S P E C I A L C H A R I T Y R E C I T A L 2 0 1 6 T EDI PAPAVR AMI & M AMI HAGIWAR A テディ・パ パ ヴラミ & 萩 原 麻 未 特 別 チ ャリ ティー リ サ イタ ル 2 0 1 6 パリ を 拠 点 に 世 界 で 活 躍 す る 、 パブロ・サラサーテ 国 際コンクール優 勝 者 と 、 ジュネ ーヴ 国 際コンクール優 勝 者 が 奏 でるフランス音 楽 の 輝 き ©Akira Muto J . S . バッハ:シャコンヌ J.S.Bach:Chaconne ©Kaupo Kikkas ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ C.Debussy :Sonate pour violon et piano ラヴェル:ツィガ ーヌ M.Ravel :Tzigane フォーレ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第 1 番 G.Fauré:Sonate pour violon et piano nº 1 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 2016. 全席 指定 4 /7(木)19:00 5,000円(税込) P.de Sarasate:Zigeunerweisen 開演( 18 : 30 開場 ) HAKUJU HALL Hakuju Hall チケットセンター 0 3 - 5 4 7 8 - 8 7 0 0 Hakuju Hall オンラインチケット予約「白寿ホール チケット購入」で検索 主 催: 一 般 社 団 法 人 エル・システマジャパン | 共 催: 株 式 会 社白寿 生 科 学 研 究 所 特 別 協 賛: L V M H モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン株 式 会 社 | 協 力: 藤 原 書 店 お 問 合 せ: 一 般 社 団 法 人 エル・システマジャパン 0 3 - 6 2 8 0 - 6 6 2 4 w w w . e l s i s t e m a j a p a n . o r g 東 京 都 渋 谷 区 富ヶ谷 1 - 3 7 - 5 白 寿 生 科 学 研 究 所 本 社ビル7 F S P E C I A L C H A R I T Y R E C I T A L 2 0 1 6 T EDI PAPAVR AMI & M AMI HAGIWAR A テディ・パ パ ヴラミ & 萩 原 麻 未 特 別 チ ャリ テ ィ ー リ サ イタ ル 2 0 1 6 心に溶 け 込 む 強さと優しさのメロディー 大胆さと繊細さを併せ持つテディ・パパヴラミの ヴァイオリンと、細やかな煌きを放つ萩原麻未 のピアノの音楽の重なり合いが、柔らかに優しく 心に溶け込むリサイタル。活動拠点がパリで あること、 そして社会貢献活動としてのエル・ システマというキーワードでつながった二人。 今年は東日本大震災後 5 年の節目。世界有 数の音楽家として活躍する二人が来日し、 リサ イタルを行うことになりました。エル・システマジャ パンの活動する福島県相馬市における震災 復興へつながることを願い、春の訪れにふさわ ©Akira Muto しい、強く、 そして優しい音楽の響きを届けます。 ©Kaupo Kikkas 萩原 麻未(ピアノ) Mami Hagiwara, piano テディ・パパヴラミ (ヴァイオリン) Tedi Papavrami, violin 2010 年第 65 回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初め て優勝。年によって1 位を出さないこの伝統あるコンクールでの8 年ぶりの優勝となっ た。広島県出身。第 27 回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13 歳で第 1 位。広島音楽高等学校を卒業後、文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランス 1971年ティラナ (アルバニア)生まれ。 ヴァイオリン教師だった父の手解きを受け、 5歳から に留学。パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽 科、モーツァルテウム音楽院を卒業。現在、パリを拠点に日本、 フランス、 スイス、 ドイ ツ、 イタリアなどでソリスト、室 内 楽 奏 者として演 奏 活 動を行っている。 これまでに、 NHK 響、大阪フィル、群馬響、札幌響、新日本フィル、仙台フィル、中部フィル、東京 響、東京フィル、名古屋フィル、 日本センチュリー響、 日本フィル、神奈川フィル、広島 響、山形響といった国内主要オーケストラのほか、 スイス・ロマンド管、南西ドイツ放送 響、 フィルハーモニア台湾、エル・システマ・ユース・オーケストラ・オブ・カラカスなどの 国外オケとも共演を重ねている。2014 年にはトヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン、 ヴォーチェ弦楽四重奏団とも共演、好評を博した。近年では広島市民賞のほか、 ひ ろしまフェニックス賞特別賞、 ミュージックペンクラブ・新人賞、第 13 回ホテルオークラ 音楽賞、第 22 回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第 22 回出光音楽賞、文 化庁長官表彰(国際芸術部門) など多数受賞。 これまでに、高松和、田中美保子、 小嶋素子、 クラウディオ・ソアレス、 ジャック・ルヴィエ、 プリスカ・ブノワ各氏に師事した ヴァイオリンを始める。 11歳で演奏したソーレのカデンツァによるパガニーニ 「ヴァイオリン協 奏曲第1番」 は聴衆に衝撃を与えた。演奏旅行でアルバニアを訪れたフルート奏者アラ ン・マリオンに才能を見出されるとフランス政府から奨学金を受け、 82年に渡仏。パリ国立 高等音楽院にてピエール・アモイヤルに師事する。 85年ロドルフォ・リピツァー賞国際コン クール優勝。 93年パブロ・サラサーテ国際コンクール優勝及び特別賞受賞。 ソリストとし て、 クルト・ザンデルリンク、 アントニオ・パッパーノ、 エマニュエル・クリヴィーヌ、 フランソワ=グ ザヴィエ・ロトなど多くの名指揮者と共演するほか、 ネルソン・ゲルナー、 アルド・チッコリー ニ、 マリア・ジョアン・ピレシュ、 マルタ・アルゲリッチ等のピアニストや、 チェロ奏者マルク・コペ イ、 クラリネット奏者ポール・メイエ、 ヴィオラ奏者ローレンス・パワー等とアンサンブルを繰り広 げている。 また 「シューマン・ピアノ四重奏団」 のメンバーとして9年間活動。 2011年よりフラ ンソワ=フレデリック・ギィ、 グザヴィエ・フィリップらとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ及び ピアノ三重奏曲に定期的に取り組んでいる。録音も数多く、 14年リリースの「イザイ:無伴 奏ヴァイオリン・ソナタ全曲と2つのヴァイオリンのためのソナタ (共演スヴェトリン・ルセフ)」 は ディアパゾン・ドール及びショック・クラシカにて年間賞受賞。 08年よりジュネーヴ高等音楽 院教授。 14年フランス政府より 「芸術文化勲章シュヴァリエ」受章。使用楽器はLVMH モエ ヘネシー・ルイヴィ トン貸与の1727年製ストラディヴァリウス “Reynier”。 演奏活動の他に、 その文才からアルバニアを代表する作家イスマイル・カダレの作品のフラ ほか、室内楽をイタマール・ゴラン、エリック・ル・サージュに師事、 アンリ・バルダ、 イェ ンス語訳を手掛け、既に10冊を超える。 13年に書き下ろした波乱万丈の半生の自叙伝は、 ルク・デームス、 ボリス・ペトルシャンスキーらのマスタークラスを受講している。 16年3月に邦訳出版予定(『ひとりヴァイオリンをめぐるフーガ』 〔仮題〕、藤原書店刊)。
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