NEWS RELEASE 春日部市 情報発信資料 平成 28年 3月28日 日本一!百畳敷の大凧 春日部「大凧あげ祭り」を開催します 大凧2張り、小凧5張りが五月の大空を彩る 大凧あげ祭りは、江戸時代後期、出羽の僧侶により養蚕の豊作占いとして凧あげが伝えられた のが始まりで、現在では初節句を迎える子どもたちの健やかな成長を祈願して行われています。 平成 3 年には国選択無形民俗文化財にも選定され、日本三大凧祭りの一つとして全国的にも知 られています。 畳で百畳分(縦 15 メートル、横 11 メートル)、重さ 800 キログラムの大凧は、和紙と竹を用 いた伝統の技法で 3 カ月近くをかけて、春日部市「庄和大凧文化保存会」の会員が手作りしていま す。 かみわかぐみ しもわかぐみ 「上若組」「下若組」という 2 つの組により作られた 2 張りの大凧は、白地に赤と緑を染め抜いた揃 はんてん いの半纏、鉢巻き姿の若衆たちが揚げます。組長が鳴らす軽やかな鈴の音を合図に、勇ましい掛 け声と共に一斉に綱が引かれ、百畳敷の大凧が空高く舞い上がる姿は、まさに勇壮の一言です。 また、少し小ぶりな小凧(縦 6 メートル、横 4 メートル、重さ 150 キログラム)や、女性が揚 げる小町凧、企業名入りのコマーシャル凧なども大空に舞います。 たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。 ◆今年の凧文字 大凧は、「春日部」「元気」 ※一般公募 活力ある街として発展を続ける春日部が、今後もますます元気になって欲しいとの願いを込めて採用しま した。 小凧は、「情熱」「活気」 ※市内小学校5年生から募集 みんなが何事にも情熱をもって取り組めば、春日部市はもっともっと活気のある町になると思いから採用 しました。 ◆開催スケジュール 5 月 3 日(祝) 午前 7 時∼ 大凧制作 (凧紙と骨の張り合わせ・ 糸目付け・糸目とり) 午後 0 時 30 分∼ 開会式 午後 1 時∼ 小凧飛揚 午後 2 時∼ 大凧飛揚 午後 5 時 終了 5 月 5 日(祝) 午前 9 時∼ 大空に夢を飛ばそう!! 創作凧あげ大会 2016 ∼君の夢が空を舞う!!∼ 午後 1 時∼ 小凧飛揚 午後 2 時∼ 大凧飛揚 午後 5 時 終了 ◆会場 西宝珠花地先 江戸川河川敷(宝珠花橋下流) ◆アクセス 臨時シャトルバス運行 東武アーバンパークライン 南桜井駅北口∼会場の間を往復運行 ・運行時間 午前 8 時 30 分(南桜井駅北口発)∼午後 5 時 30 分(会場発) ・運賃 片道 200 円(小学生以下、無料) 臨時駐車場 約 2,000 台 ◆雨天対応 開催の決定は、各日午前7時 3日・5日両日雨天中止の場合は開催中止 大凧の制作風景(昨年) 飛揚している大凧(昨年) 《問い合わせ先》 商工観光課 担当:宮本 内線 7757
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