公 有 財 産 賃 貸 借 契 約 書(様式)(案) 賃貸人茨城県知事 橋本 昌 (以下「甲」という。 )は,賃借人【法人名称・代表者名称等】 (以下「乙」 という。 )と次の条項により公有財産(以下「財産」という。 )の賃貸借契約を締結する。 第 1 条 甲は,その所有に係る下記に表示する財産を乙に貸し付ける。 記 物件 財産名称 所在地 貸付箇所及び台数 貸付面積 番号 茨城県立児 東茨城郡大洗 (1)管理棟 1 階厨房前廊下の (1)自動販売機設置 1 台分:1.0 ㎡以内 童センター 町 磯 浜 町 一部(茨城県の指定する場所) (内訳) 自動販売機 0.75 ㎡(W1.0m×D0.75m)以内 こどもの城 8249-4 1台 回収ボックス 0.25 ㎡以内 (建物) 1 (2)宿泊棟前の大屋根下広場の (2)自動販売機設置 1 台分:1.0 ㎡以内 一部(茨城県の指定する場所) (内訳) 自動販売機 0.66 ㎡(W0.87m×D0.75m)以内 1台 回収ボックス 0.34 ㎡以内 2 茨城県立児 東茨城郡大洗 童センター 町 磯 浜 町 こどもの城 8249-4 (建物) 宿泊棟前の大屋根下広場の 自動販売機設置 1 台分:1.0 ㎡以内 一部(茨城県の指定する場所) (内訳) 自動販売機 0.80 ㎡(W1.0m×D0.80m)以内 1台 回収ボックス 0.20 ㎡以内 第 2 条 貸付料は,年額○○,○○○円(うち,消費税及び地方消費税○○○円) ,とし,甲の発行する納 入通知書により,乙は甲が指定する期日までに納入する。ただし,電気料等加算金については,甲の定 めるところにより,別途,乙は甲に納入するものとする。 第 3 条 貸付期間は,平成28年4月1日から平成31年3月31日までとする。なお,本契約は,契約 更新に係る権利は一切発生せず,契約満了時において本契約の更新(更新の請求及び建物の使用の継続 によるものを含む。 )は行われず,賃貸借期間の延長も行われないものとする。 第 4 条 甲は乙が納付すべき契約保証金を免除する。 第 5 条 乙は,この財産を直接,自動販売機設置の目的に使用するものとする。 2 貸付条件については別紙仕様書による。 第 6 条 乙は,この財産を借受けの目的に従って使用し,善良な管理者の注意をもって維持保全するもの とし,本財産の形状を変更しようとするとき又は工作物を増設(改良その他の行為を含む。 )若しくは 修繕しようとするときは,事前に文書をもって甲の承認を得るものとする。 第 7 条 この財産の保全,修繕に要する経費は,全て乙の負担とする。 第 8 条 乙は,この財産の使用権を譲渡し,又は転貸し,若しくは担保の目的に提供しないものとする。 第 9 条 乙は,この財産の使用により第三者に損害を及ぼすおそれがある場合は,乙の責任において損害 の発生を防止し,第三者に損害を及ぼした場合は,乙の負担において賠償しなければならない。 第 10 条 甲は,次の各号のいずれかに該当するときは,この契約を解除することができる。 (1)乙がこの契約に定める義務を履行しないとき。 (2)乙が自己都合により契約を解除しようとする場合において,その 3 箇月前までに,乙がその旨を甲 に対し書面により通知したとき。 (3)甲のほか,国又は他の地方公共団体その他公共団体において公用又は公共用に供するためこの財産 を必要とするとき。 (4)乙が暴力団(茨城県暴力団排除条例(平成 22 年茨城県条例第 36 号)第 2 条第 1 号に規定する暴力 団をいう。以下同じ。 )若しくは暴力団員(同条第 2 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。 )又は 次のいずれかに該当するとき。 ア その役員等(乙が個人である場合にあってはその者を,乙が法人である場合にあってはその役員 及びその支店の代表者をいう。以下同じ。 )が暴力団員であると認められるとき。 イ 暴力団又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき。 ウ 暴力団員であることを知りながら,その者を雇用し,又は使用していることが認められるとき。 エ 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し,又は便宜を供与する等,直接的又は積極的に暴力 団の維持若しくは運営に協力し,又は関与していると認められるとき。 オ その役員等が,暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められると き。 第 11 条 貸付期間が満了した場合又は前条の規定によりこの契約を解除した場合においては, 乙の負担で この財産を甲の指定する期日までに原状に復して甲に返還しなければならない。 第 12 条 乙が,善良なる管理者の注意を怠り,又は不当に使用し,若しくは甲が不可抗力と認める以外の 理由でこの財産を減失し,又は損傷した場合は,乙は原状の回復及び損害の賠償の義務に任じこれによ って生じた費用は,いかなる名目をもってするも甲に請求しないものとする。 第 13 条 貸付期間が満了した場合又は第 10 条の規定によりこの契約を解除した場合において乙に損害が 生じても,乙は甲にその賠償を請求しないものとする。 第 14 条 第 10 条第 3 号の規定により甲が貸付期間満了前に契約を解除する場合は,甲は乙に既納の貸付 料をその年度における貸付解除日の翌日以降の月数及び日数に応じ,月割り及び日割りで還付する。 2 第 10 条第1号又は第 2 号の規定により契約を解除する場合は,甲は乙に既納の貸付料を還付しない。 第 15 条 第 10 条第1号又は第 2 号の規定により契約を解除する場合は, 乙は第 2 条に規定する貸付料 (年 額)の 10 分の1の金額を違約金として,甲の定めるところにより,甲に支払わなければならない。 2 前項の違約金は,損害賠償の予定又はその一部と解釈しないものとする。 第 16 条 この契約に要する費用は,乙の負担とする。 第 17 条 この契約に関して疑義があるときは両者協議の上定めるものとし,協議が調わないときは,甲の 解釈により定めるものとする。 この契約を証するため本証書 2 通を作成し,両者記名押印のうえ各自その 1 通を所持するものとする。 平成○○年○月○○日 賃 貸 人 水戸市笠原町978番6 茨城県知事 橋本 昌 賃 借 人
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