鈴鹿市道路整備プログラム(平成28年3月)(PDF)

鈴鹿市道路整備プログラム 平成28年3月
鈴鹿市道路整備プログラムとは
道路整備プログラム策定の考え方
整備対象区間
22区間(23.11km)
鈴鹿市が整備すべき道路
※
(未整備区間の道路)を対象に、
鈴鹿市における道路の現状や
位を評価し、整備時期の目標
費用便益比1.0以上
を定めたもの。
目
※他事業関連
・接続路線との連続性
・区画整理事業との関連 など
No
課題を踏まえ、整備の優先順
期間内整備区間
Yes
事業中及び他事業
関連の路線
Yes
No
的
期間外整備区間
期間内整備区間
必要性の評価(総合点)
必要性の評価(総合点)
必要性の評価(総合点)
道路整備に対する市民への理解を深めるとともに、市民との協働関係の構築を
目指し、効果的かつ効率的な道路整備を推進することを目的とします。
路線の連続性の検討(将来道路網における連続性)
計画期間
事業可能性の検討(事業費等による分類)
上位計画である総合計画や都市マスタープランとの整合を図るため、平成28
年度から平成35年度までとします。
策定の経緯と見直しの必要性
平成14年に「鈴鹿市道路整備プログラム」を策定・公表し、道路整備を進めて
います。
前回の策定(平成24年)から約4年が経過しており、未整備の幹線道路等に
対して、現在の道路状況に照らして再度検討を行い、効果的かつ効率的な道路
整備プログラムを見直しすることが必要です。
計画の見直し時期
計画期間は平成28年度から平成35年度の間としていますが、以下に示す理
由等により計画の見直しを検討します。
〇社会経済情勢の変化
〇財政状況の変化
〇市民が道路に求める役割・機能の重要性の変化
総合的な評価により、道路整備プログラム(対象道路の整備優先時期)を設定
※整備優先度の評価
①
事業認可済みの区間や他事業との整合が必要な区間など、整備の時期や
必要性が明確な区間は評価の対象外とします。(最優先路線)
② 費用便益比(整備費用に対して、対象区間の整備が周辺道路へ与える効
果を評価)により分類します。
③ 優先度を評価するため、交通処理機能や防災をはじめとした空間・環境
保全機能など、各道路が持つ様々な機能を整理します。
④ 経済効果要因、実現可能性要因、交通処理機能要因など、各路線の必要
性の評価のための評価点を算出します。なお、評価点の設定については、
市民アンケート調査より、住民が感じる道路整備の重要性を把握し、各
道路がもつ機能の重み付けに住民の意向を反映しています。
⑤ 上記の要因及び機能ごとにランク分けを行い、路線ごとに評価した評価
点を合計したものを検討路線別の総合点とします。この総合点の大きさ
により優先順位を設定します。
鈴鹿市道路整備プログラム 平成28年3月
道路整備プログラム策定結果
事 業 中
:事業中
期間内事業
:期間内に事業着手し、早期完成を目指すもの
着手検討
:他事業との整合や交通量の推移等を踏まえ、
整備時期を検討するもの
図面番号
事
業
中
期
間
内
事
業
着
手
検
討
路 線 名
事業箇所
延長(km)
1
汲川原橋徳田線-1
庄野羽山三丁目~平野町
0.7
2
汲川原橋徳田線-5
国府町~御薗町
0.1
3
加佐登鼓ヶ浦線-1
稲生町地内
0.5
4
秋永中瀬古郡山線
郡山町内
0.2
①
汲川原橋徳田線-2
平野町~国府町
1.5
②
加佐登鼓ヶ浦線-2
稲生町~稲生三丁目
0.7
③
加佐登鼓ヶ浦線-3
稲生三丁目~稲生四丁目
0.3
A
白子柳線-1
北江島町~岸岡町
1.5
B
白子柳線-2
岸岡町~柳町
2.1
C
末広千代崎線-1
南玉垣町~岸岡町
0.7
D
末広千代崎線-2
岸岡町~南若松町
1.4
E
野町白子港線
白子町~野町
1.7
F
旭が丘愛宕線
江島町内
0.4
G
汲川原橋徳田線-6
御薗町~徳田町
0.7
H
平野三日市線
算所町~三日市町
0.9
I
安塚地子町線
地子町内
0.9