「<ナント>結婚・子育て資金贈与専用口座“家族のはじまり

平成28年3月
「<ナント>結婚・子育て資金贈与専用口座“家族のはじまり”」取扱開始!!
~結婚・子育て資金の一括贈与にかかるニーズをナントがサポート~
南都銀行(頭取 橋本 隆史)は、平成28年4月1日(金)から「<ナント>結婚・子育て資金
贈与専用口座“家族のはじまり”
」の取扱いを開始します。
本商品は平成27年度税制改正によって創設された「結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の
非課税措置」に対応するもので、お子さまやお孫さま等の結婚・子育て資金を一括して贈与した場合
に、受贈者(お子さまやお孫さま等)お一人さまにつき、最大1,000万円までの贈与税が非課税に
なる預金商品です。
当行では、お客さまのお子さまやお孫さまへの贈与ニーズに対応するため、平成25年7月から
「<ナント>教育資金贈与専用口座“夢のはじまり”
」を取扱っています。
今般新たに、「<ナント>結婚・子育て資金贈与専用口座“家族のはじまり”」を取扱うことで、
引き続きお客さまのニーズに対応してまいります。
当行は、今後ともお客さまにご満足いただける商品・サービスの提供に努めてまいります。
本商品の概要は以下のとおりです。
〇商品概要
商
品
名
ご利用いただける方
<ナント>結婚・子育て資金贈与専用口座“家族のはじまり”
祖父母等の直系尊属(贈与者)と書面にて結婚・子育て贈与契約を
締結している20歳以上50歳未満のお客さま(結婚・子育て資金
一括贈与専用口座は「受贈者名義」
)
お 預 入 期 間 平成 31 年 3 月 29 日(金)まで
対
象
預
金 普通預金
お 預 入 れ 金 額 10万円以上1,000万円以下(1円単位)
取
扱
店
舗 お近くの南都銀行の窓口でお申込みいただけます(代理店は除く)
お 引 出 方 法 口座開設店の窓口にてお引出しいただけます。
(お引出しの際には結婚・子育て資金に使われたことが分かる領収書等
(原本)をご持参ください。また、支払日より1年を経過した領収書
等は結婚・子育て資金非課税制度の対象外となりますのでご注意くだ
さい。)
手
数
料 無料
本口座の解約について 次のいずれか早い日に結婚・子育て資金管理特約は終了します。
その場合、本口座は解約となります。(通常の預金口座として引き続き
ご利用になることはできません。
)
①受贈者(預金者)が50歳になられた場合
②受贈者(預金者)が亡くなられた場合
③残高が0円となり、預金者と受贈者(預金者)と当行にて契約終了
の合意があった場合
※口座開設にあたっては、戸籍謄本や贈与契約書等をご提出いただきます。
【本件に関するお問い合せ先】営業統括部 個人企画グループ
おくだ
奥田(章) ℡0742-27-1554
〈ナント〉結 婚・子 育 て
資金贈与専用口座
育む
に
を
せ
め
た
わ
なた の
あ
あ
し
の
結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税制度とは?
平成31年3月31日までの間、祖父母さま等(直系尊属である贈与者)から
20歳以上50歳未満のお子さまやお孫さま等(受贈者)へ結婚・子育て資金を
一括贈与し、お子さまやお孫さま等の名義で新たに開設された口座にお預入
れされた場合に、実際に結婚・子育て資金として支払われた資金(1,000万円
まで)について贈与税が非課税となる制度です。
結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の
5
つのポイント!
1
祖父母さま等から結婚・子育て資金の贈与を受けられた20歳以上50歳未満のお子さまやお孫さま等が
ご利用になれます。
2
受贈者(お子さまやお孫さま等)が50歳になるまでの結婚・子育て資金が非課税の対象となります。
3
受贈者1人あたり1,000万円(結婚に関する費用は300万円)
までの結婚・子育て資金の贈与が非課税になります。
4
本口座には平成31年3月29日までにお預入れいただくことが必要です。
5
ご出金される場合は結婚・子育て資金に使われたことがわかる領収書等の提出が必要です。
イメージ図(祖父母さまからお孫さまへの贈与の場合)
結婚・子育て資金口座の開設
祖父母さま
(贈与者)
結婚・子育て資金口座からの支払
結婚・子育て資金に係る契約終了
50歳時点
お孫さま
(受贈者・預金者)
贈与契約
一括贈与
結婚費用
結婚・子育て資金専用口座
申込み
領収書等
提出
出産費用
領収書等
提出
払出
南都銀行
¥
育児費用
領収書等
提出
払出
¥
契約終了の手続き
(口座解約)
払出
¥
50歳到達
50歳時点で残高がある場合は
贈与税の課税対象となります。
くわしくは窓口までお問い合わせください。
〈 ナント〉結 婚・子 育て資 金 贈 与 専 用 口 座
ご利用いただける方
家 族 のはじまり
の概要
祖父母さま等の直系尊属の方から結婚・子育て資金の贈与を受けられた20歳以上50歳未満のお客さま
お預入れ期間
平成31年3月29日
(金)
まで
対象預金
普通預金(結婚・子育て資金管理特約を別途締結していただきます)
預入金額
(非課税限度額内であれば、複数の方から贈与を受けることが可能です)
10万円以上1,000万円まで(1円単位)
取扱店舗
お近くの南都銀行の窓口でお申込みいただけます(代理店は除く)
口座開設店の窓口でお預入れいただけます
お預入れ方法
※口座開設や追加入金をいただく場合は贈与契約日より2ヶ月以内で、
贈与契約書および結婚・子育て資金非課税申告書の提出が必要となります。
口座開設店の窓口にてお引出しいただけます
お引出し方法
※お引出しの際には結婚・子育て資金に使われたことがわかる領収書等(原本)
をご持参ください。
また、支払日より1年を経過した領収書等は結婚・子育て資金非課税制度の対象外となりますのでご注意ください。
手数料
本口座の
解 約について
口座開設手数料、口座管理手数料、払出事務手数料とも無料
下記のいずれか早い日に結婚・子育て資金管理契約は終了いたします
(通常の預金口座として引き続きご利用になることはできません)
①預金者(お子さまやお孫さま等)が50歳になられた場合
②預金者(お子さまやお孫さま等)が亡くなられた場合
③残高が0円となり、預金者と当行にて契約終了の合意があった場合
口 座 開 設 の お 手 続きに 必 要なもの
お子さま・お孫さま等の
ご本人確認書類(原本)
各種健康保険証、運転免許証、旅券(パスポート)、住民基本台帳カード等の公的書類
マイナンバー確認資料
個人番号カード、通知カード等
お子さま・お孫さま等の
ご印鑑
新規に口座を開設いただきますので、お届出いただくご印鑑をご用意ください。
戸 籍 謄 本・
住民票謄本等(原本)
直系尊属からの贈与であることを確認させていただくため、祖父母さま等がお子さまやお孫さま等の直系尊属で
あることが確認できる戸籍謄本等の原本をご提出いただきます。
贈与契約書
( 原本 )
結婚・子育て資金
非課税申告書
あらかじめ書面にて祖父母さま等とお子さまやお孫さま等との間で贈与契約を締結していただき、贈与契約書の
原本をご提示いただきます。
※契約書の締結後、
( 契約日より)2ヵ月以内に贈与資金を口座にお預入れいただく必要がございます。
※贈与契約書の書式は窓口にてご用意しております。
非課税措置の適用を受ける金額(お預入れ金額と同額である必要があります)等を記載していただきます。
※申告書は当行より税務署に提出いたします。
※申告書は窓口にてご用意しております。また、国税庁のホームページから印刷していただくことができます。
※手続き等の詳細につきましては、窓口までお問い合わせください。※税務上等の取扱いについては、税理士等専門家にご相談ください。
「 結 婚・子 育て資 金 の 一 括 贈 与 に 係る贈 与 税 の 非 課 税 措 置 」に 関するQ&A
Q
「 結 婚・子 育て資 金 」とはどのような資 金を
言うのですか?
A
結婚資金は、婚礼・住居・引越に要する費用等が含まれます。なお、結婚資金として
の支払いは300万円が限度となります。子育て資金は、妊娠・出産に要する費用、育
児(お子さまの医療費、保育料等)に要する費用が含まれます。
〈結婚・子育て資金の範囲〉
結婚関係の費用
妊娠・出産・育児関係の費用
挙式・披露宴を開催するための費用、結婚を機に新たな物件に転居するための引越費用、家賃・仲介手数料等の費用
(1)
不妊治療、妊婦検診、出産、産後ケア、子の医療費等で病院・診療所・薬局に支払う費用
(2)
子の育児で幼稚園、保育所等に支払う費用
(子:受贈者の子で、小学校就学前の子に限ります)
Q
上 限 1 , 0 0 0 万 円であれば 、複 数の金 融 機 関
にて契約できますか?
A
この制度を利用できるのは、
お子さま・お孫さま等1人あたり、1金融機関・1営業所に限定
されます。
Q
1人の孫に対して、複数の祖父母等から結婚・
子育てを贈与しても非課税になりますか?
A
贈与金額の合計が1,000万円までであれば、複数の祖父母さま等からの贈与であっても
非課税となります。
Q
この制度は、すでに「教育資金一括贈与非課税
制度」を利用している孫でも利用できますか?
A
ご利用できます。
ただし、教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の特例を受ける
ために提出した領収書等は、本制度では非課税の適用を受けることができません。
また、子
の育児にかかる費用については、教育資金の贈与の特例と対象範囲が重複する部分があ
りますが、一回の支払いについて、教育資金贈与の特例と重複して払い出すことは出来ま
せんのでご注意ください。
※くわしくは、内閣府のホームページに掲載されていますのでご参照ください。
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