VA
個
新設・既設
VA
%
VA
個
新設・既設
VA
%
VA
個
蓄熱式
暖房器
・
その他
( )
8時間・5時間
あり(
・
蓄熱式
暖房器
・
その他
( )
8時間・5時間
あり(
温水器
・
蓄熱式
暖房器
・
その他
( )
8時間・5時間
あり(
温水器
・
蓄熱式
暖房器
・
その他
( )
8時間・5時間
あり(
温水器
・
蓄熱式
暖房器
・
その他
( )
8時間・5時間
あり(
メーカー
容量
タイム コン トローラー設置
・
内蔵
台数
)・なし
kVA
台
新設・既設
取付
)・なし
kVA
台
新設・既設
内蔵
取付
)・なし
kVA
台
新設・既設
)・なし
kVA
台
新設・既設
)・なし
kVA
台
取付
内蔵
内蔵
取付
内蔵
取付
容量
型式
台数
HP暖給
一体型
・
その他
( )
kVA
台
HP暖給
一体型
・
その他
( )
kVA
台
型式
容量
台数
HP温水
暖 房
・ ( )
kVA
台
暖房エアコン ・
HP温水
暖 房
・ ( )
kVA
台
型 式
検知制御
出 力
入 力
コンデンサ容量
台数
新設・既設
㏋
kW
kW
μF
台
新設・既設
あり・なし
㏋
kW
kW
μF
台
新設・既設
あり・なし
㏋
kW
kW
μF
台
新設・既設
あり・なし
㏋
kW
kW
μF
台
新設・既設
あり・なし
㏋
kW
kW
μF
台
新設・既設
型 式
出 力
動
力
機
器
※ 太枠内を ご 記入のう え,送電申込時に提出いただきま すよう お願いいたしま す。
機 器 種 別
入 力
新設・既設
設置区分
kW
μF
台
新設・既設
kW
μF
台
新設・既設
㏋
kW
kW
μF
台
新設・既設
㏋
kW
kW
μF
台
新設・既設
㏋
kW
kW
μF
台
入 力
㏋
kW
電気溶接機
㏋
kW
54
台数
㏋
kW
出 力
※ 記載欄が不足する場合は,複数枚に分けて記載するようお願いいたします。
コンデンサ容量
㏋
kW
電気溶接機
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新設・既設
設置区分
台
メーカー
新設・既設
あり・なし
降雪 ・ 屋根 ・ 路面
機 器 種 別
新設・既設
設置区分
暖房エアコン ・
メーカー
新設・既設
設置区分
HP温水器 ・
メーカー
新設・既設
設置区分
HP温水器 ・
機 器 種 別 ※H P は ヒートポンプ
新設・既設
設置区分
VA
型式
融
雪
用
機
器
溶
接
機
入力
温水器
機 器 種 別 ※H P は ヒートポンプ
設置区分
灯
温水器
機 器 種 別
検知制
御装置
VA
力率
小
型
機
器
案
灯数
%
出力
機 器 種 別
入力
VA
コンデンサ取付
台数
新設・既設
設置区分
当社ホームページに掲載いたします。
kW 内蔵 ・
外付
なし
台
新設・既設
kW 内蔵 ・
外付
なし
台
新設・既設
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑥ 必要な提出書類(電気工事届)
従来からの様式に変更はございません。
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6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑦ 必要な提出書類(電気工事設計書)
従来からの様式に変更はございません。
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56
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑧ 必要な提出書類(電設付帯引込線工事実施承認書)
◆新増設工事等に伴い電気工事店さまにて当社引込線工事を実施する場合に提出いただきます。
従来からの様式に変更はございません。
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57
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑨ 必要な提出書類(引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書)
◆需要者さま資産の引込ケーブルを当社柱に施設する場合に提出いただきます。
従来からの様式に変更はございません。
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6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑩ 必要な提出書類(確認書)
◆当社電柱に街路灯を取り付ける場合に提出いただきます。
※既に「確認書」を提出している需要者さまが、単に設備変更(増加・減少)する場合は提出不要です。
従来からの様式に変更はございません。
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59
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑪ 小売電気事業者さまが郵送で電力託送センターに申込む場合
小売電気事業者さま
電力託送センター
・接続供給兼基本契約申込書
・接続供給兼基本契約申込書別紙
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
電力託送センターへ申込み
(郵送)
事業所配電担当
受付
・接続供給兼基本契約申込書
・接続供給兼基本契約申込書別紙
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
技術検討依頼
(※)必要な場合のみ提出
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60
・接続供給兼基本契約申込書別紙(写)
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑫ 電気工事店さまが代理で事業所配電担当に申込む場合
電気工事店さま
(申込:小売電気事業者さま)
・接続供給兼基本契約申込書
・接続供給兼基本契約申込書別紙
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
電力託送センター
事業所配電担当へ申込み
(持参)
受付
・接続供給兼基本契約申込書
・接続供給兼基本契約申込書別紙
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
技術検討依頼
(※)必要な場合のみ提出
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事業所配電担当
・接続供給兼基本契約書
・接続供給兼基本契約申込書別紙
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
取次ぎ
・接続供給兼基本契約申込書別紙(写)
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑬ 小売電気事業者さま、電気工事店さまがそれぞれ申込む場合
電気工事店さま
(申込:小売電気事業者さま)
電力託送センター
事業所配電担当
<電気工事店さま>
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
事業所配電担当へ持参
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
・引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書(※)
・確認書(※)
・その他必要書類(※)
<小売電気事業者さま>
・接続供給兼基本契約申込書
・接続供給兼基本契約申込書別紙
・電気工事届(写)
・電気工事設計書(写)
受付
・接続供給兼基本契約申込書別紙(写)
・電気工事届(写)
・電気工事設計書(写)
・接続供給兼基本契約申込書
・接続供給兼基本契約申込書別紙
・電気工事届(写)
・電気工事設計書(写)
電力託送センターへ申込み
技術検討依頼
(メール)
(※)必要な場合のみ提出
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6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑭ 申込書類取次ぎ対応
○『取次ぎ対応』で実施する内容は以下のとおり。
書類不備の有無、送電予定日を確認し、書類不備がある場合は返却、送電予定日に問題がある場合は要調整。
・送電予定日の確認では、現在の対応と同様に標準的な外線工事の目安として、申込受付から40日程度以上、引
込線工事(メッセンジャー工事含む)の場合は14日程度以上の期間が確保されるよう可能な範囲で対応する。
・配電担当は電気工事店さまと現実的な送電日となるよう調整するが、調整不調の場合は電力託送センターにて対
応。
[申込み]
[取次ぎ対応]
接続供給契約申込書、別紙
電気工事届
電気工事設計書
[接続供給受付]
接続供給契約申込書、別紙
電気工事届
電気工事設計書
電設付帯引込工事設計書
引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書
電設付帯引込工事設計書
引込ケーブル施設に伴う電柱使用申込書
確認書、その他必要書類
確認書、その他必要書類
書類、送電予定日確認。
電気工事店さま
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事業所配電担当
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電力託送センター
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑮ 技術検討(図面照査・外線工事設計)完了後
電気工事店さま
(申込:小売電気事業者さま)
電力託送センター
事業所配電担当
・電気工事店さまへ書類を返却する際は封筒に封入する等、当社小売部門の目に触れないように配慮し、配電
担当窓口や郵送により返却いたします。
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
電気工事店さまへ返却
(※)必要な場合のみ提出
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・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑯ 竣工調査申込み
電気工事店さま
(申込:小売電気事業者さま)
電力託送センター
事業所配電担当
・電気工事店さまは、工事完了後、事業所配電担当へ竣工調査申込みを行います。
・しゅん工調査票(3枚複写)
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
関係書類を事業所配電担当に提出
(※)必要な場合のみ提出
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・しゅん工調査票(3枚複写)
・電気工事届(2部)
・電気工事設計書(2部)
・引込線工事実施承認書(※)
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑰ 送電後
電気工事店さま
(申込:小売電気事業者さま)
電力託送センター
事業所配電担当
・事業所配電担当は竣工調査を実施し、送電いたします。
・しゅん工調査票(工事会社控・お客さま控)
・電気工事届(1部)
・電気工事設計書(1部)
関係書類を電気工事店さまに返却
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・しゅん工調査票(工事会社控・お客さま控)
・電気工事届(1部)
・電気工事設計書(1部)
6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑱ その他の対応
○事前供給検討対応について
■電気工事店さまから事業所配電担当窓口に変圧器容量や低圧線電圧降下の確認依頼があった
場合、および受電点の位置や技術的な相談を受けた場合は従来どおり対応いたします。
■受電点位置変更や負担金工事が発生する可能性がある場合等は、小売電気事業者さま又は小
売電気事業者さまの代理である電気工事店さまから電力託送センターへ接続事前検討の申込を
行っていただくようお願いいたします。
○臨時工事費・諸工料の定額負担金の収受について
■需要者さまの各種工事費等については、電力託送センターが小売電気事業者さま又は小売電気
事業者さまの代理の電気工事店さまから、当社が指定した金融機関を通じて払い込みにより受領
することを原則といたします。
■ただし、臨時工事費(定額) 、諸工料(定額)については、当該工事を行う電気工事店さま等が工
事申込とともに工事費を当社窓口で支払うケースが通例となっており、臨時工事費(定額)・諸工
料(定額)についてのみ、事業所配電担当窓口で対応可能です。
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6.低圧託送供給契約の申込方法(新増設)
⑲ 臨時工事費・諸工料の定額負担金の収受
電気工事店さま
(申込:小売電気事業者さま)
事業所配電担当
臨時接続供給申込
臨時接続供給申込取次
臨時接続供給受付
技術検討結果連絡
(図面照査・引込線工事実施承
認書承認)
技術検討依頼
供給承諾書受領
窓口入金連絡票受領
臨時工事費確定
供給承諾書発行
窓口入金連絡票
供給承諾書受領
支払金額確認・支払
領収書および釣銭受領
電力託送センター
入金整理担当
工事費受領・窓口収納依頼
窓口入金連絡票提出
臨時引込線工事
窓口収納・領収書発行
窓口入金連絡票受領
領収書および釣銭受領・手渡
窓口入金連絡票送付・入金連絡
領収書発行および釣銭手渡
窓口入金連絡票領収箇所控保存
窓口入金連絡票発行箇所控
保存
臨時工事費を口座振込にて支払いする場合、電力託送センターから請求書を郵送する。
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収入金整理
7.スイッチング支援システム運開前の対応
① スマートメーター取替工事に係る動静情報のご提供のお願い
電力小売全面自由化開始(平成28年4月1日)前のスマートメーター取替工事手配の参考とさせていただく
ため、小売電気事業者さまから当社へ、取替工事が発生し得るお客さまの情報をあらかじめご提供いただき
ますようお願いいたします。※工事件数などに依拠することから、スマートメーターへの取り替えを約束するものではないことをあらかじめご了承ください。
受付期間
~平成28年2月末(スイッチング支援システムの運用開始前)までとします。
対象需要者
平成28年4月中にスイッチングを行う予定の低圧の需要者さまとします。
ご提供方法
・所定の様式に必要な情報をご記入いただき、電子メールにてご提供ください。
・小売電気事業者さまごとに週1回程度、新規申込受付分および受付取消分(差分データ)をご提供ください。
・送付いただくファイルにパスワードを設定する場合は、別途メールにてご連絡をお願いいたします。
様式
・所定の様式となりますので、「電力広域的運営推進機関 スイッチング支援システムヘルプデスク」(下記の
メールアドレス)に連絡し入手してください。
Email:[email protected]
電子メール送付先
その他
Email:[email protected]
・スマートメーター取替工事の完了報告は行いません。
・スイッチング支援システム運用開始後、システムにて別途スイッチングのお申し込みが必要です。
【参考:スマートメーターへの取替工事について、小売電気事業者さまから需要者さまへお伝えしていただきたいこと】
 スマートメーターの未設置箇所については、スマートメーターへの取替工事が必要となります。ただし、ス
マートメーター設置済み箇所についても通信方式変更のため取替工事が必要となるケースがございます。
 スマートメーターへの取替工事の際には、当社が依頼する工事会社より、直接需要者さまへ事前連絡(電
話、又はチラシ投函)させていただくとともに、需要者さまとの作業実施日の調整もさせていただきます。
なお、スマートメーターへの取替工事は停電作業を基本とさせていただきます。
 需要者さまからスマートメーターの電磁波関連でお問合せがあった場合、小売電気事業者さまから『ス
マートメーターは電波法、電波防護指針に定められた基準値に適合したものを使用している』ことをお伝え
願います。更なる対応が必要な場合には、電力託送センターへ取次いでいただくようお願いいたします。
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7.スイッチング支援システム運開前の対応
② 設備情報照会および使用量照会
設備情報照会および使用量照会について、以下のとおりお申込みください。
受付期間
~平成28年2月末(スイッチング支援システムの運用開始前)までとします。
お申込み方法
・所定の様式に必要な情報をご記入いただき、電子メールにてご送付ください。
・使用量照会において、需要者さまが代理人さまに請求を委任される場合、委任状へ需要者さまの捺印
をお願いいたします。なお、需要者さま本人確認のために必要な書類(運転免許証、健康保険証、旅券
など)を提出いただく場合がございます。また、代理人請求の場合、開示請求書に代理人さまの捺印を
お願いいたします。
・使用量情報の照会時は本人確認書類が必要となりますので、必要なセキュリティ対策を施した上で、
メールを送付いただきますようお願いいたします。
様式
(設備情報照会)
・所定の様式となりますので、「電力広域的運営推進機関 スイッチング支援システムヘルプデスク」(下
記のメールアドレス)に連絡し入手してください。
Email:[email protected]
(使用量照会)
・所定の様式となりますので、当社ホームページ(下記URL)から入手してください。
URL:http://www.hepco.co.jp/business/retail/sw_prior_app.html
電子メール送付先
その他
Email:[email protected]
・「需要者情報開示請求書兼委任状」で開示請求できる項目は次のとおりです。
①ご契約電流・容量・電力(最新月のご契約電力のご提供が可能です。)
②最大需要電力※(直近13ヶ月のご提供が可能です。) ※高圧以上のお客さまのみご提供が可能です。
③月間使用電力量(直近13ヶ月のご提供が可能です。)
・回答時には、当社にてパスワードを設定いたします(別途メールでお知らせします。)。
・当日営業時間内にお申込みを受付した場合は、原則として翌営業日までにメールにて回答いたします。
・お申込みが集中した場合など、回答が翌営業日までにできないことが予想される場合は、お申込みの
受付けの際に、小売電気事業者さまに回答に要するおおよその期間をお知らせいたします。
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8.停電に関するお問い合わせ先(フリーダイヤル)
当社では、電気がつかない時のお問い合わせ先として、事業所毎に専用のフリーダイヤルを設けており
ます(24時間承ります。)。なお、営業時間(平日9:00~17:00)以外は、音声ガイダンスに従い操作をお願
いいたします。
当社HPトップページ
※お掛け間違いのないようお願いいたします。
※お電話が繋がりにくい場合がございますので、あらかじめ
ご了承願います。
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8.停電に関するお問い合わせ先(フリーダイヤル)
① 旫川支店管内
事業所
電話番号
管轄エリア
旫川支店
0120-060-124
旫川市、愛別町、上川町、鷹栖町、当麻町、東神楽町、東川町、比布町
稚内営業所
0120-060-135
稚内市(東浦を除く)、豊富町、利尻町、利尻富士町、礼文町
天塩営業所
0120-060-139
天塩町、遠別町(歌越村界橋の南部を除く)、中川町、幌延町
浜頓別営業所
0120-060-140
浜頓別町、枝幸町、中頓別町、猿払村、稚内市(東浦)
羽幌営業所
0120-060-163
羽幌町、苫前町(力昼を除く)、初山別村、遠別町(歌越村界橋の南部)
名寄営業所
0120-060-167
名寄市、士別市、剣淵町、下川町、美深町、和寒町、音威子府村、幌加内町(母子
里、朱鞠内、添牛内、政和)
留萌営業所
0120-060-174
留萌市、小平町、増毛町、苫前町(力昼)、石狩市(浜益区雄冬)
深川営業所
0120-060-192
深川市、秩父別町、沼田町、北竜町、妹背牛町、幌加内町(母子里、朱鞠内、添牛
内、政和を除く)
富良野営業所
0120-060-195
富良野市、上富良野町、中富良野町、美瑛町、南富良野町
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8.停電に関するお問い合わせ先(フリーダイヤル)
② 北見支店・札幌支店管内
事業所
電話番号
管轄エリア
北見支店
0120-060-219
北見市(常呂町を除く)、置戸町、訓子府町(美園を除く)、津別町、美幌町、大空町
(女満別豊里、女満別開陽)
紋別営業所
0120-060-229
紋別市、雄武町、興部町、滝上町、西興部村
遠軽営業所
0120-060-237
遠軽町、湧別町、佐呂間町(浜佐呂間、幌岩、浪速を除く)
網走営業所
0120-060-239
網走市、大空町(女満別豊里、女満別開陽を除く)、佐呂間町(浜佐呂間、幌岩、浪
速)、北見市(常呂)
斜里営業所
0120-060-241
斜里町、清里町、小清水町
札幌支店
0120-060-327
札幌市中央区・北区・東区・白石区・豊平区の一部
札幌北支社
0120-060-328
札幌市北区・東区の一部、石狩市(浜益区雄冬を除く)、小樽市(銭函4丁目、5丁目)、
当別町、新篠津村(新高倉、西高倉、拓新、武田、新樺)
札幌西支社
0120-060-329
札幌市西区・手稲区の全域、中央区盤渓、小樽市(銭函3丁目の一部、小樽ドリーム
ビーチ)
札幌東支社
0120-060-339
札幌市厚別区・清田区の全域、豊平区・白石区の一部、江別市(豊幌を除く)、北広
島市
札幌南支社
0120-060-342
札幌市南区全域、中央区・豊平区の一部
千歳支社
0120-060-348
千歳市(泉郷、幌加、新川、東丘、協和、美笛を除く)、恵庭市
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8.停電に関するお問い合わせ先(フリーダイヤル)
③ 岩見沢支店・小樽支店・釧路支店管内
事業所
電話番号
管轄エリア
岩見沢支店
0120-060-408
岩見沢市(栗沢町茂世丑南を除く)、江別市(豊幌)、美唄市、三笠市、月形町、南幌
町(南7~13線西1~5番地)、新篠津村(新高倉、西高倉、拓新、武田、新樺を除く)
滝川営業所
0120-060-409
滝川市、赤平市、芦別市、歌志内市、砂川市、浦臼町、雨竜町、上砂川町、新十津
川町、奈井江町
栗山営業所
0120-060-412
栗山町、夕張市、岩見沢市(栗沢町茂世丑南)、千歳市(泉郷、幌加、新川、東丘、
協和)、安平町(旧追分町)、長沼町、南幌町(南7~13線西1~5番地を除く)、由仁
町
小樽支店
0120-060-591
小樽市(忍路、蘭島、銭函3丁目の一部、小樽ドリームビーチ、銭函4丁目、5丁目を
除く)
余市営業所
0120-060-593
余市町、積丹町、仁木町、古平町、赤井川村、小樽市(忍路、蘭島)
岩内営業所
0120-060-596
岩内町、共和町、神恵内村、泊村、寿都町、黒松内町、島牧村、蘭越町(蘭越町港)
倶知安営業所
0120-060-599
倶知安町、喜茂別町、京極町、ニセコ町、蘭越町(蘭越町港を除く)、真狩村、留寿都
村、伊達市(大滝区愛地町、大滝区清原町、大滝区宮城町、大滝区豊里町)
釧路支店
0120-060-669
釧路市、釧路町、厚岸町、浦幌町(厚内、上厚内)、白糠町、鶴居村
中標津営業所
0120-060-674
中標津町、標茶町(虹別、萩野)、標津町、別海町、羅臼町
弟子屈営業所
0120-060-684
弟子屈町、標茶町(虹別、萩野を除く)
根室営業所
0120-060-695
根室市、浜中町
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8.停電に関するお問い合わせ先(フリーダイヤル)
④ 帯広支店・室蘭支店・苫小牧支店管内
事業所
電話番号
管轄エリア
帯広支店
0120-060-732
帯広市、音更町、上士幌町、士幌町、幕別町(旧忠類村を除く)、芽室町、更別村、
中札内村
足寄営業所
0120-060-734
足寄町、本別町、陸別町、訓子府町(美園)
新得営業所
0120-060-735
新得町、鹿追町、清水町
池田営業所
0120-060-738
池田町、浦幌町(厚内、上厚内を除く)、豊頃町
大樹営業所
0120-060-739
大樹町、広尾町、幕別町(旧虫類村)
室蘭支店
0120-060-813
室蘭市、伊達市(大滝区愛地町、大滝区清原町、大滝区宮城町、大滝区豊里町を除
く)、登別市、白老町、壮督町、洞爺湖町、豊浦町、千歳市(美笛)
苫小牧支店
0120-060-852
苫小牧市、厚真町(鹿沼を除く)、安平町(旧早来町)
富川営業所
0120-060-853
日高町、平取町、むかわ町、厚真町(鹿沼)、新冠町(共栄、大狩部、東川、美宇、太
陽、里平、親和)、占冠村
静内営業所
0120-060-854
新ひだか町(旧静内町、三石西端)、新冠町(共栄、大狩部、東川、美宇、太陽、里平、
親和を除く)
浦河営業所
0120-060-856
浦河町、えりも町、様似町、新ひだか町(旧静内町、三石西端を除く)
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8.停電に関するお問い合わせ先(フリーダイヤル)
⑤ 函館支店管内
事業所
電話番号
管轄エリア
函館支店
0120-060-912
函館市、北斗市、鹿部町、七飯町、森町
八雲営業所
0120-060-913
八雲町(旧熊石町を除く)、今金町、長万部町、せたな町(旧瀬棚町・旧北檜山町)
江差営業所
0120-060-914
江差町、厚沢部町、奥尻町、乙部町、上ノ国町、せたな町(旧大成町)、八雲町(旧熊
石町)
福島営業所
0120-060-915
福島町、木古内町、知内町、松前町
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9‐1.「停電情報」のご提供(音声ガイダンス)
北海道エリアで発生している停電情報を24時間音声ガイダンスでお知らせしております。該当する支店
管内のフリーコールにお掛けください(お掛け間違いのないようご注意願います。)。
支店
電話番号
管轄エリア
旫川
0120-235-121
旫川市、留萌市、稚内市、名寄市、士別市、深川市、富良野市のほか、留萌・宗谷・上川総合振
興局管内の町村(上川総合振興局の占冠村を除く)、妹背牛町、 秩父別町、北竜町、沼田町
北見
0120-245-121
北見市、網走市、紋別市のほかオホーツク総合振興局管内の町村
札幌
0120-285-121
札幌市、江別市(豊幌を除く)、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、小樽市銭函の一部、
月形町の一部、新篠津村の一部
岩見沢
0120-438-121
岩見沢市、滝川市、砂川市、歌志内市、芦別市、赤平市、三笠市、夕張市、美唄市のほか空知総
合振興局管内の町村(旫川支店管内の市町村除く)、安平町(追分)、新篠津村、江別市(豊幌)、
千歳市(泉郷・協和・東丘・幌加・新川)
小樽
0120-465-121
小樽市のほか後志総合振興局管内の町村、伊達市大滝区(愛地・清原・宮城・豊里)
釧路
0120-547-121
釧路市、根室市のほか、釧路総合振興局管内、根室振興局管内の町村、浦幌町(厚内・上厚内・
直別)
帯広
0120-638-121
帯広市のほか十勝総合振興局管内の町村(浦幌町の厚内・上厚内・直別を除く)
室蘭
0120-768-121
室蘭市、登別市、伊達市(大滝区愛地・清原・宮城・豊里を除く)、洞爺湖町、壮瞥町、豊浦町、白
老町、千歳市(美笛)
苫小牧
0120-827-121
苫小牧市のほか厚真町、安平町(早来)、新冠町、むかわ町、平取町、日高町、占冠村、浦河町、
様似町、新ひだか町、えりも町
函館
0120-895-121
函館市、北斗市のほか渡島総合振興局管内、檜山振興局管内の町村
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9‐2 .「停電情報」のご提供(当社ホームページ)
停電情報の充実化によるお客さまサービスの向上を
図ることを目的に、
平成28年4月1日 リニューアル(予定)
<提供する停電情報>
リニューアル前
:現在停電中の住所、復旧見込日時
リニューアル後※1:発生日時、復旧見込日時、現在停電中の住所、
現在の停電戸数、停電原因、過去の停電情報※2
※1 携帯電話版のホームページについては、市区町村別の現在停電中の
住所および現在の停電戸数のみを掲載
※2 発生日時、復旧日時、停電が発生した住所、停電発生時の停電戸
数、停電原因を掲載
操作方法(概要)
ほくでんホームページ(トップページ)より、
赤枠内の【ピックアップ】もしくは【各種インターネットサービス】メニューより、[停電情報の
お知らせ]を選択すると、 「停電情報のお知らせ」画面が表示されます。
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10.電力託送センターのご案内
電力託送に係わるご相談および技術的検討、契約の締結、料金の収納管理などを一貫して行う専用窓
口として「電力託送センター」を設置しております。
接続供給および振替供給についてのお申し込み、お問い合わせは「電力託送センター」までお願いいたし
ます。また、「電力託送センター」では、工場・事務所等の新設にあたって、電気の購入先を決めていない段
階での電気の需給に関するご相談も承ります。 なお、電力託送に関する約款、要綱などの各種資料をご
希望の方は、別途、送付させていただきますのでお申し出ください。
電力託送センター
〒060-0006
北海道札幌市中央区北6条西14丁目4番3号
TEL 0570-080-500
FAX 011-251-4077
URL:http://www.hepco.co.jp/business/retail/consignment_cent.html
※電力託送センターの電話・FAX等によるお問い合わせおよび窓口業務の時間は9~12時、13~17時となります。
なお、土・日曜日、法律で定める国民の祝日および休日、5月1日、12月29日~1月3日については休業とさせていた
だきます。
連系線等利用に関する受付専用
TEL 011-219-2552
FAX 011-251-4077
Email:[email protected]
各種申込書などの受付
高圧・特別高圧
Email:[email protected]
低圧
Email:[email protected]
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