株式会社髙岡(寝具製造業)京都府京都市

株式会社髙岡(寝具製造業)京都府京都市
<海外展開のきっかけ> 「床にすわる、寝ころぶ」を海外に!!
<成功のポイント>
海外専属の担当者を雇用しタイムリーな顧客対応を実現
京座布団の技術を活用し、日本らしい製品のほか、海外の特徴的な生地を使った製品も提供
【事業者概要】
売上高3億円、従業員19人、資本⾦1,000万円
主⼒商品:おじゃみ座布団 ほか
進出先国:アメリカ、シンガポール、マレーシア、フランス、ドイツ 等
京座布団の特徴や製造技術を活用し、床座やソファなどの椅子座でも楽に座れ
てくつろげる、また複数の素材、色柄から製品の選択が可能な「おじゃみ座布団」
を主に海外のインテリア分野(ホテル、レストラン等)に展開。
物流・商流のフロー
国際郵便(EMS)
株式会社
髙岡
【経緯】
平成20年・・・・・ 海外展開の実績は国内にフィードバックすることで国内展開の
活性化を図れると考え、海外での販路開拓を決断。
平成22年2月・・・・・近畿経済産業局より「地域産業資源活用事業計画に係る認定」
を受け、海外展開事業を開始。
現地
代理店
ホテル
レストラン
小売店ほか
国際郵便(EMS)
【経営者から】
オススメの支援施策
① 地域産業資源活用支援事業
展示会出展、コンサルタントによる指導
中小機構のアドバイザー活用
② 中小機構の海外展開支援
ひと言
(マレーシア・クアラルンプール), 英語版ホームページの全⾯改良を実施。 展示会は海外展開の専門家の意⾒を⼗分に参考にし、ブランド
平成26年1月・・・・・メゾン・エ・オブジェ (フランス・パリ)に出展。
の方向性や商品選定、ブースデザインを決めるのがいいです。
→以後27年、28年も出展。業務用ビジネス向け販路開拓を実施。
展示会出展も⼤切ですが、出展後のフォローアップがもっと⼤切
平成27年5月・・・・・中小企業庁の「JAPANブランド育成支援事業」に採択される。
なので、英語版のホームページやSNSの活用がとても⼤切だと
平成28年3月・・・・・メゾン・エ・オブジェ アジア (シンガポール)に出展。
思います。
平成23年1月・・・・・immケルン国際家具展(ドイツ)に出展。平成24年も出展。
平成24年・・・・・JETROの専門家派遣を受ける。
平成25年・・・・・ 1月:ハイムテキスタイル(ドイツ・フランクフルト) / 6月:ARCHIDEX