ガバナー通信 第11号 2016年4月1日 国際ゾンタ 26 地区 2014-2016 ガバナー 豊田 由起子 東京に桜の開花宣言が出てから、寒さのため 満開になるのが遅れていますが、お構いなしに 寒さの中3分咲きの桜を見つつ宴会をしている 姿はやはり日本人でしょうかね。 東京タワーと桜、私の撮影ではありませんが、 港区では東京タワーが見える景観を残したいと、 近隣に高い建物を作ることを制限するようです。 日本人には心に残るものがあります。 海外から戻るとき飛行機から見える富士山。 東京へ戻る新幹線から見える東京タワー。 それが心の故郷になりました。ガバナー通信も 残すところこの号と6月1日号のみとなります。 桜を愛でながらのお酒は格別になるかもしれません。 皆様へのお知らせ ①5月1日までにクラブの会長・会計の届出をしてください。クラブではすでに次期役員がお決まり のことと思いますが、毎年5月1日までには(変更が無くても)クラブ会長と会計を報告することに なっています。 報告はオンラインでできます。 ZONTA International ページを開き Club Officers Contact Information Form 1June 2016 To 31 May 2017 に記載し、送信してください。クラブ名称・地区・エリア・クラブ No を記載し 会長、会計のお名前と連絡先に記入が必要です。会計は代表者1名を記入してください。 ②各クラブ会長または会計さんのところに現在登録されている会員明細(FORM A)が届いていると 思います。 5月31日までに退会される方、6月1日から入会される方を登録、または住所等の訂正の必要が あれば FORM B の用紙で訂正・会員の退会・新入会員の登録をして5月31日までに国際会費を納め て下さい。会員の国際会費は年間$80 ゴールデン Z クラブの親クラブは更新料$5が必要です。 会員数により合計金額を計算してください。必要書類は FORM A の内容確認→FORM B にて訂正・追加→FORM C(現在国際の FORM を確認中)にて合計金額計 算→現金送金(送金控えを同時に国際本部へ送る)又は、クレジット決栽の場合は専用用紙に記載し て、同時に送信してくださ -1- 1st ASIAN INTER-DISTRICT MEETING 13-15 March 2016, The Manila Hotel, Philippines フィリピン マニラにて第1回アジア地区会議が開催されました。当初参加会員巣がとても少なく Bridging Friendships, Building Skills and Knowledge for a Dynamic Zonta 26地区の名が廃ると考えましたが、10名に参加を得てとても力強く感じました。 13日の開会ディナーを皮切りに、14日・15日とスケジュール盛りだくさんの基調講演、ワーク ショップと続きました。 参加人数: 320名余 参加地区 : 17地区・25地区・26地区・31地区・32地区 参加国 :フィリピン・香港・マカオ・マレーシア・シンガポール・タイ インド・スリランカ・バングラディシュ・ネパール・日本・韓国・台湾 モンゴルは不参加。モンゴルは31地区(台湾)のエリア3として来年6月からスタート。 基調講演 :元国際会長 Margit Webjon 「女性のエンパワーメントを唱導する」 ワークショップ1 1-A 会員増強 1-B 奉仕 1-C 知名度 IT を l 駆使する 2-B 会員増強 2-C プロジェククトの管理 ワークショップ2 2-A 資金調達 ワークショップ3 3-A 会員増強 3-B 優秀クラブ 3-C ガバナンス 特にガバナンスについては和訳をして皆様に配布したいと考えています。 15日のトピックス 「北京+20と持続する会発目標」 「リーダーシップの階段を昇る」 「紛争を解決して Win― Win へ」 「女性と風潮の変化」 「国際本部の現状」= アリソンサマー専務理事による国際本部の状況もいつか和訳したいと思います。 アジア会議での参加会員の奮闘ぶりをご覧ください。閉会のパーティとワークショップにての活動です。 閉会 -2- トピックス ①第15回東日本大震災こども支援意見交換会に出席しました。 3月10日 被災地の子どもたちの発言コーナーでは山田町ゾンタハウスの子どもたちが参加してゾンタハウス がいかに支えになったかを報告してくれました。 国際ゾンタ26地区では本年3月にて山田町ゾンタハウスへの支援は打ち切らざるを得ない状況と なりましたが、こども福祉研究所では、東洋大学の学生さんとともに今後も学習支援は継続するこ とになりました。個々のクラブからの支援に関してはさらに具体的になりましたらお知らせします。 ②地区奉仕委員長さんからのご報告です。各エリアの奉仕委員の方にクラブのアンケートのまとめを していただきました。 国際奉仕プロジェクトにの内容についての確認は出来ていますか? 皆様からのご返事は半数弱でしたが貴重なご意見を頂きました。 今回の提案で初めてクラブで話し合い、理解が深まった、改めて2014年運営の書 P43~55を 熟読し周知確認をされたクラブもあります。また国際プロジェクトの途中経過を知らせてほしいとい う意見もありました。 概ねクラブの奉仕先の選択確認は十分話し合って「女性の地位向上」と「女性女児への暴力の防止」 というゾンタの理念に沿って支援されていますが、国際については例年通り でしたが、これからは国際プロジェクトをクラブで熟慮したいというご意見が多々ありました。皆様 からのご意見をこれからの地区の活動に活かしていきたいと思います。ご協力有難うございました。 26地区奉仕委員長好永良子 ③エリア2ではアドボカシー委員会による勉強会が4月3日東京で開催されます。 「性暴力被害の現状と被害者支援」についてのシンポジウム この活動は昨年の地区大会にて採択されたワンストップ支援センターの現状を把握する、という 主旨に基づき開催されます。 演者①性暴力救援センター・東京(SARC 東京) 理事長 演者②性暴力等協力機関 (SACRA ふくしま) 婦人科医 日本における性暴力被害相談センター設置状況 ◆病院拠点型 12ケ所 ◆行政拠点型 3ケ所 平川 和子 氏 野口 まゆみ 氏 29都道府県に設置されています。 ◆センター拠点連携型 ◆その他拠点連携型 -3- 13ケ所 2ケ所 国連委員会からのお知らせ 第60回 国連女性の地位委員会について 「CSW60」 26地区 国連委員長 三隅佳子 全世界の女性の地位向上にとって大変重要な今年の国連女性の地位委員会(CSW60)は 3月24日夜、合意結論とHIV/AIDSの決議を採択し閉会しました。以下その概要をお知らせいたします。 ●日程 2016年3月14日~24日 国連本部(ニューヨーク) ●優先テーマ 女性のエンパワーメントと持続可能な開発の関連性 優先テーマの下に、4つの閣僚級ラウンドテーブルが開催された。 a ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国組織・制度の強化 b ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための規範的・法的かつ政策的な枠組みの強化 c 2030アジェンダにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための資金 d ジェンダーに対応」したデータデザイン、収集及び分析の発展 ●レビユーテーマ 女性及び女児に対するあらゆる形態の暴力の撤廃及び防止 同テーマで開催された第57回CSWにおける合意結論以降の対応等に焦点を当てる。 ●NGOサイドイベント(日本) 2016年3月18日(金)18:30~19:45 「Our Challenge for the Elimination of Gender Gaps in Economy」 (経済分野における男女格差解消への私たちの挑戦) ●国際ゾンタからの情報 1、マリア・ホセさん(Maria Jose Landeira Oestergaard)から 国連のユース CSW フォーラムで国際ゾンタは閉会挨拶に招待された。 2、ニューヨーク CSW60 に 50 人以上のゾンシャンが参加した。 -4-
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