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News Pick- UP
2
総合
サイアムディスカバリー
タイ初の
ハイブリッドリテール
関 税 事 後 調 査への対 応 は ?
1976 年 創刊
16面
タイ国内6ヶ月 2,000Baht
日本国内6ヶ月 13,800円
定期購読料
Bangkok Shuho International Co., Ltd.
Charn Issara Tower 1st Fl., 942/43 Rama 4Rd.,
Suriyawongse, Bangrak, Bangkok 10500
TEL: 02-632-9179
E-mail: [email protected]
今回のセミナーで講
引額の大きい単発取引
をした企業などをピッ
で 注 意 す べ き は、関 税
る か ら だ。た だ、こ こ
がないものとみなされ
どうかを調べるようア
疑わせる記載があるか
決算書に不審な取引を
ドバイス。関税局はデー
な動きがあるとマーク
タベースでスポット的
す る が、歳 入 局 も 同 様
す内容を事前確認する
こ と。場 合 に よ っ て は
局に相談に行く前に話
〃や ぶ 蛇〃に な る こ と
で疑いが生じるとペン
デ ィ ン グ と な る。こ の
して調査にあたること
前 相 談 を 徹 底 す れ ば、 品 税 局、関 税 局 が 連 携
梅 木 氏 は「コ ン プ ラ
もあるためだ。
賄 賂 な ど 不 要」と 語 気
などとして即答しない
もあり確実に長期化す
ケ ー ス で は 歳 入 局、物
のは悪意ありとみなさ
を強める。
イ ア ン ス を 重 視 し、 事
査員に好印象を持たれ
重要なのは関税局の調
性もあるという。なお、
れ罰金額が上がる可能
る。そ こ でVAT還 付
う。調 査 初 日、エ ン ト
関税トラブルの一例と
今回のセミナーでは
チ ェ ッ ク し た 上 で、歳
取引をしたかどうかを
まず決算書でスポット
状況も確認項目に入れ
て い る た め、ラ イ セ ン
が 遅 れ て い る 時 に は、
スを含め落ち度のない
関税
ブブ
ル事
関
税ト
トララ
ル例
事例
徹 底。ま た 担 当 官 用 の
入局で相談するのもひ
ランス、オフィス、工場、 調 査 官 は 危 険 物 の 保 管
個室を1週間確保し関
し てVAT還 付 が 大 き
倉庫などの整理整頓を
連 書 類 は 事 前 に 用 意。 よ う し て お く こ と も 大
そ し て 関 税 に 詳 し い タ 切だ。
く遅れているケースに とつの打開策とのこと
一 方、関 税 局 の 調 査 言及した。
だ。
イ人スタッフに応対さ
員に対応するタイ人従
な お、
VATは金額が
VAT還 付 は も と も
くし最終的な罰金額に
能 性 大 」と の 思 い を 強
に 命 じ る。そ の た め、 「故意ではなく過失の可
がり調査期間が長くな
調査員の不信感につな
不 可 欠。そ う で な い と
を熟知していることが
業員は自社の関税問題
還 付 さ れ ず、し か も 窓
請をしたものの数年間
ある日系企業は還付申
と物品税局の管轄であ
で無用なトラブルを避
ルーティン化すること
る の で は な く、申 請 を
税局に委託されている。 ま と め て 還 付 申 請 を す
る が、輸 出 入 品 の み 関
けることになるという。
中 央 に 移 行 す る た め、
大 き く な る と、管 轄 が
せ る こ と で、担 当 者 は
社長は関税局に対する
これまでにしたことの
も差が生じてくる可能
口の担当官や所長が移
クアップし精査を部下
例 と と も に 説 明 し た。 な い ス ポ ッ ト 取 引 を 行
適切な対応を具体的事
う場合には関税局の調
する従業員にはコンス
る。さ ら に 関 税 を 担 当
に協議した上で決断す
ば関税率
万 社。こ れ
るよう梅木氏はアドバ
%で輸
部品を機械部品として
う。少 し で も 安 く 申 告
ておくことが大切とい
を日ごろから浸透させ
ライアンス重視の方針
イでは引き継ぎが徹底
た。梅 木 氏 は ま ず、タ
に戻ると頭を痛めてい
動になる度に振り出し
%の自動車
に対して関税局職員は
申告し関税率
調査に移るわけである
と判定した場合は事後
時 々 あ る と い う が、こ 散見されるためだ。
の 場 合 は「機 械 部 品 に
また疑問点は放置せ
問題視するケースは
入したことを関税局が
しようとするケースが
月の2カ月
遅 れ て い る 場 合 に は、
前 、つ ま り 8 月 ま で の
動のある
がある場合には人事異
し て い な い た め、問 題
調査する方法であるが、 が、梅 木 氏 は 過 去 5 年
数で企業の脱税行為を
で785社から関税が
も自動車部品にも使え
まず上官が企業のオン
らみの相談を受けてい
と は 有 効。脱 税 の 意 思
ず通関業者など専門家
クすることから始まる。 る が、事 後 調 査 を 受 け
ラインデータをチェッ
方 で 申 告 し た 」と そ の
もなかった。そのため、 調 査 し て か ら 回 答 す る
ロだったケースは一件
た会社でまったくのシ
る と 考 え 関 税 率 の 低 い に相談すべきであるが、 解 決 を 目 指 す べ き と 助
タ イ 人 従 業 員 に 関 税 局 言する。
場で謝罪するのが得策。 担 当 官 と 相 談 さ せ る こ
さ ら にVAT還 付 が
ゲ ッ ト と し、輸 出 先 を
大手企業をメインター
突 然 変 更 し た 企 業、取
10
い な い。こ れ だ け の 人
調 査 部 と 査 察 部 を あ わ イスする。
そして関税局がクロ
せて100人程度しか
造業は約
万 社 あ り 、こ の う ち 製
ている企業は約200
タイ商業省に登記し
な 即 答 が 理 想。た と え
査 対 象 と な る 可 能 性 が 性があるという。
質問に対しては適切
あ る た め 、本 社 と 十 分
スサービスの梅木英徹
師を務めた東洋ビジネ
るようにすることとい
慎重さ求められるスポット取引
タイ最大の商業銀行であるバンコック銀行
は 年 に 4 回、 取 引 先 日 系 企 業 へ の 情 報 提 供 を
目的として経営セミナーを開催。毎回多く企
日に実施され、2名の講師が関税問題
業関係者が参加する。今年最初のセミナーは
2月
をテーマに講演を行った。 (倉林義仁記者)
25
バンコック銀行経営セミナー
ココンプ ライ アンス 重 視 と 事 前 相 談
コ
厳選・求人情報
30
転職希望者必見
10
50
サイアムディスカバリー、全面改装中
タイ初のハイブリッドリ・テール目指す
チーフデザイナーに佐藤オオキ氏
い る」と す る チ ャ タ
Rに は 皆 飽 き 飽 き し て
型 店』と の 紋 切 り 型P
方㍍の床面積を誇る大
女と特定の層を設定す
め、顧 客 対 象 は 老 若 男
に 自 信 を 示 す。そ の た
な い」と チ ー ム ワ ー ク
で他店では真似ができ
ス図る
刺激と快適のバラン
を目指す。
前年比倍増の売り上げ
1カ所のショッピング
ン に 掲 げ る。扱 う ブ ラ
い斬新なプログラムを
ン ド は 5 0 0 0 以 上。 れ る こ と な く、質 の 高
が佐藤オオキ氏だ。NH
ナーとして参加するの
クトにチーフデザイ
今回の改装プロジェ
テ ィ ッ プCEO。そ の
た め「ブ ラ ン ド 支 配 か ることはしない。
さらにイベントも単
ら の 解 放」を ス ロ ー ガ
での小売店の常識を覆
展開するという。「巨大 K「プロフェッショナル
な体験型実験センター
仕 事 の 流 儀」で も 紹
なる集客手段にとらわ
し た い。タ イ 初 の ハ イ
ド数としてはタイ最大
センターが扱うブラン
「こ れ ま
ム パ ラ ゴ ン、サ イ ア ム (CEO)は、
ブ リ ッ ド・リ テ ー ル
バンコク都心の高級
シ ョ ッ プ を 目 指 す」と
コ ン セ プ ト 通 り、さ ま
ツ。ハ イ ブ リ ッ ド と の
また環境にやさしい地
も一度陳列したら終わ
と な る。そ の ブ ラ ン ド
コミュニティーを結成
一部を入れ替えていく。 バ リ ー を 舞 台 と し て 新
り で は な く、月 単 位 で
し て ほ し い、と も 呼 び
す る。サ イ ア ム デ ィ カ
テ ィ ッ プCEOは 説 明
に し た い」と チ ャ タ
の規模」という。また
「刺
り自身にとって最大級
初のプロジェクトであ
とり、
「タ イ で 手 が け る
ナ ー ・建 築 家 の 同 氏 に
介された世界的デザイ
の全面改装が進んでい
センターなど大型モー
イアムディスカバリー」 ル を 開 発・運 営 す る サ
ショッピングモール「サ
チ ャ タ テ ィ ッ プ ・チ ュ
(総 床 面 積 4 万 平 方 ㍍) イ ア ム ピ ワ ッ ト 社 の
ざまな新サービスと新
方の特産品を積極的に
も 高 め る。集 客 効 果 を
でなく内装の変更頻度
取 り 扱 う こ と で 地 域 創 かける。
生 に も 一 役 買 う。「ス
商品の入れ替えだけ
プCEOは「こ れ ま で
も。ただ、チャタティッ
す る か で 苦 労 し た」と
バランスをどのように
ションとテクノロジー
い う。近 接 す る ス カ イ
が見える設計にすると
も私のチェレンジ精神
たデザイナーの誰より
に一緒に仕事をしてき
激的な部分と快適さの
ンターを約6カ月かけ
タッフにかなりの負担
上げるため外から内部
は 4 年 前、サ イ ア ム サ
て 改 装。こ の 時 は ハ イ
をかけることになるの
を組み合わせたデザイ
を 刺 激 し て く れ た」と
年 は 3・
昨年は西のセントラル
ト 店、東 の セ ン ト ラ ル
フ ェ ス テ ィ バ ル・イ ー
ストビラ店の2店舗を
と ど ま っ た。昨 年 は
格とする最上位の企業
トラルグループを代表
投資を行ったのはセン
ルプラザをオープンし
クダハン県にセントラ
部 ラ ヨ ン 県、東 北 部 ム
また同地点の通行人は
が、デ ザ イ ン な ど 詳 細
半期のオープンとなる
はまだ明らかになって
万人の集客と、 いない。(倉林義仁記者)
高級モール「エムクオー
い る ザ・モ ー ル グ ル ー
リアムなどを展開して
ルウエストゲートが建
ントラルフェスティバ
ムフューチャーでもセ
ターを開発するサイア
現 在、ナ イ ト マ ー ケ ッ
計 画 は 延 期。同 用 地 は
隣接敷地のエムスビア
店することを決めたこ
アがセントラル側に出
だ っ た が、家 具 の イ ケ
ターを建設する予定
模ショッピングセン
とから計画を中止して
トとして使用されてい
区でのバンコクモール
る。ま た、バ ン ナ ー 地
ティエ」を開設したが、 つ バ ン ナ ー 地 区 に 大 規
プ は、バ ン コ ク 都 心 に
て1日
すべてを顧客対象とし
1日平均
万 人。こ の
1万5000人に及ぶ。 絶 賛 す る。今 年 第 2 四
ト レ イ ン(BTS)2
ン が 評 価 さ れ、国 際 レ
ベルの賞を複数受賞し
サイアムディスカバ
ている。
を か け る。「
『タ イ 初 上
リーの改装には8カ月
陸のブランド』
『○○平
ち な み に、
何 と か 3 % を 超 え た。 こ と を 決 定。こ の う ち
・0 % の 成 長
年は6・3%、 プ ラ ザ・ウ エ ス ト ゲ ー
昨 年、小 売 業 大 手 は
小売部会長を務めるイ
月 ま で 2・8 % の 低 成
投 資 拡 大 を 予 定 し て い 開店させた。
さ ら に、地 方 で は 東
た が、実 際 に 積 極 的 な
オンタイランドの生田
20
︻第3面に続く︼
が発足したASEAN
開 発 計 画 も 延 期 さ れ る いる。
境 経 済 特 区(SEZ) な ど、最 上 位 企 業 で も
昨 年 末、経 済 共 同 体
て い る ほ か、今 年 は 国
10
シ ョ ッ ピ ン グ セ ン タ ー へ の 出 店 を 明 言 し て い 明暗が分かれている。
メガバンナーなどメ
を バ ン コ ク 東 西 南 北 の る。
こ れ に 対 し、エ ン ポ ガ シ ョ ッ ピ ン グ セ ン
交通の要所に開発する
ラルグループは大型
年末に政府が行った個
費財などの消費が伸び
単価商品および耐久消
人所得税控除措置で高
長率で推移していたが、 に 限 定 さ れ た。セ ン ト
年展望を発表
政 光 社 長 が、タ イ 流 通
回顧と
した。
タ イ 小 売 協 会(TR
完成イメージ図
駅の利用者は1日平均
わ な か っ た が、フ ァ ッ
ブリッドとの言葉は使
サイアムピワット社
商品を融合させる。
話す。投資額は 億バー
40
率を記録している。
年は
2%、
14
タクン最高経営責任者
2015年回顧と 年展望
成長率見通しを5~
年の
6 % と し て い た が、結
A)で は 当 初、
所(JCC)で は 2 月
盤谷日本人商工会議
6日に景気討論会を開
局 は 3・
12 13
小売業界の2015年
%の成長に
催 し た が、こ こ で 流 通
15
12
タイ流通小売業界
る。同 店 の ほ か サ イ ア
チャタティップ CEO
(右)
が最高のパートナーと絶賛する佐藤オオキ氏
(左)
11
16
05
16
年の予
測でも1・2%から2・
今 年 のGDP成 長 率
年の展望は?
ま っ て い る。
響で都心部での食品売
0 % に す ぎ な い。こ れ
は 物 流、 決 済 な ど に 課
制定された立地法の影
タイランドでは業績成
り場面積が規制された
た。こ の な か、イ オ ン
ことから小型店舗開発
︻第2面から続く︼
年3~
長 を 2・5 % 増 と 予 測
台 街 の 移 設・撤 去 も 小
が 加 速。政 府 に よ る 屋
だ。し か し、タ イ で は
題を抱えているため
関 は 3 ~ 4 % 予 測、し
で あ る が、タ イ 国 内 機
月の成長率は予測を
上 回 る 2・8 % 増 と
も あ り、セ ン ト ラ ル グ
か し、食 品 を 中 心 と し
別 推 移 で あ る が、モ ダ
EC化 率 の 推 移 予 測
%に達している
で あ る が、英 国 で は
年に
が、タ イ は 1 % に と ど
都内の渋滞などがあ
物 流 シ ス テ ム の 遅 れ、
で き な い 理 由 と し て、
と、そ し て 主 要 作 物 の
商業省が動いているこ
消費財の価格引下げに
い。
う。
た だ、過 度 の 期 待 が
今 年 の 懸 念 材 料 は、
に組み立てていくとい
た小売業では世界銀行
ントレードの商業面積
の予測である2%を軸
で、課 題 の 解 決 と と も
が 拡 大 し た 反 面、屋 台
に 爆 発 的 にEC化 が 進
スマホ所有率が高いの
5 と ま た 下 降。厳 し い
額 傾 向 が 続 い た。個 人
たりの買い上げ額の減
などのトラディショナ
む可能性は否定できな
売事業にとっての追い
感 指 数 の 推 移 で は、
状況からの脱却にはい
消費の回復材料が乏し
ルトレードは大きく縮
タイで遅れるEC化
風となりそうだ。
開。生田社長によれば、
・1 ポ イ ン
年
ト ま で 上 昇 し た 後、
年 に 入 る と 下 降 基 調。
月に
イオングループもベト
し か し、同 年 9 月 に 底
ナムへの投資シフトを
積極的に行っていると
月~
のことだ。
を打ってから
月と連続で回復してき
当 初、昨 年 は 消 費 者
ましばらくの時間が必
消費行動がより堅実に
た が、今 年 1 月 は ・
になると予測された
の購買行動がより堅実
く、停滞感が続いたが、
要なようだ。
が、実際、その通りだっ
食品小売事業の業態
た。特 に 食 品 は 1 客 あ
唯一の救いとなったの
コマースの拡大はしな
る よ う に な ら な い とE
指 定、個 別 宅 配 が で き
る。冷 凍・冷 蔵、日 付
国 境 開 発、大 型 イ ン フ
い る こ と な ど。し か し
6%減との予測が出て
価格下落で農家収入
ASEAN域 内 の 活 性
ラ 開 発、AECに よ る
化はそれぞれに期待要
マースでは食品の取り
素 と な っ て い る。強 い
い。実 際、タ イ のEコ
扱いが5%と極端に低
も の の、新 た な ブ ラ ン
がかかると予測される
消費回復にはまだ時間
い。そ れ で も 対 応 は 必
要という。
年予
な お、世 界 平 均 は
年 が 5・9 %、
ルの変化提案などに力
を入れていくことで小
を維持できると生田会
売市場の成長率は3%
(倉林義仁記者)
長は推測する。
も 懸 念 さ れ、世 界 経 済 の マ
ド 発 信、ラ イ フ ス タ イ
イ ナ ス 要 因 に な っ て い る。
測が8・8%となる。
る。2 0 0 1 年、日 本 を 含
原油などの資源安で経済が
%を占めて
合 は、 ほ ぼ 4 0 % 弱 ま で 回
め ア ジ ア 諸 国 のGDPの 割
~
い た。世 界 で 初 の 産 業 革 命
は単独で
を 実 現 し た 英 国 で も そ のG
中 国 のGDPが 日 本 を 抜
落ち込んでいるブラジルや
き、い ま や 米 国 に 次 い で 世
復 し た。東 ア ジ ア、欧 州 連
減 速 し て い る 中 で、イ ン ド
ロシアなど新興国の景気も
DPは 5 % 弱 に す ぎ な か っ
合、北 米 のGDPの 割 合 が
界 2 位、そ し て イ ン ド が 欧
ほ ぼ 同 じ レ ベ ル に な っ た。
長路線は持続できるだろ
な る 国 内 改 革 が 進 め ば、成
し か し、第 二 次 大 戦 後 の
た。
1 9 5 0 年 に な る と、様 相
ジア躍進の原動力となった
大 し、順 調 の よ う だ。さ ら
が 大 き く 違 っ て く る。欧 米
の は、い う ま で も な く 中 国
経済は国内の消費市場が拡
諸国とアジア諸国の立場が
た り のGDPと な る と、2
億 6 0 0 0 万 人 で、一 人 当
う。イ ン ド の 人 口 は、約
000㌦にも届かず世界で
で あ る。2 0 1 0 年 に 中 国
なったのは、記憶に新しい。
が世界第2位の経済大国に
2 0 0 1 年 の 中 国 のGDP
産、大 量 消 費 と そ れ に 支 え
られた自由貿易といった経
が 進 む 欧 米 諸 国 は、大 量 生
済 シ ス テ ム に 乗 り、GDP
歴 史 的 に 見 れ ば、こ れ は 当
オランダの経済学者のア
然の流れでもある。
ン ガ ス・ マ デ ィ ソ ン の 試 算
イ ン ド の 名 目GDPは、約
1 4 5 位 程 度 の 貧 し さ だ。
2 兆 1 8 2 6 億 ㌦(約 2 4
台 ま で 低 下 し 、バ ブ ル 崩 壊
か つ て の 2 ケ タ か ら、7 %
る。
それだけ「成長ののびしろ」
だ が、そ の 順 位 の 低 さ は、
再び反転の傾向が顕著にな
だ。だが、 世紀になると、
合 は、 約
かったことが信じられない
32
が あ る 、と い う こ と で も あ
50
に苦しんだアジア諸国の割
成長ぶりである。
%弱に落ちこん
その中国経済も成長率が
%に過ぎな
超 え る。植 民 地 支 配、戦 乱
の 世 界 で の 割 合 は、
% を 超 え て い た。中 国
GDPの 世 界 に お け る 比 重
東南アジアのアジア地域の
は
は、日 本 の
に よ る と、ア ヘ ン 戦 争(1
年 に 7・5 %
%を
8 4 0 年)前 の 1 8 2 0 年
年にはフラン
今 回 、ブ ラ ジ ル と イ タ リ ア
を 抜 い た。
スを抜き6位になる見通し
年、
だ。IMFは イ ン ド の 成 長
率が
20
21
は、中 国・イ ン ド・日 本・
4 兆 円)
。前 年 は 9 位 で、
は、世 界 で 7 位 に な っ た。
こ の 間、日 本 と と も に ア
る。世 界 経 済 の 軸 が、欧 米
済のパイの大きさが分か
完 全 に 逆 転 す る。科 学 技 術
昔に戻ったのだ。
れ が 加 速 し て い る。だ が、
中 心 か ら ア ジ ア へ 動 き、そ
日 本 を 加 え る と、ア ジ ア 経
州 勢 を 抜 き 出 し た。3 位 の
に達すると予測している。
小 し た。2 0 0 5 年 に
アジ
ジジジア
ジジジジ
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアア
見聞録
GDP
14
タイを抜いたとの報道
し て い た が、
16
ナムの小売市場規模が
18
なっている。
ループはベトナムへの
また消費者景気信頼
市場参入を積極的に展
15
10
は観光客の増加だっ
国 際 通 貨 基 金(IMF)
18
12
5年の国内総生産(GDP)
に よ る と、イ ン ド の 2 0 1
30
14
20
12
に 目 を 向 け る と、ベ ト
14
15
12
75
13
81
50
17
17
12
62
16
し に つ い て は、 今 の と こ ろ 国 家 経
店が軒を連ねていることで知られ 正する必要がありそうだという。
な お 、今 年 の タ イ 経 済 成 長 見 通
時 ご ろ、そ
ら、
「節 水 に 努 め て ほ し い」と も
要ダムの貯水量が少ないことか
プすることはないという。ただ主
先5カ月間は水道水供給がストッ
そこを行き交うフェリーボートが
が、店主らが抵抗。この騒ぎを聞
ガンで脅して銃を奪おうとした
に入り込み、持参した玩具のエア
呼びかけている。
ている。
消
費者者
頼指感
消費
信信
頼感
数 指数
タイ自動車部品大手
タ
イ
自
動
車
部
品
大
手
車
部品品
売大拡
大む見込む
車部
販販
売拡
見込
PO)が 3・7 % と の 数 値 を 示 し
支障がでることはないため、この
のうちの1軒に外国人の男5人あ
3~4%、財務省財政政策室(F
済社会発委員会(NESDB)が
フェ
ェリ
リー
ーボ
ーー
トト
爆爆
発事
フ
ボー
ーボボ
発故事故
ちに中国人と判明した犯人は、ヘ
まりが押し入る事件が起きた。の
るが、3月4日午前
かつて「東洋のベニス」と呼ば
日本
本人
負負
傷者
日
人含
含みみ
傷多
者数多数
れるほど水上交通が発達していた
段となっているが、3月5日、バ
国内経済と世界経済の先行き不透 拡大するものと見込んでいる。
明感、輸出の落ち込み、原油の値
タイ証券取引所(SET)上場
さ れ た ほ か、1 人 は 射 殺 さ れ た。 月 に 続 き 2 月 も 前 月 を 下 回 っ た。 拡大に伴い、売り上げが5%程度
今年は国内自動車生産が5%ほど
企 業 で あ るAHの 首 脳 に よ れ ば、
故が起きた。負傷者はほとんどが
男がバンコク発チェンマイ行の寝
下がり、干ばつの影響などが原因
テレビの報道番組の司会者を長
多方
のの
圧圧
力力
に屈
板降板
多
方面
面か
からら
にし
屈降し
有罪
のの
人人
気気
テレ
有
罪判
判決決
テビ
レ司
ビ会
司者会者
はタイ経済の回復に時間がかかっ
ワ ッ トUTCC副 学 長 は、
「国 民
基づいて毎月発表している。タナ
同指数はUTCCが独自調査に
産施設の稼働率が
む。同 首 脳 は、
「現 在AHで は 生
部品販売も約5%の伸びを見込
想されることから、同社の自動車
拡大して200万台に達すると予
%。この
ていること、および干ばつの影響
ラユット氏は、官営放送会社から
明した。
拡大を懸念しているようだ」と説
大できる」と話している。
ため、新たな投資なしに生産を拡
民
政移
移管管
年上
の院
上規院
民政
期期
55
年の
定規定
巨額の広告収入を騙し取ったとし
からも批判されていたが、3月3
レ ビ に 出 演 し、報 道 関 係 団 体 な ど
て先に有罪判決を受けたあともテ
憲法
委委
トト
ッッ
ププ
はは
不満
憲
法起
起草草
不顔
満顔
~
年にわたり務めてきた有名人、ソ
とみられる。
翌5日、主犯格とされる中国人の
日のうちに帰宅。入院したのは
爆発は当初、漏れ出た燃料の液
人ほどだった。
化 天 然 ガ ス(LNG)が 引 火 し た
ことが原因とみられていたが、数
日後、専門家の検査によってエン
ジン部の燃料フィルターの接合部
に漏れが見つかった。
観
光促
促進進
た休め
観光
のの
ため
日休
追日
加 追加
5
月4
4連連
、7
月連5
5月
休休
、7
月5
休連休
プ
ユッ
ットト
プラ
ラユ
首首
相相
次世
世代
カカ
ー生
を産
支援
次
代
ー産生
を支援
70
がテレビに出演し続けるソラユッ
企業として名を連ねる反汚職団体
おけるハイブリッド車、電気自動
法 人 首 脳 と 会 談 し 、こ こ で タ イ に
見 を 聞 く 作 業 を 進 め て い る が、
さまざまな機関、市民などから意
ミーチャイCDC委員長は3月7
た上院議員が継続してその任を務
べく政府が研究・開発、人材育成、 日、
「総 選 挙 後 の 5 年 間 は 任 命 し
ト 氏 に 責 任 を と る よ う 強 く 要 求。 車、燃料電池車の生産を後押しす
インフラ整備、財政、投資などをサ
協賛企業の関連会社などがソラ
具体的には、5月は、5日(木) ユ ッ ト 氏 の 出 演 す る 番 組 か ら コ
Cに は 不 採 用 と す る 権 限 が あ る 」
める」との政府案について「CD
首
相が
が明
明言言
首相
と予想されることから、これに配
政党などが同案に強い反発を示す
関 係 筋 に よ れ ば、こ の 発 言 は、
と否定的な見解を示した。
7
月ま
まで
ではは
圏断
で水
断な水
7月
首首
都都
圏で
しなし
ら4社で昨年のタイからの自動車
%を占める。
タ
中銀
銀
タイ
イ中
てしまう。このため、軍政から民
家の親族や関係者ばかりが当選し
ば、選挙で上院議員を選ぶと政治
ただ、プラユット首相らによれ
慮した結果という。
供給するのに十分な水を確保でき
月までバンコク首都圏に水道水を
政に移管する不安定な時期は私利
プラユット首相は3月3日、
「7
5%に下方修正したが、ウィラタ
経済成長見通しを3・7%から3・
県で断水が起きることはないと明
る」として、バンコクとその近隣
るのが望ましいとのことだ。
私欲のない人々に上院議員を任せ
イ 中 銀 総 裁 に よ れ ば、タ イ 経 済 成
年 月 か ら 大 き く な り 続 け て お 言した。
り、 3 月 末 に は 成 長 予 測 を 再 び 修
首 都 水 道 公 社 に よ れ ば、 取 水 に
長を減速させるマイナス要因が昨
タイ中央銀行は先に今年のタイ
経
済成
成長長
通下
し方下
経済
見見
通し
修方
正修
か 正か
輸出全体の
ポートすると約束した。なお、これ
日(月)を
日を5連
みられる。
マーシャルを引き揚げ始めたこと
た。
と7月に連休を設けることを決め
楽に出かけやすくするため、5月
が、3月7日の閣議で、人々が行
す べ く 外 国 人 観 光 客 の 誘 致 促 進 だ 日 、よ う や く 司 会 者 を 降 板 す る 意
最終的な新憲法草案を打ち出す
けでなく、タイ国民による国内旅 向を明らかにした。
プ ラ ユ ッ ト 首 相 は 3 月 7 日、ト
関係筋によれば、大企業も協賛 ヨタ、日産、いすゞ、ホンダの現地 べく憲法起草委員会(CDC)が
行も奨励する措置をとっている
政府は観光産業の成長を促進
台列車の中で逮捕された。
軽傷で、病院で手当を受けてその
本人男性を含む
2カ
連連
続で
落下落
ンコク都内センセプ運河を航行す き つ け て 警 察 官 が 現 場 に 駆 け つ 2
カ月月
続下で
タイの自動車部品大手アーピ
るフェリーボートのうち1隻で爆 け、エアガンの銃口を向けてきた
タイ商工会議所大学(UTCC) コ・ハイテック社(AH)によれば、
発 が 発 生 し 、 乗 客 約 人 の う ち 日 犯人たちに発砲した。
人が負傷する事
犯人のうち3人が負傷して逮捕 によれば、消費者信頼感指数が1 同社は今年、自動車の国内生産の
通勤・通学のための重要な交通手
バンコク。今も複数の運河が残り、 ルメットをかぶり、顔を覆って店
11
から降板を余儀なくされたものと
が国王陛下戴冠記念日で休日であ
~
バンコク都プラナコン区チャル
58
る こ と か ら、6 日(金)を 新 た
日(火)
に休日として5~8日を4連休と
し た。ま た、7 月 は、
新たに休日として
と 休 み が 続 く た め、
日(水)が 安 居 入 り
19
67
バ
ク都都
銃店砲店
バン
ンコ
コク
内内
のの
銃砲
中
人55
がし押
中国
国人
人人
が押
入し
る 入る
休とした。
16
80
18
20
が三宝節、
20
ンクルン通ワンブラパ地区は銃砲
12
60
15
3月3日∼3月9日
タイ重大ニュース
古河理事長
柳商学園
在タイ日本大使館を表敬訪問
柳川高校タイ付属中学校開校を報告
学校経営打開だけでな
少子化による悪化する
一等書記官に進捗状況
出向している寺島史朗
科学省から同大使館に
ジェクトが初のケース。 使 館 を 表 敬 訪 問。文 部
高校を運営する学校法
く、日 本 人 生 徒 の 国 際
福岡県柳川市で柳川
人柳商学園がタイの現
イ進出を他の私学は静
今回の柳商学園のタ
などを報告した。
地子弟を対象とした「柳
地方創生への貢献など
川 高 校 タ イ 付 属 中 学 校 」 性 育 成、過 疎 化 が 進 む
を 今 年 5 月 8 日、タ イ
にもつながるプログラ
柳川タイランドをナコ
ンシタマラートで設立。
タイでの設立母体とし
た。学 校 の 敷 地 も チ ャ
オ会長が私有地を無償
で提供。「人生をかけて
成 功 さ せ る」と 強 い 意
気込みを見せている。
タイでのカリキュラ
ラック会長をパート
成 協 会 の チ ャ オ・テ ム
観 し て い る と い う が、 に は 現 地 法 人 を 設 立 し のしかかる。
今回はタイ日人材育
な け れ ば な ら ず、信 頼
と力をこめる。
け 橋 に な っ て ほ し い」
長 も「日 本 と タ イ の 架
ムでは日本語の授業に
力を入れるが、
「将来的
には主要科目の一部も
できるタイ人パート
ナーに日タイ合弁会社、
チ ャ オ 会 長。古 賀 理 事
日 本 語 で 教 え た い」と
ナーがみつかるかどう
ムとして注目されてい
追随したいとの声も多
かが大きな課題として
ト 県 に 開 校 す る。海 外
南部ナコンシタマラー
い と い う。た だ、タ イ
関心は高く成功したら
で 現 地 子 弟 を 対 象 と し る。
こ の な か、柳 商 学 園
た教育施設を日本の学
で学校運営をするため
は東北部ナコンラチャ
バンコク事務所の伊藤
も の。今 回 はKPMG
な地域で開催している
を対象に、定期的に様々
了 後 は 夕 食 懇 親 会、翌
た。ま た、セ ミ ナ ー 終
カッション形式で行っ
疑応答をパネルディス
(倉林義仁記者)
日、在 タ イ 日 本 国 大
を行った。当日はまず、 シ マ 県(コ ラ ー ト)で
環境に関する改善要望
回日系
N―WINの 関 係 を 維
こ の 勉 強 会 は、バ ン コ
よび懇親会を開催した。 進 氏(日 本 国 税 理 士) 日 に は 懇 親 ゴ ル フ 会 を
中小企業税務勉強会お
3 月 4 日、第
度の概要およびパイ
必要な政策や施策につ
持向上していくために
日 タ イ が 今 後 と もWI
環境委員会・化学品部会
ロットの結果とデータ
い て、マ ク ロ 的 視 点 か
業する日系企業経営者
クから離れた地域で操
そ の 後、参 加 者 と の 質
いて分かりやすく説明。 交 流 を 深 め る 機 会 も 提
がタイの税制概要につ
供しした。
ら在タイ日本大使館、
J
開 催 し。参 加 者 同 士 が
公開の状況について報
告があった。
ETRO、JCCが要望
先進諸国の今までのビ
JCC理事
ジネスの仕組みがある
を 語 っ た。ま た 経 済 人
康 増 進」を テ ー マ と す
て「従 業 員 の 人 権 や 健
や 提 言 を 行 っ た。 そ の
MARIMO5 お よ
ビジネス環境小委員会出席
いった個別の具体的な
び経済人コー円卓会議
菱 商 事 会 社)を は じ め
イ ン フ ラ 整 備、鉄 鋼 と
日、 る セ ミ ナ ー を 開 催 し た
会の石田寛事務局長は、
欧米諸国を始めとする
一 方 で、ア ジ ア 諸 国 な
環境作りのマネージメ
ニズムやより良い職場
らではの苦情処理メカ
セ ミ ナ ー 冒 頭、主 催
なってくると熱弁をふ
い き た い」と 意 気 込 み
考えるきっかけにして
職場環境にあるのかを
ライヤーがどのような
社だけでなくそのサプ
か に 築 け る か、ま た 自
に働ける職場環境をい
従業員が健康的で幸せ
は語った。
開催していくと大和氏
向けプログラムを今後
テーマを軸とした企業
の 内 に 幕 を 閉 じ た。同
者同士の交流など盛況
ショップも交えた参加
けて行われワーク
て、グ ロ ー バ ル サ プ ラ るった。
セミナーは丸一日か
イチェーンの観点から
「こ の セ ミ ナ ー を 通 じ
和茂代表取締役社長は、 ン ト が 今 後 益 々 必 要 と
者MARIMO5 の 大
バ ン コ ク 都 内 ホ テ ル に (写真)。
コー円卓会議日本委員
案 件 に つ い てJCC 各
従業員人権・健康増進をテーマに
担 当 理 事 が 要 望・提 言
後、関税、労務、税制、
と す るJCC理 事 は 3
村 越 晃 会 頭(泰 国 三
月 3 日、日 タ イ 経 済 連
日本委員会は2月
は、関 税 手 続 き の 公 平
セミナー共催
携 協 定(JTEPA) し、タ イ 関 係 当 局 が 回
答 し た。な お、関 税 に
民間企業代表として出
ついての申し入れ事項
岡 孝 部 会 長 /AGCフ
崎 コ ー ポ レ ー シ ョ ン)
(稲垣裕委員長/タイ矢
中小企業支援委員会
東北部で税務勉強会開催
中小企業支援委員会
ど。
JCCと の 定 期 会 合 な
改 正 の 推 進、関 税 局 と
要 な 情 報 公 開、関 税 法
性・透 明 性 の 確 保、必
席 し、タ イ の ビ ジ ネ ス
仁委員長/
THAI PET に 基 づ き 開 催 さ れ る ビ
)と化学品部会(松 ジ ネ ス 環 境 小 委 員 会 に
RESIN
環 境 委 員 会(髙 部 寛
PRTRセミナー共催
盤谷日本人商工会議所ニュース
今回の柳商学園のプロ
校法人が開設するのは
の古賀賢理事長が2月
寺島書記官にタイ付属校開校を報告した古賀理事
長(左)とチャオ会長(右)
MARIMO5
25
15
18
ラ ッ ト ガ ラ ス・タ イ ラ
日、JICA専門家
ン ド パ ブ リ ッ ク)は 2
月
登 録 制 度)に つ い て 制
度(汚 染 物 質 移 動 排 出
い る タ イ 版PRTR制
パイロットを実施して
よ り タ イ・ラ ヨ ン 県 で
は、日 本 政 府 の 協 力 に
ナ ー を 共 催 し た。 今 回
第 5 回PRTRセ ミ
の 福 田 宗 弘 氏 を 招 き、
23
バーツ買い優勢の展開
近くにわたり上昇基調
て い る。直 近 の 安 値 ポ
レンジでの推移となっ
・5 の
4日も海外時間に発
・2 ~
を 続 け た 後、足 許 に か
表された2月の雇用統
けて
・5 台 半 ば で 取
3月3日のドルバー
イントは昨年
ツは
と今年2月中旬につけ
月中旬
力 が 高 ま る と ・4 台
計を受けてドル売り圧
た。
まで値を下げて越週し
許の水準もこの安値ポ
・2 台 で あ り、足
引 が 開 始 さ れ た。持 ち
者信頼感指数が2カ月
た
直し傾向にあった消費
連続での低下となった
あ る。ド ル バ ー ツ の 直
である輸出セクターの
要経済エンジンの一つ
く は レ ジ ス タ ン ス と さ ることを意味する。
バーツ高はタイの主
れる水準を得るもので
月
上旬と長期上昇局面入
か ら 、一 方 通 行 の バ ー
収益性を直撃すること
近高値である昨年
年4月中旬と
い。し か し な が ら タ イ
をそれぞれ基点として、 ツ 高 相 場 は 想 定 さ れ 難
りした
フ ィ ボ ナ ッ チ・ト レ ー
ス メ ン ト を 実 施 す る。 中 銀 総 裁 が 目 先 の 利 下
げに消極的であること
週明け7日は特段材
イントに近づいている。 主 要 な フ ィ ボ ナ ッ チ
も の の、高 利 回 り を 求
で は、こ の 水 準 を 抜 け
テクニカルチャート上
への海外からの資金流
見込めるタイ債券市場
を明確にしている点や、
料なく方向感のない展
はドルバーツではそれ
8 %、1 0 0 % の 水 準
主要国対比高利回りが
開 と な っ た が、翌 8 日
台への
・
める海外からの資金流
見 当 た ら ず、
ると明確な下値目処が
・
などを考慮すると、バー
・6、 入 が 勢 い 付 い て い る 点
・6、
・5、
と も 否 定 で き な い。ド
ツ高圧力が継続するこ
・5、
ぞれ、
・
入などを背景に終日
外 か ら の 株・債 券 市 場
から9日にかけては海
下落可能性が高まるも
比 率 で あ る 0 %、
6 %、
・2 %、
バーツ高方向での推移
への旺盛な資金流入を
年
6 付 近 に あ た り、足 許
4月中旬のレベルまで
き く な る 際 に は、上 記
ルバーツの下落幅が大
チャート分析の一つで、 か ら ド ル バ ー ツ が
全戻しするとした際の
・
レ ー スメントと呼ばれ
2台へと下落している。 フ ィ ボ ナ ッ チ ・ リ ト
等でサポートラインを
仮に今いるレンジ下限
引いてみるのも一興か
サ ポ ー ト 水 準 と な る。 の テ ク ニ カ ル チ ャ ー ト
を 抜 け て、下 値 を 探 る
ト上で2つの上値と下
値 を 選 択 し、 そ の 差 分
もしれない。
る 手 法 が あ る。チ ャ ー
は一段安の可能性
展 開 と な っ た 場 合、意
ントは
・6 付 近 に な
急遽日本で購入してタ
トック
税を免除された材料を
AT・追 徴 課 税 を 納 税
つ い て お 聞 き し ま す。 問題ないでしょうか?
輸入に変更することに
しなければなりませ
ん。
問 題 は あ り ま せ ん。た
だ、タ イ 国 内 調 達 可 能
て出荷したいのです
の機械を輸入する場合
②ス ク ラ ッ プ 部 品 の
国 内 販 売 は 可 能 で す。 でしょうか。
されません。
に は、輸 入 関 税 が 免 除
BOI
品と同じ取り扱いが必
カットストックが出来
【
業 務 内 容】
BOI申 請、
続 き の 代 行 サ ー ビ ス、
BO I 認 可 後 の 各 種 手
関する質疑応答サービ
BOI認 可 後 の 運 営 に
除 さ れ た 輸 入 関 税 とV
なりません。
ATを 支 払 わ な け れ ば
アフターサービス社
合は以下の手続きが必
・ス ク ラ ッ プ 状 態 に
会社による検査
支払い
ま す。ま た、タ イ 国 内
要 で す。輸 出 す れ ば
輸 入 関 税 免 除 の 材 料 が 【A】
サンプル品も他の製
スクラップになった場
が、特 別 な 対 応 が 必 要
B O I 事 業 の 製 品 を サ 【A】
タイ国内購入予定を
ン プ ル 品(無 償)と し
イに送ることにしまし
た。こ の よ う な 変 更 は
ス、法 人 登 記、労 働 許
可 証 申 請、記 帳 代 行、
予 定 だ っ た 測 定 器 を、 税 務 申 告 、 そ の 他 。
・ 材 料 の カ ッ ト ス 【Q】
タイ国内で購入する
30
に出荷する場合には免
②ス ク ラ ッ プ 部 品 を 要です。
・処 分 方 法 の 認 可 取
国内で販売することは
可能でしょうか。また、 得
・BOI承 認 の 検 査
その場合の手続きを教
えてください。
10
使 用 し た 場 合 は、 国 内 【Q】
サンプル品の出荷に
販 売 前 に 輸 入 関 税・V
で す。た だ し、輸 入 関
OIか ら の 許 可 は 不 要
販 売 す る こ と 自 体 にB
何点かのサポートもし
比率で分割することで、 識 さ れ 易 い 最 初 の ポ イ (3月 日午後1時 分)
を主要なフィボナッチ
抜ければドルバーツ
13
背 景 に ド ル バ ー ツ は 一 のと思われる。
有名なテクニカル
段 安 と な り、2 月 中 旬
61 23
28
34
38
31
34
昨年からのレンジを
以来の安値である
33
36
34
ドルバーツは201
3 年 4 月 以 降、2 年 半
∼転ばぬ先の杖
を継続した。
タイ投資
臼井秀利
タ イ 投 資 委 員 会(BOI)関 連 の コ ン サ
ル テ ィ ン グ 会 社「BOIア フ タ ー サ ー ビ ス
社」(BAS)に寄せられた質問および回答
を元に日系企業の方々に関心があると思わ
れる情報を提供していきます。
販 売 す る 場 合、ど の よ
タ イ 投 資 委 員 会(B
うな手続きが必要です
①製 品 を タ イ 国 内 で
OI)事 業 の お け る タ
【Q】
INVESTMENT
10
35
お け る 関 税 とVATの
セート・チン・スワン
เศษชิ้นสวน
35
第127回
①製 品 を タ イ 国 内 で
【A】
スクラップ部品
末木 謙吾
イ 国 内 販 売 に つ い て 質 か。
問します。
[email protected]
今週のビジネスタイ語
081-811-8036(臼井)
081-850-1860(サンティ)
電話
(02) 632-9179
ファクス (02) 632-9354 ∼5
住所
バンコク週報事務所内
Charn Issara Tower 1st Fl., 942/43
Rama 4 Rd., Suriyawongse, Bangrak,
Bangkok 10500
携帯
35
35
13
36
10
35
第
回
「コンサルタントの現場から」のコラムは、
コンサルタントがコンサルティング等の現場
で見聞きしたことの中から、参考になるので
はないかという四方山話を綴ったものです。
溜まりの無いものづくりを目指す意味
従 っ て、溜 ま り の 無
味 か ら は、キ ャ ッ シ ュ
す こ と は、経 営 的 な 意
無いものづくりを目指
づ く り は、正 に キ ャ ッ するからだ。
す な わ ち、溜 ま り の
シュフロー経営の推進
シュフロー経営の基本
かせないというキャッ
る。お 金 を 物 に し て 寝
に改善も進むことにな
え る よ う に な り、さ ら
のバランスの悪さも見
な い。す な わ ち、究 極
を生み出せるかもしれ
討すると画期的な工法
する方法はないかを検
に在庫を溜めずに生産
る と い う こ と だ。こ こ
そのものだからだ。
いものづくりを目指す
フロー経営の実践その
営を踏まえたものづく
のキャッシュフロー経
こ と に な る。仕 掛 無 し
こ と は な い だ ろ う か。
こ の 姿、ど こ か で 見 た
製 造 現 場 は、仕 掛 品 が
の 基 本 は、溜 め な い も
ものということになる。 を 踏 ま え た も の づ く り
と、コ ロ ッ と 製 品 が 出
り は、ス イ ッ チ を 押 す
ミニマムなものづくり
のづくりということな
溜ま
まり
りの
の無
無いいもも
のの
づづ
く
で、お 客 か ら の 要 望 が
てくるという姿という
のだ。
を目指すということで
あ り、そ れ は、製 造 の
リードタイムの短縮を
生産
るる
とと
いい
う
生
産を
を停
停止
止すす
こと
う
こと
り追
の求
追が
求新がた新
産 現 場 を 拝 見 す る と、 く
りの
なた
工な
法
と こ ろ で、多 く の 生
どういう思想でものづ
意 味 す る。以 前、こ の
コラムの中で、
「意 外 に
理解されていない現場
押 せ ば、 製 品 が す ぐ に
め る こ と で、新 た な 工
ことがある。一つには、 い も の づ く り を 突 き 詰
カ ウ タ ー で 注 文 し て、
出てくるということだ。
部分最適で取り組みを
法を生み出すことにつ
さ ら に、溜 ま り の 無
あ れ ば、ス イ ッ チ 一 つ
と 経 営 数 字 の 関 係」と
くりをされているのか
という場面に遭遇する
工
法を
開産
発むを産む
開発
題して述べたことなの
増 え る だ け で な く、 仕
されているケースであ
だ が、仕 掛 品 を 減 ら す
ま た、整 流 化 も、基 本
掛品のスペースが不要
インタイムも同期化も、 こ と で、キ ャ ッ シ ュ が
表と言われるトヨタの
は「溜 ま り の 無 い も の
日本の生産方式の代
生 産 方 式 は、平 準 化 を
れる回らない鮨屋の姿
な が る ケ ー ス は 多 い。 す ぐ に 握 っ て 出 し て く
をMAXにすることを、 す な わ ち、溜 ま り の あ
と も 言 え る。も の づ く
る。そ の 工 程 の 生 産 性
りの基本思想を明確に
ス の 創 出 と 共 に、レ イ
こ と で あ り、溜 め ず に
るところが問題という
づくり」だからである。 に な る こ と か ら ス ペ ー
それぞれの職場が取り
ベ ー ス に、ジ ャ ス ト イ
アウト変更で次工程を
ンタイムと自働化とい
近 づ け る こ と が で き、 組 ま れ て い る と い う
溜ま
まり
りの
の無
無いい
もも
のの
づづ
く
り経
の営
経的営
りの
な的
意な
味意味
れることが多い。また、 く
れを踏まえた新たな工
持 っ て い る 企 業 は、 そ
うキーワードで説明さ
で、新 た な 工 法 を 生 み
法も生み出すことがで
作るにはと考えること
き る。今 一 度、キ ャ ッ
工 場 は、あ ち ら こ ち ら
シュフロー経営の基本
ケ ー ス だ。そ の よ う な
う こ と だ。ト ヨ タ の か
出すことができるとい
を 踏 ま え て、自 社 の も
削減につなげることが
ん ば ん 方 式 は、在 庫 を
多台持ちや物流工数の
増やさない方法の一つ
溜まりの無いという
同様に、他の企業では、
同期化という言葉を使
で は、 最 初 に「 つ く り
で仕掛在庫が溜まるこ
われたり、整流化とか、 の は、在 庫 が ミ ニ マ ム できる。
さ ら に 製 造 リ ー ド タ とになる。
一 貫 化 と い う 表 現 で、 と い う こ と に 他 な ら な
い。「材 料 を 買 っ た ら、 イ ム の 短 縮 は、市 場 変
ム ダ・ロ ス の 勉 強 会
りの姿を表されたりし
すぐに加工して製品に
動に対応したものづく
で あ る が、か ん ば ん の
てみてはどうだろうか。
のづくり思想を確認し
自社の目指すものづく
あるところに在庫があ
ナムルアン)で 1600 体のパンダ人形を展示した。
過 ぎ の ム ダ」に つ い て
は、つ く り 過 ぎ は、お
しているパンダ保護を呼びかけるため、王宮前広場(サ
の 説 明 を す る が、こ れ
金を物にして寝かせ
びバンコク都庁観光課の後援を受け、絶滅の危機に瀕
りができることに繋が
キャッシュを減少させ
シーと世界自然
り、確 実 な 情 報 に 基 づ
と で あ る。す な わ ち、 く 生 産 を す る た め の
る と 共 に、 資 本 コ ス ト
保護基金(WWF)は 3 月 4 日、タイ観光スポーツ省およ
し、す ぐ に 出 荷 し て お
ち、ギ リ ギ リ ま で 手 元
ベ ー ス に な る。す な わ
の ム ダ、ス ペ ー ス の ム
ントラルエンバ
金 に 換 え る 」と い う こ
の 基 本 は、物 に し て お
同 じ だ と 思 う の だ が、 キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー 経 営
報に基づいて生産がで
ン グモール、セ
い ず れ の 表 現 も、経
筆 者 は、わ か り や す く
いかに高速で資産を回
金を寝かせることなく、 に 引 き つ け た 確 実 な 情
ダ、物 流 工 数 の ム ダ と
高 級 ショッピ
ている。
と い う こ と か ら、い つ
い っ た、あ ら ゆ る ム ダ
ハンダ保護イベン
ハ
ンダ保護
ダ保護イベン
共催
ハンダ保護
ハンダ保護
ダ保護イベント共催
ト共催
共催
営的な意味では根幹は
も「溜 ま り の 無 い も の
成品在庫の削減に直結
併 せ て、生 産 を 停 止
のだ。
は極めて重要なことな
を発生させないために
い う こ と は、こ の ム ダ
り、生 産 を 停 止 す る と
けないということであ
つくり過ぎをしてはい
ち、現 場 で は、絶 対 に
だ か ら で あ る。す な わ
を産む元凶になるムダ
き る こ と は、部 品 や 完
さ せ る こ と で、工 程 間
セントラルエンバシー
47
大手家電メーカーにて、海外経営責
任者などの要職を歴任後、ジェムコ日
本 経 営 に 入 社。2007 年 執 行 役 員、
2011 年取締役、2015 年 6 月より現職。
上場企業経営トップおよびボードメン
バーへの顧問型経営支援をはじめ、グ
ローバル戦略の構築から、製造現場の
現場力向上、品質革新など、経営全般
にわたり幅広く活躍している。実践に
裏打ちされた「わかりやすい」コンサ
ルティングが身上。「ものづくり経営
入門」
(日経 BP)他、雑誌や媒体への
執筆、講演も多い。
主な資格は、ICMC(国際公認経営コ
ンサルティング協会)認定コンサルタ
ント、公益社団法人全日本能率連盟認
定マネジメントコンサルタント、経済
産業大臣登録中小企業診断士
転させるかが重要であ
㈱ジェムコ日本経営
常務理事 グローバル事業担当
り、溜 ま り の 無 い も の
高橋 功吉
づ く り」と い う 言 い 方
(たかはし こうきち)
を し て い る。ジ ャ ス ト
<執筆者プロフィール>
﹃ジャーナリスティックなやさしい未来﹄
引地達也
に当事者に近づける国
はリーズナブルな方向
①自殺対策基本法を身近なものにするために
の 方 策 で あ り、自 治 体
で あ ろ う。問 題 は そ の
る だ ろ う。強 調 し た い
整えるところも出てく
アがないままに形だけ
ろ う し、対 策 の ア イ デ
を聞く仕組みを恒常的
域コミュニティーの声
と。そ の た め に は、地
が対策になるというこ
るだろう。
のは「1人の死を防ぐ」 に つ く る の が 基 本 と な
という観点の積み重ね
現行法は政府に自殺
対策の活動ビデオ映像
この区が取り組む自殺
づ き 」を 政 府 は ど う 考
ているが、
ここでの「気
われた。その合間には、 狙 い が あ る」と 解 説 し
を細かく張り巡らせる
う に『気 づ き』の 窓 口
兆候を見落とさないよ
今 回 の 改 正 は、自 殺 の
朝 日 新 聞 は「政 府 は
の身である。
り だ が、ま だ ま だ 修 業
反省に変えているつも
という思いで悔しさを
し、次 こ そ は 救 い た い
ケースを幾度か経験
い止められなかった
チ し て も、 最 終 的 に 食
﹁気づき﹂って何だ
対策の大綱づくりを求
対策の次なるステップ
近な自死と25000
人 を 考 え る」で 指 摘 し
め る だ け で、自 治 体 へ
中身になってくる。
年ぶりに2万5
に対策を義務付けるの
少と
たのは、
「6年連続の減
「成果」とし、さらに成
を維持していることを
る こ と な く、
「2万50
対策の成果に惑わされ
0 0 0 人 以 下」と い う
各自治体もポスターや
な い。し か し 国 の 対 策
心で効果を上げている
に引っ張られるように、 べ て、い か に 対 策 に 熱
の取り組みは求めてい
かの宣伝を行った。「そ
ン」
「シグナル」として、 き っ か け に は な る。私
は 自 殺 志 願 者 の「サ イ
人間にとって「気づき」 ア で き る 人 に な れ る よ
い、悩 み の 相 談 に 乗 る
精神疾患者に向き合
る 素 地 を 持 ち、人 を ケ
したシグナルに気づけ
や 区 の 担 当 者 が、我 が えているのだろうか。
た だ、 今 回 の 改 正 案 で
区が東京の他の区に比
私 の よ う な 立 場 で、 誰 も が 自 殺 の ち ょ っ と
年が経
今国会で改正される見
果を追求することを念
00人を塊としてみな
相 談 窓 口、シ ン ポ ジ ウ
ういう問題ではないの
通 し で あ る。
頭に自殺対策を国や自
いこと」
「1 人 1 人 の 死
に」と 思 わ ず 苦 笑 い し
自治体は何をするのか
過 し、自 殺 者 3 万 人 以
2 0 0 6 年 に 施 行 さ られるであろう。
本 稿 以 前 の 記 事「身
れた自殺対策基本法が
上の時代から2万人台
治体の義務と定める内
活動がここ数年活発化
ムなど自殺防止の啓蒙
てしまったのは私だけ
なかマニュアル化が難
い ス キ ル で あ り、な か
よって磨かれる見えな
多くの人との対話に
め た。こ の 点 も ま た 本
れ ば と 考 え、 行 動 し 始
る命を増やす一助にな
ト」を 立 ち 上 げ、救 え
ディア推進プロジェク
自 身 も 最 近「ケ ア メ
うな環境にするための
と に 思 い を 馳(は)せ
容で4月施行の予定だ。 の 積 み 重 ね」と い う こ
してきているのが実態
し い。私 も そ の 人 の 雰
特に自治体ごとに自殺
ではなかったはずであ
今 回 の 対 策 は「思 い である。
昨 年、私 が 足 を 運 ん る。
を 馳 せ る」こ と を、超
自治体への義務付け
だ東京都のある区のシ
囲気や空気を読みなが
対 策 に 向 け た 計 画 づ く ること、であった。
りが課せられることに
党 派 の 議 員 連 盟「自 殺
争のような格好になっ
は、結 局 そ の 効 果 が 競
な り そ う だ が、実 効 性
の 高 い 計 画 に は、企 業
ン ポ ジ ウ ム で は、自 殺
稿で紹介したい。
対策の最前線で働く人
ら、信 号 と し て キ ャ ッ
会」(会長・尾辻秀久元
てしまう部分もあるだ
が「遺 書 の あ る 死 亡」
対策を推進する議員の
らを集めての討議が行
だ が、遺 書 の な い 自 死
な ど、自 殺 の 現 場 に 近
厚 生 労 働 相 )が 最 大 限
年1月)、速報値
警察庁と内閣府が今
や地域コミュニティー
い市民との連携が求め
切ない。「もう一度会う べきだったんだ!」と、 月(
として発表した201
う か、と い う こ と。そ
がどれだけいるのだろ
心に怒声を投げかけて
時 は 流 れ た。そ の 人 の
3万人時代が続いたが、 悲 し み も 苦 し み が 軽 減
り 1 4 5 6 人(6 %) し て、1 人 ひ と り の 死
で き る も の で は な い。
みる。でも、戻らない。 5 年 の 自 殺 者 は 前 年 よ
そ し て、存 在 そ の も の
そ し て、結 果 的 に 思 い
ま で の 彼 の 心 情。そ れ
政府が対策に乗り出し
を 至 ら せ る の は、自 死
ど、苦 し さ は 悔 し さ を
らは私の塊なんかと比
た 結 果 と し て、6 年 連
ていれば知っているほ
伴 い、言 い 表 せ な い 感
べ物にならないくらい
を問題にするべきであ
笑顔や幸せな姿を知っ
情 の 塊 と な っ て、自 分
り、増 え た、減 っ た の
少ない2万3971人。 は、や は り 死 で あ り、
②身近な自死と25000人を考える
遺書
会いたかったなあ
引地さん お世話に
年明けから訃報がも
なりました もう一度
た ら さ れ た。う つ 病 が
回復し福祉関係で働い
も あ り、2 万 5 0 0 0
苦しい、悔しい、悲しい、 なる。
の 塊 が 投 げ 込 ま れ る。 考 え る と、ま た 苦 し く
人を下回るのは
だったのではないかと
の、重く苦しい「孤独」 続 の 減 少 と い う 成 果 で
談に乗って、調子が戻っ
ど し り と、重 い 感 情
の心に影を落とす。
て就職して、
「やりまし
一昨年にうつ病の相
と 遺 影、彼 の 性 格 を あ
り、と い う 形 容 詞 で 各 とである。
例 え ば、1 人 ひ と り
︻第9面に続く︼
そして毎年のように、 に 焦 点 を 当 て れ ば 、 2
紙も報道している。
物語ではないというこ
ら わ す「温」の 字 の つ
た!」と 報 告 し て く れ
年ぶ
いた戒名が記された位
た の が、昨 年 の 春。い
今年もそこに違和感を
牌 に 手 を 合 わ す と、遺
つか祝杯をあげようと
年間自殺者数
族が遺書のコピーを渡
感 じ て し ま う。そ の 数
ていたはずの彼が年末、
自 ら 命 を 絶 っ た。遺 骨
16
言 い な が ら、忙 し さ に
してくれた。
18
18
10
011年3月の東日本
性は半分以下の733
は 1 万 6 6 4 1 人。女
ま う の は 男 性 で、今 回
も が き、あ き ら め て し
・
8 人、続 い て 島 根 の
頭に紹介した1人の死
ら 並 べ て い る の は、冒
均 は ・9 人。こ れ に 698人。
こんな数字をつらつ
対し最多は秋田の ・
た り の 数 値 で、全 国 平 「経済・生活問題」は3
周囲の苦しさも増幅す
囲 の 悲 し み を。自 死 は
残された人の心情と周
し ま う そ の 苦 し さ と、
孤独の中で死を選んで
︻第8面から続 く ︼
大震災の後遺症で死に
・1 人、新 潟 の
9人と日本海側ばかり。 が、ずしりと重いから、 る。不 幸 が 広 が る。だ
か っ た の は、ス ト レ ス
都道府県別で最も多
い る の か も し れ な い。 できる範囲ではあるが、
統計で気を紛らわせて
と思う。
救 え る 時 は 救 い た い、
から、私の役割として、
月。2 3 0 0 人 が 新 年
来 年 の 今 頃、内 閣 府 は
人
人 と い う。 が 多 い 年 度 替 り 前 の 3
東 京 の 2 4 7 1 人 で、 今 年 の 自 殺 統 計 を 発 表
が多い過密社会である
人生の岐路になること
0 人。月 で 多 い の は、
し、震 災 関 連 の 自 死 は
至る人はまだまだ存在
26
24
ジの中で押しつぶされ、 人である。
付けともいえるイメー
働 く べ き 」と い う 押 し
金を稼ぐべき」
「快活に
そ し て、社 会 が「お
2月は最少で1766
ん で い る の か、前 月 の
のエネルギーを溜め込
し て し ま う。そ の 死 へ
き 盛 り 」と 一 般 的 に 言
人が続く。分析では「働
2 人、 埼 玉 の 1 3 0 1
これに神奈川の138
してカウントされる死
2万5000分の1と
ク な や さ し い 未 来 」で
この数に組み込まれる。 ※「ジャーナリスティッ
す る。そ の 際 に、彼 は
の過去の関連記事。
は「健 康 問 題」が 1 万
動 機 別(複 数 計 上)で
り1人ひとりの死の積
お こ う。こ れ ら は や は
(
http://www.newsyataimura.
)」
com/?p=4691#more -4691
敗1分けと
大平選手陣営関係者は「全
なった。
通算成績は
イでの世界戦で日本選手の
9 5 3 人 で 最 も 多 く、 み 重 ね だ と い う こ と。
ケアメディアの確立を
目指して
忘れないでおこう
殺 率 は、人 口
ン 選 手( )に 敗 れ、王 座
力を尽くしたがチャンピオ
ン が 強 す ぎ た」と 対 戦 後、
勝(1
述べていた。なお、両者の戦
ン選手
戦 全 勝 ( KO)
。
KO)5 敗 3 分 け、ワ ン ヘ
戦
績は、大平選手
れで日本ボクシングコミッ
20
イ人チャンピオン相手に善
花 形 ボ ク シ ン グ ジ ム)が タ
Chikako Kishimoto
12
16
TKO負 け を 喫 し た。こ
同 級 7 位 の 大 平 剛 選 手( 、 け、
タ イ 東 北 部 の 玄 関 口、 ナ コ
BC)ミ ニ マ ム 級 タ イ ト ル 獲得に失敗した。
戦 全 勝( KO)の タ
マ ッ チ 回 戦 が 3 月 3 日、
世界ボクシング評議会(W
3月3日、ナコンラチャシマ県で対戦
いつも話題になる自
40
ン ラ チ ャ シ マ 県 で 開 催 さ れ、 戦 し た が、5 回 に 猛 攻 を 受
16
30
20
万人あ
わ れ る 代 が 最 多 で 3 となってしまう。
し か し、忘 れ な い で
787人だった。原因・
発見されたという事実。 度 を 迎 え ら れ ず に 絶 命
そのうち福島県で
月まで
25
18
41
22
大平選手、善戦するも王座獲得できず
10
シ ョ ン(JBC)公 認 の タ
Chikako Kishimoto
12
イのワンヘン・ミナヨーティ
41
31
「ニュース 屋台村」さまざまな分野の執筆陣が時代をナビゲート
http://www.newsyataimura.com/
Chikako Kishimoto
Chikako Kishimoto
19
11
WBCミニマム級世界戦
コミュニケーション基礎研究会代表。就労移行支援事業所シャローム所沢施設
長。ケアメディア推進プロジェクト代表。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信
社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益
法人理事兼事務局長など。東日本大震災直後から「小さな避難所と集落をまわる
ボランティア」を展開。
引地達也(ひきち・たつや)
ミャン マ ー
厚生労働省がミャン
マーの少数民族地域で
年ぶりに行った太平
洋戦争の戦没者遺骨収
柱が見
会 談 し た 際、支 援 の 要
津 波 警 報 が 出 て、人 々
スリランカなどに押し
津波がアチェ州やタイ、
「強 い 揺 れ を 感 じ た。 1 の 大 地 震 が 発 生。大
は高台などに避難を始
国で 万人以上が死亡・
寄 せ、イ ン ド 洋 沿 岸 諸
月、
M9・
スマトラ島沖では2
めた」と話した。
004年
行方不明となった。
ジャワ島沖でフェリー沈没
人救助
イ ン ド ネ シ ア・ジ ャ
か っ て い た。乗 客 の ほ
だバニュワンギに向
4人 不 明 、
や 交 通 網 の 整 備。電 力
不 足 が 続 く 一 方、 車 の
ワ島東部バニュワンギ
ヤンゴン地域の発電所 け、日 本 政 府 が 円 借 款
急増で渋滞が深刻化し
チー氏の支援要請を受
と無償資金協力で総額
の 港 近 く の 沖 で 4 日、 か、ト ラ ッ ク な ど の 大
3月中にも政策を取り
が 一 般 的 だ が、安 全 対
策 は 軽 視 さ れ て お り、
事故が多発している。
代大統領を務めたバハ
インドネシアの第3
舞客を断っているとい
休 養 が 必 要 と 判 断、見
水 準 の 向 上 を 目 指 し、 ハ ビ ビ 元 大 統 領 が 入 院
インドネシア、細菌感染
端 を 出 航、海 峡 を 挟 ん
シアでは船による移動
ており、
NLD政権下で
人
が 救 出 さ れ た が、4 人
る と、乗 客 乗 員 の
1千億円以上の大型の
ために優先度が高いと
政府開発援助(ODA) 一 層 の 経 済 発 展 を 図 る
ンフラ整備や都市計画
策 定 な ど が 対 象 で、新
は 会 談 で 河 川 の 水 上 交 が行方不明。
通にも言及しており、
O
フェリーはバリ島西
を 進 め て い る こ と が 6 みている。
ま た、ス ー・チ ー 氏
日、分 か っ た。交 通 イ
を実施する方向で調整
フ ェ リ ー が 沈 没 し た。 型車両を載せていた。
群島国家のインドネ
地元の救難当局者によ
のアウン・サン・スー・
主 導 す る 与 党・国 民 民 請があったという。
有力案とされるのは、
主 連 盟(NLD)党 首
ミャンマー新政権を
イ ン フ ラ 等 に 1千 億 円 規 模
ミャンマーに大型支援へ
政府、スー・チー氏要請で
ミャンマー政府担当者
政権発足後に協議を加
ら か に し た。今 春 の 新
が日本兵のものと判断。 政 権 へ の 支 援 で 他 国 に DA活用を検討する。
NLDは 保 健・医 療
厚 労 省 担 当 者 が 2 月 下 先行したい狙いがある。
日本政府関係者が明
旬 か ら 現 地 を 訪 れ、収
では政府と少数民族武
容 し た。少 数 民 族 地 域
ま と め る 予 定 で、こ の
施策に沿った事業も含
速 し、6 月 ご ろ ま で に
装勢力との対立で調査
到 着 し た。同 省 に 運 ば
の 和 平 が 進 展 し た た め だ。
具 体 案 を ま と め る 方 針 める方向という。
外国人の家族を持つ
塩崎恭久厚労相らが黙
ル デ ィ ン・ユ ス フ・ハ う。
ハ ビ ビ 氏 は、ス ハ ル
ビ ビ 氏 ( )が 4 日 、
ス ー ・チ ー 氏 を 支 援 し
規定により大統領資格
た。ハ ビ ビ 氏 が 創 設 し
細菌感染のため入院し
か ら 大 統 領 に 昇 任。ス
1998年に副大統領
ト 元 大 統 領 の 退 任 後、
軍事政権時代から
2013年から現地
が な く、当 面 は 別 の 人
ハルト時代の開発独裁
物 を 大 統 領 に 充 て て、 た シ ン ク タ ン ク が 声 明
を 出 し た。入 院 先 は 明
ほ か、軍 政 と 緊 密 な 関
実 権 は ス ー ・チ ー 氏 自
関係が深い欧米諸国の
係 だ っ た 中 国 もNLD
厚労省に提供してきた
市 民 団 体「ミ ャ ン マ ー
た。
体制から民主化を進め
/ビルマご遺骨帰国運
談 で、ス ー・チ ー 氏 が
団は回復のため十分な
たインパール作戦など
厚 労 省 内 で 記 者 会 見。 具 体 化 し 連 携 を 強 め た
新政権の実質的なリー
動」(横 浜 市)も 4 日、 日 本 は 支 援 を 一 足 早 く
の 戦 闘 が あ っ た。日 本
万7000人が
中 心 メ ン バ ー で ミ ャ ン い意向だ。
和泉洋人首相補佐官
マー在住の井本勝幸さ
なっている遺骨は約1
伝達した。
ンの西南西約800㌔
沖で2日午後7時
GS)に よ る と、イ ン た。
ド ネ シ ア・ス マ ト ラ 島
震源は同島中部パダ
(日 本 時 間 同 9 時
イ ン ド ネ シ ア・ス マ
だったことが原因とい
で保守点検が不十分
災害対策庁は4日まで
データは津波の規模や
は 波 の 高 さ を 観 測 し、
沖合に設置されたブイ
たマグニチュード(M) う。
同 庁 な ど に よ る と、
7・8 の 地 震 で、国 家
トラ沖地震の大津波を
陸への到達時間の予測
︻第
面に続く︼
に使われるはずだった
基
に、2 0 0 4 年 の ス マ
受けて設置された
の津波観測用ブイが全
分) で、震源の深さは ㌔。 て 作 動 し な か っ た と 明
ご ろ、 マ グ ニ チ ュ ー ド
中 部 パ ダ ン の 住 民 は ら か に し た。予 算 不 足
分
以上に上る可能性があ
50カ所で2000柱
る。
トラ島沖で2日に起き
津波観測ブイ全て作動せず
ダーであることを安倍
スマトラ島沖の地震
政権が理解していると
ス マ ト ラ 島 沖 で M 7・ 8
インドネシア
訪 れ て ス ー ・チ ー 氏 と
ん( )は「感無量だ。 が 2 月、ミ ャ ン マ ー を
が 高 齢 化 し て お り、生
当時を知る古老の方々
きているうちにできる
て、全 て の 遺 骨 を 持 ち
調 査 を 進 め て い く 」と
限りの調査をしなくて
厚 労 省 に よ る と、
柱は北西部のチン州な
どで地元住民が発見し
24
と述べた。
た 情 報 を 基 に 今 回 の 収 はならない」と話した。
日本への津波の恐れなし
同 団 体 に よ る と、少
集が行われたとして「心
か ら 感 謝 申 し 上 げ る」 数 民 族 地 域 で 未 収 容 と
米 地 質 調 査 所(US (M)7・8の地震があっ
強 調。市 民 団 体 が 集 め
帰る決意でこれからの
塩 崎 氏 は「省 を 挙 げ
残されている。
万5000柱の遺骨が
死 亡 し た と さ れ、約 4
13
保 管 し て い た 遺 骨 で、
22
51
人約
に 接 近 を 図 っ て お り、 身 が 握 る 考 え を 示 し て らかにしていない。
い る。和 泉 補 佐 官 は 会
声 明 に よ る と、医 師
に 入 り、集 め た 情 報 を
収集につながった。
22
本軍がインド北東部の
ス ー ・チ ー 氏 は 憲 法 の
れ て 拝 礼 式 が 行 わ れ、 が 難 し か っ た が、両 者
つ か り、4 日、日 本 に
集事業で遺骨
【記事・写真提供:共同通信】
攻略を目指して惨敗し
ミ ャ ン マ ー で は、日
とうして献花した。
71
2016.3.2-3.7
戦没者遺骨 柱が帰国
ミャンマーで厚労省収集
10
10
71
13
50
50
10
12
79
39
︻第
面から続 く ︼
起 き た。イ ン ド ネ シ ア
索活動を打ち切ること
夏にもインド洋での捜
約3時間後に解除した。 いで」と懸命に訴えた。 し、2 3 9 人 は 全 員 死 (約
客室乗務員の妻ジャ 亡したとみられると発
ブ イ の 不 作 動 が、警 報
などに津波警報を発令、 家 族 は「捜 索 を や め な
・1 % 増 の 8
で動かずデータを送れ
表。乗 客 乗 員 の 家 族 に
兆4千000億
868億9800万元
な か っ た。漁 師 に 破 壊
キ ッ タ・ゴ ン ザ レ ス さ
墜落事故と正式に認定
かっていないが、マレー
機体の大半は見つ
気象地理庁は発生直後
を 視 野 に 入 れ て お り、 シ ア 政 府 は 昨 年 1 月、 実 績 比
訴訟を起こすか8日ま
日までと発表し
ンド軍が共同でインド
首 都 ニ ュ ー デ リ ー で、 9 9 2 年 か ら 米 軍 と イ
米国とインドの両海軍
でに決断するよう促し
3 9 人 と 不 明 機 1 機 に ている。
見立てた風船計240
各国当局は衛星記録
施。海 上 自 衛 隊 が 参 加
洋や日本近海などで実
月の南
が年内にフィリピン北
る方向であることを明
部チェンナイ沖に続い
す れ ば、昨 年
方 の 海 上 で、共 同 訓 練
本を空に放った。
母が搭乗していた中
)は、 よ っ て 南 シ ナ 海 上 で 針
ら か に し た。日 本 の 海 て3年連続となる。
ロ イ タ ー に よ る と、
上自衛隊も参加する見
国人の善輝さん(
ア 機 は 何 ら か の 原 因 に 「マラバール」を実施す
の 分 析 か ら、 マ レ ー シ
友 人 ら は、乗 客 乗 員 2
か」と 憤 っ た。家 族 や
族 が 戻 っ て こ な い の に 、 き、マ レ ー シ ア 航 空 か
な ぜ 終 わ り と 言 え る の ら補償金を受け取るか、
ハ リ ス 米 太 平 洋 軍 司 が高い。
訓練マラバールは1
令 官 は 3 日 、イ ン ド の
フィリピン沖、中国反発も
日米印が海上共同訓練へ
た。
期は
昨 年 の 全 人 代 で 審 議 円)だった。
傅 氏 は、全 人 代 の 会
された国防費は前年度
にスマトラ島西岸地域
されたブイもあったと
の解除に時間を要した
対 し、国 際 条 約 に 基 づ が、メ ン テ ナ ン ス 不 足
いう。
ん ( )は「愛 す る 家
る。
一因になったとみられ
2日の地震はスマト
ラ島中部パダンの西南
西約800㌔の沖合で
マレーシア
マレーシア機の残骸か
モザンビーク付近、豪報道
も の で あ る「可 能 性 が
方向のインド洋に向け
路 を 変 更、北 京 と は 逆
スター氏は残骸がイン
底 の 捜 索 が 続 く。チ ェ
いる。
で小さな国を脅そうと
インドは近隣国とイン
し て い る 国 が あ る が、
ド洋で平和的に問題を
近くの海域には中国
シ ナ 海 が あ る た め 、共
が実効支配を強める南
母 に 向 け て 伝 え た い」 で 墜 落 し た と 推 定 し て 伝えた。
と話した。
フィ リ ピ ン
中国が反発する可能性
人 に 1人
中国を暗に批判した。
同訓練が実施されれば、 解決している」と述べ、
親が外国人、
することは必要な措置 年新生児、過去最高水準
生まれた赤ちゃん約1
人 に 1 人 は、両 親 が
6%で長期的に上昇し
け入れが拡大すればさ
う装置が発見されたが、 8 % 増 に な る 見 通 し と
設整備を全面的に正当
が南シナ海での軍事施
米 国 を 批 判 し た。中 国
5 日 ま で に 分 か っ た。 前 年 か ら 2 万 6 0 0 0
000人に上ることが
外 国 人 で、計 約 3 万 5
らに高まる可能性があ
は水平尾翼の一部との
にとどまったのは
% と な っ た 後、景 気
を割り98万4千人
人減少して100万人
本 人 と い う 新 生 児 は、
る 。 一 方、 両 親 と も 日
見方を伝えた。ABCに
ペロンはオーストラリ
機 体 本 体 は 見 つ か っ て 明らかにした。
いない。当局は、フラッ
国防費が1桁の伸び
フィリピンなどの周辺
化 し た こ と で 米 国 や、
よ る と、マ レ ー シ ア の
年
リ オ ウ・テ ィ オ ン ラ イ
度 予 算 案 以 来 だ が、依
年 に 最 も 高 い 3・
ア西部沖から流れ着い
い た が、最 高 水 準 に
戻 っ た。今 後、保 育 や
な る の を 前 に、家 族 ら 針が鮮明となった。
が6日、クアラルンプー
南シナ海での地対空
に再編するなどの大規
態統計を共同通信が分
も 外 国 人、2 万 人 が 外
万5000人は両親と
3 万 5 0 0 0 人 中、1
後 退 の 影 響 な ど で 下 が だった。
外国人の親を持つ約
年は3%を割って
り
運 輸 相 は、不 明 機 と 同
国との摩擦がさらに増
月 の 発 足 以 来「戦 っ
ミサイル配備などを念
析 し た。1 9 9 0 年 は
教育分野での対応が課
アラルンプール発北京
ルで集会を開いた。オー
模改革を行っている。
︻第
面に続く︼
ガンを掲げ、七つの「軍 題となりそうだ。
国人と日本人の子。
区」を 五 つ の「戦 区」
年の同統計は、9
厚生労働省の人口動
行きマレーシア航空機
頭 に「防 御 施 設 を 配 備
て勝てる軍隊」のスロー
44 08
オーストラリア公共
けた。「発見をまだ諦め
だ 確 認 さ れ て い な い」 北 京 か ら 集 会 に 駆 け 付
放送(ABC)は3日、 高い」と指摘したが「ま
2014年3月に消息
オーストラリアの
中国の全国人民代表
前 に、全 人 代 の 傅 瑩 報
0 2 万 人 の 3・
ド洋の海流で流されて、
今回の発見場所に漂着
び、マ レ ー シ ア 当 局 と の見方を示した。
昨年7月にはモザン
共 に 調 べ る と 述 べ た。
「軍事
民大会堂で記者会見し、 米国だ」と述べ、
道 官 が 4 日 、北 京 の 人
してもおかしくないと
ハ リ ス 司 令 官 は「威 嚇
通 し。ロ イ タ ー 通 信 が
か ら 8 日 で 2 年。オ ー
ていないという思いを
飛 行 を 続 け、燃 料 切 れ
レーシア航空機の機体
との信号のやりとりか
ストラリア当局は衛星
を 絶 っ た ク ア ラ ル ン と強調した。
同機は消息を絶って
プール発北京行きマ
残 骸 が、ア フ リ カ 南 部
ら同国西部沖で墜落し
の一部の可能性がある
モザンビーク付近で見
10
%、 て お り、今 後 外 国 人 受
ビークに近いインド洋
てオーストラリアに運
全人代報道官が会見
た と み て お り、今 も 海
中 国 国 防 費 7∼ 8 %増
南シナ海念頭に軍拡維持
チ ェ ス タ ー ・イ ン フ ラ
つかったと報じた。
16
然として国内総生産(G
る と の 見 解 を 表 明 し、 外 国 人 か、ど ち ら か が
化」の 責 任 は 米 国 に あ
船を派遣しているのは
のフランス領レユニオ
が前年度実績比7~
2016年度の国防費
ブ レ イ ン・ギ ブ ソ ン 氏
けるフラッペロンとい
発見者の米国人旅行者
長 さ 約 1 ㍍ で、回 収 し
29
たとみている。
米 メ デ ィ ア は、残 骸
40
じボーイング777の
での権益確保などを念
DP)の 成 長 率 を 上 回 大するのは必至だ。
習近平指導部は 年
る 高 水 準 で、南 シ ナ 海
12
ストラリア当局などは
頭に軍拡を継続する方
11
10
15
大 会(全 人 代=国 会) だ」と述べ、正当化した。
保育、教育対応課題に
ま た「南 シ ナ 海 に 最
が5日に開幕するのを
も多く軍の飛行機や艦
2 0 1 4 年 に 国 内 で 1・7 %、 年 は 2・
14
運 輸 相 は 3 日 、残 骸 は
42
提供の写真も公表した。 ン 島 で、主 翼 に 取 り 付
29
95
14
2014年3月にク
11
53
が消息を絶って2年に
15
不明機﹁捜索やめないで﹂
乗客家族、懸命の訴え
10
12
た貨物検査をあらため
シナ海で中国と領有権
備隊は3日の貨物検査
を 争 う フ ィ リ ピ ン、ベ
新 宿 区 で は、 必 要 に 応
に潜水艦を寄港させる
海 上 自 衛 隊 が 4 月、 ナ ム の カ ム ラ ン 湾 に 初
南 シ ナ 海 に 面 す る フ ィ 寄港する方針。
リピンのスービック湾
中 谷 元・防 衛 相 は 南
方向で調整しているこ
は 通 常 業 務 の 一 環 で 実 て行うとしている。
貨物船はインドネシ
施 し た と 説 明。貨 物 や
ア か ら 入 港 し 、フ ィ リ
提 供 し 、一 部 施 設 で の
ピンの次は中国に向か
通し。
国連が査察も
う 計 画 だ が、南 シ ナ 海
TC
視活動のために海自の
練習機をフィリ
の軍事拠点化を進めて
練習航海の一環で行
け れ ば 7 日 に も 出 る 見 者への取材で分かった。 続 け て い く 考 え を 示 し
て お り、政 府 は 警 戒 監
トナムなどへの支援を
じ母子手帳の対訳集を
人の荷物などか
外 国 人 を 親 に 持 つ 1 かっていないという。
今 後、消 火 設 備 の 復
4年の新生児の割合が
と が 6 日、防 衛 省 関 係
乗員
旧後に再び行う検査の
ら兵器や不審物は見つ
が、外 国 人 支 援 関 係 者
高 い 都 道 府 県 は①東 京
う 予 定。出 港 許 可 は 早
子どもの検診には通訳
は家での会話が外国語
際、制 裁 決 議 に 基 づ い
―の順で、神奈川、埼玉、
比、北朝鮮船を資産凍結
三重、千葉、大阪、岐阜、 %)
③群馬(4・ %)
校 に「日 本 語 指 導 が 必
人の乗組
いる中国をけん制する
検討している。
ピンに貸与することも
ク 港 に 3 日 入 港 し、出
高 官 は 5 日 、ス ー ビ ッ
国外退去処分となる見
員 は 船 か ら 降 ろ さ れ、 自 衛 官 の 技 能 習 得 や 寄
練習航海は初級幹部
狙いがあるとみられ
る。
母とも最も多いのは中
る と い う。
国で、2位は父が韓国・
フィリピン大統領府
に は、こ う し た 事 情 が
の 貨 物 船 に つ い て、核
安保理決議に明記され
通 し。貨 物 船 名 は「J 的。2 0 0 1 年 度 か ら
I N T E N G 」 で 、 は任務への影響などを
考慮して潜水艦は使わ
実験を受けた新たな国
港先との友好親善が目
あるとされる。
要な日本国籍の子ども」 静岡も4%台だった。
親の国籍のうち、父、
が毎年増えている背景
科学省の調査で公立学
な い と 指 摘 す る。文 部
②愛知(4・
だ と 日 本 語 能 力 が 伸 び (5・ %)
外 国 人 と 日 本 人 の 間 が待機するという。
の子は日本国籍を持つ
し。
月に確定値公表の見通
︻第 面から続く︼
3 位 は 父 が 米 国、母 が
朝鮮、母がフィリピン、 港 禁 止 と な っ た 北 朝 鮮
韓国・朝鮮だった。
ま た、 外 国 人 の 親 に
1割が外国人の東京都
対 応 す る た め、人 口 の
連 安 全 保 障 理 事 会 決 議 た、北 朝 鮮 の 船 舶 管 理 ず、護 衛 艦 の み で 行 っ
会 社「オ ー シ ャ ン・マ てきた。
今回の航海には練習
置を取ったと説明した。 リ タ イ ム・マ ネ ジ メ ン
に基づいて資産凍結措
月 後 半、日 本 を 出 港。
台湾とフィリピン間の
バシー海峡を通って4
う。そ の 後、護 衛 艦 は
月に寄港する予定とい
人とは思わなかったよ
た タ イ 人 は 最 初、日 本
ん で し た。特 に、旅 行
誠に申し訳ございませ
世 間 を お 騒 が せ し て、 正します。(編集部)
たので以下のとおり訂
集上の誤りがありまし
翁 が 馬』の 記 事 中 に 編
1725号 面掲載
の『バ ン 週 バ ン 事 塞
訂正
南シナ海を通ってベト
う で、は た 迷 惑 な 中 国
先の解放感でタガが緩
係 者 の 皆 様 を は じ め、
人の集団と記述してい
み、深 く 考 え る こ と な
ツイッターに投稿し
海自潜水艦がフィリピンへ
中国けん制が狙いか
ている。
用潜水艦1隻を使用し、
国連安全保障理事会の
ト」(OMM)が管理す
制裁決議はフィリピン
地元ラジオのインタ
港した北朝鮮の貨物船
時間の2日深夜に採択
護衛艦2隻とともに3
を3日午後に検査した
る船舶31隻に含まれ
結 果、消 火 設 備 な ど の
さ れ て い る が、沿 岸 警
フ ィ リ ピ ン 沿 岸 警 備 出 港 禁 止 措 置 を 取 っ た ビューで述べた。
今 後、国 連 が 査 察 団
隊 は 4 日、ル ソ ン 島 の と明らかにした。
核実験などを受けた を派遣する可能性があ
スービック港に3日入
不備が見つかったため
た。同 人 の ツ イ ッ タ ー
く、タ イ 王 国 の 国 民 の
タイ慰安旅行中の日本企業社員
イッターに投稿したこ
に は そ の 後、日 本 人 か
国王陛下保養地のビーチで全裸円陣
3 月 5 日 夜、 社 員 旅
と で 拡 散。タ イ 地 元 紙
方々の名誉 感情を害す
土日
(午後)
カートパッケージ
1,350バーツ (Green Fee Caddy Fee Cart Fee 込)
北朝鮮船、比で出港禁止
設備不備、制裁検査も
行でタイを訪れていた
ら「ご め ん ね 不 愉 快 な
~ あ る ブ ロ グ に よ る と、
で 報 道 さ れ る な ど、タ
人類を最も殺している
IT関連企業DYM(東
と、深 く 反 省 し、心 よ
る行いに至りましたこ
買った。
く 日 本 人 の 恥 で す」な
思 い を さ せ て。ま っ た
人が国
動物は、
「蚊」だそうだ。
万500
りお詫び申し上げます。
位「蛇」
万 人、第 4
万 5 0 0 0 人、第 3
ち な み に 第 2 位「人」
と が 原 因 で 死 ん で い る。
0人が蚊に刺されたこ
世界で年間
どの謝罪文が複数投稿
い よ う、メ ン バ ー の 教
今 後、同 様 の こ と が 無
育を徹底して参る所存
されている。
報 道 に よ れ ば、タ イ
で ご ざ い ま す」と 公 式
90
92
イ人のひんしゅくを
人のうち約
12
位「犬」2 万 5 0 0 0
カオキヨCC(3月16日∼6月30日まで)
81
KomsakAddams
平日
(終日)
カートパッケージ
1,150 バーツ (Green Fee Caddy Fee Cart Fee 込)
アーリーバード:平日8時30分まで(祝日を除く)
パッケージ料金 1,500バーツ
土日の割引:12時以降
93
京 都 品 川 区)の 社 員 約
タイ人女性がツイッターに投稿した写真
王室ゆかりの地であり
人添乗員がホアヒンは
に謝罪した。
同社はバンコク都内
節度を保つよう注意し
た が、聞 き 入 れ ら れ な
人と続く。
グリーンウッドGC
21
に現地法人を開設して
いる。
72
王陛下の保養地として
知られるホアヒンの海
岸で酔って全裸になり
その様子を近くで食事
円 陣 を 組 む な ど し た。
をしていたタイ人女性
が撮影した写真ととも
かったという。
日、
「関
55
47
20
に「食 欲 を な く し た」
DYMで は
パッケージ料金 1,950バーツ
21
13
と 短 文 投 稿 サ イ ト、ツ
10
90
A-Link Recruitment Co.,Ltd.
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機械加工技術者
機械加工技術者
総 務、人 事、経 理、
【勤務地】サムットプラカーン
情報システム、日本と
【業 務 内 容】自 動 車・ の情報交換を統括する
自動二輪用の金属部品 【資格・条件】50 歳前
を加工製造する
後 の 男 性。上 記 業 務
【資 格・条 件】金 属 部
内容での経験者
品の機械加工、NC プ 【給与】8-10 万バーツ
ログラムができる方
品質保証管理者
【給与】10 -15 万バーツ
品質保証管理者
【勤務地】チョンブリ
工場長候補
工場長候補
【業務内容】自動車部
【勤務地】
品の新規部品立上げ
チャチュンサオ
管理及び ISO 業務
【業務内容】
【資格・条件】30-50 歳。
電子機器工場全体の
自動車部品関連の品管
管理業務
経験者
【資格・条件】
【給与】8-10 万バーツ
50 歳 前 後。タイで の
工 場 管 理 経 験 と、マ
営営業
業 / 統括マネー
統括マネージャー
ネージメントに必要な
ジャー
【勤務地】サムットプラカーン
タイ語・英語
【業務内容】不動産の
【給与】8 万バーツ
セールス並びに全体の
セールスエンジニア
統括マネージャー業務
セールスエンジニアマ
マネージャー
を行う
ネージャー
【資格・条件】40 歳以
【勤務地】バンコク
下。不 動 産 営 業 の 経
【業務内容】
験者。タイ語または英
電子計測器・システム
語のコミュニケーショ
機器等の技術営業、コ
ンが出来る方
ンサルタントのルート
営業、タイ人の指導・ 【給与】6-8 万バーツ
管理
ばねメーカーの
ばねメーカーの営業マ
【資 格・条 件】35 ∼
営業マネージャー
ネージャー
50 歳 男 性。電 気・電
子 関 係 の 経 験。要 英
語
【給与】6-8 万バーツ
【勤務地】サムットプラカーン
【業務内容】
日本人顧客のフォロー
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50 歳以下の男性。営
業経験 5 年以上、ビジ
ネスレベルのタイ語が
話せる方。過去の転職
回数の少ない方。
【給与】8 万バーツまで
(応相談)
倉庫管理マネージャー
倉庫管理マネージャー
【勤務地】バンコク
【業務内容】
倉庫の運営・管理(入
出金・在庫管理、デー
タチェック、スタッフの
マネジメント)
【資格・条件】30 歳以
ボイラーの営業
イラー の 営 業 マ
上。倉庫管理経験者。 ボ
マネージャー
ネージャー
タイ語会話必須
【勤務地】サムットプラカーン
【給与】応相談
【業務内容】
管理部門統括GM
GM
営業及び現場管理業務
管理部門統括
【勤務地】サムットプラカーン 【資 格・条 件】30-50 歳
の男性。同業種での経
【業務内容】製造業の
求人情報
[email protected]
験 が あり、タイで 運 転
ができる方。タイ語およ
び英語でタイ人の管理
ができ、将 来 的 にタイ
の会社を任せられる方
【給与】10万バーツまで
めっき技術者
めっき技術者
【勤務地】チョンブリ
【業務内容】
アルマイト、めっきの
エンジニア業務及び工
場管理を行う
【資格・条件】
57 歳 以下 の 男 性。ア
ルマイト、めっき技術
の経験が 15 年以上あ
り、工場管理が出来る
方。語学力不問
【給与】10-15万バーツ
営業担当者
営業担当者
【勤務地】チョンブリ
【業務内容】
冷間圧造品の営業活
動。既存営業(7 割)
、
新規営業(3 割)
【資格・条件】
40 歳以下。自動車部
品業界での経験必須。
車の運転ができること。
タイ語あるいは英語が
ビジネスレベルである
こと
【給与】7 - 12 万バーツ
オペレーター
オペレーター
【勤務地】バンコク
【業務内容】
海外滞在中に不測の
事態に見舞われた日本
人のお客様に医療アシ
スタンスを提供するた
め、24 時間体制で行
う電話応対
【資 格・条 件】ビ ジ ネ
スレベルの英語力。24
時間シフト制による変
形 労 働 制 の た め、夜
勤もできる方歓迎
【給 与】基 本 給 5 万
5000 バ ー ツ ∼(OT、
夜間勤務手当て等有り)
治具設計エンジニア
治具設計エンジニア
【勤務地】チョンブリ
【業務内容】厚板板金
用の治具設計
【資格・条件】
年齢不問。経験者
【給与】経験に応じて相談
品質管理担当者
品質管理担当者
【勤務地】チョンブリ
【業務内容】
品質管理業務を行う
【資格・条件】
40 歳以下希望。品質
管理の経験 5 年以上。
BOI 企業のため、大学
卒業以上、業務経験が
5 年以上あることが望
ましい。タイ語・英語
力は業務に問題が無
い程度あること。
【給与】7- 8 万バーツ
射出成型技術者
射出成型技術者
【勤務地】ラヨーン
【業務内容】生産技術
の管理・指導
【資格・条件】
35 ∼ 55 歳。プラスチッ
クの射出成形業の経験
(必須)。タイ語または
英語が業務で必要な程
度出来ること
【給与】8 - 10 万バーツ
(スキル、経験により相
談可)
、社用車貸与可
QA&&QC
QCセクションマ
セクション
QA
マネージャー
ネージャー
【勤務地】チョンブリ
【業務内容】
QA 及び QC 業務全般
の管理業務を行う。
【資格・条件】
ISO9000、TS を理解し、
自動車部品メーカーで
の QA、QC マネジメン
ト経 験 のある方。業 務
に差し支えが無い程度
のタイ語及び英語力が
ある方。
【給与】
手取り 12-13 万バーツ
求人情報
PA&CA RECRUITMENT CO.,LTD
日本人求職者担当
ミャンマー現地法人
ミャンマー現地法人責
責任者
任者
【勤務地】ミャンマー
【募集職種】
ミャンマー現地法人責
任者
【業務内容】ミャンマー
現地法人の全体マネー
ジメント。水処理装置
に関する営業。市場開
拓。付 随 す る 薬 品 と
パーツの販売。
【給 与】9 -10 万 USD
(年額)
【資格・条件】
50-60 歳くらいの男性。
技 術、化 学、機 械、
環境のバックグラウン
ドのある方。
笠原
081-710-6828
金型の設計経験のある
方は優遇。
インテリアデザイナー
インテリアデザイナー
【勤務地】バンコク
【募集職種】
インテリアデザイナー
【業務内容】
オフィスのインテリア
デザインに関し顧客の
要望を聞き取り、デザ
イン 設 計。営 業 及 び
コーディネート業務。
【給与】6 -8 万バーツ
【資 格・条 件】28-40
歳くらいの男性。イン
テリアデザインの業務
経験のある方。
[email protected]
【業務内容】
セミコンダクター部品
について既存顧客に対
す る 営 業。サ プ ラ イ
ヤーとの調整。デリバ
リーコントロール。
【給与】5 - 7 万バーツ
【資格・条件】
セミコンダクター部品
について既存顧客に対
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ヤーとの調整。デリバ
リーコントロール。
プロダクトサービス
プロダクトサービスアシス
アシスタントマネージャー
タントマネージャー
【勤務地】バンコク
【募 集 職 種】プ ロダク
トサービスアシスタン
営業
トマネージャー
営業
技術営業
【業務内容】
技術営業
【勤務地】バンコク
見積もり書作成、請求
【勤務地】
【募集職種】営業
書発行。マーケティン
サムットプラカン
【業務内容】
【募集職種】技術営業
各種保険の法人営業。 グ 企 画 アシスタント。
タイ人の各製品担当者
【業務内容】
月に1 -2回程度、カ
に対し、製品のマーケ
用水・排水装置に関す
ンボジアへ出張。カン
ティング計画作成時の
る技術営業。コンサル
ボジア現地の保険会社
ティング業務。営業企
とコ ー ディネ ートし、 英語・日本語間の語学
サポート。コールセン
画。新 規プロジェクト
カン ボ ジ アの 市 場 調
ターサービスに関わる
の開拓。
査・市場開拓。
業務。テレマーケティ
【給与】7-10 万バーツ 【給与】5 -7 万バーツ
ング業務。
【資 格・条 件】22-35 【資格・条件】
歳くら い の 男 女 の 方
25-40 歳くらいの男女。 【給与】5 -6 万バーツ
【資格・条件】
で、日本又はタイに在
英語が堪能な方。
24-35 歳くらいの女性。
住で大学で理系(化学・
営業
英語ビジネスレベル。
機械・環境が望ましい) 営業
を専攻した方。
【勤務地】バンコク
通訳兼営業事務
通訳兼営業事務
【募集職種】営業
設計エンジニア
【勤務地】バンコク
設計エンジニア
【業務内容】
【勤務地】バンコク
【募集職種】
設計エンジニア
【業務内容】
2 輪・4 輪 の 製 品・
部 品 模 形 3Dデ ー タ
化。CAD を 用 い た 製
品 の 設 計 業 務。プ ロ
ジェクトコーディネート
業務。
【給与】7-15 万バーツ
【資 格・条 件】30-50
歳くらいの男性。設計
の業務経験のある方。
不動産賃貸に関し、日
本 人 顧 客 に 対 する 営
業。契約、賃貸入居・
退去対応。
【給与】5 -5.5 万バーツ
【資格・条件】
25-40 歳くらいの男女。
シフト勤 務 出 来る方。
タイ語が社内会話程度
出来ることが望ましい。
営業
営業
【勤務地】バンコク
【募集職種】営業
【募集職種】
通訳兼営業事務
【業 務 内 容】日 - タイ
間 の 通 訳 業 務。国 内
卸及び輸出入業務の
事務サポート
【給与】5 万バーツ
【資 格・条 件】25-38
歳くらいの男女。タイ
語 ビ ジ ネスレ ベ ル 必
須。英語ビジネスレベ
ルが望ましい。通訳又
は営業事務の業務経
験のある方は優遇。
マーケティング&
マーケティング&営業
営業サポート
サポート
【勤務地】バンコク
【募集職種】マーケティ
ング&営業サポート
【業務内容】技術営業
ス タッフ に 対 す る サ
ポート。顧客からの電
話・メールでの問い合
わせに対する対応。見
積もり書作成。発注書
受け取り。
【給与】5 -7 万バーツ
【資 格・条 件】23-35
歳くらいの女性。英語
が堪能な方。
医療通訳
医療通訳
【勤務地】
プラチンブリ
【募集職種】医療通訳
【業務内容】
日 - タイ語の医療通訳
及 び 翻 訳 業 務 全 般。
保険会社とのコーディ
ネート業務。保険会社
への営業及び契約取り
つけとメンテナンス。
【給与】
5 万 5000 バーツ
【資格・条件】
20-40 歳くらいのまで
の女性。タイ語ビジネ
スレベル可能な方。
カスタマーサービス
カスタマーサービス
【勤務地】バンコク
【募集職種】
カスタマーサービス
【業務内容】クレジット
カード作成の申請及び
使用に関し、主に日本
人顧客へのカスタマー
サ ー ビ ス。ト ラ ブ ル
シューティング。
【給与】5-6 万バーツ
【資格・条件】
25-40 歳くらいの女性。
タイ語の出来る方。
まずはお気軽に
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バンコク国立博物館でタイを学びませんか?
同館ボランティア・
日本語ガイドグループ
では、毎週水、木曜日に
2 時間のガイドを行っ
ています。数ある展示
品の中から厳選して、
タイの歴史や美術、文
化について楽しく解りやすくガイドをしております。
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プが色々あるので事前にホームページでチェック
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SUKHUMVIT 11
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詳しくはホームページをご覧ください。
日時
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ガイド開始 : 9:30(終了11:30頃)
場所
: バンコク国立博物館(ワットプラケオ近く)
facebook : https://www.facebook.com/hakubutsukan
URL
: //www.museumvolunteersbkk.net/
連絡先
: [email protected]
開所式や記念式典
の 際、タ イ の 方 々 に
とっては仏教式典が
か か せ な い。タ イ で
のビジネスをスムー
ズに軌道に乗せるに
は、必 ず 行 い た い 行
事 だ が、日 本 人 に は
難 し く、プ ロ の 助 言
を 借 り た い と こ ろ。
お 困 り の 場 合 はJT
ス タ イ ル の ホ テ ル だ。
収納やワーキングデス
クなどコンパクトに上
る の で 喧 騒 は 少 な く、 手 に デ ザ イ ン さ れ て お
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記念式典で大きな一歩
2015年オープン
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客 室 は 1 3 6 室 、コ ー た り し た 感 じ が す る 。
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ゴルフとビジネス
ゴルファーなら誰でも
るリー・ハーパー氏(エ
自身のレッスンプロであ
私流
堪える、
耐える、
我慢する
一度はプレーしてみたい
務)らとセント・アンド
キサイティングゴルフ勤
駿河久史
と思い描くのが、ゴルフ
ルフのコースでラウンド
フィールド、ダンバーゴ
都中央区)は1958年
9 年 3 月、東 西 貿 易 タ イ
での開設を経て、200
創 業 以 来 、貿 易 会 社 と し
て国内外で独自の事業を ランド社を設立した。
駿河さんはスリランカ
年には日本の商
充填機などを取り扱うタ
ダー・異物選別機・液体
機器製品であるフィー
同社は主にクボタの電装
ス ト ス コ ア 。ピ ン に ガ
レーを平均
で 回 り、ベ
現 在 は 月 5、6 回 の プ
て出会った人たちを大切
事でもゴルフでも縁あっ
導 を 受 け 4 年 に な る が、 と「継 続 は 力 な り」
。仕
たリー・ハーパー氏に指
に し、そ の 関 係 を 継 続、
チャンとぶつけたことは
の源になっていく。仕事
発展させていくことが力
座右の銘は「一期一会」
イと周辺国の販売代理店
何度かあるが、ホールイ
とゴルフの理想を継続し
て追い求め努力すること
我 慢 す る」
。プ ロ が ク ラ
け る こ と は 出 来 な い」 と
を向いていたら虹を見つ
通点は「堪える、耐える、 で成長すると考える。「下
ブを叩きつける光景をよ
年)に回
いうが、駿河さんのよう
~
に絶え間なく上を向いて
駐在時(
数が増えた。植民地時代
イプなのでその気持ちは
よ く 理 解 で き る も の の、 努 力 を す る 人 に と り 虹 は
く見るが自身も切れるタ
ゴルフからこの3つを学
より開場されたアジアで
ヤル・コロンボGCでの
に立っているという。
う気をつけている。ゴル
より慎重に事を進めるよ
た。今年、8年目に入る。 スコットランドへ同行し
社として初めてコロン
中国・北京、上海、深 圳
東 京 都 出 身。米 系 タ バ
コ会社に勤務、アジア諸
国 で 駐 在 経 験 あ り。タ
イのゴルフを こ よ な く
愛し、タイのゴルフの魅
力を日本に伝えている。
筆者
島村 一郎
すでに見え始めていると
思った。
2番目に歴史のあるロイ
その場で済むが、仕事は
び仕事にも応用している
他方に影響を与えるので
と苦笑いする。ゴルフは
ディキャップを決められ
立 ち 会 い の も と、ハ ン
たり、マナーやルールな
プレーが多かった。プロ
の136年前に英国人に
になったが、スリランカ
ル期に入社。ゴルフブー ンワンはこれからだ。
ゴルフとビジネスの共
ムの中でプレーするよう
駿河さんは日本のバブ
としての役割を担う。
77 88
フは忍耐力を養う上で役
展開。
04
発 祥 の 地 、ス コ ッ ト ラ ン
リューズのコースだろ
してきた。
リ ュ ー ズ、ア ー チ ャ ー
う。今回登場いただく東
ド の セ ン ト・ア ン ド
西貿易タイランド社の駿
東西貿易(本社・東京
座右の銘は
「一期一会」
と
「継続は力なり」
01
に3年駐在後、一時帰任。 ど厳しく鍛えられたりし
念願のセント・アンドリューズでラウンドした駿河さん
(右側)
ボ・スリランカにオフィ その後、タイオフィス設 たという。
タイへ駐在してからは
ス を 開 設 し た。そ の 後、 立と同時に現職に就任し
68
198
河久史社長( )もその
思いが強くなり、一昨年、
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