~秋田県建築 ~ 築士会 H26 年度活動報 報告~ 東 東北ブロ ック女性 性委員会秋 秋田大会に に参加して て 横手支部 松井 「再生へ~これから向か かう先」とい いうテーマで で開 催された東北 催 北ブロック女性委員会(秋 秋田大会)私 私が 女性委員会に 女 に入り初めて ての大イベン ントに参加す する ことになりま こ ました。 開催地は地 地元横手。そ そして再生と というテーマ に ふさわしく昔 ふ 昔の建築文化 化を現代に観 観光という形 形で 引き継ぎ再び 引 び光を浴びた た増田での開 開催は皆さん に 増田の魅力を 増 を伝え成功さ させたいとい いう思いも深 深く 感じました。 感 微力な私に には何ができ きるのか最初 初から不安ば ばか りでしたが、 り 先輩方の細か かなところま まで目が行き 通 った段取り、 っ スムーズな進 進行の仕方に に学ぶべきこ と が沢山ありま が ました。様々な な実績を積み み重ねてきた た力 の表れなのだ の だなと敬服し、自分もこれ れからの女性 性委 員会において 員 て少しでも力 力になれるよ よう難しいこ と でも挑戦し取 で 取り組んでいかなければい いけないと 幹子 子 自分を見直す 自 いい機会にも もなりました た。 この大会で では素晴らし いプレゼンテ テーションを を もちろんです 聞けたことは 聞 すが、私が印象深かったの の は懇親会で輪 は になり踊った た盆踊り。この時は皆の気 気 持ちが一つに 持 まとまったよ ような気がし しました。 そして内蔵 蔵見学では生 き生きとした た表情で蔵の の くれている様 町を楽しんで 町 様子で、皆様 様の笑顔や手を を 振ってくる姿 振 が目に焼きつ ついています す。 きっと女性部、青年部、皆さんの団 団結力、普段か か ったからこそ らの交流があ ら そまとまりが が発揮され、思 思 いの伝わった い たおもてなし ができた結果 果かと思いま ま す。 す 私も東北の素晴らしい頑 頑張っている女性建築士 士 の皆さんと交 の 交流を持てま したことにこの東北ブロ ロ ック大会に参加 ッ 加できたこと と感謝いたし します。 東北 北ブロック ク秋田大会 会に参加して 仙北支部 部 小林凡子 子 今回初めて て東北ブロックに参加させ せて頂きまし し た。 た 初日のシン ンポジウムでは、基調講演 演及びパネル ルデ ィスカッショ ィ ョンより、「再 再生へ」をテーマにこれか か ら向かう先に ら について、様々な視点から らの「再生」に ついて学ばせ つ せて頂きました。 2日目の増 増田内蔵の視察では、先輩 輩建築士の皆 皆さ んと一緒に周 ん 周らせてもらうことで、自 自分自身では は気 が付かなかっ が った点についても発見する ることができ き ました。増田 ま 田の歴史と文化 化への理解が が深まりとて ても 勉強になった 勉 と感じると共 共に貴重な体 体験をさせて 頂いたと感じ 頂 ています。 また、懇親会 会での増田の の盆踊り、私 私には難易度が が 高すぎて練習 高 時にはどうな なる事かと心 心配でしたが が、 その心配とは そ 反対に会場全 全体が盛り上 上がっており、 和気あいあい 和 とした雰囲気 気の中でとて ても楽しかっ たです。初め た て女性委員会 会の大会の魅 魅力に触れ、 どの場面を思 ど い返してもと とても有意義 義で心に残る 2日間でした。 2 。 1 第57回 第 建築士会 会全国大会 会「福島大 大会」に参 参加して 秋 田中央支部 土田久美子 子 支部女性の の参加者はア アクシデントもあり4名 と 少なかったが 少 が、震災復興 興をめざす福島 島大会であり り、 ブロック会の ブ のお礼も込め めてぜひ参加 加したいと思 思っ ていた。 て 車中、竹田 田さんか仕事連 連絡のため席 席を立つシー ーン はあったもの は のの、会のよもやま話をし しながらの二 二人 旅となった。 旅 会場に着い いてまずは腹ごしらえ。喜 喜多方ラーメ ン、 会津のこ汁等 会 等福島の味を十分堪能し、基調講演会 会場 へ。レーシン へ ングカーに込め める情熱と研 研究心が大き な 夢を叶える原 夢 原動力にな るといった 内容だった 様 な、 な 、、 、 、、 、(船 船を漕ぎなが がらだったので) 大会式典で では、中央支部 部が一堂に会 会し、大嶋由 鶴 さんの栄えあ さ ある表彰を祝福した。 支部恒例の の懇親会。豊富 富な食べ物と とお酒におお おい に盛り上がっ に ったのはゆうまでもない。 何年か後に にくるだろう秋田大会には は向け「後は はお めがださまが め がせだど」とハ ハッパをかけ ける先輩たち ちに、 酔いが回って 酔 ていたとはいえ、それに応 応える若者た たち。 中央支部もま 中 まんざらでも もないなと心 心強く感じた の は私だけでは は はないと思う。 次の日は、ルネサンス様 様式を取り入 入れた「天鏡閣 閣」 と檜等の高級 と 級木材を使用した純和風の の「迎賓館」の 相対した2つ 相 つの建物を見 見学した。(い いずれも国重 重要 文化財) 文 妃殿下の安 安息所にふさ わしい典雅に にして格調高 高 い迎賓館は釘 い 隠しに意を凝 凝らし、床框 框や襖類の縁全 全 て朱漆塗りを用 て 用いる等、柔 柔らかなたたずまいを醸し し 出している。 出 説明者の方 方は雪深いこ の地でいかに に保存してい い くか、手入れの く の重要性を話 話しておられ れた。全国大会 会 の醍醐味は何 の と言っても 「地場の食と と文化に触れ れ、 全国の友人と会 全 会える」に尽 尽きと思う。 来年は石川県金沢で開催 催されます。ぜひ、貴方も も 一緒に参加し 一 ましょうよ。 口にほおばり 笹かまぼこを 笹 りながら、帰 帰路についたと と ても楽しい1 て 泊2日の旅で でした。 全 全国女性建 建築士連絡 絡協議会 「気持ちの のいい家」 」活動発 発表を終え えて 秋 田中央支部 竹田 「迎え来た たよ」 「えっ!今何時」 「6 時 15 分」上 上飯 島駅 島 6 時 36 分 分発間に合わ わない。 「こま まち 7 時 14 分 だから、秋田 だ 田駅まで行こう」こまちに に乗るまで、猛 ダッシュ。何 ダ 何とか飛び乗り、こんな感 感じでの出発 発で した。東京ま し までの 4 時間は、おしゃべ べりしながら ら あっという間 あ 間に着いちゃいました。 青子 子 活動発表は、ぶっつけ本 本番な所があ あり、聞いて いる方達にう い まく気持ちが が伝えられた たか、不安でし し たが、宮城建築 た 築士会の星さ さんに、 「聞き きやすかった た よ」と社交辞令 よ 令かもしれま ませんが、言 言ってもらえて て ほっとしまし ほ た。発表にあ あたり今回、秋田県各支部 部 の委員長に活動 の 動についての のアンケート トを行い、開催 催 した全支部で し 開催してよか かった。という回答をもら ら いました。また い た、会員の絆 絆が深まった た、他支部会員 員 との距離が近 と くなった。結 結びつきが深まった。等々 々、 嬉しい声も聞 嬉 くことができ きました。 PDF 作ってく くれた戸嶋委 委員長。何度も添削してく く れた土田元委員 れ 員長。発表前 前に気持ちを楽にしてくれ れ た柳谷さん。感 た 感謝です。そ その夜(秋田 田から行った 4 人) 人 の懇親会も も、とっても有 有意義で楽し しかったです す。 次の日『高齢 齢社会と福祉 祉住宅』テーマの分科会に に 参加しました 参 。より良い住 住環境を実現 現するために に、 他県の建築士 他 の方々の意見 見を聞き、また、意見を発 発 表することで 表 、とてもよい い経験と勉強 強をさせてもら ら いました。あ い りがとうござ ざいました。 2 第 39 回 秋田県建 建築士会鹿 鹿角大会 平成 26 6 年 11 月 8 日(土) 由利支部 部 阿部功子 子 今年度から ら、青年大会 会を改め建築 築士大会とな り、 今までとは趣 今 趣の異なる大 大会となりま ました。今大 大会 のテーマは の 「時を越えて て未来に残す すべき遺産」~ 歴史的建造物 歴 物の保全活用 用と建築士の新たな取 組 みについて~ み ~です。 はじめに、建築家で東 東京建築士会 会会長の中村 村勉 先生の基調講 先 講演がありま ました。「東 東北地方の歴 歴史 を軸とした建 を 建築・まちづ づくり」とい いうテーマで で、 まちづくりに ま には地域の特 特性をよく知 知ること、古 古い 建物を大切に 建 に残していく くことが重要 要等、県内の 事 例をもとに話 例 話されました た。 各支部から らは、歴史的 的建造物とそ その活用のさ れ 方について発 方 発表があり、行政が関わ わり上手に活 活用 されていると さ ところが多く くありました たが、資金的 的に 厳しく、維持 厳 持保全、修繕 繕が難しい等 等、課題も多 多く 挙げられまし 挙 した。 パネルディスカッショ ンでは、鹿角 角市の旧関善 善 酒店の前所有 酒 有者である方 方の率直な意 意見を聞くこ こ とができ、改 と 改めてまちづ くりには住民 民と行政、建 建 築関係者の関 築 関わり方が大 大切だと感じました。 また小坂町観 ま 観光産業課長 長さんによる、小坂鉱山の の 観光資源とし 観 しての活用に についてのお話もあり、そ れぞれの立場 れ 場の意見を聞 聞くことがで できるよい機 機 会でした。 会 県内には多 多くの歴史的 的建造物が残 残されていて て、 それぞれ課題 そ 題もありまし したが保存活 活用されてい い る建造物を実 る 実際に見に行 行きたいと思いました。 ・・・今回、由利支部か らは矢島の城 城下町につい い て発表しまし て したが、次回の の親子体験学 学習後の見学 学 会予定地とな 会 なっておりま すので、皆さ さんぜひお越 越 しください。 し 親子 子体験学習 習「気持ち ちのいい家 家をつくろ ろう」in 鹿角 鹿角支部 秋田県建築 築士会主催の の親子体験学 学習「気持ちの の いい家を作ろ い ろう」in 鹿角を開催して、 、改めて、私 私た ちの日頃の建 ち 建築士としての活動を、ど どの様に同じ じ志 の人達と共に の に一般の人を支えて、理想 想の家づくり が 出来るかを考 出 考えるきっかけが出来まし した。 建築に関わ わり、人々の の安全を守るシェルターと と して、又一日 し 日の疲れをいや やす空間とし して様々な観 観点 から家という か うものづくりをする際に、個々の想い いが 盛り込まれた 盛 たものがそこに存在してく くる。 H226 年度 これからも も老若男女の の人々にこんな な家を作りた た かった!!の希 か 望の手助けを を続けてゆき きたい!そし て多くの人の気 て 気持ちが判る る為にも沢山 山の人々と絆 を深めて! を 日々の仕事に に追われる時 時、この様なイ イベントを通 通 じて、建築士の じ の仲間づくり りの大切さを有りがたさを を 痛感して、これ 痛 れからの委員 員会活動に積 積極的に参加協 協 力して学んで 力 ゆきたい。 活 活動内容一 一覧 1月 11 4月 第1回 回東北ブロッ ック会女性委員 員会(委員長 ) 2月 6月 第1回 回幹事会・ 平成 平 25 年度女 女性委員会会 会議 第1回 回学習会 「東北ブ ブロック女性委員会秋田大 大会ミーテイング」 」 意見交 交換会 7月 建築士 士の日 9月 H26 東 東北ブロック女性委員会秋 秋田大会 見学会 会(増田の蔵) 10 1 月 石木田 麻梨子 麻 秋田県 県建築士会鹿角 角大会(旧青 青年大会) 親子体験 験学習「気持 持ちのいい家 家つくろう」 第 2 回幹 幹事会 第 3 回学 学習会 「建築士 士会に入って良かった事」 「ビジネ ネス・接遇の の基本マナー ー」 意見交換 換会 全国女性建 建築士連絡協 協議会東京大 大会活動発表 「親子体験学習 気持 持ちのいい家 家をつくろう」 住宅 宅相談・意見交 交換会 その他 そ LL 財団住宅相談会 財 会相談員派遣 遣 住宅新 新築リフォー ーム講座の企 企画・運営 「秋田の住宅コン ンクール」審 審査員 秋田県立図書館協 協議委員 建築士 士会全国大会 会ふくしま大会 会 3 雄勝支部 部 11/13~14 に東京のパナ ナソニックシ ショ ールームと ビックサイ トでのジャパ パン ホームショ ーを視察に行 行って参りま まし た。地球温暖 暖化防止に向 向けての未来型 型の 対省エネの プレゼンテー ーションを視 視覚 的に又肌に触 触れて経験し し、非常に勉強 強に なりました。 。自動車、電 電気、ガス石油 油機 器、家電、O OA 機器、住 住宅、ビル、集 集合 住宅、団地等 等、大きな視 視野で考えるこ こと ができ行って てよかったと と思いました。無 農薬、有機農 農法の野菜を をキッチンの中 中で 育て、声でポ ポトフが食べ べたいと言うと、 レシピがキ ッチンカウ ンターに映し し出 され、簡単に に料理ができ きたり、寝室で で鏡 に映った自分 分の顔から、体の状態が数 数値 ですぐに出て てくるなど、本当に興味深 深い ものでした。 。 北秋 秋支部 若手が2人入会 しました!楽し んで参加しても らえるようにが んばりま ます♪ 「ブログ グ」サボり 気味ですが見て ください いね。 部 仙北支部 11/8 大仙市で公文書館設 設置のシンポ ポジウ ムが開催され れ参加してき きました。 子供たちがい いなくなった た学校をどう 活用 していくのか か。同市では はアーカイブ ブズ事 業が始動して ています。ど どの程度の設 設備? 予算は?どうすれば有効 効に利用でき きるの か?難問ばか かりのように に感じました た。一 方、史料等の の写真や釈文 文を解りやす すく展 示することで で、将来を担 担う子供たち ちが、 公文書に興味 味を持ち、郷 郷土を好きに になっ てもらえたら ら、と小さな な希望がもて てたシ ンポジウムで でした。 (子供 供の頃、博物 物館や 図書館に行 ってワクワク クしたように に。) ひと こと 横手支 支部 毎年 年横手市で主 主催している る 「つ つくってあそ そぼう」へ参 参 加し しました。(9月27日 日 平鹿 鹿町で開催)折り紙工作 作 と網 網代網です。 秋 秋田中央支部 部 12 月 21 2 日、女性部 部会の学習会 会を行いまし した。 今回は は、電気の設 設計をされて ている進藤さんを 講師に に迎え、ハン ンダゴテを使 使っての工作教室 です。子供のよう に真剣に取 取り組み、みんな が見事 事に完成させ せました。 由 由利支部 由利支部 部では「森と と木の国あきた 木造施設 設 見学会」を6月28 8日に実施し、 、秋田空港タ タ ーミナル ルビル(内装 装木質化)と国際教養大学 学 の図書館 館の見学に行 行ってきました た。 空港では は木材のあた たたかみを再確 確認。そして て 国際教養 養大学では秋 秋田杉の梁の美 美しさに魅了 了 させられ れました。木 木材を再発見できた講習会 会 でした。 *編集後記* * 今回は各支部の 今 の活動ひとこと とも載せてみま ました。H26 年 年度も盛りだくさんの活動、皆様お疲れ様 様でした!(北秋 秋支部 安達) ) 【委員長】戸嶋真 真紀子(仙北)【副委員長】伊 伊藤加久子(秋田中 中央委員長) 小松奈美(仙北委 小 委員長)安達真由 由美(北秋委員長)【幹事】松井 井 幹子(横手委員長 幹 (雄勝委員長)石 石木田麻梨子(鹿 鹿角委員長)阿 阿部功子(由利委 委員長)藤嶋秀美 美(北秋)竹田青子(秋田中央 央) 長)佐藤全子( 工藤秀子(秋田 工 中央)佐藤栄子 子(秋田中央)藤 藤田晶子(仙北) ) 会員数66名(3 月 31 日現在) 日 『女性委員 員会だより』発 発行:平成 27 年 4 月 発行者:一般社団法人秋 秋田県建築士会女 女性委員会 4
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